【東レパンパシフィック2022】放送日程、ドロー(トーナメント表)・結果速報、賞金・ポイント|大坂なおみ出場 女子テニスオープン大会

東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2022(大坂なおみ出場)について、放送日程、ドロー&結果速報、賞金・ポイント、過去優勝者と大坂なおみの過去成績をまとめています。

WOWOWでテレビ放送、ライブ中継
WOWOWにて連日テレビ生中継される予定です。
WOWOWオンデマンドでも1回戦〜決勝までネット中継(ライブ配信)。
WOWOW(公式サイト)

東レパンパシフィックオープンテニス2022|WTA500

東レパンパシフィックオープン2022の情報まとめです。

大会名 TORAY PAN PACIFIC OPEN TENNIS TOURNAMENT
(東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント)
略称 東レPPOテニス
開催地 有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート
(2019年は大阪・靭にて開催)
カテゴリー WTA500
サーフェス 屋外ハードコート
ドロー数 シングルス28ドロー、ダブルス16ドロー

日本最大の国際女子プロテニストーナメントである東レパンパシフィックオープン。

初開催は1984年のことで、日本人のシングルス優勝は伊達公子(1995年)と大坂なおみ(2019年)。ダブルス優勝は2018年の加藤未唯/二宮真琴のみです。

会場・コート

東レパンパシフィックオープンテニスの会場は、楽天オープンと同じく東京都の有明テニスの森公園

「日本のテニス界の聖地」と呼ばれている場所です。

メインスタジアムの有明コロシアムは収容人数10,000人を誇ります。

コートのサーフェスはハードコートで、錦織圭が2014年に準優勝を飾った全米オープンテニスにて2019年まで採用されていた「デコターフ」という種類です。

東レパンパシフィックオープン2022 日程(予選〜決勝戦)

東レパンパシフィックオープン2022は、予選が9/17(土)・9/18(日)本戦が9/19(月・祝)〜9/25(日)の日程で開催される予定です。

当日OOP(WTA公式サイト)

東レパンパシフィックオープン2022 試合スケジュールはこちら(シングルスのみ抜粋)。

シングルス
9/17() 予選
9/18() 予選
9/19(月・祝) 1回戦
9/20(火) 1回戦
(大坂1回戦)
9/21(水) 2回戦
9/22(木) 2回戦
(大坂2回戦)
9/23(金・祝) 準々決勝
9/24() 準決勝
9/25() 決勝

※スケジュールは変更になる場合があります。

東レパンパシフィックオープン2022の結果速報

東レパンパシフィックオープン2022の賞金・ポイント

東レパンパシフィックオープン2022の賞金総額は75万7900ドル(約1億840万円)。

WTA500なので、優勝すると470ポイント獲得です。

ラウンド ポイント 賞金
優勝 470 $116,340
(約1,660万円)
準優勝 305 $71,960
(約1,030万円)
準決勝
(ベスト4)
185 $42,010
(約600万円)
準々決勝
(ベスト8)
100 $20,505
(約290万円)
2回戦
(ベスト16)
55 $11,185
(約160万円)
1回戦 1 $8,080
(約115万円)

東レパンパシフィックオープン2022 チケット

観戦チケットは公式サイトにて料金・座席表などの案内があり、各プレイガイドにて購入可能です。

チケット | 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント - TORAY PPO TENNIS

  • 1次先行(抽選販売):イープラス
    (受付期間 7月8日(金)12:00~7月18日(月) 23:59)
  • 2次先行(先着販売):イープラス、チケットぴあ、楽天チケット
    (受付期間 7月22日(金) 12:00~7月31日(日))
  • 一般発売:イープラス、チケットぴあ、楽天チケット、ローソンチケット
    (受付期間 8月6日(土)正午~)

東レパンパシフィックオープン2022の放送予定|テレビ放送・ネット中継

東レパンパシフィックオープン2022のテニス中継は、生中継・ライブ配信は日本国内のサービスではWOWOW独占となっています。

チャンネル
サービス
月額料金 無料お試し
トライアル
再放送
見逃し配信
テレビ放送 ネット中継
民放(TBS) 無料 無し × ×
NHK 無料 無し × × ×
BS朝日 無料 無し × × ×
WOWOW 2,530円 加入月無料
GAORA 1,374円〜 無し × × ×
TENNIS TV 1,067円〜 無し × × ×
Rakuten TV 1,620円 無し × × ×
DAZN 3,000円 無し × × ×

地上波テレビ放送(NHK・民放)

NHK、民放5局(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンの在京民放各社)などのうち、関東ローカルの「TBSテレビ」のみダイジェスト放送を行います。

  • 9月24日() 深夜1:58~2:58(準決勝 ダイジェスト放送)
  • 9月25日() 深夜0:58~1:58(決勝 ダイジェスト放送)

※放送時間・内容は、変更の可能性あり。

BS放送(WOWOW)

