62024年4月スタートのフジテレビ系 “金9ドラマ”「イップス」第10話について、あらすじ&ネタバレ、口コミ・感想、視聴率などをまとめています。
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ドラマ「イップス」第10話のテレビ放送は「フジテレビ系列」にて、6月14日(金) 21:00に放送開始です。
ドラマ「イップス」第10話のあらすじ・ネタバレ・感想
以下、ドラマ「イップス」第10話のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演で初共演!
“書けなくなった”ミステリー作家と“解けなくなった”エリート刑事の
“絶不調バディ”が絶妙会話術と掛け合いで事件を解決する
ミステリーコメディー!イップス
4月12日(金)スタート毎週金曜よる9時~9時58分
※初回15分拡大 よる9時~10時13分4月期の金9ドラマは、篠原涼子さん×バカリズムさんのW主演でお届けする『イップス』の放送が決定しました。イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。本作は小説を“書けなくなってしまった”おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を“解けなくなった”自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていきます。完全オリジナルストーリーとなる本作は『古畑任三郎』(1994年ほか、フジテレビ系)などをほうふつとさせる倒叙式の構成となっており、多彩な顔ぶれとなる犯人には毎話豪華ゲストが登場する予定です。そして、今作でバディを組む篠原さんとバカリズムさんは、映画『ウェディング・ハイ』(2022年)で脚本家と主演としてクレジット共演していましたが、演者同士としての共演は初。そんな2人が、イップスを抱えもがき、時には助け合いながら謎を解き明かしていきます。初共演の絶不調コンビがどのような活躍を見せてくれるのでしょうか!?ご注目ください!
W主演となる篠原涼子さん×バカリズムさんが初共演で、イップスを抱える絶不調バディに!
今作の主人公となるのは、ミステリー作家・黒羽ミコ(くろば・みこ、篠原涼子さん)と、警視庁捜査一課刑事の森野徹(もりの・とおる、バカリズムさん)。ミコはデビューから立て続けにベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしましたが、現在は書けなくなってしまいワイドショーのコメンテーター業を副業ながら本業並みにこなしていました。一方の森野はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていました。2人は、プレッシャーによって普段は何も考えずにできていることが急にできなくなってしまうイップスを抱えていたのです。そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていきます。2人の捜査から犯人の目星はつき、容疑者本人に問い詰めようとしますが森野のイップスが発動してしまって……。“書けなくなってしまった”ミステリー作家と、“解けなくなってしまった”エリート刑事。絶不調なイップスバディが時には助け合い、もがきながらもリスタートを目指す痛快ミステリーコメディーが幕を開けます!犯人が仕掛けたトリックを暴いていく謎解きミステリーでありながら、コミカルな会話劇と世界観で描かれるコメディー色が強い今作。メガホンをとるのはバカリズムさんも脚本に関わっていた『素敵な選TAXI』(2014年、カンテレ・フジテレビ系)や、『ロス:タイム:ライフ』(2008年、フジテレビ系)を手がけた筧昌也監督。独自の手法で不思議でワクワクする世界観を見せてきた筧監督は、今作をどう演出するのでしょうか。そして脚本を務めるのは『となりのナースエイド』(2024年、日本テレビ系)、『ドラゴン桜 第2シリーズ』(2021年、TBS系)など、近年話題のドラマ作品を多く手掛けているオークラさん。オークラさんは『素敵な選TAXI』や『黒い十人の女』(2016年、日本テレビ系)で、バカリズムさんへの脚本協力を経験するなど親交があります。そんな人気作&話題作を手掛けてきたクリエーターたちが、完全オリジナルストーリーで金曜よる9時を盛り上げていきます。
篠原涼子さんがイップスで書けないミステリー作家に!
自立した女性像を演じることが多かった篠原さんの新境地なるか!?
今回篠原さんが演じる黒羽ミコは、ミステリー小説家という役どころ。デビュー作から3作連続でベストセラーを記録するも、現在はネタが思いつかず5年間新作が書けていません。その傍ら、持ち前の会話術と洞察力を武器にネット番組のコメンテーター業やコラム執筆をこなすも、そのせいで本業がさらに片手間になってしまっているのです。5年前に出した最新作の小説はSNS上で「トリックがダサい」と叩かれ、コメンテーター業でも「なんにでもクビつっこむんじゃねーよ」などと叩かれており、イライラが募る日々。新作の執筆に煮詰まり、執筆から逃げるために訪れたサウナで森野と出会います。今回“書けない”という役どころを演じる篠原さんは、ダンスユニット・東京パフォーマンスドールに加入後、1994年に小室哲哉さんのプロデュースでリリースしたシングル『恋しさとせつなさと心強さと』が大ヒット。その後、蜷川幸雄さん演出の舞台『ハムレット』(2001年)への出演をきっかけに以降は俳優としても精力的に活動。『アンフェア』シリーズ(2006年ほか、フジテレビ系)、『ハケンの品格』(2007年、日本テレビ系)で自立した女性像を演じて人気を集め、映画『人魚の眠る家』(2018年)では「第42回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞を受賞したほか、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018年)では「第43回報知映画賞」主演女優賞を受賞しています。近年も『silent』(2022年、フジテレビ系)などの話題作に出演。バカリズムさんが脚本を担当した映画『ウェディング・ハイ』(2022年)では主演を務めましたが、バカリズムさんとの共演は初。そして小説家という役どころも初めてとなります。
バカリズムさんが元検挙率ナンバーワンのエリート刑事でGP帯連ドラ初主演を果たす!
