ウィンブルドン2016のドローが発表されました!
アンディ・マレーは第2シードなので、ボトムハーフの一番下です。
今回は久々にマレーにとっての神ドローがきました!
(トップ画像はマレーのInstagramに日本語で祝福した図です(笑))
やりづらいミロシュ・ラオニッチは別の山
ベスト4であたるのは順当にいけばスタニスラス・バブリンカ。先月の全仏と同じです。
ロジャー・フェデラーがくる可能性もあったので、バブリンカでラッキーでした。フェデラーは今年芝の成績が思わしくなくて、体調が心配されていますがやはりウィンブルドンでは強敵なので。
同じ山にいる5〜8シードの選手は第7シードのリシャール・ガスケ。
昨年ベスト8でバブリンカをフルセットで下して2度目のセミファイナル進出を果たしたので、強敵には変わりありません。
しかし、ここは第6シードのミロシュ・ラオニッチをひかなければOKです。
全豪ハードでもフルセットの死闘になりましたし、芝でラオニッチのサーブはなかなか攻略できないのでやりづらい相手です。
うまいことジョコビッチ山に入ってくれたのも、マレーにとって追い風です。
ジョン・イズナーとフェリシアーノ・ロペスがマレーの近くにいるので少し不気味ですが、おそらく問題ないでしょう。
特にフェリロペはマレー母が喜ぶ複雑な展開になるので、出来れば回避したいものです(笑)
マレーが優勝するまでに対戦する相手たち
イギリスのニュースサイト「mirror」はユーロからの独立の話が大きくトップニュースですが、スポーツ欄にはしっかりマレーが登場しています。
1回戦は主催者推薦枠で出場のリアム・ブローディで、マレーにとって初の同胞対決です。
2回戦は台湾のルー・イェンスン。ルーはいつもトップシードの選手とすぐにあたっている印象です。
3回戦のJohn MilanはMillmanの間違いで、オーストラリアのジョン・ミルマンのことです。後日のマレー2回戦突破記事で触れていますが、なぜシードのブノワ・ペールが完全スルーされているのかは謎です(笑)
4回戦は悪童でおなじみ?のニック・キリオス。過去の対戦成績は4戦全勝で、ウィンブルドンであたれば初です。相性の良い相手です。
優勝まであと3試合となってからは、ガスケ戦、バブリンカ戦、ジョコビッチ戦が待っているはずです。
ガスケのガス欠、ティームの躍進が起きれば、違った相手との対戦になるかもしれませんが、決勝は高確率でジョコビッチでしょう。
マレー優勝を願って、公式ニュースをブログに呼び出し
すみません、全くウィンブルドンと関係ない話です(笑)
ちらほらマレー公式サイトにニュースを見に行くんですが、どうせなら自分のブログに公式サイトのニュースを表示させられないかと考えました。
結構簡単にできました!WordPressおそるべし!
これで最新のニュースを見逃す心配もなさそうです。
クイーンズクラブ(AEGON選手権)でも1試合ごとにニュースがアップされていたので、ウィンブルドンの良いニュースが楽しみです。
ウィンブルドン2016の開幕は6月27日(月)
日本とイギリスは9時間差なので基本的に試合はほとんど深夜です(笑)
デイセッションで13時開始でも日本時間では22時開始になるので、社会人になってからは決勝に寝落ちしてしまう確率が高いです...。
決勝は7月10日(日)の夜22時開始予定です。
3時間以内で倒してくれればまだ健全な時間に就寝可能なので、マレーの優勝&決勝は3時間以内での勝利を期待です!