
プロ野球の「クライマックスシリーズ」について、2023年の試合日程・開始時刻とテレビ放送予定、チケット情報、結果速報など観戦に役立つ情報をまとめています。
目次
クライマックスシリーズとは?ルール・仕組み
クライマックスシリーズとは、ペナントレース終了後にセ・リーグとパ・リーグのシーズン上位3チームで行われるトーナメント。
まず、2位チームと3位チームが戦う「CSファーストステージ」が最大3試合開催されます。
その後、ファーストステージを勝ち上がったチームが1位チーム(1勝のアドバンテージ有)と戦う「CSファイナルステージ」が最大6試合開催され、日本シリーズに出場するリーグ代表チームが決定されます。
ファーストステージもファイナルステージも、シーズン上位だったチームの本拠地で全試合が行われます。
9回時点で同点の場合は延長12回まで&引き分けアリのルールで各試合が開催され、引き分けを除いた勝数が同じ場合は上位球団が勝者となります。
- 1stステージは3試合制、Finalステージは6試合制で、勝利数の多い方が次のステージへ進出。
- Finalステージのホームチーム(シーズン1位球団)には1勝のアドバンテージが与えられます。
- CSでの勝利数(1勝のアドバンテージ含む)が同じ場合は、シーズン上位のチームが勝ち抜け(1勝1敗1分や2勝2敗2分など)。
- 片方のチームの勝ち抜けが決定した時点で、翌日以降の試合は行われません(1stステージで片方のチームが2連勝した場合など)。
より詳しいルール説明は、日本野球機構(NPB)の公式ページをご確認ください。
⇒2023年度 セントラル・リーグ クライマックスシリーズ日程 | セ・パ公式戦 | NPB.jp 日本野球機構(公式ページ)
⇒2023年度 パシフィック・リーグ クライマックスシリーズ日程 | セ・パ公式戦 | NPB.jp 日本野球機構(公式ページ)
クライマックスシリーズ2023 日程、開始時間・時刻|プロ野球CS
レギュラーシーズンの全日程が10/9(月)で終了する2023年のプロ野球。
それから5日後の10/14(土)より、クライマックスシリーズのファーストステージ第1戦がセパ同時開催されます。
日程 | セ・リーグ | パ・リーグ |
10/4(水) | シーズン最終戦 (巨人 vs DeNA) |
- |
10/9(月) | - | シーズン最終戦 (楽天 vs ロッテ) (オリックス vs ソフトバンク) |
10/10(火) | 試合なし | |
10/11(水) | 試合なし | |
10/12(木) | 試合なし | |
10/13(金) | 試合なし | |
10/14(土) | CS 1stステージ第1戦 | CS 1stステージ第1戦 |
10/15(日) | CS 1stステージ第2戦 | CS 1stステージ第2戦 |
10/16(月) | CS 1stステージ第3戦 | CS 1stステージ第3戦 |
10/17(火) | 試合なし | |
10/18(水) | CS Finalステージ第1戦 | CS Finalステージ第1戦 18:00 |
10/19(木) | CS Finalステージ第2戦 | CS Finalステージ第2戦 18:00 |
10/20(金) | CS Finalステージ第3戦 | CS Finalステージ第3戦 18:00 |
10/21(土) | CS Finalステージ第4戦 | CS Finalステージ第4戦 18:00 |
10/22(日) | CS Finalステージ第5戦 | CS Finalステージ第5戦 18:00 |
10/23(月) | CS Finalステージ第6戦 | CS Finalステージ第6戦 18:00 |
試合開始時刻は一部のみ発表済ですが、2022年は1stステージとFinalステージとで異なり、ファーストステージがデーゲーム、ファイナルステージがナイターでそれぞれ行われました。
- CS デーゲーム:14:00〜 試合開始(ファーストステージ)※2022年実績
- CS ナイター:18:00〜 試合開始(ファイナルステージ)※2022年実績
クライマックスシリーズ2023の結果速報・予告先発|セ・リーグ&パ・リーグCS
2023年の最新結果・予告先発は発表後に更新します。
以下、2022年 CS各試合の予告先発と試合結果スコアは以下の通り。
日程 | セ・リーグ | パ・リーグ |
10/8(土) | DeNA 0-2 阪神 (今永昇太 - 青柳晃洋) |
ソフトバンク 5-3 西武 (千賀滉大 - 高橋光成) |
10/9(日) | DeNA 1-0 阪神 (大貫晋一 - 伊藤将司) |
ソフトバンク 8-2 西武 (東浜巨 - 今井達也) |
