ウィンブルドン2019(錦織圭出場)について、日程、放送予定、ドロー、賞金・ポイント、シード順や出場選手、過去優勝者と錦織の過去成績をまとめています。

画像キャプチャ元:ATP公式ウィンブルドン大会ページ

ウィンブルドン2019の大会情報|全英オープンテニス

ウィンブルドン2019の大会概要です。

大会名Wimbledon(ウィンブルドン)
正式名称The Championships
開催地イギリス/ロンドン
カテゴリーグランドスラム
サーフェスグラスコート(芝)
ドロー数シングルス128ドロー、ダブルス64ドロー
日本との時差8時間

ウィンブルドンは、全仏オープンに続いて開催されるテニスの四大大会(グランドスラム)で、世界最古のテニス大会でもあります。

 

出場選手には白いウェアの着用が義務付けられていて、コートに寄ってくるハトを追い出す係のタカ(Rufusという名前)がいたり、2週目の日曜「ミドルサンデー」は休養日で試合が行われなかったり(雨による順延・遅延により行われる場合も)、シード順の選定方法にグラスコートでの戦績が重視されるなど、全仏オープンと並んで独特なルールや慣習が多いことでも有名です。

センターコートに2009年から開閉式の屋根が設置されていますが、今年からコート1にも屋根が付けられています。

ウィンブルドン2019の賞金・ポイント

ウィンブルドン2019の賞金総額は3800万ポンド(約52億3500万円)

前年の賞金総額3400万ポンドから約12%の増加です。アーリーラウンドで15%近く賞金が増えています。

ウィンブルドンはグランドスラムの大会なので、優勝すると2000ポイント獲得です(賞金・ポイントとも男女シングルスで同じ内容)。

ラウンドポイント賞金
優勝2000£2,350,000
(約3億2360万円)
準優勝1200£1,175,000
(約1億6180万円)
準決勝
(ベスト4)
720£588,000
(約8100万円)
準々決勝
(ベスト8)
360£294,000
(約4050万円)
4回戦
(ベスト16)
180£176,000
(約2420万円)
3回戦90£111,000
(約1530万円)
2回戦45£72,000
(約990万円)
1回戦10£45,000
(約620万円)

ウィンブルドンはシングルス1回戦敗退でも約620万円、優勝すると3億円を超える賞金が手に入ります。

ウィンブルドン2019の日程(錦織試合予定)

ウィンブルドン2019は本戦が7/1(月)〜7/14(日)の日程で行われます。

錦織圭の1回戦は7/1(月)か7/2(火)のどちらかに試合開始予定です。

ウィンブルドン2019 男子シングルスの日程
7/1(月)1回戦
7/2(火)1回戦
7/3(水)2回戦
7/4(木)2回戦
7/5(金)3回戦
7/6()3回戦
7/7()休養日
7/8(月)4回戦
7/9(火)(ダブルス準々決勝)
7/10(水)準々決勝
7/11(木)(ダブルス準決勝)
7/12(金)準決勝
7/13()(ダブルス決勝)
7/14()決勝

 

ウィンブルドン2019の放送予定

ウィンブルドン2019のテニス中継は、錦織圭・大坂なおみの試合を中心にテレビ放送されます。

 

NHK

ウィンブルドン2019はNHK G(NHK総合テレビジョン)でテレビ放送されます。

テニス | NHKスポーツオンライン -NHKスポーツ番組総合情報サイト-(NHK放送予定)

 

WOWOW

WOWOWではウィンブルドン2019を1回戦から決勝まで全日程生中継で放送します。大会1日目の7/1(月)のみ無料放送です。

なお、ネット配信はWOWOWメンバーズオンデマンドでウィンブルドンを独占生中継。

 WOWOWメンバーズオンデマンドは、"いつでも・どこでも"楽しめるが謳い文句の、WOWOWテレビ会員(月額2300円)限定の番組配信サービスです。

6月加入だとウィンブルドンだけでなく、グラスコート(芝)シーズンの前哨戦も含め、2ヶ月間のテニス中継が1ヶ月分の料金で楽しめます。

WOWOW_新規申込



 

テニス無料視聴

グランドスラムの試合でもライスト(ライブストリーミング)配信は存在しています。無料視聴できるライストについては別記事でまとめていますのでご参照ください。

 

Tennis TVやParavi、DAZN、WTA TVなどでは、ウィンブルドン2019のテニス中継は放送・配信されないのでご注意ください。

 

ウィンブルドン2019のドロー(トーナメント表)

ウィンブルドン2019・男子シングルスのドローは、発表後に日本語版を掲載予定です(試合結果反映のトーナメント表)。

ウィンブルドン2019 予選ドロー

予選が現在行われており、日本人7名(内山靖崇、添田豪、綿貫陽介、守屋宏紀、杉田祐一、伊藤竜馬、内田海智)が男子シングルス予選突破をかけて出場しています。

ウィンブルドン2019 予選ドロー

 

