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アンディ・マレー応援ブログ。テニス・野球のコラムを中心に、Mac、Web、節約、雑学なども更新しています。

テニスプレーヤーがかかった病気について

    2017/09/07

全豪オープン2017で、4回戦敗退を喫したアンディ・マレー。

全豪の後にはデビスカップがありましたが欠場し、予定通りドバイ・テニス選手権からの試合復帰です。

 

デビスカップには出場意欲を見せていたので「気が変わったのかな?」程度に考えていましたが、何とマレーは病に冒されていました…。

 

今回は、テニスプレーヤーがかかった病気について、まとめています。

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マレーが全豪2017の後、帯状疱疹でダウン

マレーはドバイで会見を開き、全豪後を振り返りました。

 

“I was a bit sick for 10 days, a couple of weeks, after I got back from Australia, I had shingles. It’s not terrible, but it’s not great.”

「オーストラリアから戻った後の、10日〜2週間くらい、帯状疱疹にかかっていた。それほど酷くはなかったけど、気分の良いものじゃない。」

 

“I had to go easy for a little while, so I wasn’t able to push myself that hard in training when I got back into it. But I’m fine now and have been training flat out the last two weeks.”

「しばらくは無理はできなかったし、トレーニングに復帰してからもハードな内容はできなかった。でも今は良くなって、この2週間はしっかりと全力で臨めた。」

 

どうやら、帯状疱疹はそこまで大変ではなかったようですが、ツアー間の調整期間は短くなってしまったようです。

 

帯状疱疹は、痛みや痒みの程度に個人差があります。

何はともあれ、全快したようで一安心です。

 

ドバイでは1回戦でマレク・ジャジリに6-4 6-1の(スコア上は)快勝。

ファーストサーブ%が40%なのはご愛嬌として、本来の元気な姿で戻ってきてくれました。

 

復帰戦となる大会だけに、まずは体調不良や故障なく、試合をこなして欲しいものです。

 

【マレー1回戦後のインタビュー動画】

 

ナダル、ベルディヒ、ガスケが虫垂炎で離脱

一般に「盲腸」で知られている虫垂炎

老若男女関係なく発症する病気で、テニスプレーヤーも例外ではありません。

 

程度が軽ければ薬の服用でも問題ありませんが、手術をして根本から解決してしまった方が良い場合もあります。

 

ラファエル・ナダルが2014年に虫垂炎の治療(手術)のため、ツアーファイナルを辞退しました。

 

2016年には、トマーシュ・ベルディヒが虫垂炎のため、全米オープンを欠場。

補欠選手として選ばれていた年末のツアーファイナルも、治療後の経過観察のため辞退しました。

 

また、リシャール・ガスケも、2017年のインディアンウェルズの欠場を突然発表。

理由は虫垂炎の手術でした。

 

いつ発症するか分からない病気だけに、現役の大事な時期にかかってしまうと運が悪いとしか言いようがありません…。

 

ソダーリンが発病、そのまま引退へ

スウェーデンのプロテニスプレーヤーで、全仏オープンで2度の準優勝を記録した名選手、ロビン・ソダーリン(表記揺れでソダリン、ソダーリング、ソデルリング、セーデリングなど)。

 

2009年の全仏では、ナダルの全仏連勝記録をストップさせて全世界から注目されました。

ちなみに、2005〜2014年の10年間で、ナダルが全仏で負けたのはソダーリン戦のみです。

 

一時期、男子シングルスランキングでBIG4の次に名前があったソダーリン。

マスターズ制覇、ツアーファイナル出場と元気な姿を見せていたのですが…

 

2011年の途中から、伝染性単核球症の治療のためツアーから離脱してしまいます。

復帰を目指して頑張っていたものの、時に重い症状に苦しめられたり、思うようなトレーニングを積めないことから、ツアー復帰を断念。

 

地元のスウェーデン・オープンでツアー10勝目をあげた試合を最後に、現役引退となりました…。

 

豪快なサーブとフォアが魅力で、ハードでもクレーでも強さを見せた有望株だっただけに、非常に残念な引退となりました。

 

【2009全仏 ソダーリン VS ナダルのハイライト動画】

 

【ソダーリンがグランドスラムのフェデラー戦で決めたポイント10選】

 

錦織の親友・ドルゴポロフは持病持ち

錦織 圭と10台半ばから交流があり、2017年にはツアー決勝で対錦織の初勝利をあげたアレクサンドル・ドルゴポロフ。

独特のフォームとリズムでラリーを組み立てる、アグレッシブベースライナーです。

 

ドルゴポロフは、ジルベール症候群という持病をかかえています。

ジルベール症候群とは遺伝性の肝臓の病気で、黄疸(眼球や皮膚が黄色くなってしまう症状)が出たり、疲労感、食欲不振、集中力が続かない、腹痛等の症状が出ます。

 

2011年の全豪オープンでは、本戦初出場ながらジョー・ウィルフリード・ツォンガ、ソダーリンらシード勢を次々に倒し、ベスト8入り。

マレーに準々決勝で敗れたものの、2011年はツアー初優勝を含め快進撃を見せました。

 

2012年はじめには自己最高のランキング13位を記録。

しかし、その後はあまり上位定着とはいかず、ランキングが低迷していました。

 

12歳の頃に、医者からプロテニスプレーヤーを諦めるよう言われたというほどの病なので、大人になった今でも影響があるのかもしれません…。

 

2017年は復調気味で、クイックサーブも冴えている印象。

もうひと花咲かせて欲しい選手の1人です。

 

【アルゼンチン・オープン 錦織 VS ドルゴポロフのハイライト動画】

 

僕がテニス観戦をはじめてからの選手だけなので、昔にはもっと色んな病と戦っていた選手がいたのかもしれません。

また、ノバク・ジョコビッチのように、アレルギーなどに苦しむ選手も大勢いるはずです。

 

テニスのツアーはスケジュールの過酷さが深刻で、故障が絶えません。

願わくば、できるだけ病気や怪我なく、元気にプレーする姿を見たいものです。

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