【全豪オープン2023】放送日程、日本人結果速報、ドロー/トーナメント表、賞金・ポイント|錦織圭・大坂なおみ欠場

全豪オープンテニス2023の放送日程、出場選手、ドロー・結果速報のほか、賞金・ポイント、過去優勝者や日本人選手の過去成績などをまとめています。

全豪放送はWOWOW
全豪オープンテニスはWOWOWで注目試合をテレビ生中継!
NHKの放送予定はありません。
WOWOW(公式サイト)

全豪オープンテニス2023|オーストラリアンオープン

全豪オープンテニス2023の大会まとめ一覧表です。

大会名 Australian Open(オーストラリアン・オープン)
全豪オープン 公式サイト(外部ページ)
通称 全豪オープン、オーストラリアオープン、AusOpen
開催地 オーストラリア/メルボルン
会場 メルボルン・パーク
日程 1/9(月)〜1/29(日) ※予選含む
日本との時差 2時間 日本より進んでいる(メルボルン)
賞金総額 7500万豪ドル(2022年)
チケット
ツアー
公式サイト
AOトラベル
HISなど各旅行社
放送 WOWOW(BS放送・ネット中継)
NHK(地上波テレビ放送)※2021年までの実績
ドロー数 シングルス128ドロー(本戦・予選)
ダブルス64ドロー
前年優勝者 男子シングルス:ラファエル・ナダル
女子シングルス:アシュリー・バーティ
日本人
最高成績
シングルス:優勝
(大坂なおみ・2019年、2021年)
ダブルス:準優勝
(佐藤直子/ホワイトクロス・1978年)
(杉山愛/ハンチュコバ・2009年)
サーフェス ハードコート

全豪オープンの特徴|2023年

全豪オープンは、1年で最初に開催されるグランドスラム大会。

一昨年は2月開催でしたが、2022年大会からは通常の1月開催に戻っています。

また、全豪オープン2022では新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的として、出場選手に事前のワクチン接種を義務づけていました。

豪州の法律によると国外退去処分を受けた者は3年間、入国が禁じられるルールがあり、前年入国ビザ取り消しで国外退去になったジョコビッチが出場できるのかどうか注目でしたが、今大会は無事出場を決めています。

 

大会期間中は真夏で気温40度を超える日もあることから、全豪オープンでは「エクストリーム・ヒート・ポリシー」という酷暑対策ルールが1998年より導入されています。

ヒート・ポリシーとは、気温や湿度、風速などが規定値を超えてプレー続行が不可能だと大会側が判断した場合に、試合の中断や延期などを行う、暑さから選手を守るための特別ルールです。

 

全豪オープンは「荒れる」「波乱の多い」大会として有名。

多くの選手の居住地(北半球)とは季節が真逆の南半球で開かれるため、気候に慣れるのに一苦労するのが主な原因です。

また、世界のトップ選手やデビスカップ出場者らは前年の12月頃までツアーを戦い抜くため、オフの期間が短くなり、疲労が抜ける前に全豪を迎えてしまい本来の実力を出す前に敗れるケースもしばしば見られます。

全豪オープン2023 開催都市と会場・コート

2023年も、全豪オープンの全ての試合がオーストラリアのメルボルンで開催されます。

一昨年には予選のみ中東地域(ドバイ/ドーハ)で開催されましたが、コロナによる特例でした。

 

会場はメルボルン・パーク(Melbourne Park)。

会場やコートの種類について、より詳しくは「全豪オープン コート」記事をご覧ください。

全豪オープン2023 日程(1回戦〜決勝)・日本人スケジュール

全豪オープン2023は、予選が1/9(月)〜1/13(金)、本戦は1/16(月)〜1/29(日)の日程で開催されます。

当日の試合予定(公式 Match Schedule)※英語

 