ウィンブルドン2019 男子シングルスのシード、出場選手

ウィンブルドン2019・男子シングルスのシード選手、主な出場選手についてリストにしています。

想定シード順がこちら(錦織の第8シードは確定です)。

  1. ジョコビッチ
  2. フェデラー
  3. ナダル
  4. アンダーソン
  5. ティーム
  6. ズベレフ
  7. チチパス
  8. 錦織
  9. イズナー
  10. ハチャノフ
  11. メドベージェフ
  12. フォニーニ
  13. チリッチ
  14. チョリッチ
  15. ラオニッチ
  16. モンフィス
  17. ベレッティーニ
  18. バシラシビリ
  19. オジェ=アリアシム
  20. シモン
  21. ゴファン
  22. バブリンカ
  23. バウティスタ=アグー
  24. シュワルツマン
  25. デミノー
  26. ペラ
  27. プイユ
  28. ペール
  29. シャポバロフ
  30. エドマンド
  31. ジェレ
  32. ラヨビッチ

 

ノーシードの注目選手には、シングルスで実力を付けてきているシュトルフ(マクラクラン勉のダブルスパートナー)、アンダーサーブやノールックボレーで物議を醸しているキリオス、ウィンブルドン2019前哨戦で念願のツアー初優勝を果たしたマナリノなどがいます。

ワイルドカードで出場のバグダティスは、ウィンブルドン2019が現役最後の大会になると発表しました。2006年全豪オープンの決勝進出、同年ウィンブルドンの準決勝進出など往年の活躍が懐かしいです。

また、ATP復帰戦でダブルス優勝を飾ったマレーも、エルベールとのペアでダブルス出場が決まっています。

 

ウィンブルドンの歴代優勝者

ウィンブルドンで優勝した選手の一覧です(男子シングルス過去10年間)。

優勝準優勝
2018ジョコビッチアンダーソン
2017フェデラーチリッチ
2016マレーラオニッチ
2015ジョコビッチフェデラー
2014ジョコビッチフェデラー
2013マレージョコビッチ
2012フェデラーマレー
2011ジョコビッチナダル
2010ナダルベルディヒ
2009フェデラーロディック

男子シングルス最多優勝はフェデラーの8回。2003年の初優勝から5連覇も達成しています。

そんなフェデラーの6連覇に待ったをかけたのが、全仏オープン2008決勝でフェデラー相手に6-1  6-3  6-0という衝撃的なスコアで勝利したナダルでした。2008年ウィンブルドン決勝戦のフルセットマッチは、今でも熱く語り継がれている名勝負です。

それから5年後、イギリス男子選手としては77年ぶりとなる地元優勝を成し遂げたのがマレー。マレーは2016年にも2度目の優勝を果たしています。

他のグランドスラム大会と同様にBIG4の決勝進出率が異常に高くなっていますが、中でもウィンブルドンはBIG4の優勝が16年続いており、今年もフェデラー・ナダル・ジョコビッチの誰かが優勝すれば17年連続となります。

 

2019年のウィンブルドンも、ジョコビッチ・フェデラーが二大勢力でしょう。

2人に続くのが全仏優勝を果たしたナダルや爆発力のあるデルポトロ、昨年準優勝のアンダーソン(出場可能であれば)ら中堅〜ベテラン勢(追記:デルポトロは不運なアクシデントによる右膝骨折でウィンブルドン欠場です)。

ズベレフ、チチパス、ハチャノフ、チョリッチ、オジェ=アリアシムなどの若手有力株も上位進出を目指します。

錦織やティーム、バブリンカはあまり芝が得意ではありませんが、ダークホース的存在として大会を盛り上げてくれるでしょう。

 

ウィンブルドン 錦織の過去成績

ウィンブルドンの錦織通算成績は17勝9敗(勝率.654)、最高成績は準々決勝進出(2018年)です。

成績最終対戦相手
2018準々決勝ジョコビッチ
20173回戦バウティスタ=アグー
20164回戦チリッチ
20152回戦試合前棄権
20144回戦ラオニッチ
20133回戦セッピ
20123回戦デルポトロ
20111回戦ヒューイット
20101回戦ナダル
2009欠場
20081回戦途中棄権ジケル

昨年、松岡修造の持つオープン化以降の日本人最高記録「ウィンブルドンベスト8」に並んだ錦織。

グラスコート大会の通算勝率は.610なので、ウィンブルドンでは持ち前の勝負強さを発揮していると言えます。

 

錦織は、芝での結果が思わしくない原因は「フットワーク」だと以前自身のブログで綴っていました。

やはり芝でのプレーはまだまだ磨くところがありそうです。
フットワークが一番難しい...。
自分の得意のディフェンスが活きにくいかと。
なのでなるべく多く攻める時間を作れるかというのが重要になってきます。

(中略)

後はやはり芝でのプレーなので常に体勢が低く、激しく動いた時など地面で衝撃をあまり吸収してくれないので体の負担は他のサーフェスと比べると少し大きいのでそこはしっかり注意しながらいきます。

ブログ記事は2014年のウィンブルドン開催前に書かれたもので、当時はそれまでの最高成績が3回戦とグランドスラムの中で唯一2週目に残れていませんでした。

それから進化を続けてきた錦織は2014年以降、5回の挑戦で3度のベスト16以上を記録しています。

 

サーブやネットプレー、フォアハンドの精度をより高めていければ、2度目のベスト8、そしてベスト4以上の成績も夢ではありません。

ウィンブルドンでも躍動する錦織に期待しましょう。

 

以上、ウィンブルドンテニス2019の日程、放送予定、ドロー、賞金・ポイント、過去優勝者など、大会情報まとめでした!