テニスの最終戦、Nitto ATP Finals(以下ツアーファイナル)では熱戦が繰り広げられていますが、2連勝で準決勝進出を確定させていたロジャー・フェデラーがマリン・チリッチも撃破。

これにより、ラウンドロビン(予選ブロック)での戦績を3勝0敗としました。

 

1年ぶりにツアーファイナル出場のフェデラーが依然として好調をキープしており、優勝へ待ったなしの状況です!

ラウンドロビン全勝は、自身5度目(ロンドン開催の2009年以降)

最終戦が上海開催からロンドン開催に変更になったのが2009年(名称もATP Finals等に変更)。

2009年当時のフェデラーは28歳、それ以降の戦績は次のようになっています。

予選の戦績 最終結果 敗れた相手
2009年 2勝1敗 準決勝敗退 デルポトロ(RR)
ダビデンコ(SF)
2010年 3勝0敗 優勝 なし
2011年 3勝0敗 優勝 なし
2012年 2勝1敗 準優勝 デルポトロ(RR)
ジョコビッチ(F)
2013年 2勝1敗 準決勝敗退 ジョコビッチ(RR)
ナダル(SF)
2014年 3勝0敗 準優勝 ジョコビッチ(F)
2015年 3勝0敗 準優勝 ジョコビッチ(F)
2016年は出場できず
2017年 3勝0敗

(RR=ラウンドロビン、SF=準決勝、F=決勝)

 

ご覧の通り、2009年以降出場したツアーファイナルは全て準決勝進出以上という異常な成績です(マスターズ・カップ時代の2008年のみ予選敗退)。

ツアーファイナルになってからは、ラウンドロビンでフェデラーを破ったのは、デルポトロとジョコビッチの2人しかいません(マスターズ・カップ時代を含めても2007年のフェルナンド・ゴンサレス、2008年のジル・シモンとアンディ・マレーが増えるだけです)。

 

初出場となった2002年以降、最終戦全体を振り返っても、上記の他には2002年のレイトン・ヒューイット(SF)、2005年のダビド・ナルバンディアン(F)に敗れたのみです。

しっかりと最終戦にコンディションを合わせてくるのは、さすがとしか言いようがありません...。

 

現在36歳のフェデラーですが、引退するまでツアーファイナル予選通過記録は続いていく気がします。

チリッチは何故か勝てない、ティームは予選通過をかけて運命の一戦

一方、フェデラーに敗れたチリッチは予選全敗となりました。

ツアーファイナル出場は2014年、2016年に続いて3度目ですが、勝利をおさめたのは2016年の錦織戦のみ(3-6 6-2 6-3)。

通算成績は1勝8敗となっており、何故か勝てません。

球足の速いコートは得意なはずですが...最終戦特有の緊張感や、あのよく分からない青の照明が苦手なんでしょうか...。

来年以降もチャンスはあると思うので、嫌なイメージを払拭できるといいですね。

 

別ブロックのドミニク・ティームにはチャンスが到来しています。

決して得意なサーフェスではありませんが、現在1勝1敗。

次の対戦相手ダビド・ゴファンも同じ戦績で、勝った方が準決勝進出の大事な一戦です。

怪我からの復帰を目指すアンディ・マレーの練習パートナーも引き受けてくれたティーム。

集合写真での亡霊っぷりが話題となっていましたが、ぜひ勝利をおさめて欲しいです。

フェデラー戦のハイライト動画(ラウンドロビン3試合)

本当はまだ書きたいことがありましたが、記事を分けます(大人の事情により)

僕がフェデラー戦を見たのは、2試合目 vs サーシャの新旧王者対決のみですが、とても36歳とは思えない身のこなしでした...。

そんなフェデラーのラウンドロビン3試合分のハイライト動画を、最後に載せておきます。

 

【フェデラー vs ソックのハイライト動画】

【フェデラー vs ズベレフのハイライト動画】

【フェデラー vs チリッチのハイライト動画】

 

上のハイライト動画に収録されてなかったので、おまけでお尻ソックを。

かつてのウィンブルドン vsトミー・ハースの時みたく、和やかな雰囲気ではなかったようですね😓

 

以上、ツアーファイナル2017についてでした!

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