全豪オープン2023 試合スケジュールはこちら(シングルスのみ抜粋)。

予選の日程
男子シングルス 女子シングルス
1/9(月) 予選1回戦 予選1回戦
1/10(火) 予選1回戦 予選1回戦
1/11(水) 予選2回戦 予選2回戦
1/12(木) 予選2回戦 予選2回戦
1/13(金) 予選決勝 予選決勝
全豪オープン2023の日程
男子シングルス 女子シングルス
1/16(月) 1回戦
(綿貫1回戦)
(西岡1回戦)
(ダニエル1回戦)
1回戦
(内島1回戦)
1/17(火) 1回戦 1回戦
1/18(水) 2回戦
(綿貫2回戦)
(西岡2回戦)
(ダニエル2回戦)
2回戦
1/19(木) 2回戦 2回戦
1/20(金) 3回戦
(西岡3回戦)
3回戦
1/21() 3回戦 3回戦
1/22() 4回戦
(西岡4回戦)
4回戦
1/23(月) 4回戦 4回戦
1/24(火) 準々決勝 準々決勝
1/25(水) 準々決勝 準々決勝
1/26(木) - 準決勝
1/27(金) 準決勝 -
1/28() (小田凱人 車いす決勝)
(男子ダブルス決勝)
決勝
1/29() 決勝 (女子ダブルス決勝)
※青山修子/柴原瑛菜

全豪オープン2023 結果速報

全豪2023 男子シングルスのドロー
全豪2023 女子シングルスのドロー

全豪オープン2022の結果

全豪オープン2021の結果

全豪オープン2023 賞金・ポイント

全豪オープン2023の賞金総額は7,650万豪ドル=約68億4,700万円です(前年は7,500万豪ドル)

ちなみに2021年は前年から13.6%増の7,100万豪ドル(当時の為替で約51億1,200万円)と、コロナ禍でも増額でした(ただし優勝賞金は大幅に減額)。

全豪オープンの賞金(優勝賞金や推移、各ラウンドの獲得賞金)

 

全豪オープンはグランドスラムの大会なので、優勝すると2000ポイント獲得です(賞金は男女シングルスで同額、単位は豪ドル)。

ラウンド ポイント
(男子)
ポイント
(女子)
2023年賞金(豪ドル)
(日本円概算)
優勝 2000 2000 $2,975,000
(約2億6,480万円)
準優勝 1200 1300 $1,625,000
(約1億4,460万円)
準決勝
(ベスト4)
720 780 $925,000
(約8,230万円)
準々決勝
(ベスト8)
360 430 $555,250
(約4,940万円)
4回戦
(ベスト16)
180 240 $338,250
(約3,010万円)
3回戦 90 130 $227,925
(約2,030万円)
2回戦 45 70 $158,850
(約1,410万円)
1回戦 10 10 $106,250
(約945万円)

全豪オープン2023 チケット・ツアー

全豪オープン2023の観戦チケット一般販売は、公式サイトにて2022年11月頃から始まる見込み。

Tickets | Australian Open(公式サイト)

安く観戦するならグランドパス・半セッションの29ドル(約3300円)から、最も高価なのは決勝戦のチケットで、最低550ドル(約62000円)です。

 

なお、全豪オープン2023では日本人向けのAOトラベルパッケージが用意され、STH Japanが運営するAOトラベル日本専用ウェブサイト(http://www.ausopentravel.jp)で購入可能。

お客様情報を登録すると、一般販売に先駆けてAOトラベルのパッケージを優先的に購入可能な無料のプライオリティ・アクセス・パスを申し込むことができます(パスは、2022年6月14日〜21日の期間限定で有効)。

AOトラベルとは
テニス・オーストラリアとSTHオーストラリアの提携により2021年に設立された、全豪オープンテニス(以下、全豪オープン)のプレミアムな旅行・観戦体験を提供するオフィシャルグローバルプロバイダー。全豪オープンの日本におけるオフィシャルトラベルエージェントです。

 

ツアー手配は、全豪オープンテニス・オフィシャルオペレーターのHISもおすすめです。

市内観光やオプショナルツアーなどが用意されているほか、メルボルンパーク内にHIS全豪オープンテニス観戦ツアーの方のみ利用できるHISツアーデスクもあります。

HIS初夢フェア2022開催中(HISのキャンペーンページに移動します)

前年はコロナ感染拡大により入場制限
新型コロナウイルス・オミクロン株の流行により、観客の入場は当初予定のフルではなく半分までの制限に。販売済みチケットは有効ですが、上限(キャパシティの半分)に達した時点で締め切られるとのこと。会場を訪れる際にはマスク必須です。
ワクチン接種完了者、ワクチン免除証明保持者なら会場入り可能で、入場時にビクトリア州のアプリでの認証提示が求められます。

全豪オープン2023のテレビ放送・ネット中継のライブ/見逃し配信

全豪オープン2023のテレビ放送は、WOWOWで生中継されます。

2023年 全豪オープンテニス放送予定・スケジュール(NHK・WOWOW)

