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アンディ・マレー応援ブログ

楽天ジャパンオープン2016(マレーは出ません)

    2016/11/19

rakuten-open-2016

錦織 圭が過去に2度優勝している楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス(通称:楽天ジャパンオープン)2016が、10/3(月)〜9日(日)に行われます。

残念ながらアンディ・マレーは出場しませんが(2012年を最後に同時期開催のチャイナ・オープンの方に行ってる&太もも(大腿筋)の怪我のため休養中)、錦織は今年も元気に出場します。

そんな楽天オープンについての情報をまとめています。

画像引用元:http://www.atpworldtour.com/en/tournaments/tokyo/329/overview

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2016年はバブリンカ、デルポトロ、コリッチが欠場

前年の優勝者、スタニスラス・バブリンカが、背中の怪我のため欠場となりました。

また、復活を遂げて大活躍中のファン・マルティン・デルポトロ(デビスカップでもマレーを破っています)が体調不良を理由に、昨年から大ブレイクで勢いに乗っている19歳の実力者ボルナ・コリッチが膝の怪我で欠場です。

錦織は第2シードでの出場予定でしたが、バブリンカの欠場により繰り上げで第1シードとなりました。

※当ブログでは、現在の一般的な表記「スタン・ワウリンカ」ではなく、「スタニスラス・バブリンカ」と表記しています。

テニスを本格的に見始めた2004年あたりから長い間この表記でWOWOWでも放送されていたのと、個人的にこちらの表記の方が気に入っているから、という理由です。

本人は日本のメディアに向けて「英語読みのワウリンカで統一して」とお願いしてました。

 

楽天オープンでの錦織の過去の成績

錦織は、まだ今ほど注目されていなかった2010年から出場しています。

 

初出場の2010年はワイルドカード(主催者推薦枠)での出場で、初戦でビクトル・トロイツキに4-6 2-6のストレートで敗れました。

 

2011年は世界ランキングによる本戦出場(当時47位)でしたが、初戦で第3シードのダビド・フェレールに当たってしまい4-6 3-6のストレートで敗れました。

 

2012年、世界ランキングが16位まで上がっていた錦織は第8シードとして出場。

初戦の添田 豪との同胞対決、2回戦のトミー・ロブレドとの対戦は共にフルセットにもつれましたが、準々決勝のトマーシュ・ベルディヒ、準決勝のマルコス・バグダティスをストレートで撃破。

決勝の相手は、準決勝でマレーに勝ったミロシュ・ラオニッチ。

自分の身長よりも高く弾むキックサーブを絶妙なリターンエースで返したりと、試合を通して高い集中力を保った錦織が、見事7-6(7-5) 3-6 6-0で勝利。

日本人では1972年の坂井利郎以来の優勝は、自身ツアー2勝目で初のATP500制覇でした。

ちなみに、2012年大会のマレーを最後に、BIG4は楽天オープンに来なくなっています…。

 

2013年は世界ランキング12位、第4シードとして出場。腰痛に苦しみながらな上、ドローにも恵まれず、ユルゲン・メルツァー、フェリシアーノ・ロペスを破ったところで力尽き、準々決勝でニコラス・アルマグロに6-7(2-7) 7-5 3-6で敗退。

 

2014年は世界ランキング8位、前年に続き第4シードとして出場。

準決勝でベンジャミン・ベッカーに4-6 6-0 7-6(7-2)と苦戦するも決勝進出。

決勝では因縁のライバル、ラオニッチに7-6(7-5) 4-6 6-4で勝利し、2度目の優勝を果たしました。

ラオニッチは2013年もファン・マルティン・デルポトロに決勝で敗れて準優勝だったので、3年連続の準優勝となりました。

 

2015年は世界ランキング6位、過去最高の第2シードとして出場。

ドロー運があまり良くなく、初戦から新鋭コリッチ、ビッグサーバーのサム・クエリー、準々決勝で第6シードのマリン・チリッチとタフなドロー。

何とか勝ち上がるも、準決勝の相手は同年の全米オープンでまさかの初戦敗退を喫したブノワ・ペール。

第1セットを先取したものの、以降はペールにペースを握られ6-1 4-6 2-6の逆転負けでした。

ペールは決勝でバブリンカに敗れたため、ツアー2勝目はなりませんでした。

 

楽天オープンのドロー発表

ドローが10/1(土)の14時に発表されました。

また、予選勝者も確定しましたので、最終版を載せております。

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錦織にとって因縁の、チリッチとペールが初戦で対戦します。

添田 豪が見事に予選を勝ち抜き、本戦インを果たしました。

初戦ベルダスコ、勝利してもチリッチかペールという過酷な位置ですが、健闘を祈りましょう。

 

楽天オープン2016の出場選手(+簡単なプロフィール)

出場が決まっている選手は以下の通りです。

錦織 圭…優勝候補筆頭、3度目の優勝なるか。

トマーシュ・ベルディヒ…2008年の優勝者、中国の深圳(シンセン)オープンにも前年優勝者として出場中。全米オープンを虫垂炎で欠場した無念を晴らせるか。ネット上では空気の愛称で常に大人気

