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【全英2017直前】杉田祐一の快進撃が止まらない!一方マレーは…

    2017/07/31

杉田 祐一が、自身初となるATPツアー4強入りを果たしています!

 

トルコ南西部に位置するアンタルヤで行われている、アンタルヤ・オープン2017に出場中の杉田。

今大会でも好調を維持しており、自信みなぎるプレーが目を引きます。

 

このままの勢いでツアー初の決勝進出、優勝となっても不思議ではありません。

ウィンブルドン前に、芝でも素晴らしい時間が続いています!

画像提供gettyimage

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 112位スタートだった杉田の2017年

杉田の年始のランキングは112位。

3月のチャレンジャー2大会(慶應、深圳)で連勝を飾ってTOP100入りを果たすと、クレーコートシーズンに入ってから本格的に杉田の活躍が始まります。

 

転機となったのは4月のバルセロナ・オープン(ATP500)。

一度は予選敗退になりながらもラッキールーザーとして本戦INを果たすと、トミー・ロブレド、リシャール・ガスケ、パブロ・カレーニョ・ブスタら強豪を次々に破ってベスト8入り(ガスケは病み上がりでしたが)

準々決勝でドミニク・ティームに完敗はしたものの、強力なストロークでクレーコーターを相手に一歩も引かず、自信を深めました。

この時点で自己最高位となる73位を記録

 

期待された全仏は、テニスコーチでもあった実父の死で一層気合いの入っていたスティーブ・ジョンソンに惜敗したものの、世界トップクラスを相手にしても堂々のテニスを展開。

 

そして、芝に入ってからも好調が続いています

 

芝にも適性の杉田、フェデラーとも互角のラリー!?

芝シーズンではじめに出場した「AEGON サービトン・トロフィー」でジョーダン・トンプソンに7-6(9-7) 7-6(10-8)に競り勝ち、芝での初タイトル&自身9度目となるチャレンジャー優勝を飾った杉田(トンプソンは数週間後マレーを破ることとなります)

またも自己最高位を更新し、64位となりました。

西岡 良仁が故障で戦線離脱している今、日本の2番手として日に日に存在感が増してきています。

 

その後、ドイツのハレで行われていたゲリー・ウェバー・オープンでは、予選決勝でミカエル・ユーズニーとの熱戦に敗れてしまったもののまたもラッキールーザーとして本戦IN

そして何と初戦の相手がロジャー・フェデラー!

 

結果は52分での完敗でしたが、フェデラーの速すぎるテンポに必死で食らいつき、見応えあるラリーで観客を沸かせました。

特に試合開始から数分間は、フェデラー相手に互角の打ち合いを演じていて、改めてポテンシャルの高さを認識させられました。

ハイライト動画(1:40と短いです)ではフェデラーの良いところが目立っていますが、懸命にボールを追う杉田の粘り強さも見られます。

 

そして冒頭の話に戻りますが、アンタルヤ・オープンでの躍進。

ベスト4入りを決めた時点で、最高位を更新する62位をマークしており、決勝進出を果たすといよいよ50位台へと突入します。

皮算用ではありますが、優勝すると一気に1,000ポイント超えとなって、暫定39位まで急上昇します(奇しくも、2回戦で倒したダビド・フェレールの1つ上になります)。

 

今の調子であればATP250優勝も不可能ではないでしょう。

今年9月には29歳になる遅咲きのプレイヤーですが、今後の活躍にも期待がかかります!

 

マレーはまさかのエキシビション全休…

ここから一気にトーンダウンします。

ウィンブルドンを前に、エキシビションでの調整を予定していたアンディ・マレーですが、金曜の試合も欠場することが決定しました…。

 

木曜は一切練習も出来なかったということで、痛みの度合いが軽くない恐れがあります。

先日の記事では “hip sore” ということで “臀部の痛み” と訳しましたが、どうやら「hip=腰、大腿骨、骨盤あたり、ウェストの下のあたり」らしいです。

クイーンズ・クラブの試合中に気にしていた股関節のあたりとも一致してきますし、あれくらいから違和感があったのかもしれません…。

 

ウィンブルドンのウィズドローは発表されていませんし、出場はするでしょうが、暗雲が立ち込めています。

ドロー運以前に、まともにプレーできるかどうかという問題です。

 

フィジカルに不安のある中ぶっつけ本番という過酷な挑戦となりますが、とりあえず大きな故障なく大会を終えてくれればなと思います。

世界ランキング1位陥落へのカウントダウンが始まっていますが、ポイント失効は気にせず、決して無理をしないで欲しいものです。

 

WOWOWのCMの呪いの力が、ここまで強力だとは知りませんでした…。

フェデラー、ナダルに続いて、マレーも長期離脱の危機です。

WOWOW追悼CMについてはこちら

4人目としてCMが作られたという、ミロシュ・ラオニッチの今後も心配です。

 

ウィンブルドンのドローは、数時間後に発表されます。

2017年は例年よりも怪我の多いシーズンのように感じますし、これ以上万全の状態でプレーできない選手が増えないことを祈っておきます!

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