 2023年も全豪予選はテレビ放送・ネット配信とも日本からは見られない可能性大ですが、中継映像自体は存在しています。ライブスコア観戦、または野良スト(海外ライブストリーム)を探してご視聴ください。

NHK(テレビ放送・ネット中継)

全豪オープンは2021年頃まで、NHK(総合&サブチャンネル、BS)で放送されましたが、今年も前年同様テニス中継はされない見込みです。

なお、地上波オンエア分はNHKプラスでネット配信もあります。

 

事前に発表される番組表では録画放送予定の記載がメインですが、実際には錦織圭や大坂なおみの試合を中心に中継されることが多いです(試合当日のスケジュール確定後に番組表が更新されます)。

ただし、番組枠の関係上、試合が長引くと途中でテニス中継が終わる場合があります。

テニス | NHKスポーツオンライン -NHKスポーツ番組総合情報サイト-(NHK放送予定)

WOWOW(テレビ放送・ネット配信)

WOWOWは全豪オープン2023を1回戦から決勝まで全日程生中継でテレビ放送します。

ネット配信では、WOWOWオンデマンドで全コートの映像配信が行われます。

WOWOW(公式サイト)

WOWOWオンデマンド

WOWOWテニスワールド

2023年も全豪オープン大会初日(本戦第1日)はWOWOWが無料放送を行うので、初日に組まれる日本人選手の1回戦はBS放送(WOWOW)のテレビ放送で無料視聴できます!(年・大会によっては大会2日目や決勝戦も無料放送)

 

ATPツアー配信中のTENNIS TV(テニスティーヴィー)やGAORA(ガオラ)、WTAツアー配信中のDAZN(ダゾーン)などでは、全豪オープン2022のテニス中継は放送されないのでご注意ください。

(参考)各テレビ局・VODサービスにおける男子プロテニス中継

男子プロテニス協会(ATP:Association of Tennis Professionals)が開催するATPツアーには、3つのカテゴリーがあります(下部ツアーのチャレンジャー、フューチャーズを除く)。

  • ATPマスターズ1000(ATP Tour Masters 1000)
  • ATP500(ATP World Tour 500 series)
  • ATP250(ATP World Tour 250 series)

上記に国際テニス連盟(ITF: International Tennis Federation)公認のテニス4大大会(Grand Slam:グランドスラム)を合わせた4カテゴリーの大会に、男子プロテニスプレーヤーは参戦します。

日本でのテレビ放送・ネット配信の中継情報は以下の通り(2023年情報)。

主要テレビ局のテレビ放送状況一覧

チャンネル 料金 グランドスラム ATPマスターズ1000 ATP500 ATP250
NHK 総合
NHK Eテレ
無料 全豪OP
ウィンブルドン
× × ×
日テレ × ×
tv asahi ×
TBSテレビ ×
テレビ東京 全仏OP ×
フジテレビ × ×
NHK・BS1
BS日テレ ×
BS朝日 ×
BS-TBS ×
BSテレ東
BSフジ
WOWOW 2,530円 × × ×
GAORA 1,374円〜※1 × × ※2

※1 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※2 錦織圭がトーナメント上位進出時に緊急番組編成の実績有り。

WOWOWはテレビ放送こそグランドスラムのみですが、ネット会員が無料利用できるオンデマンドにてATPツアー各大会の試合配信があります。

グランドスラムのうち、全仏オープン、ウィンブルドンの2大会は、衛星放送(BS・CS放送)が映らなくても地上波の民法キー局にて視聴可能です(全豪・全米はWOWOW加入が必須)。

NHK・BS1、BS朝日のATPツアー放送は、2021年以降(錦織圭の故障離脱後)減少・終了しています。

主要VODサービスの配信状況一覧

テレビ局
チャンネル
料金 グランドスラム ATPマスターズ1000 ATP500 ATP250
WOWOW※1 2,530円
GAORA※2 1,374円〜※3 × × ×
Paravi 1,017円※4 × × ×
TENNIS TV 1,067円〜※5
DAZN 2,250円〜 × × ×
プライムビデオ 408円〜※6 × × ×
ABEMA 960円※7 × × ×

