ウィンブルドン2019の女子ドロー(15歳ガウフ、バーティ敗退)シングルス組み合わせトーナメント表
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ウィンブルドン2019・女子シングルスのドロー(トーナメント表)、第2シード大坂なおみの対戦相手組み合わせなどをまとめています。

画像キャプチャ元:ATP公式ウィンブルドン大会ページ

ウィンブルドン2019の女子ドロー発表

ウィンブルドン2019・女子ドロー発表は6/28(金)に行われました。

ウィンブルドン2019 ドローセレモニーの日程

シングルス:6/28の午前10時(日本時間18時)からドロー発表

ダブルス:同日の正午(日本時間20時)からドロー発表

女子シングルス本戦出場は大坂なおみのみで、予選には土居美咲、日比野菜緒、清水綾乃、奈良くるみの4選手が参戦しましたが敗退となっています。

ウィンブルドン2019 女子予選ドロー・結果(wimbledon.com)

ウィンブルドン2019の女子ドロー・トーナメント表

ウィンブルドン2019のドロー(女子シングルスのトーナメント表)が発表されました。

 

女子シングルス・決勝の結果

ハレプがウィンブルドン初制覇(グランドスラム2勝目)を達成しました。

女子シングルス決勝

ハレプ(7) 6-2  6-2 セリーナ・ウィリアムズ(11)

 

女子シングルス・準決勝の結果

ノーシードで勝ち上がっているストリコバは、準決勝でセリーナ・ウィリアムズと対戦します。

第8シードのスビトリナは第7シードのハレプとの準決勝です。

女子シングルス準決勝 試合結果

セリーナ・ウィリアムズ(11) 6-1  6-2 ストリコバ

ハレプ(7) 6-1  6-3 スビトリナ(8)

 

女子シングルス・準々決勝の結果

第1シードのバーティ、第6シードのクビトバが敗退したため、一桁シードで残っているのはボトムハーフのスビトリナ(8)とハレプ(7)のみとなっています。

ウィンブルドン2019・女子シングルスの準々決勝は、全試合シード vs ノーシードの対戦カードです。

女子シングルス準々決勝 試合結果

セリーナ・ウィリアムズ(11) 6-4  4-6  6-3 リスク

ストリコバ 7-6(7-5)  6-1 コンタ(19)

スビトリナ(8) 7-5  6-4 ムチョバ

ハレプ(7) 7-6(7-4)  6-1 張帥

 

女子シングルス・トップハーフ

女子シングルス・トップハーフ4回戦の結果

  • バーティ(1) 6-3  2-6  3-6 リスク
  • セリーナ・ウィリアムズ(11) 6-2  6-2 スアレスナバロ(30)
  • ストリコバ 4-6  7-5  6-2 メルテンス(21)
  • コンタ(19) 4-6  6-2  6-4 クビトバ(6)

 

女子シングルス・ボトムハーフ

女子シングルス・ボトムハーフ4回戦の結果

  • スビトリナ(8) 6-4  6-2 マルティッチ(24)
  • ムチョバ 4-6  7-5  13-11 プリスコバ(3)
  • ハレプ(7) 6-3  6-3 ガウフ
  • 張帥 6-4  1-6  6-2 ヤストレムスカ

 

ウィンブルドン女子シングルスのドロー(公式サイト)

ガウフが快進撃!ヒンギス以来の15歳で4回戦進出

予選勝者の15歳ガウフの勢いが止まりません!

センターコートで試合が行われた3回戦でも大逆転勝利を収め、1996年のヒンギス以来23年ぶりとなる15歳での4回戦進出を果たしています。

 

第1セットを奪われると、第2セットでも先行されマッチポイントを握られる苦しい展開。

スライスを多用する大人のテニスに苦しめられるも徐々に順応して、追い上げた後のタイブレークでも高い集中力を保ってセット奪取。

第3セットももぎ取って、グランドスラム初挑戦ながら予選から6連勝という離れ業を見せています。

4回戦ではアザレンカを圧倒したハレプとの対戦が控えています。

15歳とは思えない冷静さが自慢のガウフ。どこまでこの快進撃が続くのか大注目です!

 

(7/9追記)4回戦でハレプに敗れましたが、堂々の16強入りを果たしたガウフ。今後も注目です。

 

大坂なおみ(第2シード) 対戦相手の組み合わせ

大坂なおみはウィンブルドン2019に第2シードで出場するので、女子シングルス3回戦まではシード選手との対戦がありません。

ウィンブルドンでは2年連続で3回戦敗退を喫しているので、今回もシード勢との戦い想定される3回戦が大会前半の大きな山場となりそうです。

 

全仏オープン2019で優勝して世界ランキング1位になった第1シードのバーティとは、大坂なおみは決勝まで当たらない位置です。

バーティは昨年の3回戦がウィンブルドンでの最高成績ですが、芝で強さを見せるプレーヤー。

大坂なおみ vs バーティの「ウィンブルドンで優勝した方が世界ランキング1位になる」決勝戦が実現すれば、世界中が注目するビッグマッチとなります。

 

(ドロー発表後追記)なんと1回戦の対戦相手が、先日芝で敗れたプチンツェワです...。

2回戦はシフィオンテク vs ゴルビッチの勝者。

 

3回戦で対戦が想定されるシード選手は第27シードのケニン。

4回戦の想定では、上位シードの第14シード・ウォズニアッキの名前があります。

準々決勝ハレプ、準決勝プリスコバという、なかなかのタフドローとなっています。

何と言っても初戦の相手が......。

 

大坂なおみ ウィンブルドン過去のドロー

大坂なおみは2017年、2018年と2年連続でウィンブルドン3回戦進出を果たしています。

それぞれどのようなドローだったのかを振り返りましょう。

3回戦敗退という結果だけを見るとイマイチに感じますが、実際には...。

 

ウィンブルドン2017 大坂なおみのドロー

大坂なおみにとって初のウィンブルドン本戦出場となった2017年、1回戦はソリベストルモに6-3  7-6(7-3)のストレートで勝利しました。

2回戦の相手は第22シードのストリコバ。6-1  0-6  6-4のフルセットマッチを制すると、3回戦では第10シードのビーナス・ウィリアムズと対戦することに。

 

結果は7-6(7-3)  6-4と接戦の末ビーナス・ウィリアムズが勝利。

勢いに乗ったビーナス・ウィリアムズはそのまま決勝まで勝ち上がり、第14シードのムグルッサに敗れたものの見事準優勝に輝きました。

2017年ウィンブルドンの大坂なおみは、3回戦でファイナリストと当たるというタフドローでした。

 

ウィンブルドン2018 大坂なおみのドロー

ランキングを上げて18シードで出場したウィンブルドン2018。

1回戦 vs ニクレスクを6-4  6-1、2回戦 vs ボールターを6-3  6-4と危なげなく連勝しましたが、シード同士の対戦となったケルバー戦で2-6  4-6と無念の敗戦。

 

ところが、ケルバーはそのまま決勝まで勝ち上がると、決勝戦でセリーナ・ウィリアムズにも勝利して見事優勝。

大坂なおみは2年連続でファイナリストに3回戦で敗れるという結果となっています。

 

大坂なおみに勝利した選手が2年連続で決勝まで勝ち上がっているというウィンブルドン。

2019年は誰にも負けることなく、大坂なおみ自身が決勝まで勝ち上がってくれるよう祈っておきます!笑

 

以上、ウィンブルドン2019・女子シングルスのドロー(トーナメント表)、第2シード大坂なおみの組み合わせなどについてでした!