ウィンブルドン選手権2023の放送日程、出場選手、ドロー・結果速報のほか、賞金・ポイント、過去優勝者や日本人選手の過去成績などをまとめています。
なお、錦織圭はウィンブルドンは欠場し、同時期に開催されるATPチャレンジャーへ参戦します。
目次
ウィンブルドン選手権2023|全英オープンテニス
ウィンブルドン2023の大会まとめ一覧表です。
大会名 | The Championships(ザ・チャンピオンシップ) ⇒ウィンブルドン 公式サイト(外部ページ) |
通称 | Wimbledon(ウィンブルドン) ウィンブルドン選手権 全英オープンテニス |
開催地 | イギリス/ロンドン |
会場 | オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ |
日程 | 7/3(月)〜7/16(日) |
日本との時差 | 8時間 日本が進んでいる(サマータイム) |
賞金総額 | 4,470万ポンド |
チケット | 公式サイト HISなど各旅行社 |
放送 | NHK(地上波テレビ放送・ネット中継) WOWOW(BS放送・ネット中継) |
ドロー数 | シングルス128ドロー(本戦・予選) ダブルス64ドロー |
前回優勝者 | 男子シングルス:ノバク・ジョコビッチ 女子シングルス:エレナ・リバキナ |
日本人 最高成績 |
シングルス:ベスト4 (伊達公子・1996年) ダブルス:優勝 (沢松和子/アン清村・1975年) (杉山愛/クライシュテルス・2003年) |
サーフェス | グラスコート(芝コート) |
ウィンブルドンは、全仏オープンに続いて開催されるテニスの四大大会(グランドスラム)で世界最古のテニス大会。
出場選手には白いウェアの着用が義務付けられていて、コートに寄ってくるハトを追い出す係のタカ(Rufusという名前)がいます。
ウィンブルドン恒例の2週目日曜にあった休養日「ミドル・サンデー」は2022年大会から廃止。
また、2021年大会より、芝ポイント加算のランキングポイントによるシードも廃止されています。
ウィンブルドン2023 会場の場所・コート
ウィンブルドン選手権の会場は、All England Lawn Tennis and Croquet Club(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ)。
イギリスのロンドン・ウィンブルドンにあるテニス競技場で、普段は会員制のテニスクラブとして運営されています。2012年のロンドンオリンピックでも使用されました。
格式高いセンターコートの収容人数は14,979人で、毎年初日の第1試合で必ずディフェンディング・チャンピオンが登場します。
2009年に開閉式の屋根が付けられたため、雨による中断リスクがないのが強みです。
センターコート以外にも、収容人数12,345人を誇るNo.1コート(こちらも2019年から屋根付き)、4,000人の観客動員が可能なNo.2コートのほか、観客席のあるNo.3コートもあり、大会で利用される試合用の芝コートは19面にも上ります。
ウィンブルドン2023 日本人選手ほか結果速報
各競技の決勝戦の試合結果などは、「ウィンブルドン2023 決勝戦」をご覧ください。
日本人選手の試合結果
男子ダブルスの結果
- Goransson/マクラクラン勉:1回戦敗退(※WC出場の地元ペアに敗戦)
女子ダブルスの結果
- 加藤未唯/Sutjiadi(13):3回戦敗退(※優勝ペア 謝淑薇/ストリコバに敗戦)
- 穂積絵莉/Masarova:2回戦敗退(※16シードのベスト4進出ペアに敗戦)
- 青山修子/柴原瑛菜(8):1回戦敗退(※ベスト8進出ペアに敗戦)
混合ダブルスの結果
- ロジェ/柴原瑛菜(8):2回戦敗退(※ベスト4進出ペアに敗戦)
