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2024年7月スタート フジテレビ系 “金9”「ビリオン×スクール」のあらすじ、ネタバレ、口コミや感想などをまとめています。

ビリオン×スクールはこんなドラマ

山田涼介さん「10」年ぶり学園ドラマで初の教師役!
学園ドラマ出演「10」作目にして資産も行動力も“ケタ外れ”な教師に!
表の顔は高校教師、裏の顔はスーパーCEO!?
“金9”初主演!現代の常識をぶち壊す痛快・学園エンターテインメント誕生!

ビリオン×スクール(仮)

7月スタート毎週金曜よる9時~9時58分

7月期“金9”ドラマの主演は山田涼介さん!
7月スタートの“金9”ドラマ(毎週金曜よる9時~9時58分)は、山田涼介さんが主演を務める『ビリオン×スクール(仮)』をお送りします。本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリーの学園コメディー。

私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しい担任がやってきます。通称“ゼロ組”と呼ばれ、バカにされてきた底辺クラスに赴任してきたのは、容姿端麗だが、どこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田涼介)。学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”なこの教師。その正体はなんと、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、まさかの“億万長者=ビリオネア”だったのです。

時代は変われど、思春期の子どもたちが抱える問題の根底は変わりません。それなのに、教育現場は変わる一方。怒ってはいけない、何かを強制してはいけない、呼び捨てにしてはいけない、生徒に踏み込み過ぎてはいけない……。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今、そんな常識をぶち壊す、ニューヒーロー=“新しい学校のリーダー”が登場します!

山田涼介さんが演じるのは“正体を隠すスーパー教師”!?

主演の山田さんが演じるのは、日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEOで、億万長者の加賀美零(かがみ・れい)。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしています。幼い頃は好奇心旺盛で人にも優しい子どもでしたが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。絵都学園には、“ある目的”のため、正体を隠して赴任します。

感覚も庶民とは大きくズレていて、教師として絵都学園に赴任するにあたり、秘書から「加賀美零であることはバレないように」ときつく言われているにも関わらず、度々“CEO感”や“富豪感”が出てしまい秘書に突っ込まれることもしばしば。経営者としては優秀でも庶民にとっての普通が理解できない加賀美は教師としては全然ダメで、生徒や同僚の教師たちとは軋轢を生む始末。果たして“ゼロ組”の高校生たちが抱える悩みに、異次元の存在である加賀美はどう挑むのでしょうか?そして生徒たちは、彼から何を学ぶのでしょうか?そして、加賀美の赴任してきた理由とは――。

山田さんがフジテレビドラマへ出演するのは『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年10月クール/フジテレビ系)以来約1年9ヵ月ぶりで、“金9”ドラマへは本作が初出演にして初主演。映画『グラスホッパー』(2015年/松竹)や映画『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年/松竹)、『サイレントラブ』(2024年/ギャガ)など、これまでさまざまな役を見事に演じ分けてきた山田さん。『もみ消して冬』シリーズ(2018年~2019年/日本テレビ系)や『王様に捧ぐ薬指』(2023年4月クール/TBS系)など、コメディー要素のある作品でも高い評価を得てきました。そして、『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(2008年10月クール/日本テレビ系)や『金田一少年の事件簿』シリーズ(2013年~2014年/日本テレビ系)、『暗殺教室』シリーズ(2015年~2016年/東宝)など、数々の作品で主要生徒役を演じてきた印象の強い山田さんが、『地獄先生ぬ~べ~』(2014年10月クール/日本テレビ系)以来、約10年ぶりに学園ドラマへ登場!学園ドラマへの出演が本作で10作目(※参考1)にも及ぶ山田さんが、『ビリオン×スクール(仮)』で自身の長いキャリアで初となる教師役(※参考2)に挑み、新境地を開きます!

また、演出は同じ“金9”ドラマで話題となったムロツヨシさん主演の『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月クール/フジテレビ系)や『おっさんずラブ』シリーズ(2018年~2024年/テレビ朝日系)を手掛けたヒットメーカーの瑠東東一郎が担当することに。瑠東は『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞した他、映画『Gメン』で第97回キネマ旬報ベスト・テンで読者選出日本映画監督賞を受賞するなど、今最も注目される監督の一人。登場人物の心情を丁寧に描きながらもテンポよく、かつスタイリッシュに仕上げる瑠東が主演を務める山田さんとタッグを組み、新たな学園ドラマを世に送り出します!主要キャストの続報についても是非ご注目ください。

