LGA-BLOG

アンディ・マレー応援ブログ。テニス・野球のコラムを中心に、Mac、Web、節約、雑学なども更新しています。

【全豪2017】マレー危なげなく4回戦進出!フェデラー復活の快勝

    2017/05/26

全豪オープンは大会5日目に差し掛かり、16強入りをかけてトップハーフの8試合が行われました。

前日にジョコビッチの2回戦敗退という衝撃的な事件が起こりましたが、トップハーフは比較的順当勝ちが続いています。

 

さて、サム・クエリーとの対戦となった3回戦。

アンディ・マレーは随所に「らしさ」を見せてくれました!

スポンサーリンク

マレーは快勝で3戦連続ストレート勝利

1回戦は低調なスタートにつけ込まれて思わぬ苦戦を強いられましたが、2回戦では鬱憤を晴らす快勝。

しかし、最終セット序盤に捻ったように見えた足首の状態が心配でした。

 

練習では軽快な動きを見せていましたが、そんな中で行われたクエリー戦。

長身からのサーブが一番の武器で、波に乗ってくると大物食いをしかねない危なさがあります。

 

序盤は一進一退の攻防、クエリーは持ち前の思い切りの良いストロークでマレーに襲い掛かりますが、マレーは自慢のコートカバーリングで応戦します。

第8ゲーム・マレーサーブ30-40で、クエリーにブレイクチャンスが訪れますが、これを凌ぐと、続く第9ゲームでマレーにブレイクチャンス到来。

ここで絶妙なトップスピンロブが鮮やかに決まりブレイク成功、そのまま第1セットを6-4でものにしました。

 

第2セットでは序盤の第3ゲームでブレイクに成功。

マレーペースで試合が進みます。

 

クエリーが良いアプローチショットでネットをとるも、ギリギリのところで拾ったはずのマレーの返球が非常に嫌なコースに返ってくるため、ファーストボレーでは決め切れません。

そして次の瞬間にはマレーが捕球体勢に入っていて、パスされてしまうシーンが多くありました。

ストロークでも冷静にクエリーのバックを攻めて、優勢を保つ理想的な展開。

第2セットは2ブレイクアップで6-2。順調です。

 

第3セットも早々にブレイクに成功。

第4ゲームでこの試合唯一のブレイクを許して追いつかれるも、そこはご愛嬌。

ドロップや連続ロブ、フォアの逆クロス、バックのクロス強打と多彩な攻撃でクエリーを翻弄します。

 

この試合1番のプレーが出たのは、第9ゲーム・クエリーサーブ30-30の場面。

フォアの逆クロス、スマッシュ、バックのクロス、ドロップボレーを全てギリギリのところで拾って返す異常なフットワークを見せるマレー。

最後はイージーな返球になって、クエリーはバックボレーをオープンコートに決めるだけとなるも、このボールをまさかのミス(ネット直行)…。

 

続くポイントも、マレーの嫌らしい返球に対してボレーが浮いてしまい、あっさり決められてブレイク成功。

最後のゲームもキープしたマレーが6-4 6-2 6-4のストレートで勝利しました!

試合時間は1時間59分と、2時間を切る快勝です!

足首の不安も解消されたと言って良いと思います。

 

【マレー VS クエリーのハイライト動画】

 

注目カードの多い中、4回戦進出を決めたのは…

ミーシャ・ズベレフはマレク・ジャジリを倒して初のグランドスラム4回戦進出を決めました。

弟のアレクサンダー・ズベレフは明日ラファエル・ナダルと対戦です(もったいない!)

 

錦織 圭はルカシュ・ラツコとの対戦。

ほぼストロークを支配した錦織が格の違いを見せつけ、6-4 6-4 6-4のストレートで勝利です。

 

スタニスラス・バブリンカは第1セットこそ失うものの、ビクトル・トロイツキに3-6 6-2 6-2 7-6(9-7)で逆転勝利。順調に勝ち上がってきています。

 

前の試合でシード選手を倒したアンドレアス・セッピとダニエル・エバンスも連続勝利で4回戦進出。

特にエバンスはマリン・チリッチ、地元バーナード・トミックを倒しての勝ち上がりで、調子の良さがうかがえます。

 

そんなエバンスと次に対戦するのが、好調ジャック・ソックを退けたジョー・ウィルフリード・ツォンガ。

グランドスラムではほぼ4回戦以上の好成績を挙げてきており、相変わらずの強さは健在です。

 

さて、一番の注目カードだったロジャー・フェデラー VS トマーシュ・ベルディヒですが…ベルディヒが6-2 6-4 6-4とまさかのスコアで敗退でした…。

ベルディヒが悪かったというよりは、フェデラーが良すぎました

この調子なら、錦織戦もかなり期待できそうです(日本の錦織ファンにとっては歓迎できない事態でしょうが…)。

 

【フェデラー VS ベルディヒのハイライト動画】

 

ボトムハーフも好カードが続きます

冒頭でボトムハーフは波乱続きのような表現をしていました。

しかし、ジョコビッチの敗退が衝撃的すぎただけで、他のシードダウンは1回戦敗退のフェリシアーノ・ロペスのみです。

 

つまり、ドミニク・ティーム VS ブノワ・ペールとパブロ・カレーニョ・ブスタ VS テニス・イストミン以外の試合は、全てシード同士の対戦となります!

 

ジョコビッチのいない今、喉を痛めているというミロシュ・ラオニッチが決勝進出候補筆頭ですが、3回戦の相手はジル・シモン。

昨年の全豪オープン4回戦で、ジョコビッチをあと一歩のところまで追い詰めたのは記憶に新しいです。

ラオニッチの調子が上がらず隙があれば、シモンは逃さないでしょう。

 

 

マレーは4回戦で、ズベレフ兄との対戦です。

ズベレフ兄弟が揃って16強入りできるのか、まずは明日のナダル戦に注目しましょう!

 - テニス , , ,