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ZenlogicはシマンテックグループのSSLが無料な件

 

symantec-ssl

ファーストサーバ株式会社のZenlogicは、無料SSLである「Let’s Encrypt」を国内初導入したレンタルサーバーです。

その後、エックスサーバーなどの別のサービスも「Let’s Encrypt」を導入し、今ではエクスクラウドやレオサーバーなども導入しています。

 

しかし、この度Zenlogicが「シマンテックグループの無料SSLサーバー証明書(ドメイン認証型)」のサポートを開始しました。

※ドメイン認証型などの用語については、SSLの導入メリット・必要性・注意点でまとめておりますのでご確認ください。

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無料SSLの「Let’s Encrypt」は悪用されている!?

letsencrypt-anxiety

審査が緩くて簡単に取得できる証明書だからなのか、Let’s Encryptは悪意のあるサイト用にも取得されているようです。

特に問題なのがフィッシングサイトによるLet’s Encrypt装備

これが進んでしまうと、「https://〜だから安心」ではなくなってしまいますし、Let’s Encryptの信用もガタ落ちです。

 

また、2015年12月下旬に行われた不正広告攻撃にLet’s Encryptで発行した証明書が使われていたらしいです(トレンドマイクロ調べ)。

Let’s Encryptの今後は不透明と言えるかもしれません…。

 

安心のシマンテックグループ発行のSSL証明書

ファーストサーバは、率先してSSLの普及に取り組んでいます。

Let’s Encryptの悪用にもいち早く反応し、代わりに安価で発行できる証明書の設置に着手しました。

それが、業界大手シマンテックグループのEncryption Everywhereで提供されている、RapidSSLベースのSSLサーバー証明書です。

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「標準独自SSL」という一般名詞のような名前ですが、れっきとしたSSLサーバー証明書です。

 

RapidSSLは他社サーバーでは年額1,500円〜

RapidSSLは、認証局がシマンテックグループのジオトラストであり、256bit鍵長によるSSL暗号化にも対応しているため、高い信頼性があります。

RapidSSLベースのSSL証明書は、他社提供のレンタルサーバーサービスでも利用が可能です。

しかし、年額1,500円〜となっており、無料ではありません。

rapidssl-price

LGA-BLOGを運営しているエックスサーバーも、RapidSSLは有料です(さくらインターネットもエックスサーバーと同じで年額1,500円でした)。

 

ファーストサーバは、SSLの先駆け的存在として普及に取り組んでいるだけあって、どこよりも早く無料SSL第2弾の提供を開始したわけです。

一番安いプランSなら、1年契約で月額890円(税抜)なので、1,000円以内でシマンテックグループ発行のSSLを備えたウェブサイトを構築できます!

 

これだけ騒がれているものの、普及率がなかなか上がらない常時SSL。

SSLに積極的なZenlogicの、これからの動向に注目です。

 

※ちなみに、実務では小規模のクライアントが大半なので、Zenlogicとロリポップのほぼ2強でサイト制作をしています。

Zenlogicはプラン1以上だと、1つのサーバーにつき標準で6DNSゾーンまで作成可能なのが強みです。

 

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