山田涼介さん「最高の誕生日になりました!若い世代に大きな背中を見せられるように頑張りたい」

なお、本作の情報解禁日となった5月9日(木)は山田さんの31歳の誕生日。ビジュアル撮影時にサプライズでスタッフから誕生日を祝われた山田さんは、突然のことに驚きつつもすぐさま笑顔を見せ、「ありがとうございます!」と照れくさそうに返しました。そして、「最高の誕生日になりました!こうやって自分の誕生日に皆さんにうれしい報告ができることを大変喜ばしく思います。31歳になって初めての作品がこのドラマになります。初の教師役ということで分からないことだらけになりますが、若い世代の子たちに大きな背中を見せられるように頑張りたいと思います」と本作に懸ける熱い思いを語ってくれました。

完璧な容姿、完璧な頭脳、完璧な経営手腕を持つ加賀美。そんな完璧な加賀美は現代の子どもたちが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスにどう立ち向かうのでしょうか。そして、生徒たちは加賀美から何を学ぶのでしょうか。ここから、加賀美と“ゼロ組”=「常勝一族の頂上教師×負け組底辺クラス」の未知の交流が始まります!加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応に思わず笑って泣けて感動すること間違いなしの山田涼介さん主演ドラマ『ビリオン×スクール(仮)』に、ご期待ください!“億万長者=ビリオネア”の教鞭(きょうべん)――、開始のチャイムが今、鳴り響きます!

「ビリオン×スクール」あらすじ

以下、ドラマ「ビリオン×スクール」のあらすじ、ネタバレ、感想についてまとめています。

第1話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)は、日本最大の財閥グループ企業『加賀美グループ』のCEOで億万長者=ビリオネア。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。幼いころは好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。そんな加賀美は、有能な秘書兼ボディガードの芹沢一花(木南晴夏)とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。目的は超高精度の教育用AIプログラムの開発だった。

絵都学園には、「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0<ゼロ>組というクラスがあった。西谷翔(水沢林太郎)は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう。このゼロ組には、偏差値番付最下層の紺野直斗(松田元太)、絵都学園校長・東堂真紀子(水野美紀)の娘である東堂雪美(大原梓)、元特待生だが不登校になっている竹中天珠(山下幸輝)、暴力事件を起こした過去がある城島佑(奥野壮)らがいた。奥野に、「新しい担任が1ヵ月以内に辞めるかどうか賭けよう」と持ちかける紺野。

そこに、ゼロ組の新担任となった加賀美と、副担任になった芹沢がやってくる。加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と生徒たちに言い放ち……。

第2話のあらすじ

日本最大の財閥グループ企業『加賀美グループ』のCEOで億万長者=ビリオネアの加賀美零(山田涼介)は、秘書兼ボディーガードの芹沢一花(木南晴夏)とともに教師として私立絵都学園に赴任。「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組の担任になった。

ある日、加賀美と芹沢が校庭を歩いていると、頭上から教卓が落ちてくる。そして、駆けつけた0組の西谷翔(水沢林太郎)が気になることを話し出し……。西谷から話を聞いた加賀美は、クラスにいじめがあることを読んでいた、と言う。それは、いじめ問題の解決が可能になれば、AI教師の導入が大きく前進するからだった。

あくる日、加賀美は0組の生徒たちにタブレットを出すよう命じ、アンケートを配布する。それは、いじめに関するアンケートだった。タブレットの電源が入らなかった梅野ひめ香(上坂樹里)に、代わりのタブレットを手渡す芹沢。すると東堂雪美(大原梓)が、アンケートの内容に異議を唱え、疑われるのはショックだと言い出す。そんな雪美に加賀美は、このアンケートはいじめがあるかないかではなく、いじめはあるという前提で、誰がいじめられ、誰がいじめているのかを再確認するものだ、と言い放ち……。

第3話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)と芹沢一花(木南晴夏)は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決した。だが、それに安堵する間もなく、今度は0組の生徒に順位をつけ、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が教室内に張り出されるという事件が。

それを見た加賀美は、「成績も行ないも悪い生徒がなぜか上に立つこともある摩訶不思議な制度か!」と感心。芹沢は、そんな加賀美を放っておいて、貼った人間はいますぐにはがすよう、生徒たちに告げる。すると生徒のひとり、田丸元(小泉光咲)が、「カースト表を貼ろうが貼るまいがどうせカーストはある」と言い出し、一部の生徒から賛同を得ていた。

