全豪オープン2020の出場選手、ワイルドカード、シード順予想、エントリー速報

全豪オープン2020・男子シングルスの出場選手、ワイルドカード、シード順予想とエントリー速報をまとめています。

全豪オープン予選についてはこちら。

画像引用元:ATP公式全豪オープン大会ページ

全豪オープン2020のエントリー速報

全豪オープン2020に出場する選手のエントリー変更について、こちらでは速報をお届けします。

2020/01/17更新
デミノーが腹筋の怪我のため、アデレード国際に続いて全豪オープンも欠場します。
マイクシャクと、禁止薬物で陽性反応のジャリーも大会に参加せず、代わりにラッキールーザーが本戦出場となります。
2020/01/11更新
デルポトロの欠場が確定したため、WCで出場予定だったギロンが繰り上がりました。
また、ガスケが欠場するため、杉田祐一が繰り上がりで本戦出場となっています(日本人4人目)。
2020/01/07更新
ドナルドソンが欠場で、代わりにマイクシャクが繰り上がりで本戦出場です。
2019/12/30更新
まだ100%の状態ではないため、錦織圭はATPカップに続いて全豪オープンも欠場します。
代わりにダックワースが繰り上がりで本戦出場、杉田祐一はAltの2番目です。
2019/12/24更新
世界ランキング22位のプイユが全豪オープンを欠場すると発表しました(エキシビション大会での右肘の状態悪化が原因)。
代わりにプロテクトランキング99位のドナルドソン(アメリカ)が本戦出場です。
2019/12/14更新
ドルゴポロフが右手首の故障で全豪オープンを欠場すると発表しました。
代わりに99位のハリス(南アフリカ)が繰り上がりで本戦出場です。
2019/12/12更新
2019/12/9付の世界ランキングを元にエントリーリストが作成され、本戦出場選手やワイルドカード、繰り上がり待ちの補欠選手の一覧が発表されました。

全豪オープン2020のワイルドカード(主催者推薦枠)

全豪オープン2020・男子シングルスのワイルドカード出場選手について。

伊藤竜馬がAO2020アジア・パシフィック ワイルドカード・プレーオフで優勝して全豪オープン2020のワイルドカードを獲得しています。

 

また、ヒューゴ・ガストンがフランステニス連盟(FFT)の推薦枠で、マルコス・ギロンが全米テニス協会(USTA)の推薦枠で本戦出場を決めています。

2020/01/11更新
ギロンは繰り上がりで本戦出場が決まったため、USTA枠2位のマイケル・モーにワイルドカードが移されました。

オーストラリア国内プレーオフではジョン パトリック・スミスが優勝してワイルドカードを獲得しました。

残る数名のワイルドカード出場選手については、発表後に更新します。

    全豪オープン2020の出場選手(エントリーリスト)

    全豪オープン2020の本戦出場が決定している選手一覧です(男子シングルス・エントリーリスト)。

    2019/12/9付のATPランキングで98位以内(プロテクトランキング含む)に入った選手が、本戦出場権を獲得しています。

    出場選手名の並びはエントリー時点のランキング順(プロテクトランキング含む)で、名前右の数字がATPランキング、欠場発表選手は打ち消し線に変更します。

    • ナダル(1)
    • ジョコビッチ(2)
    • フェデラー(3)
    • ティーム(4)
    • メドベージェフ(5)
    • チチパス(6)
    • A・ズベレフ(7)
    • ベレッティーニ(8)
    • バウティスタ=アグー(9)
    • モンフィス(10)
    • ゴファン(11)
    • フォニーニ(12)
    • 錦織圭(13)
    • シュワルツマン(14)
    • シャポバロフ(15)
    • バブリンカ(16)
    • ハチャノフ(17)
    • デミノー(18)
    • イズナー(19)
    • ディミトロフ(20)
    • オジェ=アリアシム(21)
    • プイユ(22)
    • デルポトロ(22・PR)
    • ルブレフ(23)
    • ペール(24)
    • ペラ(25)
    • バシラシビリ(26)
    • カレーニョブスタ(27)
    • チョリッチ(28)
    • ツォンガ(29)
    • キリオス(30)
    • ラオニッチ(31)
    • フリッツ(32)
    • ガリン(33)
    • ラヨビッチ(34)
    • シュトルフ(35)
    • オペルカ(36)
    • フルカチュ(37)
    • ジェレ(38)
    • チリッチ(39)
    • クライノビッチ(40)
    • ラモス=ビニョラス(41)
    • エバンズ(42)
    • マナリノ(43)
    • クエリー(44)
    • クエバス(45)
    • アルボット(46)
    • ティアファー(47)
    • ミルマン(48)
    • ベルダスコ(49)
    • ロンデロ(50)
    • シャルディ(51)
    • ソネゴ(52)
    • ノリー(53)
    • ルード(54)
    • シモン(55)
    • ブブリク(56)
    • アンベール(57)
    • ベデネ(58)
    • ケツマノビッチ(59)
    • ソウザ(60)
    • ガスケ(61)
    • ロペス(62)
    • トンプソン(63)
    • アンドゥハル(64)
    • エルベール(65)
    • ベランキス(66)
    • ドルゴポロフ(66・PR)
    • ククシュキン(67)
    • サングレン(68)
    • エドマンド(69)
    • フチョビッチ(70)
    • チェッキナート(71)
    • ルー・イェンスン(71・PR)
    • セッピ(72)
    • 西岡良仁(73)
    • ポスピシル(73・PR)
    • M・イーメル(74)
    • デリエン(75)
    • デルボニス(76)
    • ジャリー(77)
    • シーネル(78)
    • コールシュライバー(79)
    • カルバレスバエナ(80)
    • 内山靖崇(81)
    • バレール(82)
    • ムーテ(83)
    • マクドナルド(83・PR)
    • トラバグリア(84)
    • ジョンソン(85)
    • ムナール(86)
    • ダビドビッチファキナ(87)
    • クォン・スンウー(88)
    • モンテイロ(89)
    • ポール(90)
    • アンダーソン(91)
    • マイエル(92)
    • ジュムホール(93)
    • コプファー(94)
    • カルロビッチ(95)
    • ステッベ(95・PR)
    • カルーソ(96)
    • ポピリン(97)
    • ゲラシモフ(98)
    • ハリス(99)
    • ドナルドソン(99・PR)
    • ダックワース(100)
    • マイクシャク(101)
    • ギロン(102)
    • 杉田祐一(103)

