【全仏オープン2022】放送日程、ドロー・結果速報トーナメント表、ポイント|ジョコビッチ、ナダル、大坂なおみ出場

全仏オープンテニス2022の放送日程、ドロー・結果速報のほか、賞金・ポイント、過去優勝者や日本人選手の過去成績などをまとめています。

WOWOWが生中継
全仏オープンは、テレビ放送もネット配信もWOWOWで生中継!
WOWOW(公式サイト)
全豪に続いて、全仏オープンでも全コート配信が実現されています!
※前年まで地上波で放送していたテレビ東京は中継予定なし

全仏オープンテニス2022|フレンチオープン|ローランギャロス

全仏オープンテニス2022の大会まとめ一覧表です。

大会名 French Open(フレンチ・オープン)
全仏オープン 公式サイト(外部ページ)
通称 ローランギャロス、全仏オープン
開催地 フランス/パリ
会場 スタッド・ローラン・ギャロス
日程 5/22(日)〜6/5(日) ※本戦
日本との時差 7時間 日本が進んでいる
賞金総額 4360万ユーロ
チケット 公式サイト
HISなど各旅行社
放送 テレビ東京系列(地上波テレビ放送)※録画
WOWOW(BS放送・ネット中継)
ドロー数 シングルス128ドロー(本戦・予選)
ダブルス64ドロー
前年優勝者 男子シングルス:ノバク・ジョコビッチ
女子シングルス:バーボラ・クレイチコバ
日本人
最高成績
シングルス:ベスト8
(錦織圭・2015年、2017年、2019年)
ダブルス:優勝
(杉山愛/クライシュテルス・2003年)
※日本人ペアだと穂積絵莉/二宮真琴・2018年の準優勝
サーフェス クレーコート

全仏オープンは、全豪オープンに続いて毎年5月末頃に開催されるテニスの四大大会(グランドスラム)。

審判のポイントコールがフランス語、試合中にチャレンジシステムが使えない(ホークアイは会場に設置)、クレーコートでの試合など、グランドスラムの中で「全仏オープンだけ」の特徴やルールが多くあります。

全仏オープン2022の会場・コート

全仏オープンは2022年もアンツーカーと呼ばれる、レンガを砕いた赤土の屋外クレーコートで試合が行われます。

会場はStade Roland Garros(スタッド・ローラン・ギャロス)で、1928年に作られたコートです。

雨による順延に長年悩まされてきましたが、2020年からセンターコートのフィリップ・シャトリエに開閉式の屋根が付けられています。

また、改修作業の一環として、大会名にもなった飛行士ローラン・ギャロスの巨大な像が設置されています。

 

センターコートほか全仏オープン・各コートの名称は以下の通り。

  • フィリップ・シャトリエ(センターコート)
  • スザンヌ・ランラン
  • シモーヌ・マチュー

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年は1日あたり1000人、2021年も開幕時は収容人数の35パーセントが上限(大会進行後、段階的に緩和)と観客数を制限していました。

全仏オープン2022 ドロー・結果速報(男子/女子)

男子シングルス

女子シングルス

全仏オープン2022の日程(予選・1回戦〜決勝)

全仏オープン2022は、予選も含めると5/16(月)〜6/5(日)の日程で開催されます。

予選の日程
男子シングルス 女子シングルス
5/16(月) 予選1回戦 予選1回戦
5/17(火) 予選1回戦 予選1回戦
5/18(水) 予選2回戦 予選2回戦
5/19(木) 予選2回戦 予選2回戦
5/20(金) 予選決勝 予選決勝
全仏オープン2022の日程
男子シングルス 女子シングルス
5/22() 1回戦
(ダニエル1回戦)
1回戦
5/23(月) 1回戦
(西岡1回戦)
1回戦
(大坂1回戦)
5/24(火) 1回戦 1回戦
(土居1回戦)
5/25(水) 2回戦 2回戦
5/26(木) 2回戦 2回戦
5/27(金) 3回戦 3回戦
5/28() 3回戦 3回戦
5/29() 4回戦 4回戦
5/30(月) 4回戦 4回戦
5/31(火) 準々決勝
(ジョコvsナダル)
準々決勝
6/1(水) 準々決勝 準々決勝
(柴原 混合ダブルス準決勝)
6/2(木) (ダブルス準決勝) 準決勝
(柴原 混合ダブルス決勝)
6/3(金) 準決勝 (ダブルス準決勝)
6/4() (ダブルス決勝) 決勝
6/5() 決勝 (ダブルス決勝)

