【嘘解きレトリック】10話あらすじ＆ネタバレ、口コミ・感想、視聴率

鈴鹿央士さんと松本穂香さんが、
初共演＆月９初主演！
『ガリレオ』スタッフが累計100万部の
人気コミックを実写化！
舞台は昭和初期、
貧乏探偵＆奇妙な能力者によるレトロ・ミステリー
月９史上、類を見ない世界観×異色コンビの作品が
“ミステリー記念日”の10月7日スタート！

2024年10月期月９ドラマ枠は、鈴鹿央士さんと松本穂香さんがW主演を務める『嘘解（うそと）きレトリック』を放送することが決定しました。本作は“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。鈴鹿さんは今作でGP帯連ドラ初主演および月９ドラマ初出演にして初主演。一方、松本さんは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』（2016年）以来８年ぶりの月９ドラマ出演で、『JOKER×FACE』（2019年）以来のフジテレビ連続ドラマ主演および、初の月９主演。鈴鹿さんと松本さんは今作で初共演となります。

『嘘解きレトリック』は、『別冊花とゆめ』（白泉社）にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津（みやこ・りつ）さんの同名コミックが原作。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くありました。このたび、『ガリレオ』シリーズ（2007年～2022年）の西谷弘監督と鈴木吉弘プロデューサーがタッグを組み、伝統の月９ドラマ枠で実写化することが決定！貧乏探偵＆奇妙な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生します！

物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子（うらべ・かのこ／松本穂香）でしたが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬（いわい・そうま／鈴鹿央士）に助けられます。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたのですが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて･･･。

鈴鹿央士さんがGP帯連ドラ初主演＆月９初出演にして初主演！鋭い観察眼を持つ貧乏探偵“祝左右馬”を演じる！
鈴鹿さんが演じるのは、借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬。「祝探偵事務所」を営んでいます。家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているのですが、推理とハッタリの能力に長けています。偶然出会った鹿乃子は「ウソが聞き分けられる」能力を持っており、その能力を周囲から気味悪がられていました。しかし、左右馬はその能力を便利だと言い、「たくさんの人の力になれる！そしてたくさんのお金が稼げる！」と鹿乃子を探偵助手として誘います。そんな左右馬は、鹿乃子の能力からだけでは分からない、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していきます。

鈴鹿さんは映画初出演の作品となった『蜜蜂と遠雷』（2019年）で、「第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞」をはじめ、数々の新人賞を独占。その後『MIU404』（2020年／TBS系）、日曜劇場『ドラゴン桜』（2021年TBS系）、土ドラ『クロステイル～探偵教室～』（2022年／東海テレビ・フジテレビ系）、『六本木クラス』（2022年／テレビ朝日系）など話題作へ次々に出演。フジテレビ連続ドラマへの出演は、社会現象となった『silent』（2022年）以来。『silent』では、主演の川口春奈さんが演じる青羽紬の恋人で、“主成分＝優しさ”と言われる戸川湊斗を好演。紬や親友の佐倉想（目黒蓮）のことを思うがあまり、紬と別れる決断をする湊斗を優しくも切なく演じた鈴鹿さんに胸を締め付けられるファンが続出し、湊斗は多くの視聴者から愛されるキャラクターとなりました。その後は、『君に届け（2023年／Netflix）』、『スイートモラトリアム』（2023年／TBS系）、『闇バイト家族』（2024年／テレビ東京系）、映画『PLAY!～勝つとか負けるとかは、どーでもよくて～』など、ドラマ・映画で数々の主演作に出演。今最も注目される俳優の一人です。そんな鈴鹿さんが今作で、GP帯連ドラ初主演および月９ドラマ初出演にして初主演！“やたら鋭い観察眼を持つ”借金まみれの貧乏探偵という一癖も二癖もある役をどのように演じるのか、ご期待ください！

左右馬の相棒“浦部鹿乃子”を演じるのは、月９ドラマ初主演の松本穂香さん！「人のウソを聞き分ける」奇妙な能力をもつ探偵助手役として鈴鹿さんと初共演でタッグを組む！
松本さんが演じるのは、左右馬の探偵助手で人のウソを聞き分ける能力を持つ女性・浦部鹿乃子。物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人から気味悪がられ、追われるように村を出ました。ずっと孤独な思いを抱えてきた鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。鹿乃子が空腹で行き倒れていると、そこに現れたのは祝左右馬。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子でしたが、助けてくれた左右馬の言葉にはウソが無く、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれない･･･と左右馬の探偵助手になり、自分の居場所を探していくことに…。

松本さんは2015年、短編映画で俳優デビュー。連続テレビ小説『ひよっこ』（2017年／NHK）の出演で話題になると、日曜劇場『この世界の片隅に』（2018年／TBS系）で約3000人の中からオーディションを経てヒロインに抜てきされ、若くしてゴールデン帯連続ドラマ初主演を務めました。その後も、映画『おいしい家族』（2019年）、『君が世界のはじまり』（2020年）、『みをつくし料理帖』（2020年）など立て続けに映画の主演を務め、ドラマでも『ミワさんなりすます』（2023年／NHK）などで主演を務めるほか、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』（2023年／Amazon Prime Video）、『95』（2024年／テレビ東京系）などの話題作にも数々出演。松尾スズキさんが作・演出を手がけ、12年ぶりの上演となり話題の舞台『ふくすけ 2024－歌舞伎町黙示録－』では、阿部サダヲさんや黒木華さん、岸井ゆきのさんらそうそうたる実力派俳優陣の中に名を連ねるなど、今、飛ぶ鳥を落とす勢いの演技派俳優です。今作で初共演となる鈴鹿さんとの掛け合いにも注目が集まります。“貧乏な暮らしをしているが推理力は一級品”の探偵・祝左右馬、“人のウソを聞き分けることができる”探偵助手・浦部鹿乃子がどのように事件を解決していくのか？鈴鹿さん、松本さんによる異色のコンビに要注目です！

『ガリレオ』シリーズの西谷弘監督×鈴木吉弘プロデューサーの強力タッグが描く、男女コンビの新たなミステリー！
今作は『ガリレオ』シリーズを手がけた西谷弘監督、鈴木吉弘プロデューサーの強力タッグでお届けします。『ガリレオ』といえば、天才・湯川学（福山雅治）とそれに振り回される相棒の女性刑事の凸凹コンビが事件解決に挑むミステリー作品。今作では、昭和初期という時代設定のもと、異色の男女コンビが難事件に挑むレトロ・ミステリーを描いていきます。

初回放送日は、ミステリー小説の先駆者である小説家・エドガー・アラン・ポーが亡くなった日で、“ミステリー記念日”に制定されている10月７日(月)に決定！初回15分拡大でお届けします。人のいるところには“ウソ”がある――。何がウソで何が真実か、貧乏だが卓越した推理力を持つ左右馬と、人のウソが分かる能力を持ちながらも、その能力に翻弄（ほんろう）されてきた鹿乃子が、共に数々の難事件に立ち向かう、令和に描かれるレトロモダン路地裏探偵活劇に乞うご期待！

イントロ - 嘘解きレトリック - フジテレビ