
こんにちは、2児の父デビューとなった@mori_ichi_です。
2017年11月8日、元気な男の子(次男)が生まれてきてくれました😭(感動の涙)
長男の時に経験した出産立ち会いを、今回の次男のお産でも無事達成できました!
...が、思いのほか陣痛安定からお産までが短くて、立ち会いがギリギリになって危ないところでした。
当記事はただの体験記ですが、これから2人目の出産を控えてて立ち会おうと考えているパパに向けて、立ち会うにあたっての注意を伝えられればと思います!
1人目は15日早く誕生、経産婦で2人目はもっと早まる?
2015年9月に生まれた長男は、出産予定日の16日前に陣痛が来て、病院に着いてから約10時間後に生まれてきました(誕生は予定日15日前)。
初産は遅れることが多いと聞いていたので、さすがに前駆陣痛(=分娩に発展しない偽陣痛)だろうと思っていましたが、まさかの本陣痛でした。
さて、2人目の予定日は11月18日。
1人目が早まったこともあって、「2人目もきっと早まるんだろうな」と思って11月を過ごしていましたが...
一向にお産の気配がありません。
11月4日の検診では、まだまだ生まれそうにないので出来るだけ運動をするようにと言われた妻。
「生まれるタイミングは兄弟間で違ってくるのかな」なんて思い始めていた11月8日(予定日10日前)に事態は急展開を迎えます。
本陣痛の始まり?一旦病院から帰宅するも
その日はテニスの某エキシビションマッチがあったため、僕は早朝4時過ぎに起床。
試合を観ていると、寝室の妻から突然の着信。
忘れかけていたお産のことが頭をよぎります。
寝室の妻から、陣痛らしき痛みが20分間隔くらいだと連絡が!😳
ただ、まだ胎動もあるみたいだから違うのかも?👶🏼
これから病院に連絡します。(ちなみに38週過ぎてるので、いつ産まれてもOK)
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月7日
(後から知ったんですが、胎動があってもお産が近い場合もあるようです)
その後、5時すぎに痛みが強まったため、これはそろそろかもと思い、お産に向けてエネルギー補給をすべく早朝のお菓子もぐもぐタイム。
やはり痛みが…これはいよいよかもしれん👶🏼
出産は2000kcalくらい消費するらしく、今のうちに食べとくように言ってます🐶アンディはまたもストレートでやられそうね😇
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月7日
ところが、6時を回ったところで痛みがおさまってしまいます。
陣痛?らしきものは一旦おさまった模様👶🏼💤
とりあえず出社に向けて準備、すぐに帰るかもだけど…— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月7日
結局20分間隔くらいで痛みがやってきてはいましたが、先の検診での「まだまだ」発言もあり、僕は出社することにしました(ちなみに会社から病院までは1時間半ほどかかります)。
11時すぎ、10分間隔が2回続いたため病院に連絡し「とりあえず来て」と言われ病院へ向かった妻。
ただ、行きのタクシーに乗る頃には痛みが落ち着いていた模様😅
子宮口の開きは3cm、入院してもOKの状況だったようですが、遠のいてて進まない可能性も高かったため一旦帰宅となりました。
早ければ今夜から入院、出産コースになりそうです👶🏼👶🏼
そわそわ…— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月8日
一旦帰宅が決定して、しばらくしてからのつぶやきです。予想が見事に外れています。
突然の10分間隔→即5分間隔→気がつけば分娩室!
帰宅した途端、10分以内の間隔で陣痛が続いたという妻。
14時15分には「7分切ったから再度病院に連絡する、立ち会うならそろそろ仕事を切り上げた方がいいかも」とメールが。
自宅に手配したタクシーの到着を待っている間に、陣痛の間隔がなんと5分以内に!