東レパンパシフィックオープン2022はWOWOWで1回戦〜決勝までテレビ放送されます。

グランドスラム各大会と同様、大会初日のみ無料放送

  • 9/19(月・祝) 午前10:45 第1日シングルス1回戦 ※無料放送
  • 9/19(月・祝) 午後4:50 第1日シングルス1回戦 ※無料放送
  • 9/20(火) 午前10:55 第2日シングルス1回戦
  • 9/20(火) 午後4:50 第2日シングルス1回戦
  • 9/21(水) 午前10:55 第3日シングルス2回戦
  • 9/21(水) 午後4:50 第3日シングルス2回戦
  • 9/22(木) 午前11:55 第4日シングルス2回戦
  • 9/22(木) 午後5:20 第4日シングルス2回戦
  • 9/23(金・祝) 午前11:55 第5日シングルス準々決勝
  • 9/23(金・祝) 午後5:50 第5日シングルス準々決勝
  • 9/24() 午前11:55 第5日シングルス準決勝
  • 9/25() 午前11:45 最終日シングルス決勝・ダブルス決勝

 

管理人
以下、WOWOW加入の流れと、必要な準備手順です。

WOWOWテレビ視聴にはBS環境(BS放送が見られる環境)が必須です。

簡単2ステップで、BS環境の確認から始めましょう!

リモコンの「BS」⇒「9」のボタンを押して、テレビ画面の状態を確認。

「ご案内チャンネルに切換えますか?」または、画面左上にメッセージが表示されていれば、登録可能なテレビです!公式サイトよりお申し込みください。

 「受信できません」「E202」などの表示が出た場合、BSアンテナ設置やケーブルテレビ申し込みが必要です。手配をするか、WOWOWオンデマンドを利用してテレビ以外で観戦する方法を取りましょう。

WOWOW(公式サイト)

 

テレビ放送予定は以上で、以下はネット中継のサービス(有料・無料)です。

WOWOWオンデマンド

WOWOW会員専用のネット中継サービス「WOWOWオンデマンド」でも1回戦からライブ/見逃し配信されます

WOWOW(公式サイト)

WOWOWオンデマンド(MOD公式サイト)

 WOWOWオンデマンドは、"いつでも・どこでも"楽しめるが謳い文句の、WOWOWテレビ会員(月額2,530円税込)限定の番組配信サービスです。

WOWOWは加入月は料金がかからない(初月無料)なので、9月に契約した場合、10月末まで1ヶ月分の値段で視聴可能です(無料特典は再加入の方も対象)。

錦織圭のツアー復帰戦や、ロジャー・フェデラーの引退試合(レーバーカップ)などもWOWOW独占中継となっていますので、この機会に是非テニス観戦をお楽しみください。

DAZN

普段は女子テニスのWTAツアーを配信しているDAZNですが、東レパンパシフィックオープンは配信対象外です。

DAZN(公式サイト)

WTA TV

WOWOW以外では、WTA TVという海外配信サービス(有料)で視聴可能です(実質の月額負担が安いのはWTA TV)。

登録方法などについてはこちらの記事をご覧ください。

テニス無料視聴

テニスを無料で視聴するならライスト(ライブストリーミング)。

テニスのライストについては別記事でまとめていますのでご参照ください。

東レパンパシフィックオープン2022の出場選手

東レパンパシフィックオープン2022に出場する選手のエントリーリストです。

今年ウィンブルドンを優勝したリバキナが参戦するほか、日本人は大坂なおみ、土居美咲が本戦ストレートイン。本玉真唯、内藤祐希がワイルドカード獲得で本戦シングルスに出場します。ダブルスには柴原瑛菜も。

予選には今大会を最後に引退を表明している奈良くるみらが出場。

    本戦エントリー選手一覧

    Main Draw

    シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
    1 Paula Badosa 4 4
    2 Caroline Garcia 10 17
    3 Garbiñe Muguruza 12 9
    4 Veronika Kudermetova 13 18
    5 Beatriz Haddad Maia 18 15
    6 Karolina Pliskova 20 22
    7 Alison Riske-Amritraj 23 29
    8 (WC) Elena Rybakina 25
    Liudmila Samsonova 28 45
    Shuai Zhang 29 35
    Qinwen Zheng 37 40
    Elise Mertens 43 32
    Petra Martic 46 55
    Naomi Osaka 48 44
    Daria Saville 50 73
    Xinyu Wang 77 79
    Claire Liu 81 84
    Qiang Wang 101 103
    Misaki Doi 106 94
    (WC) Mai Hontama 189
    (WC) Yuki Naito 207
    Sofia Kenin 312 4 (SR)
    (Q)
    (Q)
    (Q)
    (Q)
    (Q)
    (Q)

    Alternates (補欠待機)

