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アンディ・マレー応援ブログ

【全英2016】ジョコビッチが大波乱の3回戦敗退!マレーは順当勝ちで16強

    2016/11/25

querrey-wimbledon2016

「シンデレラ・ボーイ」マーカス・ウィリスの感動ストーリーをはじめ、ファン・マルティン・デルポトロのスタニスラス・バブリンカ撃破の復活勝利など、何かと話題の絶えない2016年のウィンブルドン。

雨による順延が続く今大会の6日目に、とんでもない大波乱が起きました。

第1シードのノバク・ジョコビッチが第28シードのサム・クエリーに6-7(2-7) 1-6 6-3 6-7(5-7)で敗れまさかの3回戦敗退です。

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第28シードのクエリーはジョコ戦でサーブが絶好調

クエリーは「ビッグサーバー」と呼ばれる、サービスが武器の選手に位置付けられることが多いです。

その最高時速は238km/hで、球足のはやい芝コートは得意なサーフェスといえます。

ウィンブルドンの最高成績は2010年の4回戦ですが、相手にとって危険な相手です。

日本では錦織があまり得意ではない相手として知られていますね。(2016年7月現在の対戦成績は錦織から見て5勝4敗と拮抗しています)

 

そんなサーブが武器のクエリーは、ジョコビッチ戦も4セット合計で31本ものエースを記録しました。

djokovic-querrey-summary

18回ブレイクポイントを握られましたが、持ち前の強烈なサーブでことごとく切り抜け、粘り強くジョコビッチにプレッシャーを与え続けました。

サスペンデッドで2日間にわたるだけでなく、決着当日も雨による中断もあり、両者とも集中力を保つのが難しい試合でしたが、クエリーがジャイアント・キリング(番狂わせ)を達成しました!

【ジョコビッチ VS クエリーのハイライト】

 

ジョコビッチは4敗目で2005年フェデラーの年間に並ぶ

ジョコビッチはこの負けでグランドスラムの連続ベスト8入りが28大会でストップ。

ロジャー・フェデラーのもつ36大会連続ベスト8記録には届きませんでした。

また、2016年ではフェリシアーノ・ロペス、イジ・ヴェセリ、アンディ・マレーに続いて4度目の敗退を喫し、2005年フェデラーのもつ21世紀最高記録の年間4敗(81勝4敗)に並んでしまいました。

※2015年ジョコビッチの年間成績は82勝6敗でした。フェデラー恐ろしい…。

ちなみに、オープン化以降の年間最高勝率記録は、ジョン・マッケンローの82勝3敗、勝率96.47%です。すごい数字ですね…。

このまま全米オープンを含むハードコートシーズンを全勝で勝ち抜き、ツアーファイナルも全勝でいけばフェデラーの年間4敗に並べます。

全盛期のマッケンローやフェデラーに並ぶほどの強さを持っているジョコビッチの3回戦敗退は、本当に大波乱です。

グランドスラムの3回戦敗退は、2009年全仏でフィリップ・コールシュライバーに4-6 4-6 4-6のストレートで敗れて以来です。

 

マレーはミルマンに順当勝ちでベスト16入り

ジョコビッチに次ぐ優勝候補とみられているアンディ・マレーは波乱に巻き込まれることなくジョン・ミルマンを一蹴。

6-3 7-5 6-2のストレートで16強入りを決めました。

millman-murray-summary

ファーストサーブは相変わらずの50%台でストロークも少し不調でしたが、ストレートで倒してしまうあたり流石です。

【マレー VS ミルマンのハイライト】

次の相手が決まっていませんが、フェリシアーノ・ロペスが来てもニック・キリオスが来ても未だに負けなしの相手です。(フェリロペが10勝無敗、キリオスが4勝無敗)

ドローに恵まれている上、ジョコビッチの敗退で、マレーの優勝の可能性が高まっています。

 

マレーの優勝オッズは1位で倍率1.83!錦織は6位

ジョコビッチの敗退をうけて、テニスの優勝予想オッズは次のように変化しました。(williamhill.com調べ)

※オッズとは、賭け金に対する返戻金の倍率のことです。オッズが2.0の選手に100円賭けて当たると200円になって返ってきます。

大会が始まる前の予想では、ジョコビッチが1.73、マレーが4.00でした。

1位:ジョコビッチ 1.73(3回戦敗退)
2位:マレー 4.00
3位:フェデラー 10.00
4位:ラオニッチ 13.00
5位:ワウリンカ 15.00(2回戦敗退)
6位:ティーム 26.00(2回戦敗退)

現在は次のように変化しています。

1位:マレー 1.83
2位:フェデラー 4.00
3位:ラオニッチ 8.00
4位:キリオス 13.00
4位:デルポトロ 15.00
6位:チリッチ 34.00
6位:錦織 34.00

意外にも(失礼)、キリオスが第4位にランクインです。

錦織はランキング的にはもっとオッズが低くてもおかしくない選手ですが、左脇腹の故障を抱えているためこの位置ということでしょう。

錦織は、4回戦でオッズ34.00同士チリッチとの因縁の対決です。

脇腹の痛みを抱えた状態での試合なので中々厳しいかもしれませんが、目の前の試合に集中しベストを尽くしてくれるはずなので、好結果を期待しましょう。

ベスト8入りすれば、おそらく高確率でフェデラーとの対決になります。

グランドスラム、それもウィンブルドンでの錦織 VS フェデラーが見たいですね!

 

2016年のウィンブルドンも7日目を迎え、明日からいよいよ後半戦です。

そろそろ雨に邪魔されずに試合が進行して欲しいですね(笑)

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