2025年1月スタートのフジテレビ系 “木曜劇場”「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」第1話(初回)について、あらすじ&ネタバレ、視聴率などをまとめています。
ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」第1話(初回)のテレビ放送は「フジテレビ系列」にて1月9日(木) 22:00に放送開始です。(15分拡大スペシャル)
ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」第1話(初回)のあらすじ・ネタバレ・感想
以下、ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」第1話(初回)のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。
香取慎吾さんが11年ぶりにフジ系連ドラ主演!
「JAPAN’S “SAITEI” MAN=日本一の最低男」は
家族を、社会を、そして日本を変えることができるのか――!?木曜劇場
日本一の最低男
※私の家族はニセモノだった
2025年1月9日(木)スタート ※初回15分拡大
毎週木曜よる10時~10時54分フジテレビでは、2025年1月期の木曜劇場<毎週(木)よる10時~10時54分>として、香取慎吾さん主演ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』を放送することが決定しました!香取さんは、2014年放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来、およそ11年ぶりにフジテレビ系連続ドラマ主演を果たします!
人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの最低男が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことに。日常における家族や社会、日本の問題と向き合っていく中で、最低男は義弟やその子どもたちと少しずつ本当の家族のような関係を築いていきながら、次第により良い社会を作りたいと思うようになり、やがて本気で選挙に立候補することになる――という、全く新しいジャンルの“選挙&ニセモノ家族ドラマ”!今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品です。
「JAPAN’S “SAITEI” MAN=日本一の最低男」は、
家族を、社会を、そして日本を変えることができるのか――!?
新しいエンターテインメント誕生!“選挙&ニセモノ家族ドラマ”!!
物語の主人公は、大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)。テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間でしたが、その昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるように退社。今は大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るも仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っています。そんなある日、一平は亡き妹の夫で、残された子ども2人をシングルファーザーとして育てている小原正助(こはら・しょうすけ)に声を掛け、実家で一緒に暮らし始めます。家族や子どもが大嫌いなはずなのに、正助とともに家事育児に精を出す一平。だが、その意外な行動の裏には、ある“最低”な目的がありました。社会的に再起して世間を見返してやろうと、政治家になることを決意した一平は、来たる区議会議員選挙で、生活者目線を持っていることをアピールできるように、正助とその子ども2人との共同生活を始めたのです。いわば、自身の選挙でのイメージアップのために“ホームドラマ”を演じているに過ぎなかったのです。しかし一平は、シングルファーザーの正助やその子どもたち、さらには子育てを通じて出会った人々と触れ合う中で、家族や社会の問題など、日常におけるさまざまな課題に真摯(しんし)に向き合うようになり、人生観も徐々に変化し始めます。これまで家族を避けて生きてきた一平は、次第に本当の父親のような存在となり、“ニセモノ”の家族が、いつしか“ホンモノ”の家族になっていきます――。そして一平は、日常の問題を解決するため、家族や周囲の応援も受けながら、選挙に立候補することに!!果たして、“日本一の最低男”の一平は、家族を、社会を、そして日本を変えることができるのでしょうか!?
時代が急速に移り変わる中、多様化する「父親像」や「男性像」、昨今改めて見つめ直されている「ケア労働の価値」、そして、今の時代における「新しい家族のあり方」など、日常生活の中に存在する社会問題に鋭く斬り込んでいるのも、本作の大きな特色。最低男の一平が、悪戦苦闘しつつも、価値観をアップデートしながら自分のキャリアや今後の生き方を問い直し、やがて世の中を変えるために選挙への出馬を決める成長物語に、是非ご注目ください!
「喜びとプレッシャーの両方を味わっている」――香取慎吾さんが11年ぶりに挑む
フジ系連ドラ主演作で演じるのは“日本一の最低男”!
