2024年7月スタート フジテレビ系 “月9”「海のはじまり」11話のあらすじ、ネタバレ、口コミや感想などをまとめています。
目黒蓮さんが待望の月9初主演!
脚本・生方美久さん×風間太樹監督
×村瀬健プロデューサーの『silent』チーム集結!
完全オリジナルストーリーでお届けする
さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く、愛の物語。2024年7月スタートの月9ドラマ<毎週(月)21時~21時54分>にて、目黒蓮さん(Snow Man)が主演を務めるドラマ『海のはじまり』を放送することが決定!社会現象とも呼ばれた『silent』(2022年10月期)の脚本・生方美久さん、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結し、この夏、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品をお送りします!今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を丁寧に描いていきます。
人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語。
この物語の主人公となるのは月岡夏(つきおか・なつ/目黒蓮)。大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(なぐも・みずき)と幸せな日々を送っていました。しかし、就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることに。それから7年がたち、新しい人生を歩んでいた夏でしたが、大学時代の友人からの連絡で、水季が亡くなったことを知ります。別れを告げられて以来一度も会うことがなかったこともあり、その事実に実感が湧かないまま葬式へと向かった夏は、そこで海(うみ/泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会います。その女の子が、水季の子どもだということを知った夏は驚きを隠せません。そして、彼女の母親から、自分が海の父親だと聞かされます。水季が、自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせ…。今作において1つの大きなテーマとなるのが“親子の愛”。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏と、突然自分の人生に現れた海という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き、紡がれていく作品をこの夏お届けします。
目黒蓮さん、フジテレビの連ドラ初主演作品が伝統の“月9”!ある日、自分と血のつながった娘がいることを知る青年・月岡夏を演じる。
今回がフジテレビドラマ初主演であり、“月9”で親しまれている伝統のドラマ枠で初主演を務めることになる目黒さんが演じる夏は、都内の印刷会社で働く28歳の青年。3歳の時に両親は離婚し、母親に引き取られた過去を持っています。その後、母親が再婚したことで、血のつながっていない父親と、3歳下の弟がいます。夏は高校を卒業後、都内の大学へ。その大学の新入生歓迎会の場で、水季と出会います。最初は話す言葉や考え方から「変な子だなぁ」と思っていた夏でしたが、そのペースが心地よく、自然と距離が縮まっていったことで水季と付き合うようになりました。しかし、2年生の冬、水季から一方的に別れを告げられてしまうのです。その後、大学も辞めてしまった水季と会うこともなく卒業し、そのまま就職。今も大学時代と変わらず同じアパートに住んでいます。「んー」が口癖の夏は、その曖昧な返事に対して「“うん”と“ううん”の間みたいな返事やめれる?」と冗談でツッコまれることも。また、めんどくさいことや、頭を使うことなどを避けるようにして生きてきた部分もあり、特に大きな挫折を経験したこともなく生きてきました。そんな夏が、別れて以来、7年もの間会うことがなかった水季の死をきっかけに、自分と血のつながった娘の存在を知ることになり…。主人公の夏を演じる目黒さんにとってフジテレビ系ドラマへの出演は『silent』(2022年10月期/フジテレビ系)以来、およそ2年ぶり。目黒さんはダンスを得意とし、魅力的で個性豊かなメンバーがそろう9人組グループSnow Manのメンバーとして2020年に『D.D./Imitation Rain』でCDデビュー。同年に発表した作品を対象とした『第35回日本ゴールドディスク大賞』では「ベスト5ニュー・アーティスト」をはじめ計7冠を受賞するなど、デビュー時から大きな注目を浴びました。