2024年4月スタートのテレビ朝日系 オシドラサタデー「東京タワー」第1話(初回)について、あらすじ&ネタバレ、キャスト、視聴率などをまとめています。
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ドラマ「東京タワー」第1話(初回)のテレビ放送は「テレビ朝日系列」にて4月20日(土) 23:00に放送開始です。
ドラマ「東京タワー」第1話(初回)のあらすじ・ネタバレ・感想
以下、ドラマ「東京タワー」第1話(初回)のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。
愛を知らない青年は20歳上の女性との
《許されざる恋》に溺れていく…永瀬廉
恋愛ドラマ初主演江國香織伝説の恋愛小説『東京タワー』が
令和の時代によみがえる!激しく求め合う2人の男女…
儚くも甘美な愛に日本中の女性が心震えるありふれた日常、いつもと変わらない毎日…
そんな人生に飽き飽きしていた医大生の透は
ある日偶然出会った建築家の詩史にどうしようもなく惹かれる
自立して、自由で、凛とした大人の女性
彼女と過ごすこの時間が、永遠に続けばいいのに――
江國香織、伝説の恋愛小説『東京タワー』が令和の時代によみがえる!
テレビ朝日では2024年4月期のオシドラサタデー枠で、直木賞作家・江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』を連続ドラマ化することが決定しました。
『きらきらひかる』『神様のボート』『冷静と情熱のあいだ』など、これまでに数々映像化され話題を呼んできた江國の作品。2001年に刊行された小説『東京タワー』は、21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化されるなど、各年代において大きなムーブメントを起こしてきました。
今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出し、皆さんにまた新たな感動と余韻をお届けします。永瀬廉が恋愛ドラマに初主演!刺激的なシーンにも体当たりで挑む
今作の主人公で、医大生の小島透を演じるのは、『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)、『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)などのドラマや、『うちの執事が言うことには』(2019年)、『弱虫ペダル』(2020年)、『法廷遊戯』(2023年)といった映画、そしてバラエティー番組に音楽活動、と幅広く活躍する永瀬廉。純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていきます。
今作が恋愛ドラマ初主演となる永瀬は「“非日常な”恋愛モノが一発目ということで、実はとても気合いが入っています!」と気合十分。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思います」と自信を覗かせています。
本当の愛を知らずにいた透が初めて本気で好きになった詩史。狂おしいほどに彼女を想い、独占したいと願う青年の心は、“現実”という壁に翻弄されながら、どこへ向かっていくのか――国宝級イケメンランキングで殿堂入りするほどの美しさと繊細さを持ち合わせた永瀬が、映画版での岡田准一とはまた一味違った透を演じ、この美しくも許されない珠玉のラブストーリーを紡ぎ上げます。永瀬=透が恋い焦がれる“大人の女性”…浅野詩史役に板谷由夏
そしてそんな永瀬演じる透が恋い焦がれる“大人の女性”、浅野詩史を演じるのは板谷由夏。数々のドラマ・映画でその存在感を発揮してきた板谷が、今作では才能あふれる建築家の詩史役を好演。偶然出会った20歳以上年下の透と、激しくも切ない《許されざる恋》へと落ちていきます。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう、詩史の葛藤を板谷が大人の魅力たっぷりに演じます。
詩史を演じる板谷は、オファーから現在まで「私で大丈夫ですか!?」という気持ちが続いている、と明かしながら、「人が人を好きになる思いというのはいくつになっても変わらないと思うので、そこは大事にして演じたいと思います」と意気込みを明かしてくれました。透の学生時代からの友人で年上女性との恋愛に憧れる大原耕二役に松田元太
松田が演じる大原耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人。透が、詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、「年上女性との恋愛」への憧れと、それをまさに透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦、川野喜美子を誘惑しようと…。
Travis Japanのメンバーとして国内外で活躍するほか、バラエティー番組でも目覚ましい活躍を見せる松田。鍛え上げられた体と少年のような無邪気さのギャップを持つ松田が、人妻を誘惑する危険な青年役で新境地を開拓します!
今作では、同じ1999年生まれで古くから交流のある永瀬廉とドラマ初共演! 久々に現場で再会した際には永瀬から「元ちょす」と呼ばれたというエピソードも明かし、「99年生まれ同士、お芝居でも自然な仲の良さを出していけたらいいなと思います」と意気込みました。
そんな松田に対し、「デビューしてからはなかなか一緒に仕事もできず絡みは減っていたので、今回共演できるのはとてもうれしいし、楽しみです」と永瀬。ただ最近見かけるバラエティー番組での松田には「こんなキャラやったっけ?」と思うこともあるそうで、「元太のバカが“ビジネスバカ”なのかも、しっかり現場で見極めて、皆さんに発信していけたら」とドラマとはまた違った部分での意気込みも明かしてくれました。どこか満たされない孤独を抱える主婦・川野喜美子役にMEGUMIが決定!
そしてMEGUMIが演じるのは、専業主婦として暮らすもどこかに満たされない孤独感を抱えた川野喜美子。娘の家庭教師の20歳以上も年の離れた耕二から誘惑され、危険な道へと踏み出してしまいます。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた“女性”の部分を刺激され、喜美子はついに禁断の関係にもつれ込んでいくことに…。
これまで数々のドラマ、映画に出演してきたMEGUMIですが、「実は恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんです」と、今回の役どころには新鮮さを感じているそう。バラエティー番組などでのサバサバした姉御肌のイメージも強いMEGUMIが、今作で年下青年との《禁断の恋》を、どのように演じてくれるのか――母として、女性として多くの経験を積んだMEGUMIが体現する喜美子像に期待が高まります!この春、東京タワーが見下ろす街で生まれる新たな恋――
美しくも儚い恋物語にどうぞご期待ください!
あらすじ
ありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。
「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。
その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。
ネタバレ・感想
視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。
⇒東京タワー - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)
視聴率
東京タワー 第1話(初回)の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)はわかり次第掲載します。
- 第1話: %(世帯 %、個人 %)
制作について
ドラマ「東京タワー」の原作は、江國香織『東京タワー』。
脚本を手がけたのは、大北はるか。
主題歌は、King & Prince『halfmoon』(UNIVERSAL MUSIC)。
キャスト、音楽、プロデュースほか
- 小島透…永瀬廉
- 浅野詩史…板谷由夏
- 大原耕二…松田元太
- 川野喜美子…MEGUMI
- 白石楓…永瀬莉子
- 森山由利…なえなの
- 川野比奈…池田朱那
- 川野裕介…おいでやす小田
- 浅野英雄…甲本雅裕
- 小島陽子…YOU 他
音楽
近谷直之
プロデュース
<ゼネラルプロデューサー>
中川慎子(テレビ朝日)
<プロデューサー>
残間理央(テレビ朝日)
島本講太(ストームレーベルズ)
岡美鶴(アズバーズ)
監督
久万真路
松本喜代美
畑山創
制作協力
アズバーズ
制作著作
テレビ朝日 ストームレーベルズ
以上、テレビ朝日系 土曜23時放送のドラマ「東京タワー」第1話(初回)についてでした!