マリン・チリッチ…日本の錦織ファンにとって最も嫌な選手。バブリンカと並びグランドスラム補正が最も大きい選手の一人。数年前まで若干荒削りだったラリーに安定感が備わってきていて強敵。

ガエル・モンフィス…今年ずっと好調を維持している人気選手。アクロバティックなプレーはテニスファンでなくても釘付けになること間違いなし。リオ五輪での錦織との熱戦は記憶に新しい。ついにアンダーアチーバー脱却か

ダビド・ゴファン…全米2016は初戦敗退だったものの、どのサーフェスでも安定して強い印象。好調時の攻撃力は驚異。

ニック・キリオス…コート内外での問題ある言動から「悪童」扱いが絶えないが、そのテニスセンスは世界No.1と言っても過言ではない。実力はあるだけにもう少しテニスに情熱が欲しい、惜しい選手。

フェリシアーノ・ロペス…グランドスラムの早めのラウンドで泥試合をすることが非常に多い。サービスキープ率の高さがウリで、ネットプレーも上手い。

イボ・カルロビッチ…40歳が近づいてもまだまだバリバリの「大先生」。サーブの調子が良ければタイブレークでしか相手にセットを取らせない。

ケビン・アンダーソン…南アフリカのビッグサーバー。2015年の上海マスターズでは敗れたものの、錦織にとっては相性の悪くない相手。

フィリップ・コールシュライバー…常にシードとノーシードの間を徘徊している好選手。片手バックがカッコいいオールラウンダー。

マルティン・クーリザン…最高位24位ながら、ATP500の2勝を含むツアー5勝を誇る実力派レフティ。怪我さえなければもっとランキングは上のはず。

ジル・シモン…安定感のあるストロークと粘りが持ち味。全豪2016でノバク・ジョコビッチをあと一歩まで追い詰めた、最高位6位の実力者。

ブノワ・ペール…何故か錦織キラー。予測できないタイミングでのドロップショットと強力なサーブが決まりだすと危険な選手。

ジョアン・ソウザ…今年ランキング28位を記録した、どのサーフェスでも安定している選手。なんとなくシモンとキャラが被っている印象。

ジル・ミュラー…左利きのビッグサーバーで、サーブ以外は少しお粗末な印象。しかし常にアグレッシブに向かってくるので、波に乗っていると少々厄介。

ヤンコ・ティプサレビッチ…グラスがトレードマークのストローカー。近年は低迷気味だが元々はトップ10の選手(最高位8位)で、錦織は5連敗中(全て2011年に対戦)。

フェデリコ・デルボニス…パリバ・オープンでマレーを破った人。好調時の力強いストロークはベルダスコに近いものがある。

マルコス・バグダティス…キプロスの人。全豪で決勝進出歴がある、粘り強さとフットワークの良さが持ち味のストローカー。

マルセル・グラノジェルス…ダブルス巧者で、シングルスもサーフェス関係なく好成績。ネットプレーの精度はピカイチ。

ニコラス・アルマグロ…クイックサーブが特徴の、典型的クレーコーター。とはいえハードでもそこそこの成績を常に残す。

ファン・モナコ…こちらも典型的クレーコーター。ツアー9勝(うちクレーのタイトルが8つ)の実力者だが、グランドスラムではベスト16が最高。

フェルナンド・ベルダスコ…確変キャラの代表格。「神ダスコ」になるとサーブが入りまくりフォアのストロークも強力なので、トップ10の力を出せる。

イリ・ベセリ…棄権以外ではじめてジョコビッチが2016年に負けた相手。左利きのビッグサーバータイプで、ストロークもスピンが効いてて威力がある。

ステファン・ロベール…フランスのベテラン選手。予想外なストローク展開も多く、意外性のあるテニスがはまると意外と勝ち進む。

テイラー・フリッツ…6月のメルセデス・カップではロジャー・フェデラーをあと一歩のところまで追い詰めた、18歳のアメリカ人ホープ。

杉田 祐一…デビスカップのダブルスでは錦織と息の合ったプレーを披露。シングルスでも躍進を期待。

西岡 良仁…次世代のホープ。デビスカップでの初勝利を自信に、全力を出し切って欲しい選手。

ダニエル 太郎…スペイン仕込みの粘り強いテニスが魅力。リオ五輪ではデルポトロからセットを奪う健闘を見せた。

 

ざっと出場選手について触れました。残りの4枠は予選勝者が出場します。

 

楽天オープンのチケットは大人気

流石に大人気の楽天オープン。

チケットの前売りはほぼ売り切れていますが、購入者が出品しているケースは多く確認できます。

チケットストリートやヤフオクでは出品が結構ありそうですので、必要な方はチェックしてみてください!

 

BIG4や全米王者のバブリンカ、難敵デルポトロが不在とはいえ、ベルディヒ、チリッチ、モンフィスと実力者が多数出場します。

錦織がこれからもトップ5を維持していくためには、負けられない相手です。

体の心配もなく、調整時間も長く取れて調子も良さそうなので、3度目の優勝を期待しましょう。(マレー、フェデラーが休養中なので錦織を応援しています)

 

Let’s Go Kei!!

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