フィギュアスケート選手として競技会への出場を止め、プロ転向を表明した羽生結弦。

プロスケーターとしてますます活動の幅が広がるであろう羽生の、年収についてまとめています。

羽生結弦の年収(推移)

羽生結弦の年収は、2021年時点で3億円超と言われています。

主な収入源はスポンサー契約金。

2013年にはANAとの専属契約を結び、年間5,000万円とも言われる契約金を受けています。

 

加えて、2014年のソチオリンピックで金メダルを獲得した後にはスポンサー企業が増加し、1企業で年間3,000万円程度のスポンサー料として、年収2億円まで上昇。

その後、2018年の平昌オリンピックで連覇達成でさらにスポンサーが増加。年収3億円突破となりました。

フィギュアスケートの賞金事情

「羽生結弦ほどのフィギュアスケート選手は、大会の優勝賞金などで稼いでいるんじゃないの?」となりそうですが、フィギュアスケーターの賞金は想像以上に少ない現状です。

優勝賞金自体は、世界選手権で約700万円、世界トップレベルの選手が参加する「グランプリシリーズ」でも約200~300万円。

日本選手権などの日本スケート連盟主催の大会では優勝賞金が発生しないなど、スポンサー契約金と比べると少ない金額となっています。

 

世界大会への遠征費などを含めると、競技での収支は赤字になっているケースが大半なのが現状です。

羽生結弦の年収(生涯年収)

羽生結弦の生涯年収は、2021年までで25億円程度と予想されます(2013年のANA専属契約、2014年・2018年のオリンピック連覇に伴うスポンサー企業の増加などを踏まえて計算)。

オリンピック連覇を中心に国内外の大会で抜群の成績を残し続けることで、選手としての価値を高めており、年収は右肩上がりです。

将来的な年収がどうなるかを予測してみますと、例えば2022年の北京オリンピックを最後に現役引退したとしても、年収という面で見ると羽生結弦は当分安泰でしょう。

 

羽生結弦の現役引退後の道として、まず考えられるのはプロフィギュアスケーターへの転向です。オリンピックや世界選手権といった順位を競う大会には出場せず、アイスショーに出演することに。

羽生のようにオリンピック金メダリストであったり人気の選手であれば、アイスショー1公演あたりの出演料は数百万円になる上に、数々のアイスショーから招待されることでしょう。

 

また、羽競技実績やスケーティング技術を活かすため、コーチ業や解説者、スケート協会の役員就任といった道もありそうです。もちろん、抜群の知名度があるので、タレント業でも成功間違いなし。

羽生結弦が今後、どのような道に進むか注目です。

羽生結弦のスポンサー契約企業一覧(2022年現在)

羽生結弦とスポンサー契約をしている企業は、次の通り。

・ANA(所属契約)

・ファイテン(アドバイザリー契約)

・東京西川産業(サポート契約)

・味の素(サポート契約)

・バスクリン(サポート契約)

東和薬品、日本赤十字社、コーセー、P&G、中国CITIZENなどもスポンサーとして名前が挙がっています。

 

ANAは羽生結弦が成人を迎えた2013年より所属契約を結び、そこから長年サポートを続けています。航空会社らしく、フィギュアスケートの国際大会に出場する際のサポートなどしていました。

 

ファイテンについては羽生が8歳の頃から同社ネックレスを愛用していた、東京西川産業は羽生が同社マットレスを使用していた、バスクリンも元から愛用していた、というように、羽生結弦の中で馴染みのある会社がスポンサーとして選ばれています。羽生結弦の義理堅さが現れていると言えます。

 

なお、ここに上げたスポンサーは羽生を金銭以外でもサポートしている会社であり、その他にもCMなどの広告に羽生結弦を起用してきた会社は数多くあります。

フィギュアスケート選手としての美しさや、トップ選手としてのストイックさが羽生結弦の魅力であり、会社としても広告塔としてのスポンサー価値が大きいと考えているのでしょう。

ロッテのCM(ガーナチョコレートなど)もファンの間では印象深いのではないでしょうか。

羽生結弦のスポンサーが少ない原因

知名度や選手としての実力の割には、スポンサーが少なかった羽生結弦。

実は、このスポンサーの少なさにはカラクリがあります。

 

フィギュアスケートの現役中は、羽生結弦は日本オリンピック協会(JOC)の「シンボルアスリート」として登録されており、同協会からオリンピックで好成績を残すことができるよう、強化資金の提供などといった支援を受けていました。

この「シンボルアスリート」、メリットばかりではなく、はJOCの認めた会社としかスポンサー契約を結べないというデメリットもありました。そのため、羽生結弦といえどもスポンサー数が絞られる結果に。

「シンボルアスリート」自体は、オリンピックを目指すアマチュアアスリートには有難い制度ですが、羽生結弦にとっては更なるスポンサー獲得という面で足枷になっていた可能性がありました。

 

現在はフィギュアスケーターとして現役を退いたので、シンボルアスリートの登録も外れているはず。

今後「羽生結弦の知名度やイメージを自社広告として活かしたい」と、スポンサー契約を結びたい企業は殺到しそうで、ますます年収は右肩上がりが予想されます。

活躍の場を移す羽生結弦の、年収事情にも注目していきましょう。

 

 

以上、羽生結弦の年収・スポンサーについてでした!