     

    繰り上がりでの本戦出場を待つ補欠選手は次の通り。

    本戦繰り上がりが無ければ、上位選手は全豪オープン2020の予選ドローにシードで出場します。

    • ラクソネン(104)
    • ベセリ(105)
    • シュナー(106)
    • マルティン(107)
    • ノバク(108)
    • ゴンボス(109)
    • ダニエル太郎(110)
    • グラノイェルス(111)
    • ドンスコイ(112)
    • クドラ(113)
    • ファビアーノ(114)
    • ロレンツィ(115)
    • Hoang(116)
    • ゴヨブチック(117)
    • Mager(118)

    全豪オープン2020のシード選手

    全豪オープン2020・男子シングルスのシード選手は、上記エントリー選手のうち大会前週のランキング上位32選手です(16シード案が以前ありましたが、2020年もグランドスラムは32シード)。

    全豪オープン2020までの期間に失効する分を反映したポイントとランキング上位40は次の通り(2020/1/13更新)。

    シード順予想 選手名 ポイント
    1 ナダル 10235
    2 ジョコビッチ 9720
    3 フェデラー 6590
    4 メドベージェフ 5960
    5 ティーム 5890
    6 チチパス 5375
    7 ズベレフ 3345
    8 ベレッティーニ 2870
    9 バウティスタ=アグー 2640
    10 モンフィス 2565
    11 ゴファン 2555
    12 フォニーニ 2310
    13 シャポバロフ 2200
    14 シュワルツマン 2130
    15 バブリンカ 2045
    16 ハチャノフ 1995
    欠場 錦織圭 1930
    17 ルブレフ 1799
    18 ディミトロフ 1772
    19 イズナー 1770
    欠場 デミノー 1665
    20 オジェ=アリアシム 1656
    欠場 プイユ 1600
    21 ペール 1598
    22 ペラ 1585
    23 キリオス 1520
    24 ラヨビッチ 1516
    25 チョリッチ 1490
    26 バシラシビリ 1485
    27 カレーニョブスタ 1377
    28 ツォンガ 1340
    29 フリッツ 1335
    30 エバンズ 1324
    31 フルカチュ 1318
    32 ラオニッチ 1305
    33 ガリン 1285
    34 シュトルフ 1270
    35 オペルカ 1227
    36 チリッチ 1205
    37 ジェレ 1165
    38 クライノビッチ 1158
    39Ω ラモス=ビニョラス 1130

    上表は、全豪オープン前哨戦のATPカップやカタール・エクソンモービル・オープン(ドーハ)での獲得ポイントを追加したものです。

    錦織圭は全豪オープン2020の基礎ポイント順では16位なので、ATPカップ欠場で全豪挑戦となるとシードは17以下になる予想です。

     

    注目はティームとメドベージェフによる全豪オープン2020・第4シード争い。基礎ポイント差がわずか120なので、開幕直後から調子の良い方が第4シードを手に入れられそうです(追記:メドベージェフが第4シードを獲得しました)。

    また、32シードから漏れて迷惑ノーシードになる選手たちは誰なのかにも注目していきたいと思います。

     

    以上、全豪オープン2020・男子シングルスの出場選手、ワイルドカード、シード順予想とエントリー速報でした!