2024年10月スタートのフジテレビ系 “火9ドラマ”「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話について、あらすじ&ネタバレ、視聴率などをまとめています。
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話のテレビ放送は「フジテレビ系列」にて、10月22日(火) 21:00に放送開始です。
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想
以下、ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。
反町隆史さん&杉野遥亮さんがW主演でバディに!
フジ制作“火9”ドラマが9年ぶり復活!!
人情深い昭和刑事とクールな令和刑事の凸凹バディが
“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む!オクラ
10月8日 スタート毎週火曜よる9時~9時54分
※初回15分拡大(よる9時~10時9分)反町隆史さん&杉野遥亮さんがW主演を務める新火曜ドラマ『オクラ』(毎週火曜よる9時~9時54分)が10月8日(火)よりスタートします。今作は人情味溢れる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町さん演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野さん演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていきます。そんな世代間ギャップある凸凹バディを演じる反町さんと杉野さんは今作が初共演。初タッグの2人が、新時代のバディ像をどのように見せてくれるのかご注目ください。今作で反町さんは『ワンダフルライフ』(2004年)以来約20年ぶりのフジテレビ制作連ドラ主演となり、杉野さんは『マウンテンドクター』から2クール連続のフジテレビ系連ドラ主演を果たします。また、完全オリジナルストーリーとなる今作は、『電車男』(2005年、フジテレビ系)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年、フジテレビ系)、『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)などのヒット作を手掛け、奥行きある世界観を得意としている武藤将吾さんが脚本を担当します。そして、今作はフジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活する“火9”ドラマ枠で放送されます。『踊る大捜査線』(1997年)、『ナースのお仕事』シリーズ(1996年他)などヒット作を生み出してきた、いわばフジテレビ伝統枠の復活1作目としてもぜひご期待ください!
反町隆史さん&杉野遥亮さんが
未解決事件を扱う部署・通称“オクラ”で風化寸前の事件に挑む!
日々発生する凶悪事件。すぐに解決へ向かう事件もあれば、長期的に未解決となっている事件もあります。事件解決まで捜査は続くと思われますが……現実は予算や人員の問題で捜査態勢をずっと維持することは難しく、“お蔵入り”してしまう事件も多いのが実情です。本作は、そんな実質“お蔵入り”してしまった未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に属する刑事たちが難事件に挑む姿を、昭和と令和のジェネレーションギャップバディを中心に描くヒューマンミステリーエンターテインメント。人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ/反町)と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(ふわ・としき/杉野)が、捜査の進んでいなかった風化寸前の事件を解決していきます。事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出します!オクラは警視庁のエリート部署でもある捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、警視庁内のあらゆる部署から“無能”“荒くれ者”の烙印を押されたはみ出し者たちが集う、掃きだめのようなところ。事件の捜査はするものの、過去に起きた事件に関するデータ入力が主な業務のため、他部署からは“刑事の墓場”とやゆされていて……。そんなオクラには千寿や利己のほか、元ヤン女性刑事やギャンブル狂の室長、元公安の主婦刑事、お調子者のハッカー、居眠りばかりしているベテラン刑事などひと癖もふた癖もある強烈なキャラクターがそろっており、オクラメンバーの軽妙なやり取りも見どころとなりそうです。そんな強キャラを演じるキャスト陣は後日発表予定です。反町隆史さんが約20年ぶりフジテレビ制作連ドラ主演で人情派刑事を熱演!
反町さん演じる飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)は元警視庁捜査一課強行犯係のエース。洞察力に長けて機転が利く有能な刑事でしたが、ある事件がきっかけでオクラに追いやられました。昔は熱血漢でしたが、今は愚痴とボヤキが止まらず、「捜査に行ってくる」と外出しては、喫茶店でお気に入りのパフェを食べながら適度にサボっています。思いやりと人情に溢れた優しい性格の一方で、暗い影を落とす一面も。10年前に起きた警察官連続殺人事件で大切な同僚を失った過去を持ち、その事件は今も未解決のまま。実は千寿はこの事件を今でも追い続けていて……。
演じる反町さんは、10代の頃よりファッションモデルとして活動した後、『毎度ゴメンなさぁい』(1994年、TBS系)で俳優デビュー。『ビーチボーイズ』(1997年、フジテレビ系)、『GTO』(1998年、カンテレ/フジテレビ系)などで主演を務め、爆発的な人気を博しました。『ビーチボーイズ』、『GTO』は主題歌も担当し、『Forever』『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』で一世を風靡。近年では『相棒』シリーズ(2015年ほか、テレビ朝日系)に出演したほか、『スタンドUPスタート』(2023年、フジテレビ系)などで存在感を放っています。直近では 26年ぶりに復活した『GTOリバイバル』(2024年)が放送され、名作の人気が再燃。反町さんの人気・知名度の高さが改めて証明されました。そんな反町さんは今作で『ワンダフルライフ』(2004年、フジテレビ系)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作連ドラの主演(※)。杉野さんとは初共演となります。
※主演作『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』(2011年)はカンテレ制作
杉野遥亮さんは『マウンテンドクター』に続いて2クール連続フジ系連ドラ主演!