主人公・大森一平役の香取さんがフジテレビの連続ドラマに主演するのは、2014年4月期放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来、なんとおよそ11年ぶり。『人にやさしく』(2002年)、『西遊記』(2006年)、『薔薇のない花屋』(2008年)と、長年にわたって数多くのフジテレビ連続ドラマで鮮烈な印象を残してきた香取さんは、近年も、映画『凪待ち』(2019年)、『犬も食わねどチャーリーは笑う』(2022年)、連続ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(2021年、テレビ東京)、スペシャルドラマ『倫敦ノ山本五十六』(2021年、NHK総合)、WEBドラマ『誰かが、見ている』(2020年、Amazonプライム・ビデオ)、舞台『テラヤマ・キャバレー』(2024年)、そして、フジテレビのオムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』(2024年)の1編『視える!?』など、数々の話題作で主演を務め、俳優として着実にキャリアを重ねており、その卓越した演技力は折り紙付き。自身初となる「政治家を目指す男」を、一体どのような演技で表現するのでしょうか。「見栄やプライドを捨てきれない強い自分と、優しさや生きづらさを抱える弱い自分との間を行き来しながら、人生のやり直しを懸けて、世の中を変えようと奮闘する“日本一の最低男”」という新しいヒーロー像の誕生に、期待は高まります。本作の脚本家チームは、映画『ハケンアニメ!』(2022年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑さん、東京ドラマアウォード2024連続ドラマ部門優秀賞を受賞した『舟を編む~私、辞書をつくります~』(2024年、NHK BSプレミアム)の蛭田直美さん、『あなたがしてくれなくても』(2023年、フジテレビ)のおかざきさとこさん、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(2023年、日本テレビ)の三浦駿斗さんという実力派の作家陣が参加。演出は、香取主演ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』や『ザ・クイズショウ』(2008年、日本テレビ)などを手掛けた及川拓郎らが務めます。そして、このクリエイターたちをまとめ、指揮をとるのはフジテレビドラマ制作部の北野拓。NHKの報道記者出身で、今年のギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した『フェンス』(2023年、WOWOWプライム)や、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』(2018年、NHK総合)など、社会派ドラマを数多く手掛けてきた北野は、社会的なテーマをエンターテインメントドラマにすることが得意なプロデューサー。本作でもその手腕が遺憾なく発揮されるはずです。
「テレビドラマの華やかな世界にまた足を踏み入れられるという喜びと、しばらく離れていたからこそ感じるプレッシャーと、その両方を味わっているところです」と本人も胸の内を語っている通り、香取さんがまさしく満を持して挑む『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』。俳優・香取慎吾さんの新たな代表作となること必至の新しいエンターテインメント、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”をどうかお見逃しなく!!
あらすじ
ニュース番組のプロデューサーだった大森一平(香取慎吾)は、ある不祥事が原因でテレビ局を追われるように退社。現在は、父親が残した実家に引っ越し、フリーの政治ジャーナリストを名乗るも、無職同然の冴えない生活を送っていた。そんな一平はあるとき、衆議院議員・黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第二秘書で、小学校時代からの幼なじみでもある真壁考次郎(安田顕)から助言を受け、政治家への転身を決意。次期区議会議員選挙に当選を目指して人生の再起を図る。
そこで、一平はふたりの子どもを育てながら保育士として働くシングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)一家を呼び寄せて同居することに。しかしその同居の裏には、家事や育児に取り組むことで生活者目線があるところを選挙でアピールするという“最低”な思惑があった。
一平には陽菜(向里祐香)という妹がいた。報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話などはすべて陽菜が背負っていた。やがて陽菜は結婚し、長女・ひまり(増田梨沙)を授かったが離婚。その後、正助と出会って再婚した陽菜は長男の朝陽(千葉惣二朗)を産み、家族4人で幸せな生活を送っていたが、闘病の末、他界してしまう。
仕事と育児をひとりで背負う生活に不安を抱いていた正助は、「育児をサポートしたい」という一平の申し出に心から感謝する。一平は、そんな正助に「自分に任せてくれれば大丈夫だから」と、“ニセモノ家族”との生活に意気込むのだが……。
ネタバレ・感想
視聴者からのドラマの感想は、公式サイト「番組へのメッセージ」にてご確認頂けます。
⇒日本一の最低男※私の家族はニセモノだったへのメッセージ - フジテレビ(公式サイト)
また、視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。
⇒日本一の最低男※私の家族はニセモノだった - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)
視聴率
日本一の最低男※私の家族はニセモノだったの視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)はわかり次第掲載します。
制作について
ドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」に原作はなく、ドラマのための書き下ろしの完全オリジナルストーリーとなっています。
脚本を手がけたのは、
政池洋佑(『ハケンアニメ!』他)、蛭田直美(『舟を編む~私、辞書つくります~』他)、おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』他)、三浦駿斗(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』他)。
主題歌は、『Circus Funk(feat. Chevon)』香取慎吾(トイズファクトリー)。
キャスト、プロデュース、演出ほか
- 大森一平…香取慎吾
- 小原正助…志尊淳
- 今永都…冨永愛
- 小原ひまり…増田梨沙
- 小原朝陽…千葉惣二朗
- 小原陽菜…向里祐香
- 二階堂剣聖…佐野玲於
- 黒岩鉄男…橋本じゅん
- 真壁考次郎…安田顕 他
音楽
yuma yamaguchi
プロデュース
北野 拓(『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』他)
演出
及川拓郎(『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』他)
村上牧人(『その女、ジルバ』他)
谷村政樹(『いちばんすきな花』他)
制作協力
テレパック
制作・著作
フジテレビ
以上、フジテレビ木曜22時放送のドラマ「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」第1話(初回)(キャスト、あらすじ&ネタバレ、口コミ/感想、主題歌、視聴率)についてでした!