ゼロ組はスクールカースト順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。問題視した教頭の土橋淳平(永野宗典)らは、停学中の東堂雪美(大原梓)や紺野直斗(松田元太)らが戻る前に何とかするよう加賀美に命じる。

その夜、加賀美は超高精度動的教育AIプログラムのティーチ(安達祐実)に、スクールカーストをなくす方法を問う。するとティーチは、加賀美にある提案をする。加賀美は、映画オタクの生徒・鈴木司(柏木悠)に映画を撮らせ、映画祭に出品させようと思いつく。同じ頃、雪美たちは加賀美を失脚させる計画を立てていた。

ゼロ組の映画祭と一軍生徒の復讐。二つの動きが絡み合い、予想もつかない結末を招くことに……。

第4話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)と芹沢一花(木南晴夏)は、教頭の土橋淳平(永野宗典)から、絵都学園でただ一人、不登校を続けている0組の生徒・竹中天珠(山下幸輝)を登校させるよう命じられる。

そんな加賀美たちを心配する西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)。2年生のときに同じクラスだったという西谷によれば、竹中は全国模試でも常にトップクラスの天才なのだという。出席日数が足らなくても退学処分にならないのも、東大確実ということで特例的な配慮らしい。

「天才」という言葉に反応し、「この目で確かめてやる」と意気込んだ加賀美は、芹沢とともに竹中の家を訪れる。

自室でゲームをしていた竹中と対峙する加賀美たち。芹沢から、なぜ学校に来ないのかと問われた竹中は、「行く意味がない」と返す。授業はすでに知っている知識しか教わらないし、友人とのコミュニケーションもオンラインで十分、というのだ。話を聞いていた加賀美は、「お前は完全に正しい」といって竹中を褒めるが……。

同じ頃、絵都学園校長の東堂真紀子(水野美紀)は、海外出張から帰国し、0組でいじめ問題を起こして停学処分になった娘の雪美(大原梓)と再会し――。

第5話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)の父親で、「加賀美グループ」会長でもある加賀美治(市村正親)が倒れ、病院に搬送される。知らせを受け、秘書の芹沢一花(木南晴夏)とともに病院へと急ぐ加賀美。その途中、芹沢は、0組の生徒・松下リナ(倉沢杏菜)が、マッチングアプリで知り合った中年男性と会っているところを目撃していた。

治はただの貧血ということらしく、やってきた加賀美の顔を見るなり、「こんなところに来ている暇があるなら事業計画の一つでも見直せ」と叱責し……。

あくる日、加賀美は、芹沢からリナのことを聞かされる。すると、パパ活問題の現場データが取れるチャンスだといって、早速調査に乗り出す加賀美。リナのアルバイト先を訪れた加賀美は、特殊なツテで入手していたリナが何人かの中年男性と会っている証拠画像を見せ、パパ活を止めるよう命じる。しかしリナは、「問題にしたければすれば?」と言って加賀美の言葉に耳を貸そうとはしない。

加賀美は、ティーチ(安達祐実)にアドバイスを求め、ある作戦を練り、「お前のフォロワーを100倍にしてやるから学校に来い」とリナに告げる。

周りから認められたいリナ。承認欲求のカタマリの加賀美。少し似た二人が騒動を巻き起こす。一方、芹沢は加賀美と治の関係を気にかけており……。

第6話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)と芹沢一花(木南晴夏)は、海外から帰国した絵都学園の校長・東堂真紀子(水野美紀)と初めて顔を合わせる。真紀子の経営手腕、そしてゼロ組のシステムを「効率的だ」と言って褒め称える加賀美。真紀子もまた、いじめ問題を起こした娘の雪美(大原梓)に適切な対処をしてくれた、と加賀美に感謝の意を伝えるが、加賀美に何か思うところがあるようで……。

あくる日、真紀子は教職員たちに学園の改革を宣言する。それは、問題を起こした生徒は退学にし、その生徒の担任も連帯責任で切り捨てる、という厳しいものだった。芹沢は、0組の担任が不利になるやり方だと真紀子に問いかけ……。

そんな折、加賀美は、養護教諭の堺宮子(MEGUMI)に呼び出される。宮子と一緒に保健室に向かうと、そこには芹沢と大杉美波(小宮山莉渚)ら女子グループが。実は美波は、神楽高校の花井歩夢(佐藤龍我)という男子生徒に思いを寄せているのだが、あることがきっかけで神楽高校の女子生徒たちとトラブルになったらしい。偶然その場面を目撃した堺は止めに入ったものの、「恋は女のプライドをかけた真剣勝負」と言って美波の味方をする。加賀美は、それに巻き込まれることになり――。

