カルロビッチ大先生の22-20から一夜明けて、トップハーフの2回戦が行われました。

 

前日の猛暑とは打って変わって、過ごしやすい気温だったようです。

(参考)メルボルンの週間天気予報、1週間のうち最高気温が34℃だったり20℃だったり、日によってすごい気温差です...。

 

シード勢が順当に勝ち進んだ中、シードダウンは3選手です。

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地元期待のキリオスがセッピに逆転負け

第14シードのニック・キリオスは、アンドレアス・セッピと対戦。

セッピといえば、2015年の全豪オープン3回戦で、当時第2シードだったロジャー・フェデラーを6-4 7-6(7-5) 4-6 7-6(7-5)で破る番狂わせを起こしたのが記憶に新しいです。

はまった時のセッピのストロークは威力十分です。

 

1-6 6-7(1-7)とセットを連取されますが、そこから6-4 6-2と取り返してセットオール。

最終セットは10-8で、3年連続となる3回戦進出を決めました。

 

【セッピ VS キリオスのハイライト動画】

 

ビッグサーバーのジョン・イズナーも、2セットアップからの逆転負けで2回戦敗退となりました。

ミーシャ・ズベレフ(ズベレフ兄弟の兄の方)が6-7(4-7) 6-7(4-7) 6-4 7-6(9-7) 9-7で、4時間10分ものロングマッチを制しました。

 

最大の驚きは、マリン・チリッチの敗退です。

勝ったのはダニエル・エバンス。前哨戦のシドニー国際で、ジル・ミュラーに敗れたものの決勝進出を果たしていました。

第1セットこそ落とすものの、3-6 7-5 6-3 6-3で逆転勝利をおさめました。

3回戦は地元の第27シード、バーナード・トミックですが、チャンスは十分にありそうです。

 

マレーは圧勝で3回戦進出も一抹の不安...

アンディ・マレーはロシアの19歳、アンドレイ・ルベレフと対戦。

細身ながら思い切りの良いショットが持ち味の、楽しみな選手です。

しかしマレーが相手だと良さは消されてしまいました。

 

セカンドサーブになるとブロックリターンで攻め込まれ、ストローク戦でもマレーの異常なフットワークによってアンフォーストエラーを誘発される展開。

マレーは相手セカンドサーブ時に63.2%という高い数値を叩き出しました。

 

1回戦の消極的なプレーとは違い、隙あらばネットを取る積極的なプレーを披露してくれました!

 

不安材料としては、最終セットで転倒したシーン。

倒れたまま足首を押さえ、かなり痛がっていました...。

その後も問題なくプレーを続けて、1時間36分で試合を締めくくりましたが、明日以降に痛みが出ないか心配です。

本人は「軽症で、問題ないと思う」的なコメントをしていました。

 

とりあえず今は、ランキング1位になったことでノバク・ジョコビッチの得意技「コケたらとりあえず大袈裟に痛がって相手を揺さぶる」を覚えたんだと思っておきます(笑)

久々に安心して観ていられた、ワンサイドゲームでした。

 

【マレー VS ルベレフのハイライト動画】

 

錦織も順当勝ち、3回戦の注目カードは何といっても...

錦織 圭も初戦は難敵アンドレイ・クズネツォフに苦戦を強いられたものの、ジェレミー・シャルディは6-3 6-4 6-3で一蹴。

体の心配もないようなので、次も問題なく勝てると思います。

 

3回戦の相手はルーカス・ラツコ。

全豪では、早いラウンドで良い選手によく当たっているイメージがあります(調べてみると言うほどではありませんでしたが)。

全豪2011:初戦フェデラー(2)

全豪2012:3回戦ナダル(2)

全豪2014:初戦ジョコビッチ(1)

 

さて、3回戦の注目カードは勿論、トマーシュ・ベルディヒ VS ロジャー・フェデラーです!

日本メディアのみならず、海外メディアでも4回戦は錦織 VS フェデラーみたいな前提で話が進んでいますが、そんなことは決まっておりません。

両者とも2回戦はストレートでの勝ち上がり。

かなりタフな試合になると想定されます。

 

明日もラファエル・ナダル VS マルコス・バグダティスや、ジル・ミュラー VS ミロシュ・ラオニッチなど、2回戦とは思えない好カードがあります。

全豪オープン2017は、まだまだ楽しみが続きます。

 

マレーの3回戦の相手はサム・クエリー。

全英2016の再現(3回戦で1位ジョコビッチを撃破)をされないよう、しっかりと試合に臨んで欲しいものです。

Let's Go Andy!!

 

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