※スケジュールは変更される場合があります。

全仏オープン前後の大会スケジュールは次の通り(ATP)。

日程 開催地 大会名 サーフェス カテゴリー
5/1 マドリッド ムチュア・マドリード・オープン クレー Masters
1000
5/8 ローマ BNLイタリア国際 クレー Masters
1000
5/15 ジュネーブ ゴーネット・ジュネーブ・オープン クレー ATP
250
リヨン オープン・パルクARA・リヨン クレー ATP
250
5/22 パリ 全仏オープン クレー Grand
Slam
6/6 スヘルトーヘンボス リベマ・オープン
グラス
ATP
250
シュトゥットガルト メルセデス・カップ
グラス
ATP
250

2022年ATPツアー日程の一覧2022年 ATPツアー日程・錦織圭 試合予定をご覧ください。

2022年WTAツアー日程の一覧2022年 WTAツアー日程・大坂なおみ 試合予定をご覧ください。

全仏オープン2022の賞金・ポイント

全仏オープン2022の賞金総額は4360万ユーロ(約59億9400万円)です(前年は3436万7215ユーロ=約45億7100万円)。

2020年はコロナの影響で2007年以降で初の総額減額措置が取られ、特に優勝賞金は30%カットと大幅な減少でした。

2021年にも総額は2020年に近い水準で減額、優勝賞金も10%程度減らされましたが、2022年は元の水準まで一気に戻っています。

全仏オープンの賞金(優勝賞金や推移、各ラウンドの獲得賞金)

 

全仏オープンはグランドスラムの大会なので、優勝すると2000ポイント獲得です(賞金は男女シングルスで同額)。

ラウンド ポイント
(男子)
ポイント
(女子)
賞金
(2021年)
優勝 2000 2000 €1,400,000
(約1億8500万円)
準優勝 1200 1300 €750,000
(約1億円)
準決勝
(ベスト4)
720 780 €375,000
(約5000万円)
準々決勝
(ベスト8)
360 430 €255,000
(約3400万円)
4回戦
(ベスト16)
180 240 €170,000
(約2250万円)
3回戦 90 130 €113,000
(約1500万円)
2回戦 45 70 €84,000
(約1100万円)
1回戦 10 10 €60,000
(約800万円)
予選通過 25 40
予選3回戦 16 30 €25,600
(約340万円)
予選2回戦 8 20 €16,000
(約210万円)
予選1回戦 0 2 €10,000
(約130万円)

全仏オープン2022 チケット・ツアー

全仏オープン2022の観戦チケット販売スケジュールについて。

FFTメンバーズ(フランステニス連盟の会員?)のみ2/2〜9に先行販売され、2/24からはパブリック・プレミアム該当者、3/2からは障害者を対象にチケット販売され、3/8以降は一般発売がスタートする予定です。

チケットは公式ページで購入できるほか、旅行社のツアーサイトなどでもお買い求め頂けます。

チケット販売

Roland-Garros 2022 - Tickets(公式サイト)

観戦ツアー

⇒海外航空券+ホテルはエイチ・アイ・エス(HIS)

なお、下記チャンネルはフランステニス連盟によって認可されていないため、チケットの有効性が保証されませんのでご注意ください。

  • Viagogo
  • Ticketbis
  • Tennisticketservice
  • Tennisticketnet
  • Easysportstickets
  • Ticketbande
  • Onlineticketexpress
  • Eseats

