先日、イギリスのMETRO誌(metro.co.uk)で面白い記事を見つけました。

今から5年後、2022年の男子テニス世界ランキングTOP10予想記事です。

 

実は、フランスの日刊スポーツ新聞であるレキップ紙(L’Equipe)が、2013年6月頃に2018年スタート時のランキングを予想していたのですが…

結構な勢いで予想が外れていました。

 

それに対してMETRO誌は、「ただでさえ変化の激しいテニス界、未来予想なんてとっても難しいよね」と同情しつつも、くすぐられた好奇心を満たすために(?)2022年のランキング予想をして楽しんでいます。

今回は、それらの予想内容の紹介と、僕個人の2022年ランキングTOP10予想を載せています。

※原文には2022年のどの時点かが記載されていませんが、2022年スタート時として進めます。

レキップ誌が予想していた2018年のランキングTOP10

レキップ誌が2018年スタート時のランキング予想をしたのは2013年6月はじめ頃、ちょうど全仏オープン2013が開催中の時期でした。

当時のTOP10予想と、実際のTOP10を比べてみましょう。

当時のTOP10予想
  1. ディミトロフ
  2. ペール
  3. マレー
  4. ラオニッチ
  5. ジョコビッチ
  6. 錦織
  7. トミック
  8. グルビス
  9. ヤノビッチ
  10. ソック
実際のTOP10
  1. ナダル
  2. フェデラー
  3. ディミトロフ
  4. ズベレフ
  5. ティーム
  6. チリッチ
  7. ゴファン
  8. ソック
  9. バブリンカ
  10. カレーニョ・ブスタ

TOP10に入っているという予想が外れていた選手の実際のランキングは、ジョコビッチ12位、マレー16位、錦織22位、ラオニッチ24位、ペール41位、ヤノビッチ121位、トミック143位、グルビス201位。

 

ペール2位予想には驚きましたが、地元フランスの有望株として期待も込めての予想だったと思われます。トミック、グルビス、ヤノビッチらも確かに期待されていましたが、TOP10入りは限られていました。

各プレーヤーの(現在までの)キャリア最高位は、グルビス10位、ヤノビッチ14位、トミック17位、ペール18位です。

 

唯一のアジア人としてTOP10予想に登場の錦織ですが、1人だけ低身長なのが目立っていますね(錦織178cm、ジョコビッチ188cm、他は全員190cm超え)。高身長が絶対的に有利な中で、すごいことだと改めて思います。

怪我による離脱があって22位までランキングが落ちていますが、怪我がなければTOP10は固かったでしょう。今年に関しては、ジョコビッチ、マレー、ラオニッチに関しても同じことが言えると思います。

そうすると、大きくは予想を外していないように見えますが、肝心の2強がランク外でした(逆にソックのランクイン予想はスゴい)。

とはいえ、ほとんどの選手が引退している36歳という年齢で、フェデラーがトップ争いをしているなんて予想できるわけがありませんが...。

 

参考までに、2013年6月のランキングを載せておきます。

  1. ジョコビッチ
  2. マレー
  3. フェデラー
  4. ナダル
  5. フェレール
  6. ベルディヒ
  7. デルポトロ
  8. ツォンガ
  9. ガスケ
  10. バブリンカ

 

錦織15位、ラオニッチ16位、ヤノビッチ23位、ペール26位、ディミトロフ28位、グルビス40位、トミック61位、ソック118位でした。

METRO誌が予想する2022年のランキングTOP10

さて、レキップ誌の失敗(?)をふまえて、METRO誌が導き出した2022年ランキングTOP10がこちら。

フェデラーは流石に外れるでしょうが、BIG4はどのあたりにランクインしている予想でしょうか。

METRO誌による2022年のTOP10予想
  1. ズベレフ
  2. ディミトロフ
  3. シャポバロフ
  4. アリアシム
  5. ティーム
  6. キリオス
  7. ジョコビッチ
  8. ルブレフ
  9. ゴファン
  10. チョン

BIG4は...なんとジョコビッチしか残っていません😂

2022年には34歳でシーズン開幕を迎えるジョコビッチ、ということはマレーも34歳、ナダル35歳、フェデラーは40歳...。さすがにBIG4の壁崩壊の予感です。

 

他のランクインを見ると、若手のシャポバロフ・アリアシムのカナダペアがTOP5入り、ルブレフも一桁で、30歳以上はディミトロフ、ジョコビッチ、ゴファンの3名。一気にフレッシュな風が吹いていますね。

Next Gen ファイナル初代王者で、活躍期待大のチョン・ヒョンも10位にランクイン。

 

英語ですが、選んだ理由はソース元に載っているので、気になる方は確認してみてください。

Life after Federer, Murray & Nadal: Who will be the ATP top-10 in 2022?

ゴブァンの欄に錦織、ラオニッチの名前が登場しています(2022年には32歳とキャリア晩年を迎えるが、ラオニッチや錦織よりも息が長いだろうと予想…)。

 

LGA-BLOG管理人が選ぶ2022年のランキングTOP10

最後に、僕(@mori_ichi_)の予想も載せておきます。

mori_ichi_による2022年のTOP10予想
  1. ズベレフ
  2. キリオス
  3. ティーム
  4. シャポバロフ
  5. ジョコビッチ
  6. マレー
  7. ディミトロフ
  8. アリアシム
  9. 錦織
  10. ナダル

ランキングこそ落ちるものの、まだフェデラー以外のBIG4はTOP10にいると予想。

常識的に考えて引退している可能性も大ですが、非常識な強さと復活劇を何度も見せてきた彼らなら、2022年に現役&TOP10にいても不思議ではありません。

 

キリオスがメンタル面が安定して常に1位争い(またはテニスに飽きて引退)、ティームが次世代のクレー王者として君臨。

シャポバロフもグランドスラムのタイトル争いに常に加わっていて、高レベルの4位としました。

何かと「ナダル以来」「ガスケ以来」とニュースで騒ぎになるフェリックス・オージェ・アリアシム(現在162位)は、2022年の時点では8位くらいにしときます。その後、5位以内には入ってくるでしょうし、どこかのタイミングで1位になるのではないでしょうか。

 

そして、ベテランの域に入っている錦織を、9位に入れました。

2020年夏の東京オリンピックで爆発(金メダル?)して、その年の全米はオリンピックの代償で不本意な結果に。

しかしマレーよろしくオリンピックで得た自信の大きさは計り知れなく、翌年2021年の全豪・全仏で良い結果を出して、一気にランキング1桁へ。

2021年に活躍するので、2022年スタート時のランキングは高いという予想です。

 

ブログ記事として残ってしまうので、2022年のはじめ頃に答え合わせが出来ます。

とんだ恥さらしになるかもしれませんが、それも醍醐味ということで...笑

 

 

もしよろしければ、あなたのTOP10大胆予想も聞かせてくださいね!

以上、未来のランキングTOP10予想でした!