錦織圭がブリスベン国際2019の準々決勝でグリゴール・ディミトロフに見事勝利、2年前の決勝戦の雪辱を果たしました!

この試合、ファーストサーブが80%で入るというチート状態だった錦織。

ディミトロフのパフォーマンスも目を見張るものがありましたが、それをも凌ぐ錦織の出来でした。

 

準決勝の相手はベテランのジェレミー・シャルディ。

残り2戦も勝利して、幸先の良いスタートを切ってください!

画像提供:gettyimage

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強力なサーブ、復活したフォアハンド、果敢なネットプレー

ディミトロフ戦の錦織について簡単に触れます。いやー、凄かった。

 

まず驚いたのが、スライスサーブのプレースメント

ワイドもセンターもボディもしっかりと打ち分けて的を絞らせませんでした。

また、セカンドサーブのポインツウォンが75%だったのも驚異的です。

弱点と言われ続けてきたスピンサーブですが、押し込まれた後のストロークの対応力とセットで考えると決して錦織の弱点とは言い切れなくなっています。

 

次に注目したいのは、2014年の全米オープンでジョコビッチを破った時を彷彿とさせるフォアハンド。

力強さと柔らかさが共存した、まさに強靭なフォアです。

ライジングでスピン量を調整して時間稼ぎも出来る、しっかり懐深くまで呼び込んでダウンザラインにウィナー級を撃ち抜くことも出来る...あれだけのバックハンドがありながら、このフォアは反則です。

特に逆クロスの質の高さには舌を巻きました。世界TOP5の錦織のストローク力が戻っています。

 

そしてネットプレー。身長の低い錦織にとってネットプレーはリスクが大きいように思われがちですが、仕掛けの絶妙さでカバー出来ています。

ウィナー級を打った後にしっかりとネットに詰めて仕留める場面はもちろんですが、サーブ&ボレーや、拮抗したストローク戦の中で変化を付けるためのネットアプローチなど、相手の意表を突く発想力は流石です。

 

上記のテニスに、あの人を食ったようなドロップショットが混ざった時には...ジョコビッチでもお手上げなのでは?と思ってしまいます。

怪我から復活を遂げて右肩上がりで締めた2018年の勢いを止めないように、強い決意でツアーに挑んでいるのが伝わってきますね。

準々決勝ディミトロフ戦のハイライト動画

冒頭でも述べましたが、ディミトロフのテニスも圧巻の内容でした。

ここ数年、ディミトロフはいつも全豪付近は調子が良いですよね。

 

そんなディミトロフを相手に、7-5  7-5のストレートで勝ってしまうのはスゴいの一言です。

2セットながら1時間40分という試合時間が激闘を物語っています。

ブリスベン国際・公式アカウントのハイライト動画。100分の熱戦を4分弱でまとめるのは無理がありますね...。

 

ということで、広告無しで11分弱までシーンの増えたハイライト動画を見つけてきました(消えてたらゴメンなさい)

全豪オープン2019でも、準々決勝以上の舞台でこれくらいレベルの高いテニスが見たいものです。

センターコート4試合すべてに日本人が登場という快挙

錦織 vs ディミトロフがセンターコートの第4試合でしたが、実はこの日のセンターコートで行われた4試合すべてで日本人選手が登場するという前代未聞の快挙が達成されていました。

僕(@mori_ichi_)が本格的にテニス観戦を始めた2004年頃なんて、日本人は誰もTOP100に入れていませんでしたし、そこから考えると非常に感慨深いものがあります。

ツアーレベルの、それも初戦でもないラウンドで4連続日本人の試合...。

 

もちろん、一度きりの奇跡で終わってしまわないよう祈っています!

 

さて、明日1/4は日本人の試合は無しで、1/5に大坂なおみと錦織が準決勝に臨みます。

シーズン開幕戦のATP250で日本人男女同時優勝の偉業達成なるか、楽しみに見守りましょう!

コメント一覧
  1. はなさく より:

    しびれました
    スゴすぎる
    錦織圭のスゴさ

    マレーの試合は、2試合とも見ました
    一回戦は、スーパープレーで涙が出そう

    2回戦は、相手が強すぎた
    メドベージェフは
    上手い!ようには見えないのに
    返してきます

    腰をさする仕草もあり
    これからも痛みと付き合っていくのか…
    悲しくなります

    ツォンガの復活は嬉しいですね

    マレーが自信を取り戻す日がくるのを楽しみにしてます
    では、またお邪魔します^_^

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