※1 正式名称「WOWOWメンバーズオンデマンド or WOWOWオンデマンド」
※2 正式名称「GAORA SPORTS Live&オンデマンド」
※3 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※4 ParaviベーシックプランにiTunes Store決済で契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)。
※5 TENNIS TVの料金は年契約(12,800円税込)を12ヶ月で割り算した月額。
※6 Amazonプライムビデオの年間プランは4900円/年(月間プラン500円/月)。学生は6ヶ月無料体験+会員費半額(250円/月)の特典アリ。
※7 ABEMAプレミアムの月額費用が960円税込で、ABEMA通常会員は無料で利用可能。

GAORAは2021年シーズン以降、ATP500・ATP250とも放送対象外。

WOWOWオンデマンドは、錦織圭が出場する試合を中心にATP500、ATP250を配信リストに入れています(錦織不参加の大会は準々決勝以降のみ配信することも)。

DAZNは女子プロテニスのツアー各大会をインターネット配信で生中継、ABEMAは過去にATPカップを、プライムビデオも過去にレーバーカップ関連の映像を配信していました(Paraviは2019年シーズンにATPツアーをネット配信)。

有料放送やVODサービスは月額費用が発生しますが、大半のサービスで無料体験(トライアル)が用意されているので初心者にも安心となっています。

出場選手(ジョコビッチ、ナダル、大坂なおみ、錦織圭ほか日本人)

全豪オープン2023 出場選手の一覧(エントリーリスト)、シード選手を更新中。

シード出場予定だったアルカラス、チリッチが欠場するため、1/9付ランキングで33位に上昇する西岡良仁が第31シードで出場予定です。

日本人選手は他にダニエル太郎、内島萌夏(WC)がシングルス本選ダイレクトイン。

男子 本戦エントリー選手一覧

Main Draw

シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Rafael Nadal 2 2
2 Casper Ruud 3 3
3 Stefanos Tsitsipas 4 4
4 Novak Djokovic 5 5
5 Andrey Rublev 6 8
6 Felix Auger-Aliassime 7 6
7 Daniil Medvedev 8 7
8 Taylor Fritz 9 9
9 Holger Rune 10 11
10 Hubert Hurkacz 11 10
11 Cameron Norrie 12 14
12 Alexander Zverev 13 12
13 Matteo Berrettini 14 16
14 Pablo Carreno Busta 15 13
15 Jannik Sinner 16 15
16 Frances Tiafoe 17 19
17 Lorenzo Musetti 19 23
18 Karen Khachanov 20 20
19 Nick Kyrgios 21 22
20 Denis Shapovalov 22 18
21 Borna Coric 23 26
22 Alex de Minaur 24 24
23 Diego Schwartzman 25 25
24 Roberto Bautista Agut 26 21
25 Daniel Evans 27 27
26 Miomir Kecmanovic 28 29
27 Grigor Dimitrov 29 28
28 Francisco Cerundolo 30 30
29 Sebastian Korda 31 33
30 Alejandro Davidovich Fokina 32 31
31 Yoshihito Nishioka 33 36
32 Botic van de Zandschulp 34 35
Tommy Paul 35 32
Alexander Bublik 36 37
Albert Ramos-Vinolas 38 39
Maxime Cressy 39 34
Jack Draper 40 42
Sebastian Baez 41 43
John Isner 42 41
Adrian Mannarino 43 46
Lorenzo Sonego 44 45
Arthur Rinderknech 45 44
Emil Ruusuvuori 46 40
Brandon Nakashima 47 47
Jenson Brooksby 48 48
Andy Murray 49 49
Benjamin Bonzi 50 60
Corentin Moutet 51 51
Aslan Karatsev 52 59
David Goffin 53 53
Alex Molcan 54 50
Marc-Andrea Huesler 55 56
Filip Krajinovic 56 54
Fabio Fognini 57 55
Pedro Martinez 58 62
Pedro Cachin 59 57
Marcos Giron 60 61
Tallon Griekspoor 61 96
Jaume Munar 62 58
Mackenzie McDonald 63 63
Quentin Halys 64 64
Constant Lestienne 65 65
J.J. Wolf 66 66
Richard Gasquet 67 68
Daniel Elahi Galan 68 67
Thiago Monteiro 69 71
Laslo Djere 70 70
Bernabe Zapata Miralles 71 72
Ilya Ivashka 72 73
Marton Fucsovics 73 88
Oscar Otte 74 76
Roberto Carballes Baena 75 74
Federico Coria 76 75
Mikael Ymer 77 69
Jiri Lehecka 78 81
Christopher O'Connell 79 78
Tomas Martin Etcheverry 80 79
Dusan Lajovic 81 80
Joao Sousa 82 82
Soonwoo Kwon 84 83
Jordan Thompson 85 84
(WC) Jason Kubler 86
Cristian Garin 87 85
Gregoire Barrere 88 91
Nikoloz Basilashvili 89 92
Facundo Bagnis 90 90
Daniel Altmaier 91 95
Ben Shelton 92 97
Vasek Pospisil 94 100
Taro Daniel 95 93
Zhizhen Zhang 97 101
Roman Safiullin 98 89
(WC) Dominic Thiem 99
Ugo Humbert 108 86
Thanasi Kokkinakis 110 94
Nuno Borges 112 99
(WC) Alexei Popyrin 113
Tomas Machac 115 98
(WC) Yibing Wu 116
Chun-Hsin Tseng 117 87
(WC) Christopher Eubanks 123
Hugo Dellien 132 73 (PR)
Stan Wawrinka 139 22 (PR)
(WC) Luca Van Assche 142
(WC) John Millman 148
(WC) Rinky Hijikata 169
Lloyd Harris 212 47 (PR)
Kyle Edmund 583 48 (PR)
Guido Pella - 75 (PR)
Jeremy Chardy - 88 (PR)
(LL)
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Alternates (補欠待機)

