1年で最後に行われるテニスのグランドスラム(四大大会)、全米オープンテニス2017の開幕まであとわずか(予選は始まっています)。

 

昨年は、スタン・バブリンカがノバク・ジョコビッチを下して初めて全米オープンを制覇生涯グランドスラム達成まで残りはウィンブルドンのみとしました。

バブリンカは準決勝で錦織 圭に逆転勝利。

その錦織は準々決勝で、アンディ・マレーとの約4時間に及ぶ死闘を制していました。

 

ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルが不在も、フランス勢3人がベスト8入り(ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、ルカ・プイユ、ガエル・モンフィスの3人で、モンフィスは自身初のベスト4入り)し、見応えある大会でした。

 

全米オープン関係の過去のブログ記事一覧はこちら

 

あれから約1年が経ち、やはり勢力図もかなり変わってきています。

メインドロー発表と、オッズ・展望などについてまとめています。

画像提供:gettyimage

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全米オープン2017のシード獲得予定選手

不参加等で多少の変更はあるかもしれませんが、シード順は次のようになります。

  1. ラファエル・ナダル
  2. アンディ・マレー
  3. ロジャー・フェデラー
  4. アレクサンダー・ズベレフ
  5. マリン・チリッチ
  6. ドミニク・ティーム
  7. グリゴール・ディミトロフ
  8. ジョー・ウィルフリード・ツォンガ
  9. ダビド・ゴファン
  10. ジョン・イズナー
  11. ロベルト・バウティスタ・アグー
  12. パブロ・カレーニョ・ブスタ
  13. ジャック・ソック
  14. ニック・キリオス
  15. トマーシュ・ベルディヒ
  16. ルカ・プイユ
  17. サム・クエリー
  18. ガエル・モンフィス
  19. ジル・ミュラー
  20. アルベルト・ラモス・ビニョラス
  21. ダビド・フェレール
  22. ファビオ・フォニーニ
  23. ミーシャ・ズベレフ
  24. ファン・マルティン・デルポトロ
  25. カレン・ハチャノフ
  26. リシャール・ガスケ
  27. パブロ・クエバス
  28. ケビン・アンダーソン
  29. ディエゴ・シュワルツマン
  30. アドリアン・マナリノ
  31. フェリシアーノ・ロペス
  32. ロビン・ハーセ
  33. フィリップ・コールシュライバー

 

みなさんご存知だと思いますが、ジョコビッチ、バブリンカ、錦織の3名はシーズン全休を発表しており、全米オープンも欠場です。

彼らの分シードが繰り上がることもあって、ウィンブルドンでは第10シードだったズベレフ弟が、全米では一気に第4シードです(現在のランキングは6位)。

 

小柄ながら丁寧なテニスを展開する注目株・シュワルツマンは、初のグランドスラムシード圏内。

今季好調のマナリノも、全仏2015以来のシード圏内となっています。

 

(8/25追記)ラオニッチ欠場をうけて、ロビン・ハーセが繰り上がりで第32シードとなりました。

(8/27追記)マレーも欠場です。フィリップ・コールシュライバーが繰り上がりで第33シードとなりました。

 

全米オープン2017のドロー発表

全米オープン2017のメインドローは8月25日に発表されました!

トップハーフ

ボトムハーフ

(8月27日追記)マレーが棄権を発表したため、次の通り元ドローから変更がありました。

・元マレーの場所にチリッチ(第8シード)

・元チリッチの場所にクエリー(第17シード)

・元クエリーの位置にコールシュライバー(第33シード)

・元コールシュライバーの位置にルカシュ・ラツコ(ラッキールーザー)


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全米オープン2017の優勝オッズ

オッズとは、賭け金に対する返戻金の倍率のこと。

オッズが2.0の選手に100円賭けて当たると200円になって返ってくる、といった感じです。

代表格のwilliamhill.comで、ドロー発表前後を比較します。

 

(williamhill.com ドロー発表前 8/23時点
1位:フェデラー 2.38
2位:ナダル 3.75
3位:マレー 7.00
4位:ズベレフ弟 8.00
5位:キリオス 16.00
5位:チリッチ 16.00
5位:ディミトロフ 16.00
8位:ラオニッチ 20.00
9位:ティーム 25.00
9位:デルポトロ 25.00
11位:ベルディヒ 66.00
11位:ツォンガ 66.00
11位:モンフィス 66.00

 

やはりフェデラー・ナダルが上にいて、マレーは辛うじて3番手扱いです。

(別のオッズサイトだと、ズベレフ弟がマレーよりも上だったりしています)

先日マスターズ初優勝を飾ったディミトロフが、過去最高レベルで期待されているのが分かります。

キリオスも相変わらず人気です。

 

(8/24追記)ラオニッチが左手首の故障の影響で、全米欠場を発表しました。オッズはドロー発表後に更新します。

 

(williamhill.com ドロー発表直後 8/26時点
1位:フェデラー 2.38
2位:ナダル 3.75
3位:ズベレフ弟 7.00
4位:マレー 8.00
5位:チリッチ 16.00
6位:キリオス 18.00
7位:ディミトロフ 20.00
8位:ティーム 25.00
8位:デルポトロ 25.00
10位:ベルディヒ 66.00
10位:ツォンガ 66.00

williamhill.comでも、ズベレフ弟とマレーとが入れ替わりました...。

 

(williamhill.com 1回戦直前 8/28時点
1位:フェデラー 2.50
2位:ナダル 3.00
3位:ズベレフ弟 5.00
4位:チリッチ 16.00
4位:ディミトロフ 16.00
6位:キリオス 20.00
7位:ティーム 25.00
7位:デルポトロ 25.00
9位:ツォンガ 40.00
10位:イズナー 50.00

ナダルがフェデラーに近づき、ズベレフ弟が5.00まで浮上しました。

マレー棄権でドロー的には恩恵を受けた形のチリッチですが、オッズは前回から変わっていません。


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全米オープン2017の展望・優勝候補は...