- Gille/加藤未唯:1回戦敗退(※第7シードの優勝ペア パビッチ/Kichenokに敗戦)
男子シングルス2回戦
No.2コート(2時間26分) | |||||
アレクサンダー・ズベレフ(19) | 6 | 5 | 6 | 6 | |
綿貫陽介(LL) | 4 | 7 | 2 | 2 |
男子シングルス1回戦
コート16(1時間49分) | |||||
西岡良仁(24) | 4 | 3 | 3 | ||
ダニエル・エライ・ガラン | 6 | 6 | 6 |
コート14(3時間4分) | |||||
ベン・シェルトン(32) | 6 | 6 | 3 | 4 | 6 |
ダニエル太郎(LL) | 4 | 3 | 6 | 6 | 3 |
コート10(3時間59分) | |||||
マルク・アンドレア・ヒュスラー | 77 | 7 | 65 | 63 | 3 |
綿貫陽介(LL) | 65 | 5 | 77 | 77 | 6 |
コート18(1時間33分) | |||||
島袋将(Q) | 1 | 2 | 1 | ||
グリゴール・ディミトロフ(21) | 6 | 6 | 6 |
コート4(1時間49分) | |||||
望月慎太郎(Q) | 5 | 3 | 1 | ||
トミー・ポール(16) | 7 | 6 | 6 |
女子シングルス1回戦
コート10(1時間4分) | |||
日比野菜緒(LL) | 2 | 2 | |
アリゼ・コルネ | 6 | 6 |
ウィンブルドン選手権2023の日程・日本人試合予定
ウィンブルドン2023は予選が6/26(月)〜6/29(木)、本戦は7/3(月)〜7/16(日)の日程で開催されます。
⇒当日の試合予定一覧(公式サイトOOP)
ウィンブルドン2023の試合スケジュールはこちら(シングルスのみ抜粋)。
日 | 男子シングルス | 女子シングルス |
6/26(月) | 予選1回戦 | 予選1回戦 |
6/27(火) | 予選1回戦 | 予選1回戦 |
6/28(水) | 予選2回戦 | 予選2回戦 |
6/29(木) | 予選3回戦 | 予選3回戦 |
日 | 男子シングルス | 女子シングルス |
7/3(月) | 1回戦 (西岡1回戦) |
1回戦 |
7/4(火) | 1回戦 ※日本人の試合は雨で翌日に延期 |
|
7/5(水) | 1回戦・2回戦 (ダニエル1回戦) (綿貫1回戦) (島袋1回戦) (望月1回戦) |
1回戦・2回戦 (日比野1回戦) |
7/6(木) | 1回戦・2回戦 | 1回戦・2回戦 |
7/7(金) | 2回戦・3回戦 (綿貫2回戦) |
2回戦・3回戦 |
7/8(土) | 3回戦 | 3回戦 |
7/9(日) | 4回戦 | 4回戦 |
7/10(月) | 4回戦 | 4回戦 |
7/11(火) | - | 準々決勝 |
7/12(水) | 準々決勝 | - |
7/13(木) | - | 準決勝 |
7/14(金) | 準決勝 | - |
7/15(土) | (ダブルス決勝) | 決勝 |
7/16(日) | 決勝 | (ダブルス決勝) |
※スケジュールは天候などにより変更される場合があります。
ウィンブルドン2023 賞金・ポイント
ウィンブルドン2023の賞金総額は4,470万ポンド(約82億円)で、大会史上最高額となっています(前年は4,035万ポンド=約67億5900万円)。
2019年が前年から11.76%増の3800万ポンド(当時の為替で約51億3000万円)だったため、コロナが無ければ4000万ポンド以上に増額される可能性がありましたが、COVID-19の影響で減額措置は避けられず2021年は7.85%減に。
しかし、有観客で開催される2022年大会、2023年大会では2年連続で過去最高金額を更新しています。
