2020年 BNLイタリア国際(ローマオープン/ローママスターズ)男子シングルスのドロー(トーナメント表)、日本人選手の組み合わせなどをまとめています。
目次
ローマオープン2020のドロー発表|ローママスターズ
BNLイタリア国際2020(イタリアンオープン)のドロー発表は、予選開始日の現地9/12(土) 18時頃から行われます。
メインドロー入りが決まっている日本人男子は錦織圭と西岡良仁で、杉田祐一、内山靖崇、ダニエル太郎が予選トーナメントに出場予定です。
予選ドロー
ローマオープン2020(ローママスターズ)男子シングルス予選のドロー(トーナメント表)です。
日本人選手のドロー位置や対戦相手の組み合わせを中心に紹介予定です。
ATPローマ予選ドロー。内山、杉田、ダニエルが出場。 pic.twitter.com/0VZmQripaz
— plum (@plum_vk) September 11, 2020
杉田祐一の組み合わせ
杉田祐一の対戦相手(想定)組み合わせです。
- 予選1回戦 vs ロイド・ハリス(6-4 6-2で勝利)
- 予選2回戦 vs アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(0-6 1-6で敗戦)
内山靖崇の組み合わせ
内山靖崇の対戦相手(想定)組み合わせです。
- 予選1回戦 vs ジェームズ・ダックワース(6-7 0-4で途中棄権)
ダニエル太郎の組み合わせ
ダニエル太郎の対戦相手(想定)組み合わせです。
- 予選1回戦 vs チアゴ・モンテイロ(16)(4-6 7-6 6-4で勝利)
- 予選2回戦 vs ミカエル・ククシュキン(2-6 2-6で敗戦)
残念ながら予選出場の日本人選手は全員、予選敗退となりました。
ドロー(トーナメント表)
ローマオープン2020・男子シングルス本戦のドロー(トーナメント表)です。
第1〜4シードごとのクォーターでドローを分けて、14名のトーナメント×4を掲載します(勝ち上がれば準決勝進出)。
名前の左側の数字はシード順で、シード選手の位置はグレー背景です。
名前の右側の表記ルールは次の通り。
(WC)=ワイルドカード(主催者推薦枠)
(SE)=スペシャルイグザンプト(前週の大会で準決勝以上で予選と日程が被った選手)
(LL)=ラッキールーザー(予選敗退したが欠場者が出て代わりに本戦に入れた選手)
(PR)=プロテクトランキング(ケガにより6ヶ月以上戦列を離れた選手に対するATPツアーの救済処置用ランキングを使用して出場)
トップハーフ(ジョコビッチ山)
第1シード・ジョコビッチの山です。錦織圭がいます。
トップハーフ(ベレッティーニ山)
第4シード・ベレッティーニの山です。
ボトムハーフ(チチパス山)
第3シード・チチパスの山です。西岡良仁がいます。
ボトムハーフ(ナダル山)
第2シード・ナダルの山です。
出場選手・ワイルドカード
ローママスターズ出場選手一覧です(カッコ内はエントリー時のランキング)。
上位勢ではフェデラー、キリオスらが欠場するほか、マレーもスキップします(追記:メドベージェフも欠場の意向です)。
ちなみに、西岡良仁はエントリーランキング48位で、繰り上がりによって本戦出場となりました。
- ノバク・ジョコビッチ(1)
- ラファエル・ナダル(2)
ドミニク・ティーム(3)ダニール・メドベージェフ(5)- ステファノス・チチパス(6)
アレクサンダー・ズベレフ(7)- マッテオ・ベレッティーニ(8)
- ガエル・モンフィス(9)
- ダビド・ゴファン(10)
- ファビオ・フォニーニ(11)
ロベルト・バウティスタ=アグー(12)- ディエゴ・シュワルツマン(13)
- アンドレイ・ルブレフ(14)