10/10(月・祝) | DeNA 2-3 阪神 (濱口遥大 - 才木浩人) |
試合なし |
10/11(火) | 試合なし | |
10/12(水) | ヤクルト 7-1 阪神 (小川泰弘 - 西勇輝) |
オリックス 5-0 ソフトバンク (山本由伸 - 石川柊太) |
10/13(木) | ヤクルト 5-3 阪神 (サイスニード - 藤浪晋太郎) |
オリックス 4-3 ソフトバンク (宮城大弥 - 板東湧梧) |
10/14(金) | ヤクルト 6-3 阪神 (高橋奎二 - 青柳晃洋) |
オリックス 0-3 ソフトバンク (田嶋大樹 - 千賀滉大) |
10/15(土) | オリックス 3-2 ソフトバンク (山岡泰輔 - 和田毅) |
|
10/16(日) | ||
10/17(月) |
クライマックスシリーズ2023 チケット
クライマックスシリーズ2023の観戦チケットは、各球団公式チケット販売サイトや各プレイガイドにて販売される見込みです。
⇒チケット特典詳細 |ファンクラブ|阪神タイガース 公式サイト(阪神 CSチケット販売ページ)
⇒チケット|オリックス・バファローズ(オリックス チケット販売ページ)
⇒セブンチケット(公式サイト、「クライマックスシリーズ」の検索結果ページ)
⇒イープラス(公式サイト、「クライマックスシリーズ」の検索結果ページ)
⇒ローソンチケット(公式サイト、「クライマックスシリーズ」の検索結果ページ)
⇒チケットぴあ(公式サイト、「クライマックスシリーズ」の検索結果ページ)
クライマックスシリーズのテレビ放送(地上波/BS/CS)|プロ野球2023年CSの生中継・再放送
クライマックスシリーズ2023のテレビ放送は、普段から本拠地球団の中継を手掛けるローカル局やBS放送の各放送局、CS放送でオンエアされます。
実際の放送予定は、日程が近づいてから更新します。
セ・リーグCS 地上波テレビ放送
セ・リーグCSの地上波テレビ放送は、以下のテレビ局で放送されます。
セ・リーグ CSファーストステージ 2022年の中継予定・実績
- 「tvk」=テレビ神奈川(神奈川ローカル、地デジ 3チャンネル)
- 「TBS」(関東ローカル 地デジ 6チャンネル)
- 「関西テレビ」(近畿ローカル 地デジ 8チャンネル)
- 「MBS毎日放送」(近畿ローカル 地デジ 4チャンネル)
- 「読売テレビ」(近畿ローカル)
セ・リーグ CSファイナルステージ 2022年の中継予定・実績
地上波テレビ放送の中継予定はありません。
パ・リーグCS 地上波テレビ放送
パ・リーグCSの地上波テレビ放送は、以下のテレビ局で放送されます。
パ・リーグ CSファーストステージ 2022年の中継予定・実績
- 「テレビ西日本」(福岡ローカル、地デジ 8チャンネル)
- 「KBCテレビ」=KBC九州朝日放送(福岡ローカル、地デジ 1チャンネル)
- 「KKB鹿児島放送」(鹿児島ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「琉球朝日放送」(沖縄ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「NCC長崎文化放送」(長崎ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「OAB大分朝日放送」(大分ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「KAB熊本朝日放送」(熊本ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「yab山口朝日放送」(山口ローカル、地デジ 5チャンネル)
- 「TOKYO MX」(東京スカイツリーから約50km圏内で受信可能)
パ・リーグ CSファイナルステージ 2022年の中継予定・実績
- 「NHK総合」(近畿ローカル)※第2戦
- 「FBS福岡放送」(福岡ローカル、地デジ 5チャンネル)※第1戦、第2戦
- 「テレビ西日本」(福岡ローカル、地デジ 8チャンネル)※第3戦
BS放送・CS放送
BS放送は「NHK BS1」「BS-TBS」、「BSフジ」、「BS朝日」などで生中継が予定されています。
⇒2022プロ野球 クライマックスシリーズはBSで!【公式】 | BS朝日
CS放送は「TBSチャンネル2」(DeNA戦)、「フジテレビONEsmart」(ヤクルト戦)、「スポーツライブ+」(ソフトバンク戦)、「J SPORTS」(オリックス戦)などで生中継・テレビ再放送が予定されています。
なお、CS放送を視聴するにはスカパー!などの契約が必要です。