全仏オープン2022の放送

全仏オープンのテレビ放送は、WOWOW独占で中継されます。

 全仏予選はテレビ放送・ネット配信とも日本からは見られない可能性が高いものの、中継映像自体は存在しています。ライブスコア観戦、または野良スト(海外ライブストリーム)を探してご視聴ください。

テレビ東京(テレビ放送)

テレビ東京は、2021年まで地上波独占中継で全仏オープンをテレビ放送していましたが、2022年は放送予定がありません

以前は、テレビ東京系列のテレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送でも中継されていました。

WOWOW(テレビ放送・ネット配信)

WOWOWは全仏オープンを1回戦から決勝まで全日程生中継で放送します。

ネット配信もWOWOWオンデマンドで全仏オープンを独占生中継です。

 WOWOWオンデマンドは、"いつでも・どこでも"楽しめるが謳い文句の、WOWOWテレビ会員(月額2530円税込)限定の番組配信サービスです。

 

また、全豪オープン2022と同じく、全仏オープン2022でも全コート配信が実現。

WOWOWオンデマンドとWOWOWテニスワールドにて、全試合がライブ配信されます。

WOWOW(公式サイト)

WOWOWオンデマンド

WOWOWテニスワールド

毎年、グランドスラム大会初日はWOWOWが無料放送を行うので、西岡良仁、大坂なおみらの1回戦は初日開催ならBS放送(WOWOW)のテレビ放送で無料視聴できます!(年・大会によっては大会2日目や決勝戦も無料放送)

 

ちなみに、グランドスラムの試合でもライスト(ライブストリーミング)配信は存在しています。

ライスト観戦については別記事でまとめていますのでご参照ください。

 

ATPツアー配信中のTENNIS TV(テニスティーヴィー)やGAORA(ガオラ)、WTAツアー配信中のDAZN(ダゾーン)などでは、全仏オープンのテニス中継は放送されないのでご注意ください。

(参考)各テレビ局・VODサービスにおける男子プロテニス中継

男子プロテニス協会(ATP:Association of Tennis Professionals)が開催するATPツアーには、3つのカテゴリーがあります(下部ツアーのチャレンジャー、フューチャーズを除く)。

  • ATPマスターズ1000(ATP Tour Masters 1000)
  • ATP500(ATP World Tour 500 series)
  • ATP250(ATP World Tour 250 series)

上記に国際テニス連盟(ITF: International Tennis Federation)公認のテニス4大大会(Grand Slam:グランドスラム)を合わせた4カテゴリーの大会に、男子プロテニスプレーヤーは参戦します。

日本でのテレビ放送・ネット配信の中継情報は以下の通り(2023年情報)。

主要テレビ局のテレビ放送状況一覧

チャンネル 料金 グランドスラム ATPマスターズ1000 ATP500 ATP250
NHK 総合
NHK Eテレ
無料 全豪OP
ウィンブルドン
× × ×
日テレ × ×
tv asahi ×
TBSテレビ ×
テレビ東京 全仏OP ×
フジテレビ × ×
NHK・BS1
BS日テレ ×
BS朝日 ×
BS-TBS ×
BSテレ東
BSフジ
WOWOW 2,530円 × × ×
GAORA 1,374円〜※1 × × ※2

※1 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※2 錦織圭がトーナメント上位進出時に緊急番組編成の実績有り。

WOWOWはテレビ放送こそグランドスラムのみですが、ネット会員が無料利用できるオンデマンドにてATPツアー各大会の試合配信があります。

グランドスラムのうち、全仏オープン、ウィンブルドンの2大会は、衛星放送(BS・CS放送)が映らなくても地上波の民法キー局にて視聴可能です(全豪・全米はWOWOW加入が必須)。

