先日、「5月下旬にインドアハードのチャレンジャー大会が新設されるかも」と記事にしていましたが、何とそれよりも早い4月下旬に先に大会が新設されました!
どちらの大会も「アンディ・マレーのため」と言われており、ローンテニス協会(LTA)が動いています。
おまけに、4月30日〜5月5日の日程で行われるチャレンジャー大会の開催場所は、アンディの故郷であるグラスゴー。
「アンディ復帰に待ったなし」とも取れる状況になってきましたが、果たしてどうなることやら…。
BBC「マレーはグラスゴーの新大会で戻ってくる『かもしれない』」
今回はデイリーメールではなくBBCの発表です。
信憑性の面では格段に上がりましたが、何も確定した内容は伝えていません。
あくまで、イギリス・スコットランドでインドアハードのチャレンジャー大会が新設されるのを受けて「憶測」しているに過ぎません。
⇒Andy Murray could make injury return at new British events in Glasgow and Loughborough
アンディ本人の声明としては、次の3点が発表されているのみです。
・グラスコートシーズンでの復帰を「目指している」
・今月中(3月中)にはコートでの練習を開始する「予定」
・4月は「暖かい場所で」トレーニング予定(some warm weather training...拠点のマイアミ?)
焦りは禁物!アンディはマイペースにトレーニングを!
アンディ陣営からは依然として復帰時期についての明言はありません。
つまり、目新しい情報=不確定な情報なので、これ以上中身のあることが書けません。笑
代わりと言ってはナンですが、Twitterで交流いただいた内容をご紹介します。
ホントだ、GW中ですね!☺️
実際、クイーンズとウィンブルドンに照準を合わせてはいるでしょうが、いきなりクイーンズは厳しいので、どこかのチャレンジャーには出る可能性が高いです👍🏼
ただ、4月末というのは時期尚早だと思うので、単なるウワサ程度に捉えておきましょう😂(ぬか喜び回避)— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2018年3月13日
おっしゃる通りで、その時期はマイアミで練習ですし、個人的には今月中にコートで練習というのも「焦らないで欲しい」の一心です。
情報を伝える側としても、調子の良いことばかり発信しないように気をつけますね😱
LTAが張り切る気持ちも分かりますが…— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2018年3月13日
根も葉もないような憶測さえ飛び交う現状ですが、アンディ本人が毅然として口を閉ざしているのが救いでもあります。
ジョコビッチがあれだけ復帰後苦しんでいるのも見ているでしょうし、アンディの性格からしてしばらくは堅実な道を選んでくれるはずです!
「焦らず、グッと堪えて」肝に銘じます‼️— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2018年3月13日
グラスゴーとラフバラーでのチャレンジャー大会設置が正式に決まったのは3月12日(月)のこと。
...本当にチャレンジャー大会ってすぐに新設できるもんなんですね。
タイトルではグラスゴー・チャレンジャー(仮)の開催が決定という内容だけ書きましたが、ラフバラー・チャレンジャー(仮)の開催も決定しました。
開催期間は5月21日〜5月27日です。
錦織同様、チャレンジャーでの実戦を経て無事にATPツアー復帰を果たせるのか。
今後の情報に注目していきたいと思います!