⇒スカパー!(公式サイト、料金体系や加入方法など詳しくはこちらへ)
クライマックスシリーズの無料ライブ中継・見逃し配信|プロ野球2023年CS
2023年の配信予定は、日程が近づいてから更新します。
クライマックスシリーズ2022の試合中継は、DeNA戦とパ・リーグのCSは無料視聴も可能です。
ニコニコ プロ野球チャンネル
「ニコニコ プロ野球チャンネル」で横浜DeNAベイスターズ主催試合を全試合生中継しています。
無料視聴できますが、回線が混み合う時間帯には映像が再生されないことも。
月額550円税込〜 と有料ですが、快適に観戦するには回線混雑時でも優先的に高画質視聴ができる「ニコニコプレミアム会員」がおすすめです。
⇒ニコニコ プロ野球チャンネル(公式ページ)
ベースボールLIVE
パ・リーグの主催試合を全試合ライブ・見逃し配信する「ベースボールLIVE」。
パ・リーグのクライマックスシリーズも配信対象となっています。
Yahoo!プレミアム会員(月額508円税込)であることが視聴条件ですが、Yahoo!プレミアムには無料加入特典が定期的に用意されています。
無料特典の対象アカウントかどうかは公式ページに移動するだけですぐに分かり、2ヶ月〜6ヶ月間の無料トライアルが用意されています。
⇒Yahoo!プレミアム(公式ページ)
なお、有料登録したとしても、月額508円(税込)は野球が見られるVODサービスでは最安値です。
Rakuten TV
「Rakuten TV」でもパ・リーグ主催の公式戦、クライマックスシリーズがすべて見放題です。
無料会員ではLIVE配信が見られないため、月額プラン会員(702円税込)または年額プラン会員(5,602円税込)を契約する必要がありますが、楽天モバイルをお使いの方には無料特典が用意されています。
楽天モバイルを利用中または検討中の方は、楽天TVの無料特典(最大3ヶ月間)があることを是非覚えておいてください。
⇒【パ・リーグSpecial】楽天モバイルご契約者限定!月額プラン3ヶ月分無料キャンペーン
⇒楽天モバイル(楽天モバイル 公式サイト)
クライマックスシリーズのライブ中継・見逃し配信|セ・リーグ&パ・リーグ
2023年の配信予定は、日程が近づいてから更新します。
セ・パ両リーグのCSプロ野球中継(ネット配信)は、有料VODサービスを利用するとより快適に視聴できます。
DAZN
DAZNは広島カープの主催試合以外、11球団のプロ野球中継を網羅。
クライマックスシリーズも配信対象です。
⇒DAZN(公式サイト)
料金は月額3,000円税込。スカパー!試聴と比較すると安価で、契約時の手数料や解約手数料は一切かからず、解約はボタンを押すだけなので1分程度で完了します。
年間契約の一括払いだと一式27,000円税込で、3ヶ月分無料扱いになりお得です。
現在加入すると、海外リーグで活躍する日本人サッカー選手らの活躍、Jリーグ、女子テニス、格闘技、F1なども追加料金無しでチェックできます(その他バスケットボール、ダーツ、ゴルフ、eスポーツなどの見逃し配信も充実しています)。
また、テレビ放送のように番組放映時間の区切りがなく試合開始が前後してもスタート時点からライブ中継がされる点や、試合開始10分前にプッシュ通知をしてくれる機能がある、見逃し配信があるのも魅力です。
DAZNのスポーツ中継は、テレビ、スマホ、PC、タブレット、ゲーム機などさまざまなデバイスでも楽しめますので、大きい画面で見たい方は一度試してみてはいかがでしょうか(テレビで視聴する方法はDAZNのヘルプページ内でご確認ください)。
⇒DAZN(公式サイト)
DAZNを安く契約する裏技
月額3,000円のDAZNですが、Amazonなどで販売中の「DAZNプリペイドカード」を使えば、月額2,000円以下での登録も可能となっています。
年間プランの縛りも一切ないためオススメの方法となっています。
現在DAZNを契約中の方でも、契約延長時に使える方法になるため、是非お試しください。
スカパー!プロ野球セットアプリ
スカパー!プロ野球セットアプリは、「スカパー!プロ野球セット」を契約している方限定で利用できるアプリ。
スカパー!プロ野球セットなら12球団全ての試合を生中継で楽しめます。
スカパー!加入で観戦する場合の最安料金は、基本料429円/月+プロ野球セットの4,054円/月で4,483円/月(税込)です。
加入月無料特典があり(解約は契約翌月以降のみ)、加入後2週間は契約チャンネル以外も含む約80チャンネルを視聴料無料で視聴可能です。
⇒スカパー!(公式サイト、料金体系や加入方法など詳しくはこちらへ)
以上、2023年 プロ野球クライマックスシリーズの情報まとめでした!