⇒ウィンブルドンの賞金(賞金推移など詳細)
ウィンブルドンはグランドスラムの大会なので、通常は優勝すると2000ポイント獲得です(賞金は男女シングルスで同じ内容、単位はポンド)。
ラウンド | ポイント (男子) |
ポイント (女子) |
賞金 (2022年) |
優勝 | 2000 | 2000 | €2,000,000 (3億3000万円) |
準優勝 | 1200 | 1300 | €1,050,000 (1億7325万円) |
準決勝 (ベスト4) |
720 | 780 | €535,000 (8827万5000円) |
準々決勝 (ベスト8) |
360 | 430 | €310,000 (5115万円) |
4回戦 (ベスト16) |
180 | 240 | €190,000 (3135万円) |
3回戦 | 90 | 130 | €120,000 (1980万円) |
2回戦 | 45 | 70 | €78,000 (1287万円) |
1回戦 | 10 | 10 | €50,000 (825万円) |
予選通過 | 25 | 40 | - |
予選3回戦 | 16 | 30 | €32,000 (528万円) |
予選2回戦 | 8 | 20 | €19,000 (313万5000円) |
予選1回戦 | 0 | 2 | €11,000 (181万5000円) |
ウィンブルドン2023 チケット・ツアー
ウィンブルドンの観戦チケット購入は、コロナ禍を経て通常通りの販売方法に戻っています(テントを張って泊まりがけで並ぶ「ザ・キュー」も復活)。
すでに日程・会場&種類別のチケット料金が公式サイトにて発表されています。
⇒Tickets - The Championships, Wimbledon(公式サイト)
定価で購入するには、パブリック・バロット(Public Ballot)という一般抽選販売に応募するか、チケットマスターの前日販売券を狙います(どちらも超高倍率です)。
上記で入手できなかった場合、公式エージェントを介して販売される債権者用チケット(ディベンチャーチケット)で高額を払うか、ザ・キュー(The Queue)でお馴染み、長蛇の列に並んで当日券を購入する方法がありますが、2021年はザ・キュー中止です。
ツアーなら全豪オフィシャルオペレーターも務めるHISがおすすめです。
⇒海外航空券+ホテルはエイチ・アイ・エス(HIS)
ウィンブルドン2023の放送予定
ウィンブルドン2023のテレビ放送は、NHKとWOWOWで生中継されます(別記事では毎日の放送内容も更新)。
NHK(テレビ放送・ネット中継)
ウィンブルドンの一部の試合は地上波のNHK(総合&サブチャンネル)で放送され、ネット中継もNHKプラスで同時配信・見逃し配信があります。
事前に発表される番組表では録画放送予定の記載がメインですが、実際には日本人選手の試合を中心に生中継されることが多いです(試合当日のスケジュール確定後に番組表が更新されます)。
ただし、番組枠の関係上、試合が長引くと途中でテニス中継が終わる場合があります。
⇒テニス | NHKスポーツオンライン -NHKスポーツ番組総合情報サイト-(NHK放送予定)
WOWOW(テレビ放送・ネット中継)
WOWOWはウィンブルドンを1回戦から決勝まで全日程生中継で放送します。
ネット配信もWOWOWオンデマンドでウィンブルドンをライブ配信。
⇒WOWOW(公式サイト)
⇒WOWOWオンデマンド(1ヶ月無料体験アリ)
毎年、大会初日はWOWOWが無料放送を行うので、日本人選手の1回戦は地上波またはBS放送のテレビ放送で無料視聴できる可能性があります!
また、2023年はシングルス1回戦(大会1日目・2日目)がWOWOWオンデマンドにて無料配信されます!