待機順 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Alejandro Tabilo 103 102
2 Pavel Kotov 118 103
3 Marco Cecchinato 93 104
4 Dominic Thiem 99 105
5 Radu Albot 100 106
6 Emilio Gomez 101 107
7 Juan Pablo Varillas 104 108
8 Denis Kudla 102 109
9 Jason Kubler 86 110
10 Hugo Gaston 105 111
11 Jiri Vesely 107 112
12 Steve Johnson 114 113
13 Tim van Rijthoven 106 114
14 Michael Mmoh 109 115
15 Norbert Gombos 111 116
16 Yibing Wu 116 117
17 Dominic Stricker 119 118
18 Francesco Passaro 120 120
19 Alexei Popyrin 113 121
20 Pablo Andujar 121 122

Withdrawals (欠場)

選手名 シード用順位 エントリー順位
Carlos Alcaraz 1 1
Marin Cilic 18 17
Reilly Opelka 37 38
Gael Monfils 83 52
Kamil Majchrzak 96 77
Attila Balazs 719 101 (PR)
女子 本戦エントリー選手一覧

Main Draw

シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Iga Swiatek 1 1
2 Ons Jabeur 2 2
3 Jessica Pegula 3 3
4 Caroline Garcia 4 4
5 Aryna Sabalenka 5 5
6 Maria Sakkari 6 6
7 Coco Gauff 7 7
8 Daria Kasatkina 8 8
9 Veronika Kudermetova 9 9
10 Madison Keys 10 11
11 Paula Badosa 11 13
12 Belinda Bencic 13 12
13 Danielle Collins 14 14
14 Beatriz Haddad Maia 15 15
15 Petra Kvitova 16 16
16 Anett Kontaveit 17 17
17 Jelena Ostapenko 18 18
18 Liudmila Samsonova 19 20
19 Ekaterina Alexandrova 20 19
20 Barbora Krejcikova 21 21
21 Martina Trevisan 22 28
22 Elena Rybakina 23 22
23 Shuai Zhang 24 24
24 Victoria Azarenka 25 26
25 Marie Bouzkova 26 25
26 Elise Mertens 27 29
27 Irina-Camelia Begu 28 34
28 Amanda Anisimova 29 23
29 Qinwen Zheng 30 27
30 Karolina Pliskova 31 31
31 Kaia Kanepi 32 32
32 Jil Teichmann 33 35
Alizé Cornet 34 36
Ajla Tomljanovic 35 33
Sloane Stephens 36 37
Petra Martic 37 39
Aliaksandra Sasnovich 38 30
Leylah Fernandez 39 40
Anhelina Kalinina 40 53
Alison Riske-Amritraj 41 41
Bianca Andreescu 42 45
Sorana Cirstea 43 38
Bernarda Pera 44 44
Anastasia Potapova 45 43
Magda Linette 46 49
Katerina Siniakova 48 47
Xiyu Wang 49 50
Lucia Bronzetti 50 58
Yulia Putintseva 51 51
Mayar Sherif 52 52
Shelby Rogers 53 46
Danka Kovinic 54 57
Marta Kostyuk 57 71
Garbiñe Muguruza 58 56
Claire Liu 59 61
Donna Vekic 60 69
Ana Bogdan 61 48
Madison Brengle 62 59
Anna Kalinskaya 64 60
