ドミニク・ティームが、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、アレクサンダー・ズベレフに続いてツアーファイナルの出場権を獲得しました。

ツアーファイナル初出場を果たした2016年に続いて、2年連続での出場となります。

 

相変わらずシーズン後半になるにつれて失速しているティームですが、まだまだ伸びしろのある期待の若手です(現在24歳)。

今回は、ティームのツアーファイナル出場の軌跡を辿ります。

ティームの獲得ポイント内訳はクレーに比重

2017年のティームといえば、唯一クレーコートでラファエル・ナダルに土をつけた存在。

全仏オープンでは2年連続となるベスト4入りを果たすなど、クレーでの活躍が特に目を引きます。

 

そんなティームですが、クレーコートシーズンが終わりシーズン後半になるにつれ徐々に失速する傾向が...。

2016年はツアーファイナルに初出場できたもののレースランキングは9位止まりで、ナダル離脱による恩恵を受けた形での出場でした。

前半戦(1月〜5月)後半戦(6月〜11月)
201520勝13敗(勝率60.6%)19勝16敗(勝率54.3%)
201639勝11敗(勝率78.0%)19勝13敗(勝率59.4%)
201734勝13敗(勝率72.3%)12勝10敗(勝率54.5%)

上表は、過去3年間の前半戦・後半戦の戦績です(デビスカップ含む、2017年はシーズン途中)

シーズン前半にクレーが固まっているので、失速傾向は仕方がないのかもしれませんが、より一層の飛躍にはクレー以外での浮上も不可欠です(と言っても、ティームはハード・芝でのタイトル獲得もあるので「クレーコーター」呼ばわりにはそぐわない選手です)。

 

また、ティームはツアー屈指の出場しまくり選手として有名なので、体力配分に難があっての失速なのかもしれませんね😓

 

シーズンを通しての安定性が今後の課題です。

 

アジアツアーで3大会連続初戦敗退という不名誉な記録

アジアツアー(英語ではAsian swingって言うみたいですね)の3大会に、シード選手として出場したティーム。

しかし、何と3大会とも初戦敗退(1回戦Byeの大会は2回戦敗退)という珍事が発生…。

 

シード選手によるアジア大会3週連続初戦敗退というのは、おそらく史上初なのではないでしょうか。

 

それに加えて驚きなのが、北京・東京で開催されているATP500の大会で、2014年から4年連続初戦敗退中(東京→北京→北京→東京)という事実です。

何だか呪われてる感じもするので、アジアツアーは上海ロレックス・マスターズだけにした方がいいのかもしれませんね😓

 

親日家?ティーム、ロンドン・東京での飛躍に期待

3年ぶりに楽天ジャパン・オープンに出場したティーム。

今回の来日は大好きな寿司の職人になるべく、気合いが入っていたようです。

 

ティームが東京で寿司職人に

以前、WOWOWのページで寿司職人デビューの経緯動画が特集されたりもしてました。

 

Great doubles today 🎾 ありがとう、東京 #mygame #TenSixSeventeen

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自身のインスタグラムでは「ありがとう、東京」と日本語も自在に使いこなして、親日家ぶりを猛アピール。

What a nice city 🙂 #tokyo #skytree #mygame #TenSixSeventeen

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初戦敗退後には、心なしかアンニュイな表情のスカイツリー自撮り写真を公開したティーム、来年は大会の頂点に立てているといいですね!

 

2016年ツアーファイナルでガエル・モンフィスを破ってラウンドロビン1勝をあげたティームは、昨年以上の成績を目指して最終戦に臨みます。

アジアツアーと同様にラウンドロビン3連敗とならないよう、寿司パワーで気合い注入といきましょう!

 

以上、相変わらず後半戦失速気味のティームについてでした。