グランドスラムの試合でもライスト(ライブストリーミング)配信は存在しています。
ライスト観戦については別記事でまとめていますのでご参照ください。
ATPツアー配信中のTENNIS TV(テニスティーヴィー)やGAORA(ガオラ)、WTAツアー配信中のDAZN(ダゾーン)などでは、ウィンブルドン2023のテニス中継は放送されないのでご注意ください。
男子プロテニス協会(ATP:Association of Tennis Professionals)が開催するATPツアーには、3つのカテゴリーがあります(下部ツアーのチャレンジャー、フューチャーズを除く)。
- ATPマスターズ1000(ATP Tour Masters 1000)
- ATP500(ATP World Tour 500 series)
- ATP250(ATP World Tour 250 series)
上記に国際テニス連盟(ITF: International Tennis Federation)公認のテニス4大大会(Grand Slam:グランドスラム)を合わせた4カテゴリーの大会に、男子プロテニスプレーヤーは参戦します。
日本でのテレビ放送・ネット配信の中継情報は以下の通り(2023年情報)。
主要テレビ局のテレビ放送状況一覧
チャンネル | 料金 | グランドスラム | ATPマスターズ1000 | ATP500 | ATP250 |
NHK 総合 NHK Eテレ |
無料 | ウィンブルドン |
× | × | × |
日テレ | × | × | |||
tv asahi | × | ||||
TBSテレビ | × | ||||
テレビ東京 | 全仏OP | × | |||
フジテレビ | × | × | |||
NHK・BS1 | △ | ||||
BS日テレ | × | ||||
BS朝日 | × | ||||
BS-TBS | × | ||||
BSテレ東 | |||||
BSフジ | |||||
WOWOW | 2,530円 | ○ | × | × | × |
GAORA | 1,374円〜※1 | × | ○ | × | △※2 |
※1 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※2 錦織圭がトーナメント上位進出時に緊急番組編成の実績有り。
WOWOWはテレビ放送こそグランドスラムのみですが、ネット会員が無料利用できるオンデマンドにてATPツアー各大会の試合配信があります。
グランドスラムのうち、全仏オープン、ウィンブルドンの2大会は、衛星放送(BS・CS放送)が映らなくても地上波の民法キー局にて視聴可能です(全豪・全米はWOWOW加入が必須)。
NHK・BS1、BS朝日のATPツアー放送は、2021年以降(錦織圭の故障離脱後)減少・終了しています。
主要VODサービスの配信状況一覧
テレビ局 チャンネル |
料金 | グランドスラム | ATPマスターズ1000 | ATP500 | ATP250 |
WOWOW※1 | 2,530円 | ○ | ○ | △ | △ |
GAORA※2 | 1,374円〜※3 | × | ○ | × | × |
Paravi | 1,017円※4 | × | × | × | |
TENNIS TV | 1,067円〜※5 | ○ | ◯ | △ | |
DAZN | 2,250円〜 | × | × | × | |
プライムビデオ | 408円〜※6 | × | × | × | |
ABEMA | 960円※7 | × | × | × |
※1 正式名称「WOWOWメンバーズオンデマンド or WOWOWオンデマンド」
※2 正式名称「GAORA SPORTS Live&オンデマンド」
※3 GAORAの料金はスカパー!基本料金込み。
※4 ParaviベーシックプランにiTunes Store決済で契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)。
※5 TENNIS TVの料金は年契約(12,800円税込)を12ヶ月で割り算した月額。
※6 Amazonプライムビデオの年間プランは4900円/年(月間プラン500円/月)。学生は6ヶ月無料体験+会員費半額(250円/月)の特典アリ。
※7 ABEMAプレミアムの月額費用が960円税込で、ABEMA通常会員は無料で利用可能。
GAORAは2021年シーズン以降、ATP500・ATP250とも放送対象外。
WOWOWオンデマンドは、錦織圭が出場する試合を中心にATP500、ATP250を配信リストに入れています(錦織不参加の大会は準々決勝以降のみ配信することも)。
DAZNは女子プロテニスのツアー各大会をインターネット配信で生中継、ABEMAは過去にATPカップを、プライムビデオも過去にレーバーカップ関連の映像を配信していました(Paraviは2019年シーズンにATPツアーをネット配信)。