一方、紺野直斗(松田元太)や松下リナ(倉沢杏菜)らは、0組の日下部龍太(砂田将宏)が美波に思いを寄せていることを知り、独自に動き出す。

そんな騒動が巻き起こる中、校長・真紀子に関する口論で加賀美は芹沢と大喧嘩に。「秘書失格」と言い放つ加賀美に、芹沢は家を飛び出してしまう。芹沢なしで作戦を実行することになる加賀美だが……。決別した加賀美と芹沢。そして、ゼロ組の恋愛成就作戦。2つの動きはどんな結末を生むのか?

第7話のあらすじ

新章、突入――!

加賀美零(山田涼介)は、0組の生徒が誰ひとり進路希望票を提出していなかったため、教頭の土橋淳平(永野宗典)から叱責される。そこで加賀美は、0組の生徒たちに加賀美グループの採用テストでも使用されている適職診断テストを受けさせる。

その夜、加賀美と芹沢一花(木南晴夏)は、ティーチ(安達祐実)に診断テストの分析をさせる。するとティーチは「気になる子がいる」と言い出し――。

あくる日、加賀美たちは、西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)らと個別に面談し、診断テストの結果を伝える。そこで紺野直斗(松田元太)は、就職希望であることを加賀美に伝えるが、どんな職業に就きたいのかわからないという。

一方、光井ひかる(志田未来)は、加賀美が適職診断テストで進路を決めようとしていることを知って猛反発。生徒の個性に寄り添えば自ずと道は見えてくる、というのだ。そんな光井の元には、教え子だった卒業生の馬嶋沙里奈(工藤遥)が訪ねてきてある相談を持ちかけていた。加賀美は、卒業生の相手までしている光井に、「働き過ぎだから仕事を減らせ」と忠告するが……。

そんな折、芹沢は校長の東堂真紀子(水野美紀)に呼び出される。真紀子は、「全部知ってるのよね?私と加賀美くんのこと」と芹沢に切り出し……。

加賀美の過去を知る真紀子がついに動き出す。加賀美本人すら知らない秘密と、ふりかかる学園の問題、加賀美がいないところで成長を見せる生徒たち。それぞれが複雑に絡み合い、終盤に向けて物語は一気に加速していく――。

第8話のあらすじ

敗北は許さん――。加賀美零(山田涼介)は、絵都学園のスポーツ大会に向けて、0組の生徒たちにハッパをかける。校長の東堂真紀子(水野美紀)の指示で、毎年スポーツ大会でトラブルばかり起こしている0組は出場資格が剥奪されることに。しかし加賀美や芹沢一花(木南晴夏)はそれに反発。光井ひかる(志田未来)も、今年の0組は加賀美と芹沢がいるから違う、と加勢すると、真紀子は自分の決定を押し切って参加する以上、例年通り全競技最下位なら加賀美をクビにする、と言い出す。

真紀子が出した条件を飲んだ加賀美は、さっそく芹沢、ティーチ(安達祐実)とともにメンバーの選定を開始。唯一、勝率が4%あった男子リレーに期待を寄せる。メンバーは、春海将司(松大航也)、琴吹仁(佐藤峻輔)、橋本小道(今井竜太郎)に、ケガで引退したものの元陸上部のエースだった城島佑(奥野壮)を加えた4人。

紺野直斗(松田元太)は、城島が走るわけない、と加賀美に告げる。加賀美は、西谷翔(水沢林太郎)らに協力を求め、城島をもう一度走らせるためにある計画を立てる。松下リナ(倉沢杏菜)は、城島が教師を受け入れないのは東堂雪美(大原梓)のためだと思う、と加賀美に告げ…。

同じ頃、雪美は、母親の真紀子から学校を辞めるよう命じられ――。

ついに0組のナンバー2・城島と相対する加賀美たち。なぜ城島は雪美に寄り添い続けるのか。2人の関係とは……。雪美と城島が0組を支配していった理由が明らかに。

第9話のあらすじ

伏線、全回収――。
VS校長編、ついにクライマックス!