刑事ドラマ初出演を果たす!杉野さん演じる不破利己(ふわ・としき)はインテリで有能な刑事ですが、ある理由でオクラに異動。これまでの未解決事件はすべて頭にインプットされている頭脳派です。理屈っぽく、人の発言や行動の揚げ足を取りがち。自らの感情は表に出さず、他人の感情には無頓着。タイパ重視で省エネに動くため、千寿からはロボット扱いされていますが、実は自らの正義に強いこだわりを持っています。
演じる杉野さんは2015年に第12回『FINEBOYS』専属モデルのオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(2016年、日本テレビ系)でドラマデビューすると、『教場Ⅱ』(2021年、フジテレビ系)、映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(2021年ほか)、『どうする家康』(2023年、NHK)などの話題作に出演し、着実に知名度を獲得。『ばらかもん』(2023年、フジテレビ系)でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たし、今年に入ってからも『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』(2024年、WOWOW)、『マウンテンドクター』(2024年、カンテレ/フジテレビ系)と立て続けに出演し、書道家や医者など幅広い役柄を見事に演じ分けています。今作で『マウンテンドクター』から2クール連続でフジテレビ系連ドラ主演。刑事ドラマ初挑戦となります。
フジ伝統の“火9”ドラマ枠が復活!脚本は『電車男』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』などを手掛けた武藤将吾さんによる完全オリジナルストーリー!
千寿と利己の凸凹バディを中心に、オクラメンバーがお蔵入り寸前の未解決事件の真相に迫る今作。ヒューマンミステリーエンターテインメント作品を紡ぐのは、脚本家・武藤将吾さん。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』(共に2019年、日本テレビ系)など奥行きある世界観から、『電車男』(2005年、フジテレビ系)、映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)などのコメディー色強い作品まで幅広く器用に手掛けています。フジテレビの連ドラ作品としては『若者たち2014』(2014年)以来、約10年ぶり。個性強めの強烈キャラクター×重厚な世界観をどのように織り交ぜていくのか、ご注目ください。そして、今年10月クールよりフジテレビの“火9”ドラマ枠が復活!同枠はかつて『ナースのお仕事』シリーズ(1996年ほか)、『踊る大捜査線』(1997年)、『救命病棟24時』シリーズ(1999年)など、話題となったヒット作を多く世に送り出してきました。いわばフジテレビ伝統枠にもなっている火9枠が、フジテレビ制作としては『ゴーストライター』(2015年)以来9年ぶりに復活します。なお、同枠でのドラマ放送は、『彼女はキレイだった』(2021年、カンテレ/フジテレビ系)以来約3年ぶりの復活になります。
あらすじ
不破利己(杉野遥亮)は、飛鷹千寿(反町隆史)とともに野放しになっている犯罪者を法の下へ引きずり出す決意を固める。その上で、千寿の“正義”が本当に正しいのかどうか、自分自身で見極めようというのだ。
千寿はそんな利己を、犯罪者を引きずり出すための証拠捏造をしているという秘密の隠し部屋へと連れて行き、11年前に発生したアメリカ国務長官を狙った爆破テロ事件「東京シンフォニーホール爆破事件」を次の捜査ターゲットにすると告げる。そして「2013年の東京シンフォニーホール爆破事件の犯人は『プロフェッサー』。秋葉原の電気街を探せ」というタレコミメールを警視庁のサイトに流すのだった。
翌日、タレコミメールを見た牧原祈里(青木さやか)は、「この事件で私の夫が殺された」と『オクラ』メンバーに告げる。かつて公安部に所属していた祈里と夫の圭吾(是近敦之)は、警備部と連携して国防長官の警備に当たっていた。だが、長官の席が急遽変更になるなどバタバタした状況の中、変更された座席の周辺を調べていた圭吾は仕掛けられていた爆弾の犠牲になったのだ。
千寿と利己は、祈里とともに秋葉原の電気街へと向かう。マニアックなパーツを扱う電気店を訪れた千寿たちは、店主の石崎(佐藤タダヤス)にプロフェッサーのことを尋ねた。すると、突然逃げ出す石崎。一方、捜査一課長の加勢英雄(中村俊介)は、千寿らを見張るよう志熊亨(有澤樟太郎)に指示を出しており……。
ネタバレ・感想
視聴者からのドラマの感想は、公式サイト「番組へのメッセージ」にてご確認頂けます。
⇒オクラ~迷宮入り事件捜査~へのメッセージ - フジテレビ(公式サイト)
また、視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。
⇒オクラ~迷宮入り事件捜査~ - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)
視聴率
オクラ~迷宮入り事件捜査~ の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は毎週水曜日発表予定です。
制作について
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」の原作はなく、ドラマのための書き下ろしの完全オリジナルストーリーとなっています。
脚本を手がけたのは武藤将吾(『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『家族ゲーム』、『電車男』他)
主題歌は、Kroi『Jewel』(IRORI Records/PONYCANYON INC.)。
キャスト、ゲスト、プロデュース、演出ほか
- 飛鷹千寿…反町隆史
- 不破利己…杉野遥亮
- 結城倫子…白石麻衣
- 吉岡雷…前田旺志郎
- 志熊亨…有澤樟太郎
- 阿澄玄人…三浦リョウ太
- 牧原祈里…青木さやか
- 幾多学…橋本じゅん
- 鷲沢泰造…宇梶剛士
- 結城真一…平山祐介
- 加勢英雄…中村俊介
- 井伏愁…観月ありさ
音楽
林ゆうき
(『真犯人フラグ』、『リーガル・ハイ』シリーズ、『ストロベリーナイト』シリーズ他)
プロデュース
足立遼太朗
(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』、『高額当選しちゃいました』、『僕たちの校内放送』他)
演出
柳沢凌介
(『Re:リベンジ-欲望の果てに-』、『高額当選しちゃいました』、『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』他)
制作協力
FILM
制作著作
フジテレビ
以上、フジテレビ火曜21時放送のドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話(キャスト、あらすじ&ネタバレ、感想、視聴率、主題歌)についてでした!