引退の噂が後を絶たない斎藤佑樹。

そんな斎藤佑樹のストレートが、たった3日で最速144キロから150キロ近くまで...

球速アップのニュースが、チームが2018年CS第1ステージで敗退してすぐに出てきたものだから、「また今年もオフになってから注目されてしまうのか」と考えていました。

たった3日で、最速144キロだった球速が150キロ近くまで伸びたという。

しかし、よく読むと "(2017年9月16日付本紙掲載 年齢、肩書きなどは掲載時)"などと最後に記載があります。

はて?と思っていましたが、しばらくしてから理解しました。

現在の斎藤佑樹ではないニュースがなぜか速報で

斎藤佑樹に関連するニュースは、良くも悪くも世間の注目を集められます。

ある意味、新しいインターネットのニュース配信の形なのかなと個人的に唸りました。

配信元の日刊スポーツがやったことは次の通りです。

 

2018年9月、斎藤佑樹の高校時代にスポットを当てた特集記事を本誌に掲載。

その翌月、北海道日本ハムファイターズの2018シーズンが終了し、契約更改などのニュースが飛び交うタイミング(=斎藤佑樹が1年で最も注目を集める時期)に、斎藤佑樹のトピックスを "あえて" インターネット配信。

 

インターネットユーザーはタイトルだけで内容を判断するケースが多いため、タイトルを見た人の多くが「俺はまだまだやれる」詐欺だと思ってしまうわけです。

そのあたりの影響を考えてのネットニュース配信。

本誌の特集記事を最大限に再販した、素晴らしい発想ではないでしょうか。

 

現在の斎藤佑樹・最新のニュース速報ではなく、なぜか高校時代の回顧が最高に紛らわしいタイミングで引っ張り出されてきたわけです。

斎藤佑樹の引退・戦力外がついに現実味?

結果が伴わず「引退」の言葉がよぎるたびに、払拭するような明るいニュースがオフシーズンに飛び交ってきた斎藤佑樹。

しかし、毎年期待されながら期待を裏切り続けてきただけに、評価は最底辺です(ある意味では期待通り?)。

 

斎藤佑樹の今年(2018年)の登板数はたったの3試合。防御率が7.27とあっては、どう見ても一軍の戦力ではありません。

この成績ではトレード要員に挙げられるなら御の字の状態で、ピッチャーとしての実力は二軍でも厳しい戦力外通告レベルであることは間違いないでしょう。

 

それが一転、「3日でいきなり球速が上がったなどと "怪しい通販の典型" のようなコメント内容」を残してひょうひょうとメディアの場に出てきたように演出されるのだから、本当にメディアにとって格好の餌食(オモチャ)なんだなぁとしみじみ感じます...。

斎藤佑樹は高校時代からメディアに必要以上に取り上げられ、泳がされてきた被害者です。

しかし、プロ入り後はメディアに潰されたわけではなく自分からビッグマウスと言行不一致で評価を下げてきました。

 

輝かしい高校時代の功績と胡散臭い "スピードラーニング的秘話" が、2018年オフに出てきたということは...

ニュースの反響によって、来期の契約が左右されるところまで来ているのかもしれませんね。

 

高校時代のライバル・田中将大がプレーオフでまたも好投した数週間後、シーズンオフでまたも世間を賑わせる斎藤佑樹。

もはや色んな意味でプロ野球界にとって秘密兵器であり、最終兵器であります。

引退時の平均年齢を超えた斎藤佑樹

ハンカチ王子として一世を風靡して、鳴り物入りでプロ野球選手になった斎藤佑樹も今や30歳

一生何か持っているというか、こういう人生なのかなと思います「いまは背負っています」など数々の名言を残してきた斎藤佑樹ですが、この先は長くはなさそうです。

 

プロ野球選手が引退する時の平均年齢は約29歳で、平均選手寿命は9年というデータがあります。

2019年でちょうど9年目を迎える斎藤佑樹

引退へのカウントダウンが本格化する正念場となっています。

 

今年がプロ最後の契約更改とならぬよう、一念発起を期待しています。

オフ返上で汗水垂らしてがむしゃらに野球に打ち込み、せめて1年だけでも活躍する姿を見たいものです。

そして、その汗をハンカチでぬぐう斎藤佑樹が、新聞の一面で輝く日がやってきますように...。

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