ATPカップ2020の日本代表メンバー、出場国(出場選手)とグループ分け組み合わせ
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2020年1月に初開催が決まっているATPカップ(錦織圭出場予定)について、日本代表メンバー、出場国(出場選手)、グループ分けの組み合わせなどの情報をまとめています。

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画像引用元:ATP CUP公式フェイスブックページ

ATPカップ2020 日本代表メンバー

ATPカップ2020の日本代表には最低3名、最多で5名のメンバーを招集できます。

シングルス出場候補は、ランキング上位の錦織圭、西岡良仁、内山靖崇らTOP100入りを果たしている選手たち。

ダブルスでは、東京オリンピックで錦織とペアを組む可能性が高い、マクラクラン勉の出場が濃厚です。

日本代表エントリー選手(2019/11/14時点)
錦織圭、西岡良仁、内山靖崇、添田豪、マクラクラン勉の5選手がエントリーしています。

上記5名を除いてATPランキングが高い選手は、年末ランキング順では杉田祐一、ダニエル太郎、伊藤竜馬らが続きます。

ATPカップ2020でマクラクラン勉とダブルスペアを組むのが、楽天オープン優勝経験のある内山靖崇なのか、東京オリンピックを想定して錦織圭なのか…注目が集まります。

内山が肉離れ(2019/12/26時点)
内山靖崇が右太腿の肉離れで全治1ヶ月なので、ATPカップは欠場します。
全豪オープンでの復帰を目指してリハビリをスタートさせており、代わりのメンバーについては招集があれば追記します。

松井が加入(2019/12/30時点)
内山靖崇の代わりに、松井俊英が招集されました。
現在41歳の松井は、シングルスのATPポイントを持っている中では世界最高齢(40代のポイント持ちは他にカルロビッチとクォン・オーヒーのみ)、ダブルスランキングは177位の大ベテランです。
錦織はATPカップ欠場(2019/12/30時点)
まだ100%の状態ではないため、錦織圭はATPカップと全豪オープンテニスを欠場します。
代わりの招集メンバーはいないため、4名で戦います。

ATPカップ2020の出場国・出場選手

ATPカップ2020の出場国、主な出場選手(ATPランキングNo.1、No.2選手)を一覧にして紹介しています(各国のエントリー選手全5名は後述します)。

出場選手の変更アリ
下表は記事公開時点(2019/11/14)の情報なので、錦織圭やマレーなどの欠場によりメンバー変更があります。
エントリー順 No.1 No.2
1 セルビア ジョコビッチ ラヨビッチ
2 スペイン ナダル バウティスタ=アグー
3 ロシア メドベージェフ ハチャノフ
4 オーストリア ティーム ノバク
5 ドイツ ズベレフ シュトルフ
6 ギリシャ チチパス Pervolarakis
7 日本 錦織圭 西岡良仁
8 イタリア ベレッティーニ フォニーニ
9 フランス モンフィス プイユ
10 ベルギー ゴファン ダルシス
11 クロアチア チョリッチ チリッチ
12 アルゼンチン シュワルツマン ペラ
13 ジョージア バシラシビリ Metreveli
14 南アフリカ アンダーソン ハリス
15 アメリカ イズナー フリッツ
16 カナダ シャポバロフ オジェ=アリアシム
17 イギリス マレー エバンズ
18 オーストラリア デミノー キリオス
19 ブルガリア ディミトロフ Kuzmanov
20 チリ ガリン ジャリー
21 ポーランド フルカチュ マイクシャク
22 ウルグアイ P・クエバス M・クエバス
23 モルドバ アルボット Cozbinov
24 ノルウェー ルード Durasovic

    ATPカップ2020 グループ分け組み合わせ

    ATPカップ2020の出場国が決定したことで、グループ分けの組み合わせも確定しました。

    各グループ4ヶ国で予選を戦い、成績上位2ヶ国が無条件で決勝トーナメントに進出できます。

    グループA セルビア、フランス、南アフリカ、チリ
    グループB スペイン、日本、ジョージア、ウルグアイ
    グループC ベルギー、イギリス、ブルガリア、モルドバ
    グループD ロシア、イタリア、アメリカ、ノルウェー
    グループE オーストリア、クロアチア、アルゼンチン、ポーランド
    グループF ドイツ、ギリシャ、カナダ、オーストラリア

    日本は強豪スペインのいるグループBに入っており、予選はパースの会場で行われます。

     

    ATPカップ2020の出場選手一覧

    ATPカップ2020にエントリー済みの選手一覧です(監督は割愛)。

     

    グループA(ブリスベン)

    セルビア フランス 南アフリカ チリ
    ジョコビッチ モンフィス アンダーソン ガリン
    ラヨビッチ ペール ハリス ジャリー
    ミロジェビッチ シモン Roelofse Tabilo
    Cacic マウ クラーセン Podlipnik-Castillo
    トロイツキ ロジェ=バセラン Montsi Barrios Vera

     

    グループB(パース)

    スペイン 日本 ジョージア ウルグアイ
    ナダル 西岡良仁 バシラシビリ P・クエバス
    バウティスタ=アグー 添田豪 Metreveli M・クエバス
    カレーニョブスタ マクラクラン勉 Tsitvadze Behar
    ラモス=ビニョラス 松井俊英 Bakshi Fumeaux
    ロペス Tkemaladze Roncadelli

     

    グループC(シドニー)

    ベルギー イギリス ブルガリア モルドバ
    ゴファン エバンズ ディミトロフ アルボット
    ダルシー ノリー Kuzmanov Cozbinov
    Coppejans ワード Lazarov Matvievici
    Gille ソールズベリー Donski Baskov
    Vliegen J・マレー Andreev

     

    グループD(パース)

    ロシア イタリア アメリカ ノルウェー
    メドベージェフ フォニーニ イズナー ルード
    ハチャノフ トラバグリア フリッツ Durasovic
    ガバシュビリ ボレッリ ポール Hellum Lilleengen
    Nedelko ロレンツィ ラム Hoeyeraal
    Kravchuk Giannessi Krajicek Rivera

     

    グループE(シドニー)

    オーストリア クロアチア アルゼンチン ポーランド
    ティーム チョリッチ シュワルツマン フルカチュ
    ノバク チリッチ ペラ マイクシャク
    Ofner Galovic ロンデロ Zuk
    マラック ドディグ ゴンサレス クボット
    メルツァー メクティッチ モーテニ Marek

     

    グループF(ブリスベン)

    ドイツ ギリシャ カナダ オーストラリア
    A・ズベレフ S・チチパス シャポバロフ デミノー
    シュトルフ Pervolarakis オジェ=アリアシム キリオス
    Moraing Kalovelonis Diez ミルマン
    クラビーツ P・チチパス シャマズディン ピアース
    ミース Skorilas ポランスキー グッチオーネ

     

    以上、ATPカップについて、日本代表メンバーと出場国、出場選手とグループ分け組み合わせまとめでした!