
東レパンパシフィックオープン2019(大坂なおみ出場)について、日程、ドロー、放送予定、賞金・ポイント、過去優勝者と大坂なおみの過去成績をまとめています。
1年で最後のグランドスラム・全米オープン終了から約2週間後に、日本で開催されるWTAツアー大会の東レパンパシフィックオープン。2019年も大坂なおみが出場します。
目次
東レパンパシフィックオープン2019の大会情報
東レパンパシフィックオープン2019の大会概要です。
大会名 | TORAY PAN PACIFIC OPEN TENNIS TOURNAMENT (東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント) |
略称 | 東レPPOテニス |
開催地 | 日本/大阪・靭(2019年) |
会場 | ITC靱テニスセンター |
カテゴリー | WTA premier(プレミア) |
サーフェス | ハードコート |
ドロー数 | シングルス28ドロー、ダブルス16ドロー |
日本最大の国際女子プロテニストーナメントである東レパンパシフィックオープン。
初開催は1984年のことで、日本人のシングルス優勝は1995年の伊達公子、ダブルス優勝は2018年の加藤未唯/二宮真琴のみです。
東レパンパシフィックオープン2019 女子の賞金・ポイント
東レパンパシフィックオープン2019の賞金総額は$757,900(約8170万円)。
東レパンパシフィックオープンはプレミアの大会なので、優勝すると470ポイント獲得です。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
優勝 | 470 | $141,500 (約1530万円) |
準優勝 | 305 | $75,555 (約810万円) |
準決勝 (ベスト4) |
185 | $40,360 (約440万円) |
準々決勝 (ベスト8) |
100 | $21,700 (約230万円) |
2回戦 (ベスト16) |
55 | $11,640 (約130万円) |
1回戦 | 1 | $7,385 (約80万円) |
東レパンパシフィックオープン2019 日程・大坂なおみ試合予定
東レパンパシフィックオープン2019は予選を含めると9/14(土)〜9/22(日)の日程で開催され、大坂なおみは上位シードで1回戦免除のため2回戦から登場です。
東レPPO2019 女子シングルスの日程 | |
9/14(土) | 予選 |
9/15(日) | 予選 |
9/16(月・祝) | 1回戦 |
9/17(火) | 1回戦 |
9/18(水) | 2回戦 |
9/19(木) | 2回戦 |
9/20(金) | 準々決勝 |
9/21(土) | 準々決勝・準決勝 |
9/22(日) | 決勝 |
2019年大会は、9/20(金)の雨の影響で準々決勝に順延が出ました。
また、9/22(日)の午前11時からはエキシビションマッチの開催が予定されています。
東レパンパシフィックオープン2019の放送予定
東レパンパシフィックオープン2019のテニス中継は、日本国内のサービスではWOWOWが独占配信となっています。
WOWOW
大坂なおみが出場する女子テニスツアーの中継はDAZNが原則独占配信中ですが、日本で開催される東レ パンパシフィック オープンはWOWOWがネット中継も担当しています(DAZNでは放送がありません)。
WOWOWのサービスをインターネット上で視聴するには、WOWOWメンバーズオンデマンドの登録が必要です(無料のネット会員であれば誰でも登録可能です)
WOWOWは、9月加入だと東レ パン パシフィック オープンだけでなく、10月にかけて開催の楽天オープンや上海マスターズまで、2ヶ月間のテニス中継が1ヶ月分の料金で楽しめます(加入月の視聴料や登録料は無料)。
DAZN
WTAツアーの放映権を持っているDAZNですが、東レパンパシフィックオープンだけは配信がありませんのでご注意ください。
WTA TV
WOWOW以外では、WTA TVという海外配信サービス(有料)で視聴可能です。
登録方法などについてはこちらの記事をご覧ください。
テニス無料視聴
テニスを無料で視聴するならライスト(ライブストリーミング)。
テニスのライストについては別記事でまとめていますのでご参照ください。
東レパンパシフィックオープン2019 女子ドロー(トーナメント表)
東レパンパシフィックオープン2019・女子シングルスの結果・スコアを反映したドロー(トーナメント表)を載せています。
東レパンパシフィックオープン 歴代優勝者
東レパンパシフィックオープンで優勝・準優勝した選手一覧です(過去10年間)。
年 | 優勝 | 準優勝 |
2018 | プリスコバ | 大坂なおみ |
2017 | ウォズニアッキ | パブリウチェンコワ |
2016 | ウォズニアッキ | 大坂なおみ |
2015 | ラドバンスカ | ベンチッチ |
2014 | イバノビッチ | ウォズニアッキ |
2013 | クビトバ | ケルバー |
2012 | ペトロワ | ラドバンスカ |
2011 | ラドバンスカ | ズボナレワ |
2010 | ウォズニアッキ | デメンティエワ |
2009 | シャラポワ | ヤンコビッチ |
大坂なおみはWTAツアー大会で初めて決勝進出を果たしたのが、2016年の東レパンパシフィックオープンでした。
全米オープン優勝後に凱旋帰国で出場となった2018年大会は惜しくも準優勝。
2019年は日本での初優勝を目指して出場しています。
東レパンパシフィックオープン 大坂なおみの過去成績
東レパンパシフィックオープンの大坂なおみ通算成績は8勝4敗(勝率.667)、最高成績は準優勝(2016年・2018年)です。
年 | 成績 | 最終対戦相手 |
2018 | 準優勝 | プリスコバ |
2017 | 1回戦 | ケルバー |
2016 | 準優勝 | ウォズニアッキ |
2015 | 1回戦 | ストリコバ |
2014 | 予選1回戦 | 青山修子 |
2013 | 予選1回戦 | Silvia Soler-Espinosa |
2度の準優勝を誇るなど、得意のハードコートで好結果を残している東レの大坂なおみ。
全米オープンの錦織みたく「偶数年しか結果が出ない」ようなことにならぬよう祈りつつ、生まれ故郷の大阪で本領発揮といきたいところです。
大坂なおみのシーズン終盤戦の快進撃に期待しましょう!
また、大阪・靭の会場に行ける方は、貴重な機会ですので是非とも現地観戦をしてきて下さいね!
以上、東レパンパシフィックオープン2019(大坂なおみ出場)について、日程、ドロー、放送予定、賞金・ポイント、過去優勝者と大坂なおみの過去成績など、大会情報まとめでした!