東京オリンピック・テニス日本代表の出場選手と強化メンバー

東京オリンピック2020のテニスに出場予定の日本代表と、強化メンバーに選ばれている日本人選手についてまとめています。

画像引用元:東京オリンピック公式サイト(テニス)

東京オリンピック・テニスの日本代表選手になる条件

東京オリンピックのテニスに日本代表選手として出場するには、全仏オープン2020終了後に発表される世界ランキングで上位に入る必要があります。

混合ダブルスの出場資格
混合ダブルスには公式ランキングがないため、シングルス or ダブルスの出場権がある選手同士でペアを組んでエントリーします。

ランキング以外にも、年齢や前回オリンピック以降の国別対抗戦への参加回数などが出場条件に盛り込まれています。

詳しいオリンピック・テニスの出場資格については別記事をご参照ください。

東京オリンピック・テニス日本代表の出場選手(予定)

東京オリンピックのテニスに出場予定の日本代表選手をご紹介します。

 

錦織圭

国別対抗戦・デビスカップの出場回数が基準に満たない錦織ですが、怪我による特例が認められてオリンピック出場の可能性は高そうです。

ロンドン五輪でベスト8、リオ五輪では3位決定戦でナダルに勝利して銅メダルを獲得した錦織。

相性の良い有明スタジアムでのホーム開催という地の利を生かして、東京オリンピックでは悲願の金メダル獲得を目指します。

 

大坂なおみ

日本人史上初のシングルスでグランドスラム制覇(全豪オープン、全米オープン)を達成している大坂なおみ。

二重国籍のゴタゴタも日本国籍を選択したことで解消され、日本代表として自身初のオリンピックに臨みます。

得意のハードコートなので、普段通りのプレーが出来ればメダル獲得など好結果が期待できそうです。

 

西岡良仁

錦織圭に次ぐ日本人選手2番手の地位を不動のものにしつつある西岡良仁。

デビスカップ2019・決勝ラウンドでは、シングルス1でフランスの強豪モンフィスを下す金星をあげるなど、着実に実力をつけてきています。

灼熱の東京開催なので、西岡の粘り強く頭脳的なテニスが持ち味を発揮できれば上位進出も夢ではありません。

 

内山靖崇

2019年に一気にシングルスのランキングを上昇させ、デビスカップ2019・決勝ラウンドではマクラクラン勉とのダブルスで好プレーを連発した内山靖崇。

武器のサーブはハードコートで本領発揮されます。

会場の有明は、楽天オープン2017でダブルス優勝の快挙を達成した場所なだけに、オリンピックでも快進撃に期待が高まります。

 

ダニエル太郎

リオ五輪でシード選手のソックに勝利し、3回戦でも銀メダリスト・デルポトロ相手にセット先取するなど活躍したダニエル太郎。

(故障がちで本調子ではなかったとはいえ)ジョコビッチに勝利した経験もあり、ここぞの試合では実力以上のチカラを発揮します。

東京オリンピック出場が決まれば、リオ五輪のベスト16を上回る活躍に期待しましょう。

 

マクラクラン勉

2017年にニュージーランドから日本に国籍変更し、ダブルスのスペシャリストとして日本代表で活躍するマクラクラン勉。

ランキング最高位は2018年11月5日付の18位で、4回のツアー優勝経験があります。

東京五輪では錦織圭との「勉×圭(べんけい)」ペア結成で力を発揮する予定です。

 

土居美咲

サウスポーから繰り出されるトップスピンが魅力の土居美咲。

2018年には328位までランキングを落としたものの、そこからTOP100復帰と復活を遂げています。

リオ五輪では3回戦敗退でしたが、ランキング最高位30位が示すように上位進出の実力は十分に備わっています。

 

青山修子

ベテランの域に入っても、身長のビハインドを物ともせずネットプレーを鮮やかに決める青山修子。

ダブルス名手として活躍を続けており、最高ランキングは2019年10月21日付の26位。

通算11回とツアー優勝経験も豊富で、オリンピックの大舞台でも活躍が期待されます。

 

柴原瑛菜

アメリカで生まれ育った柴原瑛菜は、2019年7月に登録をアメリカから日本に変更。

青山修子と組んでツアー優勝を2回達成するなど、プロ転向から1年足らずでダブルスランキングを31位にまで上昇させました。

東京オリンピックでも青山修子との黄金ペアで、メダル獲得を狙います。

 

上記以外にも、上位進出が期待できる日本人選手は多くいます。

以下では日本テニス協会(JTA)が定めた強化メンバーを一覧にしています。

東京オリンピック・テニスの強化メンバー

日本テニス協会が発表した、東京オリンピックに向けての強化メンバーです。

東京五輪へ向けて重点的に支援を受ける「20年メダルポテンシャルアスリート(MPA)強化メンバー」に大坂なおみと錦織圭が2年連続で選ばれていますほか、MPA強化メンバーに次ぐ「20年強化メンバー」に選ばれたのは次の14名(男子5名、女子9名)。

  • 西岡良仁(ミキハウス)
  • ダニエル太郎(エイブル)
  • 内山靖崇(北日本物産)
  • 綿貫陽介(日清食品)
  • マクラクラン勉
  • 土居美咲(ミキハウス)
  • 日比野菜緒(ブラス)
  • 奈良くるみ(安藤証券)
  • 清水綾乃(ClubMASA)
  • 穂積絵莉(日本住宅ローン)
  • 加藤未唯(ザイマックス)
  • 青山修子(近藤乳業)
  • 二宮真琴(エディオン)

 

2018年選出メンバーから追加になったのは、2019年にダブルス2勝を果たした柴原瑛菜。

「祖父母に、東京オリンピックで日本人としてプレーする姿を見せたい」という理由でアメリカから日本に登録変更した元全米オープンジュニア優勝者の柴原は、大坂なおみと同じ22歳の若さで東京五輪に挑みます。

オリンピックでは、男女シングルスだけでなく男女ダブルスと混合ダブルスも行われます。

テニス日本代表が有明の地で躍動する様子を堪能しましょう!

 

以上、東京オリンピック2020のテニスに出場予定の日本代表と、強化メンバーに選ばれている日本人選手についてでした!