ウィンブルドン2017直前の願掛け投稿です。
(昨年の投稿)【全英2016】マレー2度目のウィンブルドン優勝へ視界良好(ドロー発表)
メインドローが発表され、アンディ・マレーは全豪・全仏に続いて第1シードです。
今回のウィンブルドンも、昨年に続いてマレーにとって追い風ドローと言えます!(体調面など心配は尽きませんが、ドローには恵まれています)
ウィンブルドン2017のメインドロー
マレーのいるトップハーフのドロー
ジョコビッチ、フェデラーらのいるボトムハーフのドロー
50%の確率を制して、フェデラーが別の山!
世界中のマレーファンの願いが通じたのか、フェデラーがボトムハーフに行ってくれました!
ベスト4であたるのは、順当にいけばラファエル・ナダル。
全仏オープンでは圧倒的な強さを見せつけての優勝でしたが、これからは芝シーズン。
体調万全だと危険な相手に違いありませんが、どれほどのパフォーマンスを見せられるかは未知数だと思っています。
ナダル自身と、対戦相手の調子次第では、1週目での敗退もあり得ます。
同じ山にいる5〜8シードの選手は第5シードのスタン・バブリンカ。
4人の中ではマリン・チリッチとミロシュ・ラオニッチの2人が強敵なだけに、芝が苦手なバブリンカを引けたというのもプラスの材料です(残り1人はドミニク・ティーム)。
全仏準決勝のリベンジマッチが実現したら、芝マレーの強さを発揮してくれるはずです!
マレーが優勝するまでに対戦する相手たち
マレーの possible route to Wimbledon glory(順当にいった場合の対戦相手)は次の通りです。
1回戦は、ラッキールーザーのアレクサンダー・ブブリク。
ラッキールーザーと聞くとビクッとなってしまいますが、カザフスタンの若手、20歳の選手です。
全豪オープン2017で予選を勝ち上がり、ルカ・プイユのシードダウンを演じたのが今年の中では目ぼしい活躍ですが、芝シーズンはハレ予選で2回戦敗退。
予選1回戦でカレン・ハチャノフを破ったのも少々気になりますが、そこまで危険な相手ではないでしょう(と思いたい)。
2回戦はポルトガルのジョアン・ソウザかダスティン・ブラウン。
ブラウンが確変キャラで嫌な感じ(ナダルを倒した映像が脳裏に...)ですが、ソウザもシードが付いてもおかしくない選手なだけに簡単ではありません。
3回戦は因縁のファビオ・フォニーニか、イリ・ベセリあたりでしょうか。
フォニーニにはローマでのリベンジを果たすべく、試合序盤からエンジン全開が求められますし、サーブの強いベセリが相手だと自身のサービスキープは不可欠です。
4回戦のニック・キリオス戦が実現すると、昨年と全く同じラウンドでの対戦です。
昨年は直前までテレビゲームをしていたキリオスですが、今年はそんなことはなさそうです。
(もしかしたら恋人のマレー戦前に平常心を保つための作戦だったのかもですが...)
優勝まで残り3試合となってからは、バブリンカ戦、ナダル戦、フェデラー or ジョコビッチ戦が待っているはずです。
あまり先のことを考えず、まずは1週目を勝ち上がれるように応援します。
マレーの第1試合はセンターコート第1試合
ウィンブルドン男子は、前年覇者が初日のセンターコート第1試合に予定されるので、マレー VS ブブリクは現地時間13時(日本時間21時)開始です。
日本との時差は8時間。
第2、第3試合と後ろにいくにつれて深夜に突入するので、日本のテニスファン泣かせな大会ですが、これから楽しみな2週間が始まりますね!
なるべく毎日記事をアップしていけたらと思ってますので、これから2週間、お付き合いのほどよろしくお願いします!
そして全国の(案外多かった)アンディファンのみなさん!
不安が拭いきれない中ですが、ウィンブルドンも一緒に応援していきましょう!
適当でもいいので、応援コメントもお待ちしています!
Let’s Go Andy!!