有料放送やVODサービスは月額費用が発生しますが、大半のサービスで無料体験(トライアル)が用意されているので初心者にも安心となっています。
ウィンブルドン2023 ドロー|男子/女子シングルス 男子/女子/混合ダブルス
ウィンブルドン 歴代優勝者
ウィンブルドン選手権で優勝した選手の一覧です(男女シングルス)。
年 | 男子シングルス | 女子シングルス |
2022 | ジョコビッチ | リバキナ |
2021 | ジョコビッチ | バーティ |
2020 | 中止 | |
2019 | ジョコビッチ | ハレプ |
2018 | ジョコビッチ | ケルバー |
2017 | フェデラー | ムグルッサ |
2016 | マレー | S・ウィリアムズ |
2015 | ジョコビッチ | S・ウィリアムズ |
2014 | ジョコビッチ | クビトバ |
2013 | マレー | バルトリ |
2012 | フェデラー | S・ウィリアムズ |
2011 | ジョコビッチ | クビトバ |
2010 | ナダル | S・ウィリアムズ |
2009 | フェデラー | S・ウィリアムズ |
2008 | ナダル | V・ウィリアムズ |
2007 | フェデラー | V・ウィリアムズ |
2006 | フェデラー | モレスモー |
2005 | フェデラー | V・ウィリアムズ |
2004 | フェデラー | シャラポワ |
2003 | フェデラー | S・ウィリアムズ |
2002 | ヒューイット | S・ウィリアムズ |
2001 | イワニセビッチ | V・ウィリアムズ |
2000 | サンプラス | V・ウィリアムズ |
シングルス歴代最多優勝はナブラチロワの9回(男子最多はフェデラーの8回)。
男子シングルスではBIG4による優勝が2003年から継続中で、内訳はフェデラー8回、ジョコビッチ7回、マレーとナダルが2回ずつです。
ウィンブルドン 錦織圭、大坂なおみ、西岡良仁ら日本人試合結果
最後に錦織圭、大坂なおみ、西岡良仁のウィンブルドンでの試合結果(過去成績)を紹介します。
錦織圭
ウィンブルドン通算成績は22勝11敗(勝率.667)、最高成績はベスト8(2018、2019年)です。
年 | 成績 | 最終対戦相手 |
2022 | 欠場 | |
2021 | 2回戦 | トンプソン |
2020 | 中止 | |
2019 | 準々決勝 | フェデラー |
2018 | 準々決勝 | ジョコビッチ |
2017 | 3回戦 | バウティスタ=アグー |
2016 | 4回戦 (途中棄権) | チリッチ |
2015 | 2回戦 (試合前棄権) | ボレッリ (1回戦) |
2014 | 4回戦 | ラオニッチ |
2013 | 3回戦 | セッピ |
2012 | 3回戦 | デルポトロ |
2011 | 1回戦 | ヒューイット |
2010 | 1回戦 | ナダル |
2009 | 欠場 | |
2008 | 1回戦 (途中棄権) | ジケル |
松岡修造の持つオープン化以降の日本人男子最高記録「ウィンブルドンベスト8」を2年連続で記録している錦織。
グラスコート大会の通算勝率は.625なので、ウィンブルドンでも持ち前の「大舞台での勝負強さ」を発揮しています。
以前は芝でのフットワークに苦手意識がありましたが、ここ最近は「嫌いというイメージはもう全くなくなった」と払拭できているようです。
大坂なおみ
ウィンブルドン通算成績は4勝3敗(勝率.571)、最高成績は3回戦(2017、2018年)です。
年 | 成績 | 最終対戦相手 |
2022 | 欠場 | |
2021 | 欠場 | |
2020 | 中止 | |
2019 | 1回戦 | プティンセバ |
2018 | 3回戦 | ケルバー |
2017 | 3回戦 | V・ウィリアムズ |
2016 | 欠場 | |
2015 | 予選1回戦 | シルステア |
本戦初出場を果たした2017年、当時59位ながら2回戦で第22シード・ストリコバを撃破して注目を集めた大坂なおみ。
しかし、自身がシード出場した過去2年はどちらも一週目で敗退となっています。
芝でのフットワーク、スライス処理の精度を上げられれば、一気に頂点まで上り詰めるポテンシャルは十分なので伸びしろに期待です。
西岡良仁
ウィンブルドン通算成績は1勝5敗(勝率.167)、最高成績は2回戦敗退(2021年)です。
年 | 成績 | 最終対戦相手 |
2022 | 1回戦 | ルーズブオリ |
2021 | 2回戦 | ベデネ |
2020 | 中止 | |
2019 | 1回戦 | ティプサレビッチ |
2018 | 1回戦 | チリッチ |
2017 | 欠場 | |
2016 | 1回戦 (予選通過) | スタコウスキー |
2015 | 予選2回戦 | Donati |
日本人選手たちの、テニスの聖地での快進撃に期待しましょう。
以上、ウィンブルドンテニス2023の大会情報まとめでした!