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アンディ・マレー応援ブログ

マレーのサーブ成績(2016年グランドスラム比較)

 

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2016年終了時点で、通算58%と決して高くないアンディ・マレーの1stサーブ%。

BIG4の残り3人の通算は、ロジャー・フェデラー62%、ラファエル・ナダル69%、ノバク・ジョコビッチ65%です。

マレーの1stサーブは入れば強力なだけに、もう少し%を上げたいところです。

 

今回は、ATPのサイトが公開している過去52週の成績と比較して、2016年のグランドスラムでのサーブ成績をチェックしてみました。

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マレーサーブ過去52週の成績

1stサーブ%:59.8%(38位)
1stサーブポインツウォン:76.3%(12位)
2ndサーブポインツウォン:53.9%(18位)
サービスゲームキープ率:85.1%(13位)

1試合あたり平均エース数:6.6(33位)
1試合あたり平均ダブルフォルト:2.6(24位)

 

サーブに関しては何かが飛び抜けている訳ではありませんが、1stサーブのポインツウォンが高い部類です。

 

1試合あたりのエース・ダブルフォルトは、セット数の多さでだいぶ変わるのであくまで参考程度です。

ちなみに1位のジョン・イズナーは1試合あたりのエース数が23.2…相手はたまったもんじゃありません。

 

全豪オープン2016のマレーサーブ

1回戦:ズベレフ…3,2 44/76(57.9%)
2回戦:グロス…8,2 32/54(59.3%)
3回戦:ソウザ…13,6 63/107(58.9%)
4回戦:トミッチ…18,1 56/98(57.1%)
準々決勝:フェレール…11,8 83/135(61.5%)
準決勝:ラオニッチ…9,2 99/146(67.8%)
決勝:ジョコビッチ…12,5 71/111(64.0%)

※エース,ダブルフォルト IN/ALL(%)

 

【全豪オープン2016トータル成績】

1stサーブ:448/727(61.6%

 

全仏オープン2016のマレーサーブ

1回戦:ステパネク…14,2 91/138(65.9%)
2回戦:ブルグ…3,4 82/139(59.0%)
3回戦:カルロビッチ…8,2 64/85(75.3%)!?
4回戦:イズナー…9,6 65/108(60.2%)
準々決勝:ガスケ…11,4 70/120(58.3%)
準決勝:バブリンカ…3,2 73/109(67.0%)
決勝:ジョコビッチ…5,3 55/109(50.5%)

 

【全仏オープン2016トータル成績】

1stサーブ:500/808(61.9%

 

ウィンブルドン2016のマレーサーブ

1回戦:ブローディ…8,1 49/75(65.3%)
2回戦:ルー…6,0 44/74(59.5%)
3回戦:ミルマン…8,0 49/84(58.3%)
4回戦:キリオス…8,0 49/76(64.5%)
準々決勝:ツォンガ…14,3 101/165(61.2%)
準決勝:ベルディヒ…7,2 57/88(64.8%)
決勝:ラオニッチ…7,2 69/103(67.0%)

 

【ウィンブルドン2016トータル成績】

1stサーブ:418/665(62.9%

 

全米オープン2016のマレーサーブ

1回戦:ロソル…10,1 41/70(58.6%)
2回戦:グラノジェルス…5,3 43/86(50.0%)
3回戦:ロレンツィ…12,6 64/116(55.2%)
4回戦:ディミトロフ…9,5 39/74(52.7%)
準々決勝:錦織…8,3 79/141(56.0%)

 

【全米オープン2016トータル成績】

1stサーブ:266/487(54.6%

 

あまりに目立つ全米オープンのサーブの酷さ

全豪、全仏、ウィンブルドンは全て61%以上を記録し、及第点です。

全豪、ウィンブルドンは準々決勝以降の%が高く、仕上がり上々だった様子が分かります。

ウィンブルドンはダブルフォルト0の試合が3試合もあり(他のグランドスラムでは常に1試合に1つはしています)、相性が良いのかもしれません。

 

一方、全米オープンだけはボロボロで、一度も60%を超えていません。

2016年はリオ五輪もあって北米ハードコートシーズンが超過密スケジュールだったため、その影響はあったとは思いますが…。

敗れた準々決勝も、リターン力のある錦織に56%の入りでは苦しいでしょう。

(ツアーファイナル・ラウンドロビンの対戦でも53%と低くて大苦戦)

 

1stサーブ%よりも1stサーブポインツウォンの方が重要だという意見もありますが、マレーの場合はポインツウォンは常に高いので、いかに入るかが勝利のカギとなります。

 

2017年シーズン、2位ジョコビッチが春にかけてポイント失効ラッシュを迎えるため、しばらくは1位の座にいられそうです。

が、1stサーブの確率が低い状態だと、いくらリターン力がスゴいマレーとはいえ厳しい試合が増えてしまいます。

 

2017年は、もう少しサーブのフリーポイントが増えますように!

 

全仏オープンで驚異の1stサーブ75.3%を記録した試合は、記録的圧勝でした!

 

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