左膝のクリーニング手術を受けた上原浩治を、巨人が自由契約にしたというニュースが出ています。

「巨人が上原を自由契約」だと、戦力外通告にも聞こえますが、クビでは無さそうです。

 

上原・自由契約の真実に迫ります。

画像提供:gettyimage

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功労者・上原を自由契約=戦力外?

自由契約というと、契約面で折り合いがつかなくて交渉決裂の末に行われるイメージです。

メジャー契約を優先したため調整不足のままシーズン開幕を迎え、37試合登板で5敗と救援失敗が目立ってしまった2018年の上原。

43歳という年齢も考えると、戦力外通告が出てもおかしくはありません。

 

しかし、ルーキーイヤーに20勝で新人王、最優秀防御率、最多勝、最多奪三振、沢村賞を2回ずつ受賞するなど、名実共に巨人のエースとして一時代を築いた功績は大きく、球団も功労者としての優遇を用意しているはずです。

今回の自由契約も、クビや戦力外というわけではないようです。

左膝の経過次第…上原は12球団OK

オフに入ってすぐに左膝のクリーン手術を受けた上原。

現在はリハビリに励んでいますが、高齢な事もあって患部の回復が保証されていません。

巨人としては、戦力として計算できる選手だけを支配下に登録しておきたいということで、今回の自由契約措置を取ったのでしょう。

 

ところが、自由契約になると来季の契約交渉が巨人だけに留まらず、本人の意思により全球団との交渉が可能になります。

プロ生活をスタートし、メジャー帰りの椅子を空けてくれていた巨人への感謝は小さくないでしょうが、条件次第では他球団への流出もあり得ます。

上原の口から飛び出た発言「話があればですが、12球団OKです」に他意はありません(巨人への牽制の意味合いはありそうですが…)。

上原公式ブログで「自由契約」

様々な憶測が飛び交っている中、上原が自身のブログで「自由契約」という記事を公開しました。

ちゃんと監督と話し合っての決断です。

そりゃ、球団にしてみては、手術した年のいった選手と契約するのは躊躇うでしょう。 もし、契約してシーズン投げないまま終わったら、球団にとってはマイナスしかない。 だから、投げれるかどうかを判断してみたいっていうのは、妥当な意見と思います。

12球団オッケーって言ってるのもジャイアンツが嫌なわけではない。 アメリカに居たから、どんな球団でも野球が出来るってことが、どんなに素晴らしい ことかを学んだつもりです。もちろん1つの球団で終えることも素晴らしいって 思ってますが...。ジャイアンツにいたからこそ、今の自分があるって思ってます!

あくまでジャイアンツ側の意見を尊重し、客観的に判断した上での自由契約でした。

「結果を出せないのなら一線から退くべき」という、上原の高いプロ意識が表れていますね。

 

5年前の2013年には、ボストン・レッドソックスのブルペンエースとして、ワールドシリーズの胴上げ投手にもなった上原。

針の穴を通すコントロールで投じられるストライク先行のピッチングスタイルは錆びついていません。

 

速球の球威さえ取り戻せれば、まだまだ現役で活躍できそうなだけに、今後の経過に注目です!

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