NHK・BS1、BS朝日のATPツアー放送は、2021年以降(錦織圭の故障離脱後)減少・終了しています。

主要VODサービスの配信状況一覧

テレビ局
チャンネル
料金 グランドスラム ATPマスターズ1000 ATP500 ATP250
WOWOW※1 2,530円
GAORA※2 1,374円〜※3 × × ×
Paravi 1,017円※4 × × ×
TENNIS TV 1,067円〜※5
DAZN 2,250円〜 × × ×
プライムビデオ 408円〜※6 × × ×
ABEMA 960円※7 × × ×

※1 正式名称「WOWOWメンバーズオンデマンド or WOWOWオンデマンド」
※2 正式名称「GAORA SPORTS Live&オンデマンド」
※3 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※4 ParaviベーシックプランにiTunes Store決済で契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)。
※5 TENNIS TVの料金は年契約(12,800円税込)を12ヶ月で割り算した月額。
※6 Amazonプライムビデオの年間プランは4900円/年(月間プラン500円/月)。学生は6ヶ月無料体験+会員費半額(250円/月)の特典アリ。
※7 ABEMAプレミアムの月額費用が960円税込で、ABEMA通常会員は無料で利用可能。

GAORAは2021年シーズン以降、ATP500・ATP250とも放送対象外。

WOWOWオンデマンドは、錦織圭が出場する試合を中心にATP500、ATP250を配信リストに入れています(錦織不参加の大会は準々決勝以降のみ配信することも)。

DAZNは女子プロテニスのツアー各大会をインターネット配信で生中継、ABEMAは過去にATPカップを、プライムビデオも過去にレーバーカップ関連の映像を配信していました(Paraviは2019年シーズンにATPツアーをネット配信)。

有料放送やVODサービスは月額費用が発生しますが、大半のサービスで無料体験(トライアル)が用意されているので初心者にも安心となっています。

2022年の出場選手(ジョコビッチ、ナダル、錦織圭、大坂なおみ他)

全仏オープン2022 出場選手の一覧(エントリーリスト)、シード選手を発表後掲載。

フランスでは感染状況が改善されてきたとして、3月14日よりワクチンパスポートの提示を基本的に撤廃すると明かしているため、ジョコビッチはワクチン未接種のままでも全仏出場可能な見通しです。