シンシナティ・マスターズ欠場がなければ、フェデラーが優勝候補筆頭間違いなしと断言していたと思います。

高温下でのプレーを余儀なくされることも多い、過酷な全米オープンだけに、フェデラーが優勝するにはウィンブルドン同様、試合時間の短縮が求められます。

 

ナダルはオッズこそ2位ですが、どこまで自分から積極的に仕掛けていけるかがカギです。

体力面は心配ないでしょうが、ビッグサーバーや若手バコラーらに攻め込まれると苦しい試合が増える予想です。跳ね返せれば優勝候補間違いなしでしょう。

 

体調万全なら優勝候補筆頭のはずのマレー。

正直言って未知数ですが、全仏のように尻上がりに調子を上げていければ視界が開けてくるはずです。

 

ズベレフは破竹の勢いでマスターズ制覇(今年だけで2勝)と、好調だと手がつけられません。

グランドスラムの大舞台で、蓄積疲労も癒えて体調万全だとしたら優勝も十分にあり得ます。

 

ディミトロフ、キリオス、チリッチらにもチャンスはあるでしょうが、まずはベスト4入りを目指して好調を維持する必要があります。

 

個人的な優勝予想としては、

フェデラー > ズベレフ = ナダル = マレー >>> ディミトロフ =チリッチ >キリオス

という感じです(分かりづらくてすみません)

100%回復していれば、贔屓抜きにしてマレーが優勝候補筆頭だとは思います!

フェデラー VS マレーの決勝戦が見られれば、結果はどうであれ最高に幸せです(ウィンブルドンの時も全く同じことを書きましたが...)。

 

全米オープン2017は、8月28日(月)に開幕します!

 

P.S.

アンディファンの皆さん、マレー復帰戦を一緒に見守りましょう!

Let's Go Andy!!

コメント一覧
  1. ポン より:

    フェデラーが100%の状態だったら自信を持って優勝候補筆頭と言えるのですが、フィジカルの状態が不透明なのでなんとも言えないですね。
    マレーもフィジカルの状態が気になりますが、優勝した2012年以降はベスト4以上に進出できていないのでまずはそこまで行く事が第一目標でしょうか。
    ナダルとズベレフはフィジカルに問題はなさそうですが果たして。。

    個人的には、シンシナティで決勝まで行ったディミトロフとキリオスに頑張ってもらいたいです。

  2. mori_ichi_ より:

    >ポンさん

    おはようございます☀️

    おっしゃる通りです、フェデラーが万全であれば筆頭だと思います。
    「マレーが筆頭」発言は...ごめんなさい、アンディファンの強がりです(苦笑)
    ヘンマンが「ハードコートはアンディにとってベストサーフェス、万全なら優勝候補間違いなしだ」と発言していたのを追い風に、少し調子に乗りました。

    本音としては、病み明けですし、まずは1勝というのが正直なところです...。

    ディミトロフもキリオスも、上位進出・優勝の可能性は大いにあるだけに、頑張って欲しいですね!
    ディミトロフはGSベスト4の実績が複数回ありますし、キリオスも持ち前の大舞台での強さを発揮すれば、面白いことになりそうです。

  3. ひろすけ より:

    こんばんは!

    もうすぐドローセレモニー
    ドキドキしてきました❗️

    アンディ、今年のハード勝率は12勝3敗でフェデラー、ディミトロフに続き3位なんですね〜!
    アンディの場合、試合数が少なすぎてあまり参考にはなりませんが…(^^;)

    早くアンディがハードコートを元気に駆け回る姿が見たいです。
    ドバイ決勝ダスコ戦以来のハードコートでの勝利が見たいなあ✨

    どうか、病み上がりのアンディに優しいドローになりますように‼︎
    ドローの神さま、何卒宜しくお願い致します✨✨

    ドロー発表後の展望記事アップも楽しみにしてます(^^)

  4. 1 より:

    これだけトップ選手が不在なので、ドロー運が悪くなることもそうそうないですが、マレーの状態が全てですね。
    準決勝もフェデラーを引かなかったみたいなので万全なら決勝までは行って欲しいドローですが、体調を一番に考えて頑張って欲しいところです。

  5. mori_ichi_ より:

    ご存知の通り、残念ながら、好ドローでしたが出場できなくなってしまいました…。

    結果が残さずとも、ファンの願いは「健康第一」です。

    今回のウィズドローを受け入れ、全米の2週間を見守りましょう。

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