LGA-BLOG

アンディ・マレー応援ブログ

マレーが初の世界ランキング1位

    2016/11/20

andy-murray-no1

アンディ・マレーがついに世界ランキング1位になりました!!!

 

未だに夢のようで信じられませんが、ついに、ついに1位です。

スポンサーリンク

勢いのままパリバ・マスターズで決めた!

マレーの世界ランキング1位の可能性が騒がれる中で行われたパリバ・マスターズ2016。

前日に、ノバク・ジョコビッチが14連勝中だったマリン・チリッチに4-6  6-7(2-7)で敗れ、まさかの準々決勝敗退

一方のマレーはトマーシュ・ベルディヒに苦戦するも7-6(11-9) 7-5で勝利し、準決勝に駒を進めていました。

準決勝でミロシュ・ラオニッチに勝利すると、その時点でジョコビッチのポイントを5ポイント上回り1位となります。

 

迎えた準決勝、しかし試合開始約1時間前にショッキングなお知らせが…

 

まさかのラオニッチ棄権…。

 

この瞬間、世界ランキング1位が確定しました。

ラオニッチはツアーファイナルもあるので、怪我の度合いが心配です…。

 

決勝の相手は、好調チリッチを破ったジョン・イズナー。

ビッグサーバーですが、今大会はネットプレーやストロークも冴えており難しい試合になりそうです。

おまけにマスターズ初優勝がかかっており気合十分。予想通りの接戦となりました。

 

第2セットタイブレークでは、ダブルフォルトから崩れてセットを落とすダメな一面が出ましたが、その他は言うことなし。

イズナーの気迫溢れるプレーに真っ向から挑んで見事優勝し、文句なしの世界ランキング1位確定です。

この優勝で今年8勝目となり、単独トップとなりました。

 

【マレー VS イズナーのハイライト動画】

 

苦節7年、念願のランキング1位

マレーがはじめて2位に上がったのが2009年8月17日付のランキング。

当時は1位のロジャー・フェデラーを追うランキングレースでした。

atp-ranking-090817

(年齢は現在のもの)5位のアンディ・ロディック以外は全員現役です。

22歳で世界ランキング2位まで上がっていたということなので、今考えるととんでもない事です。

 

ただ、当時は20歳の時点で世界3位以内に入っていたナダル・ジョコビッチのインパクトが凄すぎて、マレーはあまり目立ちませんでした。

BIG4と言われてはいましたが、明らかに「4番目の人」でした。

 

あれから7年、2位には上がったものの1位は雲の上だった当時から、本当に成長して逞しくなりました。

 

世界ランキング1位は最短だと2週間

マレーは1位になった時に、「1週間でこの地位を失ってしまうかもしれない」と言っていたように、ツアーファイナルの結果次第では1位陥落となります。

※ツアーファイナルが13日からなので、実際は最低2週間は1位でいられます。

10月31日付けのランキングではジョコビッチ12,900、マレー10,985。

atp-ranking-20161031

それが、パリバ・マスターズを終えた11月7日付けではマレー11,185、ジョコビッチ10,780となりました。

atp-ranking-20161107

ツアーファイナルはラウンドロビン(予選グループ)の1勝が200ポイント(合計3試合)、準決勝に勝てば400ポイント、優勝で500ポイントです。

両者のポイント差は405ポイントなので、ジョコビッチ1位返り咲きの可能性は大いにあります。

※デビスカップ失効分があるので、実質130ポイント差です。

マレーは前記事でも触れましたがツアーファイナルが苦手なので尚更です…。

 

もしもマレーが2週でランキング1位を陥落し、そのまま1位にならなかったとすると、オープン化以降なら1999年のパトリック・ラフターの1週に次ぐ最小記録となります。

これは、カルロス・モヤと並んで歴代2位タイの短さです。

是非とも今の勢いのままツアーファイナルでも勝ち進んで、1位の状態で2017年を迎えて欲しいものです。

 

ジョコビッチの世界1位連続在位記録は歴代4位

久々に2位になったジョコビッチ。

世界ランキング1位の連続在位期間は、122週でした。

実に2年以上も1位に君臨していたことになります。

 

この122週というのは歴代4位の記録で、連続100週以上1位だった選手はたったの5人しかいません。

ロジャー・フェデラー:237週
ジミー・コナーズ:160週
イワン・レンドル:157週
ノバク・ジョコビッチ:122週
ピート・サンプラス:102週

通算の在位期間でも、ジョコビッチは223週で歴代5位にランクインします。通算200週を超えているのも、同じ5人です。

ロジャー・フェデラー:302週
ピート・サンプラス:286週
イワン・レンドル:270週
ジミー・コナーズ:268週
ノバク・ジョコビッチ:223週

こうやってみると、いかにジョコビッチの強さが歴史的なものかが分かります。(ついでにフェデラーのとんでもなさも)

 

最近の出場4大会でいずれも優勝を飾って、一気にランキング1位へと上り詰めたマレー。

次なる目標は、世界ランキング1位の継続と、全豪・全仏優勝でしょうか。

今の強さ(&ジョコビッチの不調)があれば、全て狙えそうです。

 

何より今のマレーは「持っています」。(不謹慎ですが相手選手の棄権で世界1位決定とは…ある意味持ってるな、と思います。)

きっとツアーファイナルでも好結果を残してくれるはずです。

 

Let’s Go Andy!!

 

P.S.

BBCスポーツのインタビューにて。

“The year I’ve had to have to barely get there has been unbelievably difficult. I’ve had to work extremely hard.”

2文でhaveが6回。やはり持っている男は違います。(英語は苦手なので訳せません)

【全英2016】マレーの優勝コラムを頑張って翻訳してみた

 

P.P.S.

ツアーファイナルの組み合わせが発表となりました!

マレーはジョン・マッケンロー・グループなんですが、こ…これはひどい…。

あまりの偏りに笑うしかありません…。

早くも試練を迎えたマレー。何とか乗り切って欲しいです!

 

[ヘッド テニスボール]HEAD PRO/ヘッド プロ

 - テニス ,