【大坂なおみ速報】ウィンブルドン1回戦のハイライト&会見動画|全英オープンテニス2019

ウィンブルドン2019の大会本戦初日・センターコート第2試合に登場した大坂なおみの1回戦の観戦レビュー、ハイライト&試合後の会見動画を速報でまとめています。

大坂なおみのウィンブルドン2019・初戦は、前哨戦を含む過去2連敗中の宿敵・プチンツェワとの一戦でした。

画像キャプチャ元:ATP公式ウィンブルドン大会ページ

大坂なおみは初戦敗退|ウィンブルドン2019結果速報

大坂なおみにとって不振脱却&世界ランキング1位返り咲きをかけて挑んだウィンブルドン2019でしたが、残念ながら初戦敗退となりました。

大坂なおみ 1回戦の結果
大坂なおみ(2) 6-7(4-7)  2-6 プチンツェワ
(試合時間 1時間36分)

 

大坂なおみ vs プチンツェワのスタッツ|ウィンブルドン2019・1回戦

大坂なおみ1回戦 vs プチンツェワのスタッツです。

プチンツェワ大坂なおみ
3エース3
3ダブルフォルト1
67%ファーストサーブ73%
66%1st ポインツウォン63%
52%2nd ポインツウォン39%
3/7 (43%)ブレイクポインツウォン1/4 (25%)
15ウィナー34
7アンフォーストエラー38
75トータルポインツウォン67

大坂なおみのセカンドサーブを効果的に攻めたプチンツェワが、試合全体で3度のブレイクに成功。

アンフォーストエラーも2セットでたった7本に抑えるなど、終始丁寧な試合運びでシードダウンを演じました。

大坂なおみは34本のウィナーを記録するも、それを上回る38本のアンフォーストエラーを打たされて無念の敗戦です。

大坂なおみ1回戦のハイライト&会見動画|ウィンブルドン2019

大坂なおみ1回戦のハイライト動画が3分30秒に編集されています。

マッチポイント〜大坂なおみ退場の場面がこちら。

敗戦後、すぐにセンターコートを後にした大坂なおみ。

プレスカンファレンス(試合後の記者会見)では異変が...。

なんと、「スーパースターの重圧に適応できなかったか」と質問が飛んだ直後に、「退席してもいい?泣きそう、ごめんなさい」と言い残して会見場から姿を決してしまったのです。

結局4分半ほどで打ち切りとなった大坂なおみの会見。

その後、大坂なおみは涙を流し続け、そのまま会見終了となってしまいました。

 

ウィンブルドン前哨戦でプチンツェワに敗れた際には、まさかの会見拒否で罰金処分を課せられた大坂なおみ。

少し成長した?とも言えるのかもしれませんが、プロとしての自覚を欠いた行動を取ってしまうほど相当精神的にやられたということですね...。

大坂なおみの敗因は戦術の少なさと芝への適応|全英観戦レビュー

大坂なおみの敗戦を見届けた上での、観戦レビューを少しまとめています。

 

冒頭でも触れた通り、大坂なおみにとって連敗中のプチンツェワが初戦の相手でした。

それもただの連敗ではなく、2戦連続ストレートでの敗戦。

自慢のフットワークとスライスの上手さを生かした、粘り強いテニスが身上のプチンツェワは、大坂なおみにとって相性の悪い対戦相手と言えます。

 

また、芝コートが最も苦手と公言していた大坂なおみには、プチンツェワのスライスショットの返球は厄介そのもの。

同じテイクバックから放たれるドロップショットが大事な場面で効果的に決まったのも、大坂なおみがリズムに乗り切れなかった一因となっていました。

 

NHKの解説でも触れていましたが、プレースメント重視のアプローチショットからネットに詰めるプレーを増やしたり、劣勢ではボディへのサーブも遠慮なく配球するなど、戦術面の工夫には余地がありました。

スライスに手を焼いていたので、粘られる前に角度を付けてパワーでねじ伏せたい気持ちは分かりますが、根気が求められる一戦で冷静さを失ってしまうと相手の思うツボ...。

 

プチンツェワは計画通りに打倒大坂なおみを完遂。先にブレイクを許す苦しい展開ながら、第1セット中盤からは「らしさ」を存分に発揮して、番狂わせを起こしました。

 

大坂なおみはオワコンではない

全米オープン2018、全豪オープン2019とグランドスラム連覇から、転落している印象の大坂なおみ。

サーシャ・バインコーチの解消から、クレーコートシーズンの不調、芝での早期敗退と負の連鎖が止まりません。

 

しかし、大坂なおみの不調は一時的なものだと思います。

苦手意識のあるサーフェスで、タイミングも新コーチとの二人三脚を始めたばかりなので、結果が伴わないのは仕方ありません。

それに、大坂なおみが強さを発揮するのは、得意なハードコートです。

 

以前の好調時に見せていたような「本来の」テニスでは、効果的なネットアプローチや劣勢での粘り強さも多くあった大坂なおみ。

リフレッシュして、自分を取り戻してメンタルが安定すれば、自ずとストロークも安定してくるのではないでしょうか。

 

世界1位や上位シードの重圧、マスメディアや周囲の期待の大きさに押し潰されそうになるかもしれませんが、まだまだ若いので今のうちの「自信喪失しない程度の苦労」は、きっと今後の糧になります。

ウィンブルドン2019では残念な結果でしたが、全米オープンに向けたハードコートシーズン、そして来日も含めた秋のWTAツアーで輝きを取り戻せるよう祈っています!

 

以上、大坂なおみのウィンブルドン2019・1回戦速報でした!