間隔が一気に10分、5分と縮まってて入院確定の一報があったので急きょ退社😳💦
立ち会いに間に合わないなんて事はないと思うけど、急がねば😱
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月8日
あわてて会社を飛び出したのが14時半、16時すぎに病院に到着しました。
控え室で横たわって痛みをこらえる妻。
しばらく腰をさすっていたら、あまりの痛みにナースコール、そのまま診察になったため僕は部屋の外へ。
装置の外測陣痛の数値が99に振り切れてる時は、居ても立っても居られない…
(ただいま診察中で蚊帳の外)
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月8日
声がかかるまでの約10分、そう、たったの10分でしたが、これほど長い10分が今までにあっただろうか...。
助産師さんの「もうすぐ生まれるので分娩室に行きます」発言には面食らいましたが、もう必死です。
死ぬほどの激痛に耐え頑張る妻を、横で励ますことしかできない父親。
男なんて無力ですね...。それでも精一杯さすって、声をかけて、涙をこらえて...。
😭😭😭😭😭😭😭😭
なんと‼️
病院に着いて1時間も経たないうちに、出てきてくれました😳‼️
超安産で次男坊が無事誕生です👶🏼✨皆様の温かいお言葉のおかげです。
本当にありがとうございました😭ただいま処置中、1人控え室で、相変わらずソワソワ…
— mori_ichi_ (@mori_ichi_) 2017年11月8日
そりゃ生まれてきたら泣きますよ!!😭
泣き笑いで妻と喜び合いました。
16時47分、待望の第二子誕生です!
陣痛10分間隔から出産まで約2時間半
病院から自宅に戻って、10分以内間隔になったとメールが来たのが14時10分。
生まれたのが16時47分。
その間、わずか約2時間半です。
「経産婦はお産が早い」という情報は頭にありましたが、ここまで早いとは...。
(そういえば長男出産時は、後から病院に駆け込んできた経産婦に華麗に追い抜かれました)
僕が病院に着いたのは16時すぎで、診察が16時10分頃、分娩室に入ったのが16時20分頃。
って、わかりづらいので表にします。
時刻 | あったこと |
11:15 | 陣痛10分間隔が2回続いたため病院へ |
13:00 | 診察の結果、一旦帰宅することに |
14:10 | 帰宅直後、陣痛が10分以内間隔で安定 |
14:30 | 会社を出発して病院に向かう |
14:45 | 妻が病院に到着 |
16:10 | 病院に到着、妻と合流 |
16:15 | 痛みが強まったため診察 |
16:25 | 分娩室へ |
16:47 | 第二子誕生 |
僕は電車通勤ですが、帰りの電車が1本遅ければ到着は16:30頃だったと思います。
その時刻だと、もう妻は分娩室に行ってましたね...。
「立ち会うならそろそろ...」と妻が言ってくれてなければ、まだ退社してなかったかもしれません。
後で振り返ってゾッとしましたが、無事立ち会えて本当に良かったです(妻の力になれたかは分かりませんが)。
もちろんこれは僕らの場合で、世の経産婦が全て当てはまるとは思いません。
年齢や体質、その他色んな要因がありますから「経産婦=お産が早い」も傾向なだけで例外はあるでしょう(ちなみに僕ら夫婦は今年31歳になる同級生です)。
ただ、これだけは言えます。
「立ち会うなら、早めの行動で、なるべく早く妻のもとへ」
あやうく大失敗をおかすところだったアラサー男性の心の叫びです。
そんなこんなで、無事生まれてきてくれました。
早朝から出産関係のつぶやきを発信しまくって、タイムラインを荒らしてすみませんでした。
お祝いメッセージも勿論ですが、昼間から温かいお言葉・アドバイスを多数いただき、本当にありがとうございました。
最近Twitterの暗いニュースをよく目にしていましたが、僕の中ではTwitter=神ツールです。
会ったこともない方々に、こんなにも温かく接していただけて、心温まる体験ができたこと。
Twitterという仕組みがあったからこそです。
ありがとうTwitter!
以上、次男誕生体験記 兼 立ち会うにあたっての注意でした!