インディアンウェルズで快進撃を続けている大坂なおみの大活躍を(ハイライト動画を並べてるだけですが)まとめています。
2019年BNPパリバ・オープンの日程、ドロー、大坂なおみ放送予定
https://ichimame.com/tennis/bnpparibasopen-wta
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世界ランキング1位、全豪オープン2018準優勝、もちろん第1シードのハレプを圧倒し、決勝進出を果たした大坂なおみ。
かなりのタフドローでしたが、6連勝でついに決勝までやってきました。
決勝の相手は大坂なおみと同級生で20歳のカサキナ。大会前に股抜きショットを教わっていた選手です。笑
インディアンウェルズの女子シングルス決勝は大坂とカサキナの、また抜きショット師弟対決になりました。て、ベタなつぶやきでスイマセン😑 https://t.co/HmAad88lhP
— 秋山英宏 (@akiyamahidehiro) 2018年3月17日
試合中に股抜きショットが飛び出すのかどうか、楽しみですね!
今回は、大坂なおみの今大会の勝ち上がりをハイライト動画を交えて振り返ります!
(追記)決勝戦も制した大坂なおみが、20歳にしてツアー初優勝の快挙を成し遂げました!
1回戦からシャラポワのタフドローも順調に勝ち上がる!
ラウンド128の初戦の相手がシャラポワという、くじ運の無さすぎるタフドローでした。
しかし、持ち味を存分に発揮した大坂が6-4 6-4のストレートでシャラポワに勝利しました!
シャラポワは試合後の会見で「彼女は新星だ。本当にいいプレーをしている。球が深く、ビッグサーブを持っている」と語り、大絶賛でした。
2回戦は第31シードのラドバンスカ。
試合を通してリターンから攻め込み、自身のサービスキープも粘り強く力強いストロークで死守。
6-3 6-2のスコアで勝利し、3回戦へと駒を進めました。
3回戦は順当にいけば第3シードのムグルサでしたが、そのムグルサを破ったヴィケリーとの一戦。
ランキング下位(100位)とはいえムグルサを倒して勢いに乗っているのと、試合開始が夜10時からということでやりづらさが出ても仕方ない中でしたが、6-3 6-3のストレートで勝利し16強入りを決めました!
上位シードも次々撃破でついに決勝の舞台へ!
4回戦の相手は、16シード、17シードに連勝して勝ち上がってきたサッカリ。
スピンボールに手こずる場面もありましたが、6-1 5-7 6-1で試合を制してベスト8入りを決めました!
グランドスラムに次ぐグレード「プレミア・マンダトリー」で8強入りしたのは、杉山愛以来10年ぶりの快挙です。
そして、準々決勝の相手は第5シードのプリスコバ。
試合中盤以降は熾烈なブレイク合戦の様相を呈していましたが、焦らず冷静にやるべきことをやれたという大坂が先に抜け出し、6-2 6-3のストレートで撃破。
試合後の会見で、「自分のサービスゲームが重要だったのでサーブに神経を注いだ。最初にブレークできたことでリターンにも集中できた。決勝に進んで優勝したい」と語りました。
そして迎えた大一番、準決勝の相手は第1シードのハレプです。
大坂なおみの今大会の試合をライブで見たのは3試合目でしたが...ただただスゴい、スゴすぎました。
大坂の積極的な攻めに対して、これぞNo.1という恐ろしい切り返しで応戦するハレプ。
先にブレイクして優位に進めたものの、あっさり追いつかれてゲームカウント3-3までいきました。
ここから集中力を一段と上げて果敢に攻めきった大坂、そのままゲームを渡すことなく6-3で第1セットを先行すると、第2セットに入っても勢いは変わらず。
結局6-3 6-0、わずか約64分で世界1位を撃破するという衝撃的な勝利で、決勝進出を果たしました!
なんと日本人女子プレーヤーが世界ランキング1位の選手に勝ったのは、グラフに勝った伊達公子以来の快挙です!
今大会の4強入りも伊達以来22年ぶりだった大坂。
伊達が記録した日本人最高位4位更新の可能性を秘めた逸材が、まずは史上初のプレミア・マンダトリー制覇を目指します!
大注目の決勝戦は、日本時間3月19日(月)の早朝午前3時スタートです。
視聴方法については、無料の方法を別記事でまとめています(決勝戦もYouTubeあると思います!)
歴史的偉業の瞬間を、一緒に見届けましょう!!
大坂なおみがプレミア・マンダトリー制覇でツアー初優勝!
一緒に見届けましょう!!とか言っておいて寝坊してライブでは見られませんでしたが(おい)
大坂なおみが6-3 6-2でカサキナを破り、見事ツアー初優勝を飾りました!
グランドスラムに次ぐ「準四大大会」プレミア・マンダトリーでの優勝は、日本女子史上初の快挙です!
「準四大大会」って定着しそう。
グランドスラムに次ぐグレードというだけじゃなく、男子のマスターズと違ってプレミア・マンダトリーは年間4大会だから、数も合ってると。でも錦織くんがマスターズ勝った時にも「準四大大会優勝!」って見出しが踊りそうではある😓
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2018年3月19日
【決勝戦のハイライト動画】
優勝の瞬間にも、派手なガッツポーツなどはなく喜びを噛み締めているのが「らしさ」全開でいいですね!(ラケットを投げたりは「対戦相手に失礼かも」と気にする、謙虚で繊細な良い子です)。
優勝スピーチは自前の天然ぶりが大炸裂だったようですが...笑
⇒大坂なおみ「過去最悪」Vスピーチで天然ぶりさく裂(別ウィンドウで開きます)
"This is probably going to be the worst acceptance speech of all time" - @BNPPARIBASOPEN champion @Naomi_Osaka_
We beg to differ! #BNPPO18 pic.twitter.com/4XpckdmLtq
— WTA (@WTA) 2018年3月18日
インディアンウェルズ優勝、そして記念すべきツアー初優勝、おめでとうございます!!