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アンディ・マレー応援ブログ。テニス・野球のコラムを中心に、Mac、Web、節約、雑学なども更新しています。

【全仏2017】マレーが復活ののろし!無事に2回戦進出!

 

全仏オープンテニス2017は1回戦が終了しました。

シードダウンは以下の通りです。

  • (第9シード)アレクサンダー・ズベレフ
  • (第12シード)ジョー・ウィルフリード・ツォンガ
  • (第14シード)ジャック・ソック
  • (第26シード)ジル・ミュラー
  • (第27シード)サム・クエリー
  • (第31シード)ジル・シモン
  • (第32シード)ミーシャ・ズベレフ

ズベレフ兄弟の壁記事を書いた途端、2人とも敗退してしまいました…。

 

 

さて、アンディ・マレーと錦織 圭の1回戦も3日目に行われ、共にセットを落としながらも2回戦進出を決めました。

いつもの如く、錦織の戦評は他の数多くのテニスファンに任せるとして、マレーの戦いぶりをまとめています!

画像提供:gettyimage

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開始直後にトリプルブレイクポイント献上も…

1回戦の相手はアンドレイ・クズネツォフ。

試合前日の会見で「棄権してくれたらラッキー」発言が飛び出していました。

 

発言自体が良くないものなのは言うまでもありませんが、それよりも最近のマレーの不調が深刻です。

こんなことを言われてしまうなんて…。

悪い流れを断ち切る、快勝を期待したい全仏初戦です。

 

いざ始まってみると、マレーのスロースターターぶりはグランドスラムでも健在。

ファーストサーブが入らず、先に仕掛けられてポイントを失う平常運転で、あっという間に0-40です。

粘り切れずに劣勢を強いられる展開かと思いきや…何故かそこから落ち着いて、キープスタートでした。

 

第6ゲームでブレイク成功、サービング・フォー・ザ・セットをいつも通りフイにするも第10ゲームで再びブレイクに成功し、鬼門だった第1セットを先取します。

 

勝敗の行方を決めた、完全復活を予感させるロブ

これまでのクレーコートシーズンで見られたような、ストロークのアンフォーストエラーは激減していました。

しかし、自分から積極的に攻めるというほどではなく、ポジションを高く保ちつつディフェンシヴなテニスです。

 

セットを失ったクズネツォフは、自慢のストロークを左右に散らしてマレーに襲いかかります。

ブレイク合戦となった第2セットでしたが、要所でフォアハンドウィナーを決め続けたクズネツォフがセットを取り返し、1セットオールに。

 

一進一退の状況から抜け出すキッカケとなったのは、第3セット・第2ゲームの2ポイント目。

クズネツォフのドロップをうまく処理したマレーですが、続けて絶妙なロブを見舞われます。

ボールに触れるのも難しいように見えましたが、なんと見事に返球(どうやって処理したのか、何度見ても分かりません)!

 

返ってくると思っていなかったのか、そのボールをスマッシュミスしてポイントを失ったクズネツォフ。

ここから一気にマレーペースになり、そのまま試合終了となりました。

 

ロブについて、試合後の会見です。

”It was a good get,”

”When the lob went up, I thought that I wouldn’t be able to reach it, but I did. I think he made a couple of simple errors after that.”

「あれはよく取れた。ロブが上がったとき、これは追いつけないだろうなと思ったけど、追いつけた。あのポイント以降、クズネツォフはイージーミスをおかすようになったと思う。」

自分でも取れるとは思わなかったようです。

 

マレーの異常なほどの守備力の高さが、クズネツォフのメンタルに大きなダメージを与えたシーンでした。

 

最終スコアは6-4 4-6 6-2 6-0、2時間32分で勝利し、2回戦進出です!

マレー VS クズネツォフのハイライト動画はこちら

 

戻った体調と覇気、戻らないのは…

マレーの体調面に不安はないと思います。

これまでは試合中に声も出さずに元気なく敗退していましたが、クズネツォフ戦では好調時の「勝ちにこだわる」マレーの姿がありました。

 

大事なシーンに良いサーブでフリーポイントがあればカモンと吠え、

悪い形でポイントを取られると悔しそうに顔をしかめ、

チェンジコート時にはバッグの中のノートで気持ちを整理。

 

好調時のルーティーンが復活です!

強烈なブロックリターンも、攻めのドロップショットも、相手にプレッシャーを与えるコートカバーリングも戻ってきています!

 

しかし、気になる点もあります。

プレッシャーのかかる場面での粘りが、まだまだ課題だと感じました。

クズネツォフのブレイクポインツウォンは4/7(57%)。

 

試合開始直後にトリプルブレイクポイントがあったので、あれ以降ブレイクチャンスは全て1度で決められていたことになります…。

試合勘の部分だと思うのでラウンドが進むごとに良くなるはずですが、3回戦でファン・マルティン・デルポトロが控えているタフドローなので、早めの修正が求められます。

 

2回戦はスザンヌ・ランランの第2試合

次の試合はスザンヌ・ランランで開催されます。

第1試合が女子の試合なので、1回戦よりもかなり早い時間に始まりそうです!

 

前回の記事では、たくさんの応援コメントをいただきありがとうございました!

とても熱い内容ばかりで、一緒に応援ができてブログ運営者冥利に尽きます。

 

マルティン・クーリザンも強敵ですが、一緒に声援を送りましょう!

Let’s Go Andy!!

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