
全豪オープン2020・男子シングルスの出場選手、ワイルドカード、シード順予想とエントリー速報をまとめています。
全豪オープン予選についてはこちら。
画像引用元:ATP公式全豪オープン大会ページ
全豪オープン2020のエントリー速報
全豪オープン2020に出場する選手のエントリー変更について、こちらでは速報をお届けします。
マイクシャクと、禁止薬物で陽性反応のジャリーも大会に参加せず、代わりにラッキールーザーが本戦出場となります。
また、ガスケが欠場するため、杉田祐一が繰り上がりで本戦出場となっています(日本人4人目)。
代わりにダックワースが繰り上がりで本戦出場、杉田祐一はAltの2番目です。
代わりにプロテクトランキング99位のドナルドソン(アメリカ)が本戦出場です。
代わりに99位のハリス(南アフリカ)が繰り上がりで本戦出場です。
全豪オープン2020のワイルドカード(主催者推薦枠)
全豪オープン2020・男子シングルスのワイルドカード出場選手について。
伊藤竜馬がAO2020アジア・パシフィック ワイルドカード・プレーオフで優勝して全豪オープン2020のワイルドカードを獲得しています。
また、ヒューゴ・ガストンがフランステニス連盟(FFT)の推薦枠で、マルコス・ギロンが全米テニス協会(USTA)の推薦枠で本戦出場を決めています。
オーストラリア国内プレーオフではジョン パトリック・スミスが優勝してワイルドカードを獲得しました。
残る数名のワイルドカード出場選手については、発表後に更新します。
全豪オープン2020の出場選手(エントリーリスト)
全豪オープン2020の本戦出場が決定している選手一覧です(男子シングルス・エントリーリスト)。
2019/12/9付のATPランキングで98位以内(プロテクトランキング含む)に入った選手が、本戦出場権を獲得しています。
出場選手名の並びはエントリー時点のランキング順(プロテクトランキング含む)で、名前右の数字がATPランキング、欠場発表選手は打ち消し線に変更します。
- ナダル(1)
- ジョコビッチ(2)
- フェデラー(3)
- ティーム(4)
- メドベージェフ(5)
- チチパス(6)
- A・ズベレフ(7)
- ベレッティーニ(8)
- バウティスタ=アグー(9)
- モンフィス(10)
- ゴファン(11)
- フォニーニ(12)
錦織圭(13)- シュワルツマン(14)
- シャポバロフ(15)
- バブリンカ(16)
- ハチャノフ(17)
デミノー(18)- イズナー(19)
- ディミトロフ(20)
- オジェ=アリアシム(21)
プイユ(22)デルポトロ(22・PR)- ルブレフ(23)
- ペール(24)
- ペラ(25)
- バシラシビリ(26)
- カレーニョブスタ(27)
- チョリッチ(28)
- ツォンガ(29)
- キリオス(30)
- ラオニッチ(31)
- フリッツ(32)
- ガリン(33)
- ラヨビッチ(34)
- シュトルフ(35)
- オペルカ(36)
- フルカチュ(37)
- ジェレ(38)
- チリッチ(39)
- クライノビッチ(40)
- ラモス=ビニョラス(41)
- エバンズ(42)
- マナリノ(43)
- クエリー(44)
- クエバス(45)
- アルボット(46)
- ティアファー(47)
- ミルマン(48)
- ベルダスコ(49)
- ロンデロ(50)
- シャルディ(51)
- ソネゴ(52)
- ノリー(53)
- ルード(54)
- シモン(55)
- ブブリク(56)
- アンベール(57)
- ベデネ(58)
- ケツマノビッチ(59)
- ソウザ(60)
ガスケ(61)
- ロペス(62)
- トンプソン(63)
- アンドゥハル(64)
- エルベール(65)
- ベランキス(66)
ドルゴポロフ(66・PR)
- ククシュキン(67)
- サングレン(68)
- エドマンド(69)
- フチョビッチ(70)
- チェッキナート(71)
- ルー・イェンスン(71・PR)
- セッピ(72)
- 西岡良仁(73)
- ポスピシル(73・PR)
- M・イーメル(74)
- デリエン(75)
- デルボニス(76)
ジャリー(77)
- シーネル(78)
- コールシュライバー(79)
- カルバレスバエナ(80)
- 内山靖崇(81)
- バレール(82)
- ムーテ(83)
- マクドナルド(83・PR)