今作は脚本ではなく主演として参加するバカリズムさんが演じるのは、イップスが原因で捜査ができなくなってしまった警視庁捜査一課刑事・森野徹。かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在でしたが、とある出来事をきっかけに解けなくなってしまったのです。実はミコの作品の大ファンでしたが、最新作の完成度が悪く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコに苛立ちを募らせ「トリックがダサい」とSNSに書き込むなどアンチ化してしまっています。刑事でありながら、ノモリというアカウントで日々ミコの小説についてアンチコメントをつぶやいています。お笑い芸人としてだけではなく、ナレーター、司会者、脚本家、俳優、作詞家など多方面で活躍を見せるバカリズムさん。お笑いコンビ・バカリズムとして活動後、2005年よりピン芸人に。テレビやラジオ番組をこなすと共に、単独ライブもほぼ毎年開催するなど精力的に活動。現在も『私のバカせまい史』(2022年~、フジテレビ系)、『バズリズム02』(2015年~※『バズリズム』含む、日本テレビ系)などの多くのレギュラー番組を抱えながら、テレビドラマや映画作品の脚本も執筆。『架空OL日記』(2017年、読売テレビ)や『素敵な選TAXI』をはじめ、今作で初共演となる篠原さんが主演を務めた映画『ウェディング・ハイ』(2022年)も執筆。近年では『ブラッシュアップライフ』(2023年、日本テレビ系)のヒットが記憶に新しいところです。また、2月3日(土)に放送された『IPPONグランプリ』の第29回大会ではチェアマン代理を務めました。演者としてのフジ連ドラ出演は『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(2019年、フジテレビ系)以来約5年ぶりで、ゴールデン帯連ドラ主演は初となります。
あらすじ
あるビルのエレベーター内で、神奈川県議会議員の串鉄昭(三上市朗)が何者かによって射殺される。壁には「令和のねずみ男」を名乗る犯人からの声明文が貼られており、「この男、10年前の剛谷トンネル崩落事故で多くの人間を殺した悪人の一人。法に代わり天誅を下す」と記されていた。 黒羽ミコ(篠原涼子)はこの事件に興味を示すが、森野徹(バカリズム)から「管轄外」と言われてシュンとなる。そんなミコに、森野は相談事を持ちかける。女性にプレゼントを贈りたいのだという。
数日後、都内のホテルの一室で、鍋鳥建設社長の鍋鳥幸三(川瀬陽太)が殺害される。そこにも「令和のねずみ男」による犯行声明文が貼られていた。鍋鳥建設は剛谷トンネルの工事を請け負った会社だが、串鉄に多額の賄賂を贈って工事を受注するも、手抜き工事のせいで崩落事故を引き起こしたという噂があった。
するとそこに、フリーのジャーナリスト・新正誠(野村周平)が現れ、取材をさせろと機動捜査隊の酒井純平(味方良平)らともめ始める。新正は、疑惑があっても裁かれていない権力者らを糾弾する記事ばかり書いている男だった。しかも新正は、警察発表されていない「令和のねずみ男」のことを何故か知っていた。新正のことを調べた森野は、「正義感が強すぎて危険な人物」だと判断する。 そんな折、森野は姪っ子の木原茜(松田るか)に会う。だが実は茜は、新正と恋人関係にあり……。
ネタバレ・感想
視聴者からのドラマの感想は、公式サイト「番組へのメッセージ」にてご確認頂けます。
⇒イップスへのメッセージ - フジテレビ(公式サイト)
また、視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。
⇒イップス - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)
視聴率
イップス 第10話の視聴率は4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。
制作について
ドラマ「イップス」の原作はなく、ドラマのための書き下ろしの完全オリジナルストーリーとなっています。
脚本を手がけたのは以下の2名。
- オークラ(『となりのナースエイド』、『ドラゴン桜 第2シリーズ』、『素敵な選TAXI』他)
- 森ハヤシ(『チャンネルはそのまま!』、『ダマせない男』他)
主題歌は、AARON 『フェイス』(ユニバーサル シグマ)。
キャスト、ゲスト、プロデュース、演出ほか
- 黒羽ミコ…篠原涼子
- 森野徹…バカリズム
- 坂浦猛…渡辺大知
- 酒井純平…味方良介
- 水田勇人…足立英
- 初田豊…勝村政信
- 樋口一之…矢本悠馬
- 黒羽慧…染谷将太 他
第10話ゲスト:野村周平
プロデュース
宮﨑暖(『#who am I』、『元彼の遺言状』他)
プロデューサー
熊谷理恵(大映テレビ)(『ミステリと言う勿れ』『来世ではちゃんとします』他)
演出
筧昌也(『素敵な選TAXI』、『ロス:タイム:ライフ』他)
制作著作
フジテレビ
以上、フジテレビ金曜21時放送のドラマ「イップス」第10話(あらすじ&ネタバレ、感想、視聴率、キャスト、主題歌)についてでした!