
ゼネラリオープン2020のダブルスについて、ドロー、錦織圭/西岡良仁ペアの試合日程、放送予定、賞金・ポイントなどをまとめます。
目次
ゼネラリオープン2020 ダブルスの日程
ゼネラリオープン2020・ダブルスの日程は、シングルスと同じく9/8(火)〜9/13(日)です。
日付 | 男子ダブルス |
9/8(火) | 1回戦 |
9/9(水) | 1回戦 |
9/10(木) | 1回戦 |
9/11(金) | 準々決勝 |
9/12(土) | 準決勝 |
9/13(日) | 決勝 |
時差7時間なので、現地正午=日本時間の19時、現地17時=日本時間の深夜0時です。
ダブルスは16組のトーナメントで試合が少なくて済むため、他の大会同様シングルスがある程度消化されてから始まるはずです(1試合勝てばベスト8)。
錦織圭/西岡良仁ペア 1回戦の試合日程
錦織圭/西岡良仁ペアの1回戦は、9/9(水)に予定が組まれています。
グランドスタンドの第5試合なので、日本では深夜の時間帯になりそうです。
【グランドスタンド試合予定】
第1試合:ダブルス(日本時間9/9(水) 17:30スタート)
第2試合:ダブルス(19:30頃スタート?)
第3試合:シングルス(21:30頃スタート?)
第4試合:ダブルス(0時頃スタート?)
第5試合:ダブルス(錦織圭/西岡良仁ペア)
ゼネラリオープン2020 ダブルスの賞金・ポイント
ゼネラリオープンはATP250の大会なので、優勝すると250ポイント獲得です。
シングルスよりも少ないものの、賞金額一覧がこちら。
ラウンド | ポイント | 賞金 |
優勝 | 250 | €30,690 (約385万円) |
準優勝 | 150 | €15,730 (約200万円) |
準決勝 (ベスト4) |
90 | €8,520 (約105万円) |
準々決勝 (ベスト8) |
45 | €4,870 (約60万円) |
1回戦 | 0 | €2,860 (約35万円) |
ゼネラリオープン2020 ダブルスの放送予定
ゼネラリオープン2020のテニス中継は、ダブルスもWOWOWが独占放送の予定です。
ちなみに、テニスTVでのダブルスの試合映像配信はATPマスターズ1000のみなので放送されず、DAZNやGAORAでも中継はありません。
コートにカメラが設置されていない場合には、映像が配信されない恐れもあります。
その場合、WOWOWだけでなくテニスのライストを探しても見つからない可能性がありますので、ご了承ください。
ちなみにライストはこちらの記事で視聴方法を解説しています。
過去、錦織がデルポトロやシュワルツマン、ゴンザレスらとペアを組んでダブルスに出場した際には、WOWOWがメンバーズオンデマンドで配信していました。今回も期待しましょう!
ゼネラリオープン2020 ダブルスのドロー(トーナメント表)
ゼネラリオープンテニス2020 男子ダブルスのドロー(トーナメント表)です。
錦織圭/西岡良仁の日本人ペアは、なんと1回戦で第1シードと対戦することになりました...。
グラノイェルスはダブルスランキング15位、ゼバロスは同4位と、ツアー屈指の強豪ペアです。
錦織圭/西岡良仁ペアはブリスベン国際2019以来
錦織圭と西岡良仁がダブルスでペアを組むのは、2019年1月に開催されたブリスベン国際(錦織がシングルスで久々にツアー優勝した大会)以来です。
当時はランキング296位のダックワース/トンプソン組に6-7(10-12) 4-6で敗れて初戦敗退でした。
ちなみに、錦織圭が最後にダブルス出場をしたのはマドリードオープン2019で、フアン・マルティン・デルポトロとのペア。
1回戦でフォニーニ/リンステッド組に逆転勝利、2回戦(ベスト16)でマレー/ソアレス組にストレートで敗れたのが最後でした。
チャレンジャー大会では優勝経験もある錦織のダブルス出場ですが、ATPツアーレベルでのダブルス最高成績は2015年のブリスベン国際で、ドルゴポロフとのペアで残した準優勝です(マレー/ピアースに決勝戦でストレート負け)。
シングルスだけでなくダブルスも出場して試合勘を取り戻す作戦でしょうが、今は1年以上のブランクを埋めるべく出来るだけ長くコートに立ってほしいものです。
そして、怪我などアクシデントだけは起きませんように...。
以上、ゼネラリオープン2020のダブルス情報についてでした!