男子シングルス エントリーリスト

日本人男子は西岡良仁、ダニエル太郎が本戦ストレートイン。

本戦エントリー選手一覧

Main Draw

シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Novak Djokovic 1 1
2 Daniil Medvedev 2 2
3 Alexander Zverev 3 3
4 Stefanos Tsitsipas 4 5
5 Rafael Nadal 5 4
6 Carlos Alcaraz 6 11
7 Andrey Rublev 7 8
8 Casper Ruud 8 7
9 Felix Auger-Aliassime 9 9
10 Cameron Norrie 11 10
11 Jannik Sinner 12 12
12 Hubert Hurkacz 13 14
13 Taylor Fritz 14 13
14 Denis Shapovalov 15 15
15 Diego Schwartzman 16 16
16 Pablo Carreno Busta 17 19
17 Reilly Opelka 18 17
18 Grigor Dimitrov 20 29
19 Alex de Minaur 21 25
20 Marin Cilic 23 22
21 Karen Khachanov 24 24
22 Nikoloz Basilashvili 25 20
23 John Isner 26 23
24 Frances Tiafoe 27 28
25 Alejandro Davidovich Fokina 28 46
26 Botic van de Zandschulp 29 41
27 Sebastian Korda 30 42
28 Miomir Kecmanovic 31 38
29 Daniel Evans 32 27
30 Tommy Paul 33 33
31 Jenson Brooksby 34 35
32 Lorenzo Sonego 35 26
Cristian Garin 36 31
Lloyd Harris 37 40
Sebastian Baez 38 66
Aslan Karatsev 39 30
Holger Rune 40 79
Alexander Bublik 41 36
Albert Ramos-Vinolas 42 37
Pedro Martinez 43 45
Francisco Cerundolo 44 52
Ugo Humbert 45 48
Alex Molcan 47 50
David Goffin 48 47
Marcos Giron 49 54
Ilya Ivashka 50 44
Laslo Djere 51 62
Fabio Fognini 52 32
Benjamin Bonzi 53 63
Daniel Altmaier 54 67
Marton Fucsovics 55 57
Filip Krajinovic 56 39
Lorenzo Musetti 57 83
Mackenzie McDonald 58 53
Federico Coria 59 55
Oscar Otte 60 72
Emil Ruusuvuori 61 81
Federico Delbonis 62 34
Maxime Cressy 63 69
Tallon Griekspoor 64 58
Arthur Rinderknech 65 59
Dusan Lajovic 66 49
Benoit Paire 67 61
Hugo Gaston 68 65
James Duckworth 70 71
Soonwoo Kwon 71 70
Jiri Vesely 72 73
Adrian Mannarino 73 68
Brandon Nakashima 74 76
Richard Gasquet 75 84
Jiri Lehecka 77 99
Alejandro Tabilo 78 97
Joao Sousa 79 87
Denis Kudla 80 82
Kamil Majchrzak 81 75
Jordan Thompson 82 86
Pablo Andujar 83 80
Thanasi Kokkinakis 85 88
Quentin Halys 86 102
Hugo Dellien 87 92
Carlos Taberner 88 94
Tomas Martin Etcheverry 90 95
Jaume Munar 91 105
Steve Johnson 92 107
John Millman 93 74
Yoshihito Nishioka 94 89
Henri Laaksonen 95 91
Mikael Ymer 96 96
Peter Gojowczyk 97 101
Facundo Bagnis 98 93
Ricardas Berankis 101 90
Roberto Carballes Baena 102 78
Alexei Popyrin 103 98
Taro Daniel 105 106
Pablo Cuevas 118 103
(WC) Christopher O'Connell 124
Marco Cecchinato 134 100
(WC) Corentin Moutet 139
(WC) Manuel Guinard 158
(WC) Gilles Simon 159
(WC) Lucas Pouille 163
Aljaz Bedene 175 75 (PR)
(WC) Michael Mmoh 179
Dominic Thiem 194 51
(WC) Gregoire Barrere 209
Attila Balazs 255 101 (PR)
Stan Wawrinka 257 22 (PR)
(WC) Jo-Wilfried Tsonga 267
Borna Coric 275 27 (PR)
(LL)
(LL)
(LL)
(Q)
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Alternates (補欠待機)

待機順 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Norbert Gombos 115 109
2 Juan Pablo Varillas 122 110
3 Stefano Travaglia 121 111
4 Gianluca Mager 119 112
5 Corentin Moutet 139 113
6 Thiago Monteiro 100 114
7 Sam Querrey 107 115
8 Juan Manuel Cerundolo 132 116
9 Yannick Hanfmann 114 117
10 Radu Albot 112 118
11 Feliciano Lopez 111 119
12 Fernando Verdasco 109 120
13 Stefan Kozlov 116 121
14 Jack Draper 106 122
15 Bernabe Zapata Miralles 133 123
16 Mats Moraing 117 124
17 Chun-hsin Tseng 110 125
18 Philipp Kohlschreiber 148 126
19 Aleksandar Vukic 123 127
20 Yuki Bhambri 626 127 (PR)

Withdrawals (欠場)

選手名 シード用順位 エントリー順位
Matteo Berrettini 10 6
Roberto Bautista Agut 19 18
Gael Monfils 22 21
Roger Federer 46 43
Andy Murray 69 85
Nick Kyrgios 76 77
Kei Nishikori 84 56
Dominik Koepfer 89 64
Jan-Lennard Struff 99 60
Jeremy Chardy 344 88 (PR)