加賀美零(山田涼介)は、失っていた記憶の一部を取り戻す。絵都学園校長の東堂真紀子(水野美紀)が小学校時代の加賀美の担任だったこと、小学校の屋上で真紀子と対峙(たいじ)したこと……。加賀美は、「あの校長がいる学校を選んだのは、記憶を取り戻させるためなんだろう?」と芹沢一花(木南晴夏)に問いかけた。すると芹沢は、この選択が正しかったのかどうか分からない、と返す。

その時、0組の城島佑(奥野壮)から、東堂雪美(大原梓)が行方不明になったとの連絡が入る。加賀美と芹沢は、ただちに雪美の行方を追い始める。城島は、0組のグループトークにも雪美がいなくなったと投稿して情報を求めた。すぐに雪美を探し始める西谷翔(水沢林太郎)や紺野直斗(松田元太)たち。だが、日頃から雪美たちの行ないを快く思っていなかった他の生徒たちは動こうとはせず……。

一方、真紀子も雪美に連絡し続けていた。だが、電話は繋がらなかった。その際、真紀子は、棚にしまっておいたICレコーダーが無くなっていることに気付く。

その頃雪美は、絵都学園の校舎の屋上でICレコーダーに記録された音声を聞いていた。するとそこに、梅野ひめ香(上坂樹里)と城島が駆けつけ……。

雪美と校長をめぐる、長い一夜。ついに加賀美の過去が明らかになる。過去に校長と何があったのか?雪美が教師を信じられなくなった理由とは?過去と現在。バラバラだったピースがつながり、全ての真相が明らかになる。

第10話のあらすじ

加賀美零(山田涼介)は文化祭に向けて0組の出し物を決めるよう生徒たちに指示する。しかし一部の生徒たちから東堂雪美(大原梓)と城島佑(奥野壮)がいるなら参加したくないという声が上がる。雪美たちからいじめられてきた梅野ひめ香(上坂樹里)もつらいと思う、という声を聞いた加賀美は、その件に関しては全員同罪のはずだと返し……。

東堂真紀子(水野美紀)から呼び出された加賀美は、内巻雫(神木隆之介)から預かったという手紙を渡される。加賀美の記憶が戻ったら渡してほしいと頼まれたのだという。そこに芹沢一花(木南晴夏)が雪美、城島、ひめ香を連れてくる。改めてひめ香に謝罪する雪美、城島、そして真紀子。ひめ香は、すぐには許せないがいつかは許せるよう努力すると伝える。そんなひめ香を見て、加賀美もまた過去と向き合おうと決意し、ある行動を起こす。

そんな折、絵都学園に理事長の辰巳がやってくる。あいさつをした加賀美に対して「僕なんて大したやつじゃない」と謙遜する辰巳。だが、加賀美が「理事長でありながら現場に出向くのはすばらしい」と言うと「現場と言ってもゴミみたいな現場ですから」と言いだし……。

ひめ香と雪美。真紀子と加賀美。そして芹沢。許す人、許されたい人、そして……許せない人。それぞれの思いが交錯する中、学園と0組に最大のピンチが訪れる。バラバラの0組はひとつになることができるのか。衝撃のラストを見逃すな――。

第11話のあらすじ

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ビリオン×スクール - フジテレビ

ネタバレ・口コミ・感想

視聴者からのドラマの感想は、公式サイト「番組へのメッセージ」にてご確認頂けます。

ビリオン×スクールへのメッセージ - フジテレビ(公式サイト)

また、視聴者からのドラマのネタバレ・感想は、ネタバレ有/無の感想が選んで確認できるドラマ情報・感想・評価の口コミサイト「Filmarks」(フィルマークス)で確認可能です。

ビリオン×スクール - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarksドラマ(フィルマークス公式)

ドラマ「ビリオン×スクール」の視聴率は?

ビリオン×スクール 第1話〜最終回の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)はわかり次第掲載します。

  • 第1話:4.3%(世帯4.3%、個人2.5%)
  • 第2話:4.0%(世帯4.0%、個人2.1%)
  • 第3話:2.7%(世帯2.7%、個人1.4%)
  • 第4話:3.6%(世帯3.6%、個人1.9%)
  • 第5話:3.2%(世帯3.2%、個人1.6%)
  • 第6話:2.6%(世帯2.6%、個人1.4%)
  • 第7話:3.8%(世帯3.8%、個人2.3%)
  • 第8話:2.7%(世帯2.7%、個人1.4%)
  • 第9話:3.4%(世帯3.4%、個人1.9%)

 

以上、フジテレビ金曜21時放送のドラマ「ビリオン×スクール」のあらすじ・ネタバレなどについてでした!