さらに翌2021年の同大賞で、“最も活躍したアーティストに授与”される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の初受賞を果たすと、その勢いは止まらず3年連続で受賞!まさにデビューから衰えぬ勢いで活動を続ける、令和を象徴するトップアーティストであり、音楽のみならず現代のエンターテインメント界をけん引するアイドルグループの一員として活躍しています。また、目黒さんの活躍は音楽活動だけでなく、『教場Ⅱ』(2021年/フジテレビ系)で髪を短く切り、鋭い観察眼を持った生徒役という難しい役どころを演じきったことも話題になったほか、『第46回日本アカデミー賞』にて優秀助演男優賞と新人賞を受賞した映画『月の満ち欠け』や、映画『おそ松さん』(2022年)、『トリリオンゲーム』(2023年7月期/TBS系)など、さまざまな役どころも見事に演じ分けるなど、今最も勢いに乗る注目の若手俳優の一人です。特に『silent』は、その繊細で丁寧な演技力が話題を呼び、『東京ドラマアウォード2023』で助演男優賞を受賞したほか、『第31回 橋田賞』や2024年の『エランドール賞』で新人賞を獲得するなど、俳優としての評価を高める大きなきっかけとなる作品でもありました。今作では再びその『silent』チームとタッグを組むことになりました。一挙手一投足に注目が集まる俳優・目黒さんが今作で、夏という役柄にどう向き合い表現していくのかにも注目してください。
この物語において大きな存在感を持ち、タイトルにもある“海”の名を持つ女の子を演じるのは、期待の新星、泉谷星奈さん。
“大好きだったママを突然失い、そのママが大好きだった人と出会う”ことになった6歳の女の子・海。海は、夏と水季との間に生まれるも、父親の存在を知らないまま育ってきました。そんなある日、大好きだったママが亡くなり、その葬儀の場で、参列していた夏と出会います。最初は言葉を交わすことがなかった2人でしたが、その後、ロビーのベンチに1人で座っていたところに夏がやってきて…。海役を演じる泉谷さんは、これまでに数多くのドラマやCM、雑誌などに出演し、今もっとも注目を集める子役の一人。『あたりのキッチン!』(2023年10月期/東海テレビ・フジテレビ系)や『厨房のありす』(2024年1月期/日本テレビ系)など、主人公の幼少期役という重要な役どころを見事に演じきるなど、存在感と表現力を併せ持つ期待の新星です。なかでも昨年秋に放送した木曜劇場『いちばんすきな花』(2023年10月期/フジテレビ系)では、4人の主人公のうち、幼い頃からの思い出に縛られ悩みを抱えてしまう、今田美桜さん演じる深雪夜々の幼少期を好演したことが話題に。幾重にも重なる複雑な背景や心情をしっかりと演じ切ってみせました。今回の役はオーディションを経て決定。物語のタイトルにも入っている“海”という名をもつ重要な役どころということもあり、制作チームは今回、全国津々浦々まで声をかけ何次にも渡る一大オーディションを敢行。それを経て海役に選ばれた泉谷さんに村瀬プロデューサーも「この世代の子役の女の子、ほぼみんな見させていただいたと思いますが、海は星奈ちゃんしかいないと思いました」とコメント。今作でも泉谷さんの等身大の演技力に注目してください。
『silent』チームが再び集結!映像で、そして音楽で!“恋愛”、“友情”を丁寧に描いてきたチームが今作で織り成すのは“親子の愛”を通して紡がれる“家族”の物語。
本作の脚本を務めるのは、『silent』で鮮烈な“脚本家デビュー”を果たした生方美久さん。生方さんは2021年に『第33回フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を受賞。その若手脚本家の登竜門とも呼ばれるコンクールで大賞に輝いた作品『踊り場にて』(2021年/フジテレビ系)はドラマ化され、その世界観の繊細さと、セリフの浸透力が見る者の心をつかみました。2022年には、その才能にほれ込んだ村瀬プロデューサーの抜てきにより、 “木曜劇場”という伝統あるプライムタイム枠で完全オリジナル作品『silent』を手がけてデビュー。さらに、昨年秋には村瀬プロデューサーとのタッグ2作品目となる木曜劇場『いちばんすきな花』にて、“クアトロ主演”という新しいスタイルで描かれた4人の男女による“友情”の物語を見事に表現してみせました。そんな生方さんにとって3作品目となる本作で描くのは“親子”の物語。今回、生方さんを見出して大抜擢し、三たびタッグを組むことになる村瀬プロデューサーも「今や、生方さんの才能に関しては僕が言うまでもないですが、その生方さんと一緒に描きたいと思っていた一番のテーマが今回の親子の物語です」とコメントを寄せています。本作の演出は、木曜劇場『silent』にて同じ思いを共有し、丁寧に作品作りに取り組んだ、今最も注目を集める若手クリエイター・風間太樹監督と、今作が3作連続での“生方作品”ということで誰よりもこの脚本が描く世界観を知る髙野舞監督、そして『いちばんすきな花』にて“生方作品”に初めて触れ、その言葉を見事に映像に落とし込んだジョン・ウンヒ監督の3人が担当することも決定。