- トラバグリア(84)
- ジョンソン(85)
- ムナール(86)
- ダビドビッチファキナ(87)
- クォン・スンウー(88)
- モンテイロ(89)
- ポール(90)
- アンダーソン(91)
- マイエル(92)
- ジュムホール(93)
- コプファー(94)
- カルロビッチ(95)
- ステッベ(95・PR)
- カルーソ(96)
- ポピリン(97)
- ゲラシモフ(98)
- ハリス(99)
ドナルドソン(99・PR)- ダックワース(100)
マイクシャク(101)- ギロン(102)
- 杉田祐一(103)
繰り上がりでの本戦出場を待つ補欠選手は次の通り。
本戦繰り上がりが無ければ、上位選手は全豪オープン2020の予選ドローにシードで出場します。
- ラクソネン(104)
- ベセリ(105)
- シュナー(106)
- マルティン(107)
- ノバク(108)
- ゴンボス(109)
- ダニエル太郎(110)
- グラノイェルス(111)
- ドンスコイ(112)
- クドラ(113)
- ファビアーノ(114)
- ロレンツィ(115)
- Hoang(116)
- ゴヨブチック(117)
- Mager(118)
全豪オープン2020のシード選手
全豪オープン2020・男子シングルスのシード選手は、上記エントリー選手のうち大会前週のランキング上位32選手です(16シード案が以前ありましたが、2020年もグランドスラムは32シード)。
全豪オープン2020までの期間に失効する分を反映したポイントとランキング上位40は次の通り(2020/1/13更新)。
シード順予想 | 選手名 | ポイント |
1 | ナダル | 10235 |
2 | ジョコビッチ | 9720 |
3 | フェデラー | 6590 |
4 | メドベージェフ | 5960 |
5 | ティーム | 5890 |
6 | チチパス | 5375 |
7 | ズベレフ | 3345 |
8 | ベレッティーニ | 2870 |
9 | バウティスタ=アグー | 2640 |
10 | モンフィス | 2565 |
11 | ゴファン | 2555 |
12 | フォニーニ | 2310 |
13 | シャポバロフ | 2200 |
14 | シュワルツマン | 2130 |
15 | バブリンカ | 2045 |
16 | ハチャノフ | 1995 |
欠場 | 錦織圭 | 1930 |
17 | ルブレフ | 1799 |
18 | ディミトロフ | 1772 |
19 | イズナー | 1770 |
欠場 | デミノー | 1665 |
20 | オジェ=アリアシム | 1656 |
欠場 | プイユ | 1600 |
21 | ペール | 1598 |
22 | ペラ | 1585 |
23 | キリオス | 1520 |
24 | ラヨビッチ | 1516 |
25 | チョリッチ | 1490 |
26 | バシラシビリ | 1485 |
27 | カレーニョブスタ | 1377 |
28 | ツォンガ | 1340 |
29 | フリッツ | 1335 |
30 | エバンズ | 1324 |
31 | フルカチュ | 1318 |
32 | ラオニッチ | 1305 |
33 | ガリン | 1285 |
34 | シュトルフ | 1270 |
35 | オペルカ | 1227 |
36 | チリッチ | 1205 |
37 | ジェレ | 1165 |
38 | クライノビッチ | 1158 |
39Ω | ラモス=ビニョラス | 1130 |
上表は、全豪オープン前哨戦のATPカップやカタール・エクソンモービル・オープン(ドーハ)での獲得ポイントを追加したものです。
錦織圭は全豪オープン2020の基礎ポイント順では16位なので、ATPカップ欠場で全豪挑戦となるとシードは17以下になる予想です。
注目はティームとメドベージェフによる全豪オープン2020・第4シード争い。基礎ポイント差がわずか120なので、開幕直後から調子の良い方が第4シードを手に入れられそうです(追記:メドベージェフが第4シードを獲得しました)。
また、32シードから漏れて迷惑ノーシードになる選手たちは誰なのかにも注目していきたいと思います。
以上、全豪オープン2020・男子シングルスの出場選手、ワイルドカード、シード順予想とエントリー速報でした!