マイアミオープンの賞金について

マイアミオープン(Miami Open)の賞金について、2021年の大会総額、優勝賞金、各ラウンドでの日本円内訳と過去の賞金額推移をまとめています。

 

同じ3月に開催されるインディアンウェルズ大会と並んで、高額賞金が用意されているマイアミオープン。

ですが、2021年は他の大会同様、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で大幅減が予想されます。

 記事内の日本円は1ドル=110円計算です。

マイアミオープン2021の賞金総額

マイアミオープン2021の賞金総額は$6,687,570(約7億3560万円)

男女同額なので、それぞれの総額は$3,343,785(約3億6780万円)です(前回の約18億円から大幅減)。

 

減額の原因としては、コロナの影響で観客動員に制限がかかるため(2021年はわずか20%の客席しか使用されない)です。

トーナメントの収益の大部分は、入場した観客からもたらされます。

2021年の予想入場者数は2万人に満たない予測で、2019年の38万人とは比較になりません。

 

ちなみに、マイアミオープンとBNPパリバオープンは2015年から賞金総額が同じ金額となっています。

また、男女とも同じ賞金になったのは2014年からで、それまでは男子大会の方が女子大会よりも若干高めの設定でした。

マイアミオープン2021の優勝賞金

マイアミオープン2021のシングルス、ダブルスそれぞれの優勝賞金は次の通り。

2021年の優勝賞金
シングルス:$300,110(3301万2100円)
ダブルス:発表後更新
2020年の優勝賞金(参考)
シングルス:$1,361,360(1億4974万9600円)
ダブルス:$479,290(5272万1900円)

ダブルスは賞金額をペアで分けるので、選手一人当たりが獲得する優勝賞金は半減します。

マイアミオープン2021 各ラウンドの獲得賞金

マイアミオープン2021のシングルス1回戦敗退〜優勝までの各ラウンドの獲得賞金一覧です。

右側は前回大会の2019年賞金なので、左右見比べると前回との比較になります。

ラウンド 2021年の賞金 2019年の賞金
優勝 $300,110
(3301万2100円)
$1,354,010
(1億4894万1100円)
準優勝 $165,000
(1815万円)
$686,000
(7546万円)
準決勝
(ベスト4)
$93,000
(1023万円)
$354,000
(3894万円)
準々決勝
(ベスト8)
$61,000
(671万円)
$182,000
(2002万円)
4回戦
(ベスト16)
$40,000
(440万円)
$91,205
(1003万2550円)
3回戦 $26,000
(286万円)
$48,775
(536万5250円)
2回戦 $16,000
(176万円)
$26,430
(290万7300円)
1回戦 $10,000
(110万円)
$16,425
(180万6750円)
予選2回戦 $5,890
(64万7900円)
$6,790
(74万6900円)
予選1回戦 $3,100
(34万1000円)
$3,395
(37万3450円)

ランキング上位選手のみが出場できるマスターズ1000/WTA1000(旧プレミアマンダトリー)の大会なだけあって、1回戦敗退でも100万円以上の賞金が獲得できます。

前回との比較では、アーリーラウンドほど減額率が低く、優勝賞金は80%に迫る大幅減です。

マイアミオープン 賞金総額の推移

男女同額になった2014年以降の、マイアミオープンの賞金総額推移は以下の通り。

賞金総額 増加率
2021 $6,687,570
(約7億3563万2700円)
-60.00%
2019 $16,718,910
(18億3908万100円)
4.86%
2018 $15,944,706
(17億5391万7660円)
14.00%
2017 $13,986,900
(15億3855万9000円)
14.00%
2016 $12,269,210
(13億4961万3100円)
14.00%
2015 $10,762,470
(11億8387万1700円)
13.99%
2014 $9,441,660
(10億3858万2600円)

男女同額になった2014年以来、毎年14%程度の高い水準で賞金が増額になっていたマイアミオープンですが、2019年は5%弱の増加率に留まり、2021年はガクッと60%もの削減となりました。

マイアミオープン シングルス優勝賞金の推移

男女同額になった2014年以降の、マイアミオープン・シングルスの優勝賞金額推移は以下の通り。

シングルス優勝賞金 増加率
2021 $300,110
(3301万2100円)
-77.84%
2019 $1,354,010
(1億4894万1100円)
0.98%
2018 $1,340,860
(1億4749万4600円)
14.07%
2017 $1,175,505
(1億2930万5550円)
14.32%
2016 $1,028,300
(1億1311万3000円)
14.20%
2015 $900,400
(9904万4000円)
14.41%
2014 $787,000
(8657万円)

約78%という減り方を見せているマイアミオープンの優勝賞金ですが、他の大会も軒並み同じような動きを見せているため仕方ありません。

例外は全豪オープンテニス2021で、例年と変わらない水準の賞金(むしろ前年よりも微増と大健闘の金額)を準備しましたが、83億円以上という巨額の赤字を記録してしまいました。

 

マイアミオープンは、2016年に錦織圭が準優勝した大会です(優勝はジョコビッチ)。

2016年当時の獲得賞金は$501,815。日本円では約5520万円という大金でした。

 

ダブルスでは杉山愛が2度優勝しているマイアミですが、シングルスの最高成績は錦織圭と1995年の伊達公子が記録した準優勝。

錦織圭、大坂なおみらには日本人史上初のマイアミOPシングルス優勝、そして1億円超えの賞金獲得が期待されます。

といきたいところでしたが、残念ながらコロナ禍での開催なので、優勝しても3000万円程度と厳しい台所事情です...。

 

以上、マイアミオープンの賞金まとめでした!

Twitterのフォローもお願いします!