また、本作の音楽を担当するのは、監督たちと同じく、『silent』、『いちばんすきな花』と“生方作品”を彩ってきた作曲家・得田真裕さん。村瀬プロデューサーとのコンビとしては、2016年の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で月9ドラマも手掛けており、その美しく繊細な音楽は、メロディーを聴いただけでドラマのシーンを思い出して泣いてしまうと、多くのドラマファンの心に深く刻まれています。今回も、せつなくて、でもあたたかい“生方作品”ならではの世界観を音楽で表現し、視聴者の心に寄り添うメロディーで盛り上げてくれるのは間違いありません。脚本だけでなく、作品作りの要となる演出を担う監督や音楽にも、特別な思いをもった布陣がそろったことに村瀬プロデューサーも「このドラマの世界を描き出すにあたり、これ以上ない、最高最強、パーフェクトな布陣です」とコメント。これまでと変わらず、物語に登場する1人1人の人生に丁寧に寄り添いながら作品を作り上げることができるメンバーが“再集結”し、最高のチームがこの夏動き出すことになります。
物語の中心となるであろう夏と海が、海辺で心を通わせようとしているキービジュアルも公開! “海”と出会い描かれていく“夏”の混じりっけの無い心の表情も表現したものに!
さらに今回の情報解禁と同時に、本作のキービジュアルも公開!夏と海がのぞかせるそれぞれの表情と、息をのむほどに美しい海岸線。くみ交わされているであろう言葉と、2人の間に流れている時間が、日常の1ページのようでもあり、この物語が表現しようとしている尊く特別な瞬間にも見える1枚に仕上がっています。そんな本作のビジュアルを手掛けたのは『silent』でもビジュアルを担当した吉良進太郎さん。吉良さんはこれまで『シャーロック』(2019年10月期/フジテレビ系)や大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK総合)といった話題作などを担当したほか、映画『キングダム』(2019年)をはじめ、映画『東京リベンジャーズ』(2021年)、映画『キャラクター』(2021年)、映画『マスカレード・ナイト』(2021年)といった、数多くの話題作のキーアートを次々と世に送り出してきました。今作でも作品に込められた思いを見事にくみ取った表現になっています。ついに月9初主演を迎える目黒さんが、自身にとって新たな挑戦とも言える役どころをどのように感じ、表現してくれるのでしょうか。『silent』チーム再集結で、丁寧に描かれる世界観と、圧倒的な映像美は、誰にとってもこの夏いちばんの思い出に残る作品になるはず。完全オリジナル作品となる月9ドラマ『海のはじまり』は7月スタート。きっと人を思う大切さに気づける、そんな繊細で優しい物語にご期待ください。
「海のはじまり」あらすじ
以下、ドラマ「海のはじまり」のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。
第11話のあらすじ
月岡夏(目黒蓮)は、娘の南雲海(泉谷星奈)と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ている弟の大和(木戸大聖)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」と気を張る夏。その言葉に不安を覚える大和。
一方、小学校のクラスでは海のお別れの会が開かれ、海は担任の乃木夏美(山谷花純)とクラスメイトたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて母・水季(古川琴音)が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。
日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に「今日からただいまね」と言う翔平。そんな翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい…。
ネタバレ・口コミ・感想
聴者からのドラマの感想は、公式サイト「番組へのメッセージ」にてご確認頂けます。
⇒海のはじまりへのメッセージ - フジテレビ(公式サイト)
また、視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。
⇒海のはじまり - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)
以上、フジテレビ月曜21時放送のドラマ「海のはじまり」11話のあらすじ・ネタバレなどについてでした!