Jasmine Paolini 65 63
Rebecca Marino 66 65
Elisabetta Cocciaretto 67 66
Jule Niemeier 68 67
Camila Giorgi 69 68
Alison Van Uytvanck 70 55
Tatjana Maria 71 70
Anna Blinkova 72 80
Tereza Martincova 73 73
Tamara Korpatsch 74 74
Emma Raducanu 75 75
Nuria Parrizas Diaz 77 72
Marketa Vondrousova 78 32 (SR)
Anna Bondar 79 79
Linda Fruhvirtova 80 77
Viktorija Golubic 81 76
Camila Osorio 82 81
Julia Grabher 83 83
Lauren Davis 84 87
Lin Zhu 85 64
Dalma Galfi 86 84
Maryna Zanevska 87 82
Tamara Zidansek 88 85
Xinyu Wang 89 86
Panna Udvardy 90 88
Viktoriya Tomova 91 90
Ysaline Bonaventure 92 95
Caty Mcnally 95 93
Harriet Dart 96 96
Kateryna Baindl 97 98
Varvara Gracheva 98 94
Dayana Yastremska 99 99
Kaja Juvan 106 89
(WC) Diane Parry 107
Kamilla Rakhimova 110 92
(WC) Moyuka Uchijima 118
Yue Yuan 119 78
Karolina Muchova 133 22 (SR)
(WC) Taylor Townsend 136
Jaqueline Cristian 143 65 (SR)
(WC) Jaimee Fourlis 160
(WC) Kimberly Birrell 166
Laura Siegemund 170 57 (SR)
Nadia Podoroska 192 39 (SR)
(WC) Olivia Gadecki 200
(WC) Storm Hunter 227
Kristina Kucova 269 90 (SR)
Sofia Kenin 280 4 (SR)
(WC) Talia Gibson 340
Anastasia Pavlyuchenkova 365 21 (SR)
Evgeniya Rodina 442 73 (SR)
Patricia Maria Tig 790 65 (SR)
Saisai Zheng - 89 (SR)
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Alternates (補欠待機)

待機順 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Alycia Parks 76 100
2 Anna Karolina Schmiedlova 100 101
3 Linda Noskova 56 102
4 Cristina Bucsa 102 104
5 Elena-Gabriela Ruse 112 105
6 Moyuka Uchijima 118 106
7 Ana Konjuh 114 107
8 Sara Errani 104 108
9 Diane Parry 107 109
10 Leolia Jeanjean 109 110
11 Reka Luca Jani 111 111
12 Diana Shnaider 105 112
13 Aleksandra Krunic 116 113
14 Katie Volynets 115 114
15 Kristina Mladenovic 152 115
16 Arantxa Rus 117 116
17 Laura Pigossi 113 117
18 Magdalena Frech 103 118
19 Rebecca Peterson 120 119
20 Vitalia Diatchenko 174 120

Withdrawals (欠場)

選手名 シード用順位 エントリー順位
Naomi Osaka 47 42
Sara Sorribes Tormo 63 62
Qiang Wang 93 91

全豪オープン2023 ドロー(トーナメント表)

西岡良仁、ダニエル太郎、綿貫陽介は3人ともトップハーフ・ナダル山に入っています。

西岡・ダニエル・綿貫のドロー(ナダル山)

全豪オープン2023予選 ドロー、日本人男子・女子結果

2023年、日本人は男子4名・女子4名が予選に参戦し、綿貫陽介が予選3連勝で本戦出場を決めました!