    待機順 選手名 シード用順位 エントリー順位
    1 Katarzyna Kawa 166 163
    2 Carol Zhao 187 186
    3 Despina Papamichail 197 187
    4 Mai Hontama 189 195
    5 Yuki Naito 207 197
    6 Nao Hibino 185 200
    7 Fernanda Contreras Gomez 177 201
    8 Yuriko Miyazaki 229 202
    9 Isabella Shinikova 222 221
    10 Kurumi Nara 238 234
    11 Sophie Chang 246 247
    12 Xiaodi You 332 303
    13 Ellen Perez 345 342
    14 Kyoka Okamura 297 346
    15 Himeno Sakatsume 357 359
    16 Ulrikke Eikeri 391 370
    17 Haruna Arakawa 402 410
    18 Nagi Hanatani 496 411
    19 Erika Sema 426 435
    20 Elias Ymer 133 133

    Withdrawals (欠場)

    選手名 シード用順位 エントリー順位
    Aryna Sabalenka 7 6
    Daria Kasatkina 11 10
    Yulia Putintseva 36 39
    Sorana Cirstea 38 38
    (WC)

    東レパンパシフィックオープン2022のドロー(トーナメント表)

    女子シングルスのドロー

    本戦ドローの公開抽選は、9月17日() 14:00すぎに行われました。

    ドローの表記について

    選手名の左の数字はシード順で、シード位置はグレー背景です。

    ドローの表記
    (Q)=予選勝者
    (WC)=ワイルドカード(主催者推薦枠)
    (LL)=ラッキールーザー(予選敗退したが欠場者が出て代わりに本戦入りの選手)
    (SR)=スペシャルランキング(ケガや妊娠により6ヶ月以上戦列を離れた選手に対するWTAツアーの救済処置用ランキングを使用して出場)

    シングルス予選のドロー

    24ドローのトーナメントに、12名の日本人選手が出場。

    西郷里奈が予選突破を果たしました。

    予選エントリーリスト
    シード 選手名 シード用順位 エントリー順位
    1 Katarzyna Kawa 166 159
    2 Fernanda Contreras Gomez 177 200
    3 Carol Zhao 187 187
    4 Despina Papamichail 197 188
    5 Isabella Shinikova 222 221
    6 Danielle Lao 225 229
    7 Kurumi Nara 238 234
    8 Sophie Chang 246 247
    9 Kyoka Okamura 297 348
    10 Xiaodi You 332 307
    11 Ellen Perez 345 342
    12 Himeno Sakatsume 357 350
    Chihiro Muramatsu 360 354
    Haruna Arakawa 402 408
    Erika Sema 426 432
    Nagi Hanatani 496 498
    (WC) Eri Hozumi 519
    Ena Shibahara 625 625
    (WC) Rina Saigo 629
    Giuliana Olmos 647 647
    (WC) Sayaka Ishii 938
    (WC) Rinko Matsuda 1417

    女子ダブルスのドロー

    日本人を含むペアは穂積絵莉/二宮真琴、青山修子/チャン、加藤未唯/ワン、土居美咲/奈良くるみ(WC)、日比野菜緒/Zhao、柴原瑛菜/ステファニの6組が出場。

    東レパンパシフィックオープンテニス 歴代優勝者

    東レパンパシフィックオープンで優勝・準優勝した選手一覧です(2009年〜)。

    優勝 準優勝
    2019  大坂なおみ パブリウチェンコワ
    2018 プリスコバ 大坂なおみ
    2017 ウォズニアッキ パブリウチェンコワ
    2016 ウォズニアッキ 大坂なおみ
    2015 ラドバンスカ ベンチッチ
    2014 イバノビッチ ウォズニアッキ
    2013 クビトバ ケルバー
    2012 ペトロワ ラドバンスカ
    2011 ラドバンスカ ズボナレワ
    2010 ウォズニアッキ デメンティエワ
    2009 シャラポワ ヤンコビッチ

    大坂なおみはWTAツアー大会で初めて決勝進出を果たしたのが、2016年の東レパンパシフィックオープンでした。

    全米オープン優勝後に凱旋帰国で出場となった2018年大会は惜しくも準優勝でしたが、2019年大会で念願の初優勝を飾りました。

    東レパンパシフィックオープン 大坂なおみの過去成績

    東レパンパシフィックオープンの大坂なおみ通算成績は12勝4敗(勝率.750)、最高成績は優勝(2019年)です。

    成績 最終対戦相手
    2019 優勝 パブリウチェンコワ
    2018 準優勝 プリスコバ
    2017 1回戦 ケルバー
    2016 準優勝 ウォズニアッキ
    2015 1回戦 ストリコバ
    2014 予選1回戦 青山修子
    2013 予選1回戦 Silvia Soler-Espinosa

    3度の決勝進出で優勝1度と、得意のハードコートで好結果を残している東レの大坂なおみ。

    過去2度はシード出場でしたが、今回はノーシードでの出場となっており、チャレンジャーの立場で頂点を目指します。

     

     

    以上、東レパンパシフィックオープンテニス2022の大会情報まとめでした!