エイゴン選手権でのショッキングな敗戦から約1週間。
ご無沙汰しております、@mori_ichi_です。
色々あって最近の動向がチェックしきれていませんが、簡単にウィンブルドンまでを整理しておきます。
芝で1試合のみのマレーはエキシビションを選択!
敗戦直後に「ウィンブルドンまでにどこかで実戦を積む」と発言したマレー。
ウィンブルドンまでに行われるATPの大会は250が2つなので、そのうちノバク・ジョコビッチやガエル・モンフィスらがワイルドカードで出場するエイゴン国際への参戦が期待されました。
が、今週ロンドンのフラムにある名門クラブ「ハーリンガム・クラブ」で行われるエキシビションマッチ「アスポール・テニス・クラッシク」へ参加するようです。
World no.1 @andy_murray joins line-up for next week's #AspallTennisClassic at The Hurlingham Club! pic.twitter.com/h8ImX7HlL8
— Aspall TennisClassic (@Tennis_Classic) 2017年6月23日
この大会への参加は、不振を極めた2014年シーズン以来。
当時はクイーンズ・クラブでベスト8入りできず敗退、ウィンブルドンでも準々決勝でグリゴール・ディミトロフにストレート負けを喫しました...。
今回のクイーンズ・クラブはうっかりミスということで(?)、しっかり球足の速いテニス・仕掛けのはやいテニスに順応して、好結果を期待したいところです。
27日(火)と30日(金)の試合での出場が予定されているようです。
ハレはフェデラー、クイーンズクラブはフェリロペが制覇
殆どと言っていいほど観られていませんが、両大会とも全日程が終了しました。
芝からの実戦復帰となっているロジャー・フェデラーが、久々のハレ制覇。
決勝はわずか52分でアレクサンダー・ズベレフを一蹴ということで、充実ぶりがうかがえます。
ウィンブルドンも第3シードでの出場が決定しており、優勝候補筆頭なのではないでしょうか。
シードダウンが相次いで混沌としていたクイーンズクラブは、フェリシアーノ・ロペスが見事優勝。
芝にかける想いは人一倍のフェリロペ、得意のサービスからのはやい展開やネットプレーが冴え渡り、接戦を物にしたのでしょうか。
決勝戦のハイライト動画を載せておきます(自分があとで観る用だったり)。
【ハレの決勝ハイライト動画】
【クイーンズクラブの決勝ハイライト動画】
※上のクイーンズクラブ動画は準決勝でした...。
正しくはこちら↓
2人とも年齢が何と35歳!!
少し前までは、35歳でツアーを周っているだけでもスゴいことだったはずですが、今では30オーバーは当たり前、35歳でも一線で大活躍できるようになってきています。
マレーもまだ30歳、老け込むには早すぎますし、いろんなテニスをこれからも見せてくれるはずです。
クイーンズ・クラブ2016決勝戦勝利のハイライト動画
完全に現実逃避です(笑)
現実逃避といえば、マレーも6月23日の「オリンピックデー」にインパクトある写真を投稿していましたね!
いつものぎこちない笑顔ではない、満面の笑み(ドヤ顔)です。
勝手に現実逃避でくくってしまいましたが、元気そうで一安心ですね!
まずは体調万全で、ウィンブルドンを迎えられますように...。
僕も体調を整えて、もっとちゃんとした記事がアップできるようにします!(内容が薄くてゴメンなさい)