日本人男子 予選3回戦の結果
Varillas(5シード) 3-6 4-6 綿貫陽介(30シード)
日本人女子 予選3回戦の結果
Bucsa(4シード) 7-610 6-2 日比野菜緒(32シード)
日本人男子 予選2回戦の結果
ククシュキン 6-4 63-7 3-6 綿貫陽介(30シード)
杉田祐一 3-6 6-3 3-6 ナバ
野口莉央 3-6 4-6 エスコビード
日本人女子 予選2回戦の結果
ビョルクルン 1-6 6-4 63-7 日比野菜緒(32シード)
ピゴッシ(14) 土居美咲 ※試合前棄権
本玉真唯 2-6 2-6 マンドリク(21)
日本人男子 予選1回戦の結果
綿貫陽介(30シード) 6-4 6-2 Sekubic(WC)
内田海智 7-65 63-7 1-6 Elias
杉田祐一 6-4 6-1 ゴンボス(10シード)
野口莉央 7-5 6-1 Winter(WC)
日本人女子 予選1回戦の結果
日比野菜緒(32シード) 7-63 2-6 7-65 Chirico
土居美咲 4-6 7-61 6-3 Eala
本玉真唯 7-66 6-3 Zacarias
内藤祐希 2-6 1-6 ツレンコ(31シード)

男子シングルス予選ドロー(ausopen.com 公式)

女子シングルス予選ドロー(ausopen.com 公式)

 

なお、前年は日本人は男子4名・女子5名が予選に参戦し、ダニエル太郎が日本勢唯一の予選3連勝で本戦出場権を獲得しました。

全豪2022予選 日本人の結果一覧
日本人男子 予選決勝の結果
ダニエル太郎(7シード・120位) 6-4 6-3 サルバトーレ・カルーゾ(29シード・150位)
日本人女子 予選決勝の結果
日比野菜緒(15シード・127位) 6-4 2-6 1-6 Lucia Bronzetti(26シード・145位)
本玉真唯(28シード・149位) 3-6 7-63 3-6 Qinwen Zheng(13シード・111位)
日本人男子 予選2回戦の結果
ダニエル太郎(7シード・120位) 6-3 6-1 Gian Marco Moroni(197位)
綿貫陽介(263位) 1-6 6-2 2-6 ラドゥ・アルボット(5シード・123位)
日本人女子 予選2回戦の結果
日比野菜緒(15シード・127位) 6-2 6-1 Elisabetta Cocciaretto(155位)
本玉真唯(28シード・149位) 6-0 6-4  En-Shuo Liang(201位)
日本人男子 予選1回戦の結果
ダニエル太郎(7シード・120位) 6-3 6-3 Andrea Arnaboldi(250位)
内山靖崇(201位) 5-7 66-7 Juan Pablo Varillas(128位)
添田豪(267位) 6-2 65-7 2-6 Frederico Ferreira Silva(240位)
綿貫陽介(263位) 6-4 4-6 6-1 Illya Marchenko(165位)
日本人女子 予選1回戦の結果
日比野菜緒(15シード・127位) 6-1 7-5 Katarzyna Kawa(155位)
本玉真唯(28シード・149位) 6-1 7-5 Reka Luca Jani(170位)
奈良くるみ(189位) 5-7 4-6 Taylah Preston(WC・1184位)
宮崎百合子(229位) 5-7 1-6 Jule Niemeier(17シード・130位)
内藤祐希(247位) 7-62 3-6 3-6 Aliona Bolsova(156位)

全豪オープンテニス 歴代優勝者

全豪オープンテニスで優勝した選手の一覧です(男女シングルス)。

男子シングルス 女子シングルス
2022 ラファエル・ナダル アシュリー・バーティ
2021 ノバク・ジョコビッチ 大坂なおみ
2020 ノバク・ジョコビッチ ソフィア・ケニン
2019 ノバク・ジョコビッチ 大坂なおみ
2018 ロジャー・フェデラー キャロライン・ウォズニアッキ
2017 ロジャー・フェデラー セリーナ・ウィリアムズ
2016 ノバク・ジョコビッチ アンジェリック・ケルバー
2015 ノバク・ジョコビッチ セリーナ・ウィリアムズ
2014 スタニスラス・バブリンカ 李娜(リー・ナ)
2013 ノバク・ジョコビッチ ビクトリア・アザレンカ
2012 ノバク・ジョコビッチ ビクトリア・アザレンカ
2011 ノバク・ジョコビッチ キム・クライシュテルス
2000〜2010年のチャンピオン
男子シングルス 女子シングルス
2010 ロジャー・フェデラー セリーナ・ウィリアムズ
2009 ラファエル・ナダル セリーナ・ウィリアムズ
2008 ノバク・ジョコビッチ マリア・シャラポワ
2007 ロジャー・フェデラー セリーナ・ウィリアムズ
2006 ロジャー・フェデラー アメリー・モレスモー
2005 マラト・サフィン セリーナ・ウィリアムズ
2004 ロジャー・フェデラー ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ
2003 アンドレ・アガシ セリーナ・ウィリアムズ
2002 トーマス・ヨハンソン ジェニファー・カプリアティ
2001 アンドレ・アガシ ジェニファー・カプリアティ
2000 アンドレ・アガシ リンゼイ・ダベンポート

