マレーファンだからこそ言い切れる事です。
完全に自虐ネタですが...。
明日マレーがラオニッチに勝って決勝進出したとしても、勝つのは困難です。
むしろラオニッチが決勝に行った方が勝てるのかもしれません...。
過去3回の決勝VSジョコで計2セットしか取れていない
しかも2セットともタイブレークです。
2011年(ジョコ)6-4 6-2 6-3(マレー)
2013年(ジョコ)6-7 7-6 6-3 6-2(マレー)
2015年(ジョコ)7-6 6-7 6-3 6-0(マレー)
いつも第一セットは競りますが、ジョコビッチの底力に屈するパターンです。
最近のマレーの「フットワーク自慢カウンターテニス」では、ジョコビッチの調子がよほど悪くない限りは難しいと見ています。
まさかの決勝で出産立ち会いの恐れが
妻のキム・シアーズさんの出産が決勝のタイミングだったとしても、立ち会う為に帰国することを明言しています。
そうなるとジョコビッチの不戦勝です。こればっかりは仕方ありませんが...。
ある意味スゴい!2人ともオープン化以降の自身の記録更新
ジョコビッチは、オープン化以降の最多優勝回数(5回)の記録保持者です。
マレーは、オープン化以降の最多準優勝回数(4回)の記録保持者です(笑)
なので、2人の決勝カードが実現し、ジョコビッチが勝つと記録更新です。
2度あることは3度あったので、4度目もありそうです。
マレーファンなので、当然勝って「生涯グランドスラムまで残り全仏のみ」という、ジョコビッチ状態に加わりたい思いはあります。
が、今日の試合のジョコビッチを見てると、ちょっと勝てそうにありません...。
全豪はトロフィーじゃなくて盾ばかり増えてます。