女子シングルス エントリーリスト

大坂なおみ、土居美咲が本戦ストレートイン。

本戦エントリー選手一覧

Main Draw

シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Iga Swiatek 1 1
2 Barbora Krejcikova 2 2
3 Paula Badosa 3 3
4 Maria Sakkari 4 5
5 Anett Kontaveit 5 6
6 Ons Jabeur 6 9
7 Aryna Sabalenka 7 4
8 Karolina Pliskova 8 7
9 Danielle Collins 9 8
10 Garbiñe Muguruza 10 10
11 Jessica Pegula 11 14
12 Emma Raducanu 12 12
13 Jelena Ostapenko 13 11
14 Belinda Bencic 14 13
15 Victoria Azarenka 15 18
16 Elena Rybakina 16 19
17 Leylah Fernandez 17 21
18 Coco Gauff 18 16
19 Simona Halep 19 20
20 Daria Kasatkina 20 26
21 Angelique Kerber 22 17
22 Madison Keys 23 22
23 Jil Teichmann 24 37
24 Tamara Zidansek 25 27
25 Liudmila Samsonova 26 31
26 Sorana Cirstea 27 24
27 Amanda Anisimova 28 33
28 Camila Giorgi 29 30
29 Veronika Kudermetova 30 29
30 Ekaterina Alexandrova 31 40
31 Elise Mertens 33 23
32 Petra Kvitova 34 28
Anhelina Kalinina 36 36
Yulia Putintseva 37 52
Naomi Osaka 38 35
Alizé Cornet 40 34
Shuai Zhang 41 41
Alison Riske 42 43
Ajla Tomljanovic 44 42
Aliaksandra Sasnovich 45 51
Kaia Kanepi 46 54
Katerina Siniakova 47 45
Nuria Parrizas Diaz 48 55
Beatriz Haddad Maia 49 61
Mayar Sherif 50 62
Shelby Rogers 51 46
Elena-Gabriela Ruse 52 56
Sloane Stephens 53 44
Camila Osorio 54 47
Tereza Martincova 55 50
Magda Linette 56 58
Jasmine Paolini 57 48
Madison Brengle 58 57
Marta Kostyuk 59 53
Viktorija Golubic 60 39
Alison Van Uytvanck 61 59
Irina-Camelia Begu 62 63
Andrea Petkovic 63 67
Ann Li 64 65
Maryna Zanevska 65 68
Ana Konjuh 66 64
Anna Bondar 67 72
Marie Bouzkova 68 78
Petra Martic 70 60
Varvara Gracheva 71 73
Bianca Andreescu 72 22 (SR)
Caroline Garcia 73 69
Qinwen Zheng 74 71
Xinyu Wang 75 86
Arantxa Rus 76 74
Rebecca Peterson 77 77
Karolina Muchova 79 66
Dayana Yastremska 80 93
Kaja Juvan 81 81
Anna Kalinskaya 82 75
Lucia Bronzetti 83 89
Greet Minnen 84 79
Martina Trevisan 85 84
Magdalena Frech 86 87
Kristina Kucova 87 80
Panna Udvardy 88 82
Anna Karolina Schmiedlova 89 88
Lauren Davis 90 85
Ana Bogdan 91 91
Claire Liu 92 83
Danka Kovinic 93 98
Oceane Dodin 94 94
Clara Burel 95 76
Diane Parry 96 99
Misaki Doi 97 95
Dalma Galfi 98 92
Qiang Wang 100 97
Chloe Paquet 102 105
Kamilla Rakhimova 104 96
Heather Watson 105 104
Tatjana Maria 107 100 (SR)
Kristina Mladenovic 110 100
Harriet Dart 111 101
(WC) Harmony Tan 112
Bernarda Pera 122 102
(WC) Daria Saville 130
(WC) Katie Volynets 136
(WC) Fiona Ferro 139
(WC) Tessah Andrianjafitrimo 142
Astra Sharma 144 90
(WC) Elsa Jacquemot 216
(WC) Leolia Jeanjean 225
(WC) Carole Monnet 249
Taylor Townsend 334 84 (SR)
(LL)
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Alternates (補欠待機)