シングルス最多優勝は男子がジョコビッチの9回、女子はセリーナ・ウィリアムズの7回です(オープン化以降)。

歴代最多準優勝はマレーの5回で、BIG4のうち唯一全豪オープンでの栄冠がありません(ナダルは2009年に優勝)。

 

男子シングルスでは、過去10年間の決勝進出者20名のうち、BIG4でない選手は2014年・バブリンカ、2018年・チリッチ、2021年&2022年・メドベージェフの3名のみです。

全豪 日本人試合結果|錦織圭、大坂なおみ、西岡良仁

最後に、錦織圭、大坂なおみ、西岡良仁の全豪オープンでの過去成績を紹介します。

錦織圭

全豪オープン通算成績は27勝10敗(勝率.730)、最高成績はベスト8(2012、2015、2016、2019年)です。

成績 最終対戦相手
2023 欠場
2022 欠場
2021 1回戦 カレーニョブスタ
2020 欠場
2019 準々決勝 (途中棄権) ジョコビッチ
2018 欠場
2017 4回戦 フェデラー
2016 準々決勝 ジョコビッチ
2015 準々決勝 バブリンカ
2014 4回戦 ナダル
2013 4回戦 フェレール
2012 準々決勝 マレー
2011 3回戦 ベルダスコ
2010 欠場
2009 1回戦 メルツァー

2012年、第24シードで全豪オープンに出場した錦織圭。

日本人選手によるグランドスラム男子シングルス・シード出場は史上初の快挙でした(現行ランキング制度導入の1973年以降)。

それ以降、出場した全豪オープンでは2021年を除いて常に2週目まで勝ち上がっているので、錦織にとって相性の良い大会と言えます。

大坂なおみ

全豪オープン通算成績は24勝5敗(勝率.828)、最高成績は優勝(2019年、2021年)です。

成績 最終対戦相手
2023 欠場
2022 3回戦 アニシモワ
2021 優勝 ブレイディ
2020 3回戦 ガウフ
2019 優勝 クビトバ
2018 4回戦 ハレプ
2017 2回戦 コンタ
2016 3回戦 アザレンカ

2016年に初出場、18歳ながら予選を勝ち上がり、本戦2回戦で18シードのスビトリナを破るなど快進撃を見せた大坂なおみ。

ランキング72位で出場した2018年にもベスニナ、バーティらシード選手を撃破する活躍を残すと、翌年には頂点まで駆け上がり日本人史上初のグランドスラム・シングルス優勝を飾りました。

2020年は新鋭ガウフに屈しましたが、2021年大会では再び優勝。

2022年はリターン巧者のアニシモワに惜敗、2年ぶりの快進撃に期待がかかった2023年大会は妊娠のため欠場を発表しています。

西岡良仁

全豪オープン通算成績は5勝7敗(勝率.416)、最高成績は3回戦(2020年)です。

成績 最終対戦相手
2022 1回戦 アルボット
2021 1回戦 マルティネス
2020 3回戦 ジョコビッチ
2019 2回戦 ハチャノフ
2018 2回戦 セッピ
2017 2回戦 バウティスタ=アグー
2016 1回戦 クエバス
2015 予選2回戦 Bhambri

2016年以来、本戦ストレートインを続けている西岡。

2020年にはジェレ、エバンズとランキング上位選手に連続勝利を挙げ、ジョコビッチに完敗したものの錦織圭以外では松岡修造以来25年ぶりとなるグランドスラム3回戦進出を決めました(オープン化以降では坂井利郎、神和住純、松岡、錦織に次いで日本男子5人目の快挙)。

キャリアハイのランキングで挑む2023年大会は、オープン化以降では錦織以来となるシード出場を成し遂げています。

 

 

日本人選手たちの初戦突破、そしてメルボルンでの快進撃に期待しましょう。

以上、全豪オープンテニス2023の大会情報まとめでした!