- ケビン・アンダーソン(14・PR)
- カレン・ハチャノフ(15)
- デニス・シャポバロフ(16)
- スタン・バブリンカ(17)
- クリスチャン・ガリン(18)
- グリゴール・ディミトロフ(19)
- フェリックス・オジェ=アリアシム(20)
ジョン・イズナー(21)- ブノワ・ペール(22)
- ドゥサン・ラヨビッチ(23)
- テイラー・フリッツ(24)
- パブロ・カレーニョブスタ(25)
- アレックス・デミノー(26)
- ニコラス・バシラシビリ(27)
- ダニエル・エバンズ(28)
- ホベルト・フルカチュ(29)
- ミロシュ・ラオニッチ(30)
- 錦織圭(31)
- フィリップ・クライノビッチ(32)
- ボルナ・チョリッチ(33)
- ヤン=レナード・シュトルフ(34)
- ギド・ペラ(35)
- キャスパー・ルード(36)
- マリン・チリッチ(37)
- アドリアン・マナリノ(38)
- アルベルト・ラモス=ビニョラス(41)
- ユーゴ・アンベール(42)
- ジョン・ミルマン(43)
- カイル・エドマンド(44)
- サム・クエリー(45)
- ロレンツォ・ソネゴ(46)
- ミオミル・ケツマノビッチ(47)
- 西岡良仁(48)
- リシャール・ガスケ(50)
- アレクサンダー・ブブリク(51)
- ヤニック・シーネル(WC)
- ロレンツォ・ソネゴ(WC)
- Gianluca Mager(WC)
- サルバトーレ・カルーゾ(WC)
- ステファノ・トラバリア(WC)
BNLイタリア国際2020 結果・スコア詳細ドロー
ローマオープン2020(ローママスターズ)男子シングルスの結果・スコアを反映したドロー(トーナメント表)です。
錦織圭、西岡良仁ら対戦相手組み合わせ|ローマ2020
2020年のローマには、日本人選手5名(錦織圭、西岡良仁、杉田祐一、内山靖崇、ダニエル太郎)が出場します。
ダニエル太郎はエントリー時点では予選Altの9番目でしたが、予選出場が叶いました。
以下、ドロー発表後に日本人対戦相手についてまとめます。
錦織圭の組み合わせ
錦織圭の対戦相手(想定)組み合わせです。
- 1回戦 vs ラモス=ビニョラス
- 2回戦 vs バブリンカ(10) or 予選勝者(ラッキールーザー)
- 3回戦 vs モンフィス(5)、デミノー
- 準々決勝 vs ジョコビッチ(1)、オジェ=アリアシム(16)
- 準決勝 vs ベレッティーニ(4)、ゴファン(6)、ハチャノフ(11)、ガリン(14)
- 決勝 vs ナダル(2)、チチパス(3)、フォニーニ(7)、シュワルツマン(8)
西岡良仁の組み合わせ
西岡良仁の対戦相手(想定)組み合わせです。
- 1回戦 vs ケツマノビッチ
- 2回戦 vs ディミトロフ(15) or Mager(WC)
- 3回戦 vs チチパス(3)、ペール、シーネル(WC)
- 準々決勝 vs フォニーニ(7)、シャポバロフ(12)
- 準決勝 vs ナダル(2)、シュワルツマン(8)、ルブレフ(9)
- 決勝 vs ジョコビッチ(1)、ベレッティーニ(4)、モンフィス(5)、ゴファン(6)、錦織圭
錦織圭、西岡良仁の両選手はキッツビュールで初戦敗退だったため、クレー2戦目になります。
杉田祐一と内山は全米オープン以来、ダニエル太郎はプロスチェヨフ・チャレンジャー(クレー)に続いて連戦です。
昨年は本戦出場が錦織圭のみだったので、今年は1人でも多く予選突破して本戦トーナメントで戦えるよう応援したいと思います。
以上、BNLイタリア国際2020(ローママスターズ)男子シングルスのドロー(トーナメント表)と、日本人選手の対戦相手組み合わせについてでした!