待機順 選手名 シード用順位 エントリー順位
1 Lin Zhu 99 106
2 Harmony Tan 112 107
3 Donna Vekic 101 108
4 Jule Niemeier 103 109
5 Irina Bara 114 110
6 Rebecca Marino 116 111
7 Viktoriya Tomova 113 112
8 Zarina Diyas 131 113
9 Elisabetta Cocciaretto 159 113 (SR)
10 Nadia Podoroska 143 115
11 Vitalia Diatchenko 115 116
12 Aleksandra Krunic 117 117
13 Tamara Korpatsch 106 118
14 Ekaterine Gorgodze 109 121
15 Anastasia Potapova 78 122
16 Mihaela Buzarnescu 118 123
17 Maddison Inglis 126 124
18 Hailey Baptiste 125 125
19 Laura Pigossi 123 126
20 Cristina Bucsa 127 127

Withdrawals (欠場)

選手名 シード用順位 エントリー順位
Anastasia Pavlyuchenkova 21 15
Elina Svitolina 32 25
Marketa Vondrousova 35 32
Sara Sorribes Tormo 39 49
Clara Tauson 43 38
Sofia Kenin 149 4 (SR)

全仏オープン2022 ドロー(トーナメント表)

男子シングルスのドロー

男子ダブルスのドロー

全仏オープン2022 女子ドロー(トーナメント表)

女子シングルスのドロー

女子ダブルスのドロー

全仏2022 混合ダブルスのドロー・結果|ミックスダブルス

全仏オープン2022予選 日本人男子・女子結果

日本人は男子1名、女子4名が予選に参戦しましたが、本戦出場はなりませんでした。

予選ドローと日本人結果

男子シングルス予選のドロー・結果(rolandgarros.com)

女子シングルス予選のドロー・結果(rolandgarros.com)

日本人女子 予選3回戦の結果
日比野菜緒(194位) 65-7 4-6 I・Bara(5シード・114位)
内島萌夏(205位) 0-6 1-6 J・Niemeier(2シード・103位)
内藤祐希(222位) 6-2 60-7 2-6 L・ツレンコ(14シード・121位)
日本人女子 予選2回戦の結果
日比野菜緒(194位) 7-67 6-2 Y・Hatouka(213位)
内島萌夏(205位) 3-6 6-4 6-2 K・Von Deichmann(184位)
内藤祐希(222位) 2-6 6-3 6-3 K・Gerlach(232位)
日本人男子 予選1回戦の結果
杉田祐一(252位) 4-6 4-6 C・Ugo Carabelli(154位)
日本人女子 予選1回戦の結果
本玉真唯(19シード・128位) 4-6 7-5 4-6 Y・Hatouka(213位)
日比野菜緒(194位) 6-2 6-2 S・Vickery(265位)
内島萌夏(205位) 6-2 6-3 Y・Yuan(28シード・141位)
内藤祐希(222位) 6-4 6-2 R・Hogenkamp(207位)

