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アンディ・マレー応援ブログ

【全米2016】マレー快勝、錦織山でシードダウン相次ぐ(1回戦終了)

    2016/11/25

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全米オープン2016は1回戦の64試合が全て終了しました。

アンディ・マレーは大会2日目にルーカス・ロソルとの初戦が行われ、6-3 6-3 6-2のストレートで快勝しました。

前回記事で触れた通り「因縁の相手」でしたが、何事もなく試合後には握手でお互いの健闘を讃え合っていました。

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マレー、持ち味を存分に発揮しての好スタート

1stサーブ%は、ほぼキャリア平均といえる59%。

3セットでエース11、ダブルフォルト1。ポインツウォンは1stが83%、2ndが66%なので、サービスゲームは終始圧倒という内容です。

ラリー戦を見ても(ロソル)ウィナー27・アンフォーストエラー45(マレー)ウィナー27・アンフォーストエラー17なので相当優位に立っていたことが分かります。

リターンでもロソル相手に47%のポイント獲得率、一度もブレイクチャンスを与えない完璧な内容でした。

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肩の心配はひとまず問題なさそうです。

ロソルは、自信のあるサービスゲームでことごとくプレッシャーを感じながらのプレーで、見せ場なく敗退となりました。

 

ジョコビッチ、錦織はセットを落とすも勝利

優勝候補筆頭のノバク・ジョコビッチの初戦の相手はイェジ・ヤノビッチ

ジャジ・ヤノヴィチだったりヤノウィッツだったり表記揺れの激しい選手として有名です(笑)

マレーが77年ぶりにウィンブルドン優勝を飾った2013年に、準決勝で対戦した選手です。当時24シードだったヤノビッチはその年の8月には最高位14位を記録しました。

威力あるサービスが武器の選手で、波に乗ると怖いタイプです。

ジョコビッチが6-3 5-7 6-2 6-1で勝利しましたが、初戦からセットを落とすのはかなり久々な気がしたので驚きました。

気になったので調べたら、なんとグランドスラム1回戦で最後にセットを落としたのは2010年全米オープンまで遡らないとありませんでした。(当時第3シードだったジョコビッチはビクトル・トロイツキとの初戦が6-3 3-6 2-6 7-5 6-3の大接戦でしたが、その後決勝まで勝ち進みラファエル・ナダルに敗れて準優勝でした。)

 

錦織 圭はベンジャミン・ベッカーに6-1 6-1 3-6 6-3で勝利。

ベッカーと言えばアンドレ・アガシの現役最後の相手で、「あっちのベッカー(ボリス・ベッカー)とは何回も対戦したよ」と試合後のインタビューでジョークを飛ばされてましたね。(2人ともB・ベッカーです、ちなみにアガシ対ボリス・ベッカーは10勝4敗でした)

錦織もセットこそ落としましたが順調な仕上がりなのではないでしょうか。

 

コールシュライバー、ゴファン敗退で錦織に追い風

トップハーフは2人がシードダウンです。

第28シードのマルティン・クーリザンが、ミカエル・ユーズニーに敗退。

第13シードのリシャール・ガスケが、カイル・エドモンドに敗退。

 

ボトムハーフは4人がシードダウンです。

第25シードのフィリップ・コールシュライバーが無念の棄権で敗退。

第12シードのダビド・ゴファンが、ジャレッド・ドナルドソンに敗退。

第29シードのサム・クエリーが、ヤンコ・ティプサレビッチに敗退。

第17シードのバーナード・トミックが、ダミアー・ジュムホールに敗退。

 

錦織山にいたコールシュライバーとゴファンが消えたので、4回戦までで当たる可能性のあるシード選手はイボ・カルロビッチのみとなりました。(そのカルロビッチもルー・イェン・スンにフルセットでした)

 

2回戦ジョコビッチの相手は「あの」ベセリ

ジョコビッチの次の相手はイリ・ベセリ

対フェリロペの棄権負けを除くと、2016年にはじめてジョコビッチが敗れた相手です。

リオ五輪での対デルポトロの初戦敗退と言い、今大会1回戦で6年ぶりにセットを落としたのと言い、少し期待してしまいます。(ほぼ無意味な期待でしょうが…)

 

マレーの相手は予想通りマルセル・グラノジェルスです。

簡単な相手ではありませんが、マレーの状態は良さそうなので初戦に続いての快勝を期待しています!(試合は4日目です)

 

モンフィスが全米オープン史上初?の珍プレー

ガエル・モンフィス VS ジル・ミュラーの試合でまさかの珍プレーが起きました。

サービスダッシュで追い詰められスマッシュを叩き込まれたモンフィス。

しかし、相変わらずのアクロバティックな動きで、客席に相当近い位置でジャンプ一番、完全に決まったように見えたボールを拾います。(残念ながら返球はアウトでした)

カメラが打球の行方を追っていると、何やらモンフィスがよろけています。

 

なんと、時計の壁が壊れて倒れてきたのです!

こんな現象は見たことがないので、おそらく史上初なのではないでしょうか…。

 

【モンフィスが時計の壁を破壊する瞬間】

何はともあれ、怪我がなくて本当に良かったです。

 

2015年全仏オープン、錦織 VS ツォンガの看板落下もビックリでしたが、今回の壁破壊もビックリです。

というか、こんなに簡単な作りだったんですね(笑)

 

よく分からない現象はなるべく起こらないことを祈っておきます!

 

テニス勝利への戦術(シングルス編) [全米テニス協会]

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