全豪オープンテニス2022のドロー・結果速報のほか、賞金・ポイント、過去優勝者や日本人選手の過去成績などをまとめています。
目次
全豪オープン2022 結果速報
男子シングルスはナダルが2セットダウンからの大逆転勝利でグランドスラム歴代単独トップの21勝目、女子シングルスは地元バーティが全試合ストレート勝利で悲願の全豪初制覇を達成しました。
男子ダブルスではワイルドカード出場のコキナキス/キリオスが快進撃を見せて優勝、女子ダブルスは第1シードのクレイチコバ/シニアコバが全豪では初の栄冠です。
車いすテニスや混合ダブルスも含めた決勝戦の対戦カードやスコア・結果は「全豪オープン2022 決勝の結果」記事でまとめています。
賞金・ポイント
全豪オープン2022の賞金総額は7500万豪ドルです。
ちなみに2021年は前年から13.6%増の7100万豪ドル(当時の為替で約51億1200万円)と、コロナ禍でも増額でした(ただし優勝賞金は大幅に減額)。
⇒全豪オープンの賞金(優勝賞金や推移、各ラウンドの獲得賞金)
全豪オープンはグランドスラムの大会なので、優勝すると2000ポイント獲得です(賞金は男女シングルスで同額、単位は豪ドル)。
ラウンド | ポイント (男子) |
ポイント (女子) |
賞金(豪ドル) (日本円概算) |
優勝 | 2000 | 2000 | $2,875,000 (約2億3860万円) |
準優勝 | 1200 | 1300 | $1,575,000 (約1億3070万円) |
準決勝 (ベスト4) |
720 | 780 | $895,000 (約7430万円) |
準々決勝 (ベスト8) |
360 | 430 | $538,500 (約4470万円) |
4回戦 (ベスト16) |
180 | 240 | $328,000 (約2720万円) |
3回戦 | 90 | 130 | $221,000 (約1830万円) |
2回戦 | 45 | 70 | $154,000 (約1280万円) |
1回戦 | 10 | 10 | $103,000 (約850万円) |
全豪オープン2022 ドロー(トーナメント表)
第1シード・ジョコビッチの場所には、予選決勝でダニエル太郎に敗れたサルバトーレ・カルーゾが入りました。
選手名の左の数字はシード順で、シード位置はグレー背景です。 トーナメント開始後は、赤い名前欄の選手が勝ち上がっています。
(WC)=ワイルドカード(主催者推薦枠)
(LL)=ラッキールーザー(予選敗退したが欠場者が出て代わりに本戦入りの選手)
男子ダブルスのドロー
マクラクラン勉/クラーセン、西岡良仁/ベセリが出場。
全豪オープン2022 女子ドロー(トーナメント表)
女子ダブルスのドロー
青山修子/柴原瑛菜、穂積絵莉/二宮真琴、加藤未唯/サンタマリア、日比野菜緒/Rosolskaが出場。
混合ダブルス(ミックスダブルス)のドロー
マクラクラン勉/柴原瑛菜(第8シード)、二宮真琴/クレシの2組が出場、ともにベスト8入りを果たしました。
⇒Draw | Mixed Doubles(ausopen.com)
全豪オープン2022予選 日本人男子・女子結果
日本人は男子4名、女子5名が予選に参戦し、ダニエル太郎が日本勢唯一の予選3連勝で本戦出場権獲得です!
⇒男子シングルス予選のドロー・結果(ausopen.com)
⇒女子シングルス予選のドロー・結果(ausopen.com)
本玉真唯(28シード・149位) 3-6 7-63 3-6 Qinwen Zheng(13シード・111位)
綿貫陽介(263位) 1-6 6-2 2-6 ラドゥ・アルボット(5シード・123位)
本玉真唯(28シード・149位) 6-0 6-4 En-Shuo Liang(201位)
内山靖崇(201位) 5-7 66-7 Juan Pablo Varillas(128位)
添田豪(267位) 6-2 65-7 2-6 Frederico Ferreira Silva(240位)
綿貫陽介(263位) 6-4 4-6 6-1 Illya Marchenko(165位)
本玉真唯(28シード・149位) 6-1 7-5 Reka Luca Jani(170位)
奈良くるみ(189位) 5-7 4-6 Taylah Preston(WC・1184位)
宮崎百合子(229位) 5-7 1-6 Jule Niemeier(17シード・130位)
内藤祐希(247位) 7-62 3-6 3-6 Aliona Bolsova(156位)
以上、全豪オープンテニス2022の大会結果情報まとめでした!