大坂なおみがインスタグラムで公開した長文コメントが話題になっています。

現在は昨年優勝のBNPパリバ・オープン出場のためアメリカ・インディアンウェルズで調整を行なっている大坂なおみ。

彼女のプロ意識や繊細な人間性が、実直なメッセージから読み取れます。

 

今回は、長文コメントの全文紹介と、BNPパリバ・オープン2019優勝の可能性についてまとめています。

大坂なおみ長文コメント インスタグラム全文

大坂なおみ長文コメントの日本語部分だけを抜粋します。

「自分の考えの整理や感じている事を言葉にしようと今書いています。最近多くの親御さん達から自分の子供が私を見習っていると言われ、その言葉にひたすらビックリしました。正直凄く驚いて大きな責任も感じました。

 何故ならお手本である人がどれくらい大切かという事を分かっているからです。親の方達からその様な言葉を貰えるのは承認されてるという事ですよね(これにも驚き)。

 早送りして…今ここインデイアンウェルズにいます。私を見て凄く嬉しそうにしている沢山の子供達から写真やサインを頼まれたり…

 正直言って涙が出そうです、こういう時私の気持ちは充実感で一杯、それで気付きました。テニスのことだけじゃないんだって。次の時代の為に何か感化するっていう事。この子達(マイベイビー)を見て思い始めたのは私が子供の時に、夢は大きく、自分の夢に向かって進め、と励ましてくれた人達の事でした。

 思うと8歳の時ボロボロの公営コートで練習してたのは昨日の様(笑)で、実際今こうして私が子供達を励ませる立場である事は本当に凄い光栄です。

 私は本当に巨大な絵のちっぽけなかけらにしかすぎないとわかります。

 センチになり過ぎてたらごめんなさい。ただ今穏やかな気分で自分の考えてる事を書いてみようと思っただけです。

 皆の事本当に大好き、有難う」

542文字にもおよぶインスタグラムでは異例の長文コメント。

純粋で愛されキャラな大坂なおみの人間性が、素朴な文章からにじみ出ています。

 

これだけ繊細な心の持ち主だからこそ、メンタルに大きく左右されるテニスで結果を出すことの難しさも感じてしまいますが...。

サーシャ・バインコーチと二人三脚で成し遂げた快進撃の数々を、現在のジェンキンスコーチとも実現させて欲しいものです。

 

大坂なおみ長文コメント ネットの反応

大坂なおみ長文コメントのニュースを読んだ方によるネットの反応を引用します。

子供自身が大坂なおみの様に上手くなりたいって思う事と、親が自分の子供に彼女の様になってと願う事は違うね。
彼女にしか分からない喜びも、彼女にしか分からない苦悩もある。
応援する側は、単純に頑張れとか素敵とか言えるけど、応援される側はズレた事で肯定されるのはつらい時もあるのかも。
ただ、今感じていることを素直に伝えてくれて、彼女に対して感謝の気持ちはある。

彼女は本当に
自分に素直で正直で、
試合中のメンタルは強くなってきたけど
彼女自身は物凄く繊細で周りからの影響にセンシティブだと感じる。

彼女を日本テニス界の宝と捉えているのなら
協会をはじめ各メディアやファン、自分達外野の人々は
彼女を乱暴に扱ってはいけない。

彼女のチームのサポートだけでなく
皆が正しくリスペクトしたコミュニケーションを取る事で
大坂さんは真に偉大な選手となっていくように思う。

天真爛漫に見えますが、非常に繊細な選手なんですね!
数年前までは注目されてなかったのに、今では憧れの選手で有り、あの若さで世界ナンバーワンとして追われる立場となり凄いことだと思います。

英語と、日本語で
間違いなく自分の言葉を正しく伝えようとした末のことと思います
まだまだ若い自分が目標にされる、それにプレッシャーを感じるとともに、誇りにも思い、プレイだけでなく生活態度までしっかりしようとする
本当に感受性の強い子ですね
見習いたいというよりも、守りたいという気持ちになるのは、私がおじさんだからでしょうか?

(引用元)大坂なおみ 長文コメントでインスタ画像の真相がヤバい!「泣ける..」共感の声も

 

素直、繊細、感受性...大坂なおみを語る上で外せないキーワードが散見されます。

あの逞しく力強いテニスとは対照的な大坂なおみの内情。

ただ、だからこそ大坂なおみのテニスにはまだまだ伸び代があるなと感じます。

 

ドバイ・テニス選手権2019ではムラデノビッチを相手に初戦敗退。

しかし、大坂なおみは会得しきっていないドロップショットを多用するなど、コーチ不在の中で自己分析をして課題を見つけて、自分自身と戦っているように見えました。

負けたのはマスコミ対応等に終われる中での調整不足が主原因でしたが、大坂なおみにとって今後の糧になる敗戦だったと思います。

 

さて、そんな大坂なおみにとって世界ランキング1位の座を明け渡さないためにも重要となる一戦が、BNPパリバ・オープン2019、通称インディアンウェルズ・オープンです。

BNPパリバ・オープンで連覇達成となるのか、今大会優勝の可能性について最後に触れます。

 

大坂なおみ BNPパリバ・オープン2019優勝の可能性

大坂なおみはBNPパリバ・オープン2018でツアー初勝利をあげました。

それから1年も経たないうちに世界ランキング1位まで駆け上ったわけですが、若さ・勢いだけで勝てていたわけではありません。

 

大坂なおみのテニスの攻撃力は言わずしれた部分ですが、相手にとって驚異なのは劣勢でもしぶとく返球してくる粘り強さです。

相手の返球が甘くなるまでグッと堪えて、少しでも甘くなれば一気に畳み掛けるテニスが、大坂なおみの真骨頂です。

現在はライバルたちのマークをかいくぐって結果を出し続けられるよう、緩急や球種の変化を取り入れて、よりテニスを進化させようと考えているはずです。

 

そのテニス、試合中の忍耐力はサーシャコーチと培ったものですが、長文コメントで公開したように、自身の気持ちの整理は以前よりも格段に上手くなっているように思います。

しっかりと調整さえこなして、自信を取り戻していれば、進化した大坂なおみのテニスならBNPパリバ・オープン連覇は現実的ではないでしょうか。

 

ブックメーカーによる優勝オッズでは3番手の大坂なおみ。第10シードのセリーナ・ウィリアムズが優勝予想ナンバーワンです。

  1. セリーナ・ウィリアムズ 6.50
  2. シモーナ・ハレプ 9.00
  3. 大坂なおみ 9.50
  4. ペトラ・クビトバ 12.00
  5. エリナ・スビトリナ 15.00

このうち、クビトバ以外はドローのボトムハーフなので、大坂なおみとは決勝まで当たらない選手です。ドロー運には恵まれていると言えます。

2回戦でドバイで敗れた相手・ムラデノビッチとの再戦が控えているかもしれない大坂なおみですが、乗り越えて自信を取り戻した先には栄冠を再び手にしているように思えてなりません。

 

大会連覇、そしてマイアミ・オープンでも上位進出を果たしてクレーコートシーズンへ...。

今後も大坂なおみのテニスに注目していきましょう!

 

以上、大坂なおみ長文コメントと、BNPパリバ・オープン優勝の可能性についてでした!

⇒大坂なおみの試合を見るならDAZN1ヶ月無料