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女子テニス世界ランキング1位の大坂なおみが、サーシャ・バインコーチとの契約解消をツイッターで発表しました。
二人三脚でツアー初優勝、全米オープン優勝、グランドスラム連覇となる全豪オープン優勝、そして世界ランキング1位と階段を駆け上ったパートナーとのまさかの解消劇に、衝撃が広がっています。
サーシャコーチとの歩みを振り返りつつ、決別が本当なのか、解消の理由等について触れてみたいと思います。
サーシャコーチの功績
大坂なおみのコーチ、サーシャ・バイン(本名アレクサンダー・バイン)は1984年10月4日生まれのセルビア系ドイツ人。
元世界ランキング1位、女子テニスを長年牽引してきたセリーナ・ウィリアムズのヒッティングパートナーをつとめていた事でも有名な人物です。
2017年の年末に大坂なおみと出会い、すぐに打ち解けた二人。
ちょうど新コーチを探していたタイミングだったこともあり、2018年シーズンからコーチ関係がスタートしました。
コーチ就任から数ヶ月も経たないうちに大坂なおみは自身初のツアー優勝を果たします。
それからの活躍は誰もが知る通り、圧巻そのもの。
躍進の影にはいつもサーシャコーチの存在がありました。
...というより、影ではなく試合中のコーチングでも度々登場して、大坂なおみを励まし続けて勇気を与えていましたね。笑
世界ランキング60位台からわずか1年余りで、世界の頂点の座を射止めた大坂なおみ。
サーシャコーチなしでは達成できなかった快挙の連続です。
大坂なおみ、サーシャともに解消ツイート
突然のことなので驚いていますが、二人が揃ってツイッターでコーチ契約解消の旨を発表しました。
Hey everyone, I will no longer be working together with Sascha. I thank him for his work and wish him all the best in the future.
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) February 11, 2019
「皆さんこんにちは。この先、サーシャとは一緒に仕事をしないことになりました。感謝とともに、彼の将来がベストであることを祈っています。」
Thank you Naomi 🙏🏽 I wish you nothing but the best as well. What a ride that was. Thank you for letting me be part of this.
— sascha Bajin (@BigSascha) February 11, 2019
「ありがとう、なおみ。今後もベストを尽くしてくれますように。チームの一員にしてくれて今までありがとう。」
エイプリルフールでもないので、本当のことだとは思いますが...。
何故ツイッター?何故このタイミング?と疑問は尽きません。
コーチ決別は本当?理由は?
世界中で様々な憶測が飛び交う大坂なおみのコーチ解消騒動。
「眉唾もの」という見方も依然として多い状況ではあります。
不仲説が登場したりもしていますが、真相は闇の中。
ただ、大坂なおみという才能を開花させた功績は揺るぎないので、サーシャ側がコーチとしてのステップアップを望んでいるという説が有力かとは思います(サーシャは年間最優秀コーチ賞を受賞)。
数週間前にはサーシャがSNSで大坂なおみのフォローを外していたことが判明しており、一部では騒がれていました(その後再度フォローしたものの、次は大坂なおみがフォローを外している)。
まだ水面下で話し合いや調整が行われているのではないかと、海外でも分析されている最中です。
ギャラで揉めていた、大坂なおみが成長したからコーチとしての役目を終えた等、どれであっても納得いかない状況ですが、とりあえず彼女らの選択を受け入れたいと思います。
サーシャコーチとの別れが、大坂なおみにとって悪い方向に転びませんように...。
世界一のポテンシャル・才能をネガティブ思考に邪魔されてくすぶっていた大坂なおみ、それを明るく細かい気配りができるサーシャが最大限引き出して開花。
テニスにおける最高のパートナー、そして次のステップは人生のパートナー...そんな明るいニュースなら大歓迎ですが...。
続報が入りました。
バイン・コーチとの関係は破綻していた
日刊スポーツによると、関係解消の伏線はあったとの報道です。
大坂のマネジメント会社IMGの担当者によると、大坂本人の意思だという。世界1位になり、課題だったメンタルの部分では大きく成長できた。今後、将来を見据えたときに、技術的な課題であるネットプレー、第2サーブの改良など、ステップアップをしたいということらしい。
すでに、今年に入って、バイン氏との関係は破綻していたという。4大大会2大会連続優勝を果たした今年の全豪では、バイン氏との練習時間が15~20分ほどと短かった。準決勝をセンターコートで戦った24日の同コートでの事前練習では、約10分で終了。いつも練習後に行うバイン氏のアドバイスも振り切ろうとしたことがあった。また、練習を予約したコートに現れずに、違う場所で練習していたこともある。
次のコーチは、すでに昨年から数人の候補に打診中。ただ、次週のドバイ選手権には、コーチなしで挑む可能性が高い。また、バイン氏以外の、シラー・フィジカル担当らはスタッフとして残るという。
全豪優勝時にもファミリーボックスに行って喜びを分かち合っていなかったとはいえ...その時から亀裂が走っていたようです...。
以上、大坂なおみのサーシャコーチ解消報道についてでした。
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