全仏オープンテニス 歴代優勝者

全仏オープンテニスで優勝した選手の一覧です(男女シングルス)。

男子シングルス 女子シングルス
2021 ノバク・ジョコビッチ バーボラ・クレイチコバ
2020 ラファエル・ナダル イガ・シフィオンテク
2019 ラファエル・ナダル アシュリー・バーティ
2018 ラファエル・ナダル シモナ・ハレプ
2017 ラファエル・ナダル エレナ・オスタペンコ
2016 ノバク・ジョコビッチ ガルビネ・ムグルッサ
2015 スタン・バブリンカ セリーナ・ウィリアムズ
2014 ラファエル・ナダル マリア・シャラポワ
2013 ラファエル・ナダル セリーナ・ウィリアムズ
2012 ラファエル・ナダル マリア・シャラポワ
2011 ラファエル・ナダル 李娜(リー・ナ)
2000〜2010年のチャンピオン
男子シングルス 女子シングルス
2010 ラファエル・ナダル フランチェスカ・スキアボーネ
2009 ロジャー・フェデラー スベトラーナ・クズネツォワ
2008 ラファエル・ナダル アナ・イバノビッチ
2007 ラファエル・ナダル ジュスティーヌ・エナン
2006 ラファエル・ナダル ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ
2005 ラファエル・ナダル ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ
2004 ガストン・ガウディオ アナスタシア・ミスキナ
2003 フアン・カルロス・フェレーロ ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ
2002 アルベルト・コスタ セリーナ・ウィリアムズ
2001 グスタボ・クエルテン ジェニファー・カプリアティ
2000 グスタボ・クエルテン マリー・ピエルス

シングルス最多優勝は男子がナダルの13回、女子はクリス・エバートの7回です(オープン化以降)。

全仏オープン 錦織圭、大坂なおみら日本人結果

最後に、錦織圭と本戦出場が濃厚な日本人選手(大坂なおみ、西岡良仁)の全仏オープンでの過去成績を紹介します。

錦織圭

全仏オープンテニス通算成績は26勝11敗(勝率.703)、最高成績はベスト8(2015、2017、2019年)です。

成績 最終対戦相手
2021 4回戦 ズべレフ
2020 2回戦 トラバリア
2019 準々決勝 ナダル
2018 4回戦 ティーム
2017 準々決勝 マレー
2016 4回戦 ガスケ
2015 準々決勝 ツォンガ
2014 1回戦 クーリザン
2013 4回戦 ナダル
2012 欠場
2011 2回戦 スタコウスキー
2010 2回戦 ジョコビッチ
2009 欠場
2008 予選2回戦 Greul

2021年大会では自身7度目となる全仏ベスト16を達成しました。

俊敏なフットワークと切れ味鋭いカウンターが特長でクレー適正も高い錦織なので、ドローに恵まれてフィジカル温存状態で2週目に突入できれば一気に優勝候補になれる力はあります。

大坂なおみ

全仏オープンテニス通算成績は7勝5敗(勝率.583)、最高成績は3回戦進出(2016、2018、2019年)です。

成績 最終対戦相手
2021 2回戦
(試合前棄権)
ティーグ
2020 欠場
2019 3回戦 シニアコバ
2018 3回戦 キーズ
2017 1回戦 バン ウィトバンク
2016 3回戦 ハレプ

ハードコートではテニス界屈指の強さを見せる大坂なおみですが、クレーコートでは潜在能力を存分に発揮できずにいます。

持ち前のスピードサーブやパワーショットが、クレーでは威力が落ちてしまいフリーポイントやショートポイントにならないのが大きな原因です。

特にスライスやドロップショットで揺さぶりをかけてくる相手を苦手としており、ストローク戦で劣勢の時間帯にどう工夫して打開策を見つけられるかが今後の鍵となります。

西岡良仁

全仏オープンテニス通算成績は3勝5敗(勝率.375)、最高成績は2回戦進出(2019、2020年、2021年)です。

成績 最終対戦相手
2021 2回戦 ムゼッティ
2020 2回戦 ガストン
2019 2回戦 デルポトロ
2018 1回戦 ベルダスコ
2017 欠場
2016 予選3回戦 ステパネク
2015 1回戦 ベルディヒ

2019年以来、3年連続で初戦突破を続けてきている西岡。

2019年、2020年と新鋭の若手に敗れていますが、全仏3回戦進出の実力はすでに備わっています。

 

 

日本人選手たちの初戦突破、そしてローランギャロスでの快進撃に期待しましょう。

以上、全仏オープンテニス2022の大会情報まとめでした!